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調教される日々
きれいごと
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「やだっ、もぅしないっ、いうこときくから…っ!!」
「だからもう遅せぇって言ってんだろ。あんまうるせぇと口塞ぐぞ。」
「い、いい子にするからっ、やめて…っ!!」
「しつけぇな。まぁこの際だからお前がここから逃げる気失せるまで泣かせるのもありだな。」
ここでどれだけ庵がお願いしようとも亮は変わらないのかもしれない。ある日教師が言ってた。行動しなければ変わるものも変わらないって。だけどそんなの嘘だ。きれい事だ。どれだけ努力しても相手が変わらなければなんにも変わらないのだから。人を変えることなんて無理なんだから。ましてやヤクザを変えるなんて馬鹿げたことだ。周りの大人はみんな嘘をいう。いじめはダメという割に対策をしない。本当に助けを求めたら嫌そうな顔をする。庵の周りはそんな大人ばかりだった。だから庵は諦めてしまった。全てを。頼らなくなってしまった。
「食事中もチラチラ他のとこばっか見てどこが玄関なのか探ってたよな。どの部屋があってどっから逃げたら効率がいいかも考えてるようにも見えたな。」
「ちがっ、逃げるきなんか…っ、」
「ないとでも言うのか?馬鹿を言え。また嘘を重ねるつもりか。」
「ちがっ…っ、」
「はぁ…お前がいくら泣こうが勝手だが結果は変わらねぇよ。気絶しても起こしてやり続けるからな。」
そういい亮が後ろを向き何かを探し出した。庵はその時反射的に体を動かしてしまう。
「おい逃げるな。ガチガチに拘束されてぇのか?」
リビングに響く亮の低い声。全身を押えられているように身体が強ばる。怖い。やっぱりこの男は怖い。笑っている時も目が笑っていない。庵は記憶がフラッシュバックした。泣かされた記憶。イカされ続けた記憶。辛くて泣き喚いてもやめてくれなかったあの地獄が再び行われてしまう。嫌だ。そんなの絶対に嫌だ。逃げないと。絶対に逃げてやる。ここから…。庵はつねに亮を観察した。そして少し亮の抑えてくる力が緩んだ隙を狙って庵は亮を押し倒した。そのまま庵は直ぐに起き上がり玄関を目指す。
「おいおい庵。逃げるなって言ったばっかりじゃねぇか。余計な手間増やしてんじゃねぇよ。つかお前今下半身裸だぞ。どうやって逃げんだよ。」
亮は玄関へと全速力で走っていった庵を呆れ顔で見る。そして面倒くさそうにその後を追って行った。
「早く…早く逃げないと…っ!」
全速力で走ったこともあって玄関までは一瞬でたどり着いた。だがここからが問題だった。この玄関のドアは開かない。どうやっても開かないのだ。
「くそ…っ、開いてくれよっ!」
先程と同じだ。やっぱり開かない。だが庵は諦めようとしなかった。上の服だけしか来ておらず外に出れば変出者になってしまうであろう。だがそんなことどうでもいい。ここから逃げれるなら何でも良かった。だから庵は力いっぱい体当たりしたりと何とかして開けようと試みる。しかしドアが開くことはなかった。そしてそんなことをしているうちにゆっくりと歩いてきた亮が近くまで来てしまった。
「いーおーり。今戻ってきたら許してやる。だから諦めてこっちに来い。」
亮が壁にもたれ掛かりながら悪い笑みを浮かべそう言ってくる。庵が必死で逃げようと頑張っている姿を見て笑うゲス野郎だ。どれだけ庵が頑張ろうともここから出られないことを知っているから。
「嫌に決まってんだろっ、ここから出せよっ!!」
「さっきはあんなにお利口さんだったのにな。言いつけ通りにご飯も食べていい子だったのにあれは全部演技か?俺の事が段々と怖くなくなってきたようにも見えたがそれも演技なのか?」
