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Ep.5 ゲームのジャンルが違うんだが?!
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てっきり『モブなのに主人公成り代わり系』の展開なのかと思いきや───それが、こんなことになるなんて、いったいだれに想像がつくよ?!
ギルドに併設されている宿屋の一室、そこに入ったとたん、オレは後ろを歩いていたゴドウィンによってベッドの上に突き飛ばされた。
木製のそれは安物で、軋んだ音を立てる。
王城で使用していた自分のものとは比べるまでもなく、敷かれた布団も薄っぺらくて硬い。
「痛っ!って、なにすんだよ!?」
「さぁて、ナニでしょうねぇ?」
抗議の声をあげたところで、相手はニヤニヤと下卑た笑いをうかべるだけだ。
起きあがろうにも、オレのからだをまたぐようにのしかかられてしまえば、どうにもならなくて。
「そこからどけ、無礼者!」
強めの口調で言ったところで、相手にはみじんも響いてはいなさそうだった。
というより、そもそもオレがこの国の第二王子だとは理解していないのかもしれない。
「ははっ、こんなところにまで、のこのこついてきちまったのが、てめぇの運の尽きよ」
ゴドウィンの肩越しに顔を出し、にぃっと黄ばんだ歯をむき出しにして笑う男は、最初にオレの肩に腕をまわして引き寄せてきた人物だった。
「せっかくこんなべっぴんさんがいるんだからよ、おいらたちと楽しもうぜ?」
「冗談じゃない、断る!!」
途中まではセリフもおなじで主人公成り代わり系展開かと思いきや、まさかの暗闇連れ込み案件にすり替わっているとか、いったいどうなってんだよこれ!?
「つれないこと言うなって、おいらたちを満足させてくれたら、あとでなんでも言うことを聞いてやるからよ」
「やめっ……!放せったら!」
必死に身をひねって抵抗すれば、逆に肩を押されてあお向けに押し倒されたところで、相手を押し返そうとする腕を手首のところでつかまれ、まとめてヘッドボードのところに押しつけられた。
「ほーら、エールがかかったところがベトベトして気持ち悪いだろ?脱がなきゃなぁ」
「遠慮、するっ!」
そうしてゴドウィンは、身動きの利かなくなったオレのシャツに手をかけると、ゆっくりとボタンをはずしにかかる。
「やめろってば!」
クソ、ビクともしない!
必死に声をあげて全力で抵抗し、両腕の自由を取りもどそうとしたけれど、そんな動きなんてなんの役にも立たなくて。
「ヘヘッ、そんなかわいらしい抵抗をしたところで、かえってそそられるだけだぜ?」
それどころか、かえってゴドウィンは舌なめずりをし、余裕綽々の笑みを浮かべるだけだ。
あークソ、こいつら慣れてやがる!
片手はオレの腕を封じるために使われているから、ボタンをはずすのは片手だというのに、ゴドウィンの太い指は器用に動き、手慣れた様子ではずしていくのに思わず歯噛みする。
「ひゃー、こりゃとんでもねぇ上玉だ!見ろよ、そこらの女よりもきめの細かくて白い肌をしてやがる」
「クソ、見るなって」
やがてシャツのボタンをはずし終えると、興奮したように上ずった声を出すゴドウィンに、周囲からは口笛が鳴る。
オレにまたがるゴドウィンだけでなく、仲間の男たちからもねっとりとした視線が浴びせられているのがわかる。
さすがにここまでくれば、こいつらがオレをどういう目で見ていたか、嫌でも理解せざるを得なかった。
本来なら男に裸を見られたところでなんでもないはずが、その視線が好色なものだと思うだけで、どうにも不快でたまらない。
それに、男たちの酒臭い息もまた、よけいに不快をあおる一因になっていた。
どうしよう、どうすればいい……?
必死にふりほどこうとしても、一度つかまれてしまった手首はどうにもならなくて、ただ焦りだけが募っていく。
正直なところ、こちらからすればゴドウィンは知らないキャラじゃない。
なんならゲームをプレイしていたときには、何度も初期のレベル上げのためにお世話になっていたし、一方的に恩義を感じているキャラクターでもあったくらいなのに。
だからといって、こんなことをされてもいいとは、とうてい思えないのだけど。
でも───ゲームの本編でジェイクを前にしたときは、本当にエールでべとつく肌を拭くために、親切に布や水を用意してくれただけだったのに、どうしてオレはこんな展開になってしまったんだろうか?
このまま抵抗できなければ、どう考えたって───いや、考えることさえおぞましい展開になってしまうのは明白だった。
「んっ!」
ふいにゴドウィンの武骨な太い指が直接こちらの肌にふれ、遠慮もなしにまさぐってくる。
その瞬間、ゾワゾワとした感覚がそこから全身へと広がっていく。
「やめっ……ひぅっ!」
特に手入れもされていないゴドウィンの指先は皮膚が硬くなり、さらには荒れてザラついている。
それがこちらの脇腹から胸もとにかけて何度も行き来してくるのだから、たまったもんじゃなかった。
なんだよこれ、鳥肌が立ちそうなほどに気持ち悪りぃ!!
「うはぁ、見た目どおりに絹みてぇな肌だ。こっちの手に吸い付くようだぜ」
「それに声だって、色っぺぇや」
「おいおい、たまんねぇな!なるべく早くしてくれよ」
興奮してうわずる声をあげる男たちはベッドを取り囲むように周囲に立ち、こちらを見下ろしてくる。
───いったいこの世界は、どこからおかしくなった?
年齢制限もない正統派ヒロイックファンタジーの世界は今、年齢制限ありのBLゲームに変わろうとしていた。
これまでルーイとしての記憶にある限り、王子として大事に育てられた自覚はあれども、好色な目で見られたことなんてなかったのに。
それにこっそり街に出てきたときだって、どこかのやんごとなき身分のご子息だろうと、街の人にはやさしくされるばかりで、こんな風に危険な目に遭うことなんて一切なかったんだぞ?!
「イヤだ!放せ!!」
「いいぜ、いくらさわいだところで、ここの宿屋はだれも室内には入ってこねぇ。そういうルールになっているからな」
ゴドウィンは自信に満ちた顔でこちらをのぞき込んでくる。
その自信は、ギルドの大原則である『基本はすべて自己責任』という考え方に基づいているのだろう。
今回の場合にしたって宿の個室内で起きることならば、火を放つなど、よほど周囲に迷惑をかける行為でもない限り、職員が手を出してこないとわかっていればこその余裕だった。
「へへ、きれいなピンク色だ。いかにも『つまんでください』ってばかりにキュッとつぼまってさ」
「んんっ!や……、あぁっ」
そうしているうちにも、ゴドウィンの指は胸もとをまさぐり、乳首をこねくりまわしてくる。
そんな実況中継、いらないから!!
つーかオレも、どうして声が抑えられないんだろうか?
気持ち悪いのはまちがいないはずなのに、それでもゴドウィンの指先がつまんで転がし、押しつぶしてくるたびに、甘い痺れのようなものが全身に波のように広がり、腰の奥へと熱がわだかまっていく。
こんなの、絶対おかしいだろ!!
こちらの意思を無視して、勝手に感じてしまう己のからだに解釈ちがいを起こしてしまいそうだった。
あまりにもままならない現実に、くやしくて、じわりと視界がにじんでいく。
せめてもの救いは、まだこちらの股間はほとんど反応を示していないことくらいだろうか。
でも残念ながらゴドウィンたちはそうではないらしく、にじんだ視界でもはっきりとわかるくらい、ズボンの布地を押し上げて主張してきていた。
───無理、絶対に無理だから!!
この世界での王族としてのたしなみで童貞ではなかったけれど、性的嗜好はいたってストレートだったからこそ、オレには男に抱かれた経験なんてない。
それがいきなりあんなデカいの、受け入れられるはずがないだろ!?
「へへっ、泣くなよぉ、これからもっと気持ち良くして、別の意味で啼かせてやるからさ」
「やめろ……っ!」
ゴドウィンの仲間の男が手にしている小瓶にはコルクで栓がされており、なかにはピンク色の液体が入っているのが見えた。
スライムを原材料に使用したとろみのあるそれは、いわゆるそういう目的のために使用するローションだ。
その色味もあいまって、こちらの世界でも『ピンクローション』なんて呼ばれたりもするけれど、それを取り出したってことは、いよいよヤる気になったってことにほかならない。
けれど逃げ出そうにも相手は複数いて、しかもさっきから何度試そうとしてもこの拘束された手をほどけなくて。
それだけじゃない、ギルドの原則があるから職員が助けてくれることは期待できないし、かと言ってほかに頼りになる人なんてこの宿の周囲にはいないことも確実だった。
「あ………」
これはもう、どうやさしく見積もったって詰んでいる。
静かに、しかし確実に胸のなかに絶望が水面の波紋のように広がっていく。
このままなすすべもなく、ゴドウィンたちに犯されるしかないっていうのか?!
魔王を倒したくて城を飛び出したっていうのに、旅に出る前にこんな目に遭うなんて……!