「おれは…っ、おれはここにいたくないっ、お前らの顔すら見たくないんだよっ!!」
亮の言っていることは間違っていなかった。実際に龍之介が怖くなくなってきていた。少しずつではあるが亮の事も怖くなくなってきていた。それは母親の事件がいちばん大きな原因だろう。亮と自分が同じ境遇だと聞いて何故か安心感も覚えてしまった。同じ気持ちがわかる人。龍之介も優しくしてくれるようになった。でもだからって自由まで奪われるなんて我慢できない。無理やり連れてきて監禁される筋合いはない。
「ここから出せよっ!!」
「少しばかり興奮しすぎだ庵。いいからこっちに来い。俺が優しいうちに言う通りにしとけ。じゃねぇと後悔すんぞ。」
「いやだいやだっ、言う通りにして欲しいならここ開けろよっ!!」
「はぁ。そうか。それがお前の答えか。」
「…やめろっ、こっちに来るなっ!!」
「そりゃ無理な願いだな。」
亮はそう言いながら庵の近くまで行くと庵の腕を力任せに掴んだ。
「っ、はなせっ、たのむからやめてくれ!」
「一々喚くな。」
亮は庵を玄関に押し付ける。顔を強く掴み庵に恐怖を与える。
「なぁ庵。いい事を教えてやる。若はお前に異様に執着している。それが意味することはわかるか?お前はきっと死ぬまでここから出られねぇって事だ。」
「ぜったい、絶対逃げたしてやる…っ。」
死ぬまでこいつらと一緒に暮らすなんて嫌だ。そんな人生嫌に決まってる。しかしそんな庵の意思はここでは尊重されない。かき消されてしまう。
「はは、そうかそうか。無謀なことを何度もしようとするお前には感心するばかりだな。だがな、庵。お前に執着してんのは若だけじゃねぇんだよ。俺もだ。きっと瀧もそうだろうな。」
「…っ、はなして、」
「離すわけねぇだろ馬鹿か。それともう一つ。俺がお前に優しくしてやってた訳も教えてやる。」
亮は悪い笑みを浮かべながら庵の身体を触り始めた。その手が嫌で気持ち悪くて庵は逃げようとする。だが亮に拘束され逃げられない。
「優しくすればお前は俺に依存する。だからそうしてやってたんだ。こういう環境で恐怖に支配された時人は優しさを求めるんだ。そんでその優しさに依存すんだよ。だがまぁ実際のところお前がいい子だから優しくしてたってのもあるな。そんでちょっと可哀想だったしよ。」
「…っ、いや、」
「まだ拒絶する元気があるか。こんなに我儘だとさすがに見てられねぇし躾をしねぇといけねぇよな?」
「やめっ…、」
「若が帰ってくる時には従順な犬にしとかねぇと。」
亮が庵のお尻を撫でるように手を動かしてくる。しかも後孔辺りを焦らすように指で撫でてくる。その手が嫌で庵は逃げようと身をよじるがその度に亮に睨まれ身体がついに硬直してしまった。
「そうだ。お仕置きその前にやることがあったな。ちょっと待ってろ。」
「………?」
亮が携帯を取り出しなにかの操作をしだした。庵は何をしているのか分からなかったが何故かとんでもない嫌な予感に襲われた。
「お疲れ様です若。」
電話をかけた相手が着信に応答したようで亮はそう話し始めた。その亮の声を聞いた庵は全身が震えた。今亮は『若』と言った。たった一言のその言葉を聞いただけなのに庵は涙を零し始める。
『なんだ。急用じゃねぇなら切るぞ。』
「とんでもなく急用ですね。」
『ならさっさと要件をいえ。手短にな。』
「庵が脱走しようとしました。」
『は?』
「捕まえたんですけどどうしますか?俺突っ込んでいいですか?」
『…ああ。死んだ方がマシなほど泣かせてやれ。俺はあん時ちゃんと忠告したからな。二度目はねぇって。だがそれが守れないようならもう慈悲はかけねぇ。頼んだぞ亮。』
「お任せ下さい。」
亮は楽しそうだった。やっと庵を犯せる。それが嬉しいのだろう。だが庵にとっては最悪だった。もう涙が止まらない。亮はそんな庵の涙を拭いながら楽しそうに笑った。