もはや己の不運を嘆くしかなく、空虚な気持ちに押しつぶされていく。
心はひんやりとして、今にも折れてしまいそうだった。
ギルドに併設されている宿屋の一室、そこに入ったとたん、オレは後ろを歩いていたゴドウィンによってベッドの上に突き飛ばされた。
木製のそれは安物で、軋んだ音を立てる。
王城で使用していた自分のものとは比べるまでもなく、敷かれた布団も薄っぺらくて硬い。
「痛っ!って、なにすんだよ!?」
「さぁて、ナニでしょうねぇ?」
抗議の声をあげたところで、相手はニヤニヤと下卑た笑いをうかべるだけだ。
起きあがろうにも、オレのからだをまたぐようにのしかかられてしまえば、どうにもならなくて。
「そこからどけ、無礼者!」
強めの口調で言ったところで、相手にはみじんも響いてはいなさそうだった。
というより、そもそもオレがこの国の第二王子だとは理解していないのかもしれない。
「ははっ、こんなところにまで、のこのこついてきちまったのが、てめぇの運の尽きよ」
ゴドウィンの肩越しに顔を出し、にぃっと黄ばんだ歯をむき出しにして笑う男は、最初にオレの肩に腕をまわして引き寄せてきた人物だった。
「せっかくこんなべっぴんさんがいるんだからよ、おいらたちと楽しもうぜ?」
「冗談じゃない、断る!!」
途中まではセリフもおなじで主人公成り代わり系展開かと思いきや、まさかの暗闇連れ込み案件にすり替わっているとか、いったいどうなってんだよこれ!?
「つれないこと言うなって、おいらたちを満足させてくれたら、あとでなんでも言うことを聞いてやるからよ」
「やめっ……!放せったら!」
必死に身をひねって抵抗すれば、逆に肩を押されてあお向けに押し倒されたところで、相手を押し返そうとする腕を手首のところでつかまれ、まとめてヘッドボードのところに押しつけられた。
「ほーら、エールがかかったところがベトベトして気持ち悪いだろ?脱がなきゃなぁ」
「遠慮、するっ!」
そうしてゴドウィンは、身動きの利かなくなったオレのシャツに手をかけると、ゆっくりとボタンをはずしにかかる。
「やめろってば!」
クソ、ビクともしない!
必死に声をあげて全力で抵抗し、両腕の自由を取りもどそうとしたけれど、そんな動きなんてなんの役にも立たなくて。
「ヘヘッ、そんなかわいらしい抵抗をしたところで、かえってそそられるだけだぜ?」
それどころか、かえってゴドウィンは舌なめずりをし、余裕綽々の笑みを浮かべるだけだ。
あークソ、こいつら慣れてやがる!
片手はオレの腕を封じるために使われているから、ボタンをはずすのは片手だというのに、ゴドウィンの太い指は器用に動き、手慣れた様子ではずしていくのに思わず歯噛みする。
「ひゃー、こりゃとんでもねぇ上玉だ!見ろよ、そこらの女よりもきめの細かくて白い肌をしてやがる」
「クソ、見るなって」
やがてシャツのボタンをはずし終えると、興奮したように上ずった声を出すゴドウィンに、周囲からは口笛が鳴る。
オレにまたがるゴドウィンだけでなく、仲間の男たちからもねっとりとした視線が浴びせられているのがわかる。
さすがにここまでくれば、こいつらがオレをどういう目で見ていたか、嫌でも理解せざるを得なかった。
本来なら男に裸を見られたところでなんでもないはずが、その視線が好色なものだと思うだけで、どうにも不快でたまらない。
それに、男たちの酒臭い息もまた、よけいに不快をあおる一因になっていた。
どうしよう、どうすればいい……?
必死にふりほどこうとしても、一度つかまれてしまった手首はどうにもならなくて、ただ焦りだけが募っていく。
正直なところ、こちらからすればゴドウィンは知らないキャラじゃない。
なんならゲームをプレイしていたときには、何度も初期のレベル上げのためにお世話になっていたし、一方的に恩義を感じているキャラクターでもあったくらいなのに。
だからといって、こんなことをされてもいいとは、とうてい思えないのだけど。
でも───ゲームの本編でジェイクを前にしたときは、本当にエールでべとつく肌を拭くために、親切に布や水を用意してくれただけだったのに、どうしてオレはこんな展開になってしまったんだろうか?