「って訳だ。今日は存分に楽しもうな庵。」
「だからもう遅せぇって言ってんだろ。あんまうるせぇと口塞ぐぞ。」
「い、いい子にするからっ、やめて…っ!!」
「しつけぇな。まぁこの際だからお前がここから逃げる気失せるまで泣かせるのもありだな。」
ここでどれだけ庵がお願いしようとも亮は変わらないのかもしれない。ある日教師が言ってた。行動しなければ変わるものも変わらないって。だけどそんなの嘘だ。きれい事だ。どれだけ努力しても相手が変わらなければなんにも変わらないのだから。人を変えることなんて無理なんだから。ましてやヤクザを変えるなんて馬鹿げたことだ。周りの大人はみんな嘘をいう。いじめはダメという割に対策をしない。本当に助けを求めたら嫌そうな顔をする。庵の周りはそんな大人ばかりだった。だから庵は諦めてしまった。全てを。頼らなくなってしまった。
「食事中もチラチラ他のとこばっか見てどこが玄関なのか探ってたよな。どの部屋があってどっから逃げたら効率がいいかも考えてるようにも見えたな。」
「ちがっ、逃げるきなんか…っ、」
「ないとでも言うのか?馬鹿を言え。また嘘を重ねるつもりか。」
「ちがっ…っ、」
「はぁ…お前がいくら泣こうが勝手だが結果は変わらねぇよ。気絶しても起こしてやり続けるからな。」
そういい亮が後ろを向き何かを探し出した。庵はその時反射的に体を動かしてしまう。
「おい逃げるな。ガチガチに拘束されてぇのか?」
リビングに響く亮の低い声。全身を押えられているように身体が強ばる。怖い。やっぱりこの男は怖い。笑っている時も目が笑っていない。庵は記憶がフラッシュバックした。泣かされた記憶。イカされ続けた記憶。辛くて泣き喚いてもやめてくれなかったあの地獄が再び行われてしまう。嫌だ。そんなの絶対に嫌だ。逃げないと。絶対に逃げてやる。ここから…。庵はつねに亮を観察した。そして少し亮の抑えてくる力が緩んだ隙を狙って庵は亮を押し倒した。そのまま庵は直ぐに起き上がり玄関を目指す。
「おいおい庵。逃げるなって言ったばっかりじゃねぇか。余計な手間増やしてんじゃねぇよ。つかお前今下半身裸だぞ。どうやって逃げんだよ。」
亮は玄関へと全速力で走っていった庵を呆れ顔で見る。そして面倒くさそうにその後を追って行った。
「早く…早く逃げないと…っ!」
全速力で走ったこともあって玄関までは一瞬でたどり着いた。だがここからが問題だった。この玄関のドアは開かない。どうやっても開かないのだ。
「くそ…っ、開いてくれよっ!」
先程と同じだ。やっぱり開かない。だが庵は諦めようとしなかった。上の服だけしか来ておらず外に出れば変出者になってしまうであろう。だがそんなことどうでもいい。ここから逃げれるなら何でも良かった。だから庵は力いっぱい体当たりしたりと何とかして開けようと試みる。しかしドアが開くことはなかった。そしてそんなことをしているうちにゆっくりと歩いてきた亮が近くまで来てしまった。
「いーおーり。今戻ってきたら許してやる。だから諦めてこっちに来い。」
亮が壁にもたれ掛かりながら悪い笑みを浮かべそう言ってくる。庵が必死で逃げようと頑張っている姿を見て笑うゲス野郎だ。どれだけ庵が頑張ろうともここから出られないことを知っているから。
「嫌に決まってんだろっ、ここから出せよっ!!」
「さっきはあんなにお利口さんだったのにな。言いつけ通りにご飯も食べていい子だったのにあれは全部演技か?俺の事が段々と怖くなくなってきたようにも見えたがそれも演技なのか?」
「おれは…っ、おれはここにいたくないっ、お前らの顔すら見たくないんだよっ!!」