このまま抵抗できなければ、どう考えたって───いや、考えることさえおぞましい展開になってしまうのは明白だった。
「んっ!」
ふいにゴドウィンの武骨な太い指が直接こちらの肌にふれ、遠慮もなしにまさぐってくる。
その瞬間、ゾワゾワとした感覚がそこから全身へと広がっていく。
「やめっ……ひぅっ!」
特に手入れもされていないゴドウィンの指先は皮膚が硬くなり、さらには荒れてザラついている。
それがこちらの脇腹から胸もとにかけて何度も行き来してくるのだから、たまったもんじゃなかった。
なんだよこれ、鳥肌が立ちそうなほどに気持ち悪りぃ!!
「うはぁ、見た目どおりに絹みてぇな肌だ。こっちの手に吸い付くようだぜ」
「それに声だって、色っぺぇや」
「おいおい、たまんねぇな!なるべく早くしてくれよ」
興奮してうわずる声をあげる男たちはベッドを取り囲むように周囲に立ち、こちらを見下ろしてくる。
───いったいこの世界は、どこからおかしくなった?
年齢制限もない正統派ヒロイックファンタジーの世界は今、年齢制限ありのBLゲームに変わろうとしていた。
これまでルーイとしての記憶にある限り、王子として大事に育てられた自覚はあれども、好色な目で見られたことなんてなかったのに。
それにこっそり街に出てきたときだって、どこかのやんごとなき身分のご子息だろうと、街の人にはやさしくされるばかりで、こんな風に危険な目に遭うことなんて一切なかったんだぞ?!
「イヤだ!放せ!!」
「いいぜ、いくらさわいだところで、ここの宿屋はだれも室内には入ってこねぇ。そういうルールになっているからな」
ゴドウィンは自信に満ちた顔でこちらをのぞき込んでくる。
その自信は、ギルドの大原則である『基本はすべて自己責任』という考え方に基づいているのだろう。
今回の場合にしたって宿の個室内で起きることならば、火を放つなど、よほど周囲に迷惑をかける行為でもない限り、職員が手を出してこないとわかっていればこその余裕だった。
「へへ、きれいなピンク色だ。いかにも『つまんでください』ってばかりにキュッとつぼまってさ」
「んんっ!や……、あぁっ」
そうしているうちにも、ゴドウィンの指は胸もとをまさぐり、乳首をこねくりまわしてくる。
そんな実況中継、いらないから!!
つーかオレも、どうして声が抑えられないんだろうか?
気持ち悪いのはまちがいないはずなのに、それでもゴドウィンの指先がつまんで転がし、押しつぶしてくるたびに、甘い痺れのようなものが全身に波のように広がり、腰の奥へと熱がわだかまっていく。
こんなの、絶対おかしいだろ!!
こちらの意思を無視して、勝手に感じてしまう己のからだに解釈ちがいを起こしてしまいそうだった。
あまりにもままならない現実に、くやしくて、じわりと視界がにじんでいく。
せめてもの救いは、まだこちらの股間はほとんど反応を示していないことくらいだろうか。
でも残念ながらゴドウィンたちはそうではないらしく、にじんだ視界でもはっきりとわかるくらい、ズボンの布地を押し上げて主張してきていた。
───無理、絶対に無理だから!!
この世界での王族としてのたしなみで童貞ではなかったけれど、性的嗜好はいたってストレートだったからこそ、オレには男に抱かれた経験なんてない。
それがいきなりあんなデカいの、受け入れられるはずがないだろ!?
「へへっ、泣くなよぉ、これからもっと気持ち良くして、別の意味で啼かせてやるからさ」
「やめろ……っ!」
ゴドウィンの仲間の男が手にしている小瓶にはコルクで栓がされており、なかにはピンク色の液体が入っているのが見えた。
スライムを原材料に使用したとろみのあるそれは、いわゆるそういう目的のために使用するローションだ。
その色味もあいまって、こちらの世界でも『ピンクローション』なんて呼ばれたりもするけれど、それを取り出したってことは、いよいよヤる気になったってことにほかならない。
けれど逃げ出そうにも相手は複数いて、しかもさっきから何度試そうとしてもこの拘束された手をほどけなくて。
それだけじゃない、ギルドの原則があるから職員が助けてくれることは期待できないし、かと言ってほかに頼りになる人なんてこの宿の周囲にはいないことも確実だった。
「あ………」
これはもう、どうやさしく見積もったって詰んでいる。
静かに、しかし確実に胸のなかに絶望が水面の波紋のように広がっていく。
このままなすすべもなく、ゴドウィンたちに犯されるしかないっていうのか?!
魔王を倒したくて城を飛び出したっていうのに、旅に出る前にこんな目に遭うなんて……!
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