亮の言っていることは間違っていなかった。実際に龍之介が怖くなくなってきていた。少しずつではあるが亮の事も怖くなくなってきていた。それは母親の事件がいちばん大きな原因だろう。亮と自分が同じ境遇だと聞いて何故か安心感も覚えてしまった。同じ気持ちがわかる人。龍之介も優しくしてくれるようになった。でもだからって自由まで奪われるなんて我慢できない。無理やり連れてきて監禁される筋合いはない。
「ここから出せよっ!!」
「少しばかり興奮しすぎだ庵。いいからこっちに来い。俺が優しいうちに言う通りにしとけ。じゃねぇと後悔すんぞ。」
「いやだいやだっ、言う通りにして欲しいならここ開けろよっ!!」
「はぁ。そうか。それがお前の答えか。」
「…やめろっ、こっちに来るなっ!!」
「そりゃ無理な願いだな。」
亮はそう言いながら庵の近くまで行くと庵の腕を力任せに掴んだ。
「っ、はなせっ、たのむからやめてくれ!」
「一々喚くな。」
亮は庵を玄関に押し付ける。顔を強く掴み庵に恐怖を与える。
「なぁ庵。いい事を教えてやる。若はお前に異様に執着している。それが意味することはわかるか?お前はきっと死ぬまでここから出られねぇって事だ。」
「ぜったい、絶対逃げたしてやる…っ。」
死ぬまでこいつらと一緒に暮らすなんて嫌だ。そんな人生嫌に決まってる。しかしそんな庵の意思はここでは尊重されない。かき消されてしまう。
「はは、そうかそうか。無謀なことを何度もしようとするお前には感心するばかりだな。だがな、庵。お前に執着してんのは若だけじゃねぇんだよ。俺もだ。きっと瀧もそうだろうな。」
「…っ、はなして、」
「離すわけねぇだろ馬鹿か。それともう一つ。俺がお前に優しくしてやってた訳も教えてやる。」
亮は悪い笑みを浮かべながら庵の身体を触り始めた。その手が嫌で気持ち悪くて庵は逃げようとする。だが亮に拘束され逃げられない。
「優しくすればお前は俺に依存する。だからそうしてやってたんだ。こういう環境で恐怖に支配された時人は優しさを求めるんだ。そんでその優しさに依存すんだよ。だがまぁ実際のところお前がいい子だから優しくしてたってのもあるな。そんでちょっと可哀想だったしよ。」
「…っ、いや、」
「まだ拒絶する元気があるか。こんなに我儘だとさすがに見てられねぇし躾をしねぇといけねぇよな?」
「やめっ…、」
「若が帰ってくる時には従順な犬にしとかねぇと。」
亮が庵のお尻を撫でるように手を動かしてくる。しかも後孔辺りを焦らすように指で撫でてくる。その手が嫌で庵は逃げようと身をよじるがその度に亮に睨まれ身体がついに硬直してしまった。
「そうだ。お仕置きその前にやることがあったな。ちょっと待ってろ。」
「………?」
亮が携帯を取り出しなにかの操作をしだした。庵は何をしているのか分からなかったが何故かとんでもない嫌な予感に襲われた。
「お疲れ様です若。」
電話をかけた相手が着信に応答したようで亮はそう話し始めた。その亮の声を聞いた庵は全身が震えた。今亮は『若』と言った。たった一言のその言葉を聞いただけなのに庵は涙を零し始める。
『なんだ。急用じゃねぇなら切るぞ。』
「とんでもなく急用ですね。」
『ならさっさと要件をいえ。手短にな。』
「庵が脱走しようとしました。」
『は?』
「捕まえたんですけどどうしますか?俺突っ込んでいいですか?」
『…ああ。死んだ方がマシなほど泣かせてやれ。俺はあん時ちゃんと忠告したからな。二度目はねぇって。だがそれが守れないようならもう慈悲はかけねぇ。頼んだぞ亮。』
「お任せ下さい。」
亮は楽しそうだった。やっと庵を犯せる。それが嬉しいのだろう。だが庵にとっては最悪だった。もう涙が止まらない。亮はそんな庵の涙を拭いながら楽しそうに笑った。
「って訳だ。今日は存分に楽しもうな庵。」
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