73 / 309
第三部 ルートン王国交換留学編
海賊船に乗り込んで海賊共を退治しました
しおりを挟む
「直ちに全速前進だ。捕まったら碌なことにはならないぞ。」
海賊に追われていると知った船長の掛け声の元、直ちに帆が全て張られて船のスピードが上がる。
「へええええ。あれが海賊船なんだ」
私が画像を更に拡大すると確かにドクロのマークをマストに掲げている。
私はドキドキしてきた。これこそ冒険というものだ。まさか今世で海賊船と追っかけっこができるとは思ってもいなかったのだ。
海賊発見の報に、船内は恐怖に染まった。
「きゃーーー」
「助けて」
「女どもは直ちに船室に下がれ。男たちは武装して戦うんだ」
船長が叫ぶ。
そこへ這うようにして、ジェドとヴァン、オーレリアンとアルマンが来た。
「ちょっとあんたたち、本当にだめね」
「いや、姉上が異常なだけで」
ジェドの言葉にぷっつん切れかかるが、今は構っている暇はない。
「騎士たちは?」
「全然ダメ」
ジェドが首を振った。
「本当に肝心な時に役に立たないんだから」
今後は乗船訓練もさせなければと私は思った。
「で、どうするの? 一撃で沈める?」
ヴァンが聞いてきた。
「うーん、でも、マストに女の子が縛られているのよね。船倉に捕まっている人がいるかもしれないし」
私は懸念事項を言った。
「別に沈めても問題ないと思うけど」
ヴァンがとんでもないことを言ってくれるんだけど。
「それは最後の手段よ」
私はヴァンを睨みつけた。
「本当に義姉上は、甘いんだから」
「別に海賊に情けは無用だと思うけど、人質の子は可哀想でしょう」
そう言うと私はウキウキしながら立ち上がった。
「敵船に乗り込んで海賊退治をしてくるわ」
「えっ、姉上、流石にそれは」
「1人では危険ですって」
「そうだ、フラン、いくらお前でもそれは難しいんじゃないか」
「ふっふっふっふ、キャプテンフランに不可能の文字はないのよ」
私は一度でいいからこのセリフが言ってみたかったのだ。
「それにひとりじゃないわ。ルートンの近衛騎士ダミアンも一緒よ」
私は後ろを振り向いた。
「おい、俺を巻き込むな」
そこには私に喧嘩を売った、いけ好かないルートンの近衛騎士がいたのだ。
「だって、あなたしかまともに戦える人がいないのよ。まさか、ルートンの近衛騎士は、か弱い女の子を1人で敵船に乗り込まさないわよね」
「いや、俺はこの船を守らないと」
ダミアンは必死に逃れようとしたが、本来ならば私も願い下げなんだけど、使えるものが今は他にいない。ルートンの騎士なら船にも慣れているし、最悪助けた女の子の護衛させればいいだろうと私は思ったのだ。
「この船ならば大丈夫よ。この4人がなんとかしてくれるわ」
まあ、ヴァンやジェドらなら、船酔いで死んでいても、乗り込んできた海賊の10人や20人ならなんとかしてくれるだろう。
「足りなくなったら、グレースとピンク頭も戦闘に参加させなさい。捕まったら娼館に売り飛ばされよるぞって脅せば使い物にはなるでしょう」
私は笑っていった。
「それは良いけれど本当に大丈夫なの」
ヴァンが聞いてくる。
「私を誰だと思っているのよ。無敵のヒーローキャプテンフランよ」
「ヒロインの間違いじゃないのか」
「本当に大丈夫なんですか」
「もし、何かあったらアドルフ様に申し訳ないんですけど」
皆心配してくれたが、私は折角の冒険の機会をなくすつもりは毛頭なかった。
「姉上。海賊船が迫ってきたよ」
ジェドに言われるまでもなく、私は気づいていた。
取り敢えず、手を上げると見張り台もろともメインマストに火炎魔術を叩きつけたのだ。
ドカーーーーン
船の上部に火柱が立って海賊船のスピードが落ちる。
「おい、敵に魔術師がいるぞ」
海賊が大慌てしている様子がよく見えた。
こちらにもファイアーボールを打ち込んでくるが私が障壁で防ぐ。
「後は頼むわよ」
四人に言うと
「行くわよ」
私は帆綱を手繰り寄せると逃げようとしたダミアンの襟首を捕まえて、飛び上がったのだ。
「えっ、おい、うわーーーー」
恐怖に叫ぶダミアンを無視して、私は帆綱の遠心力を利用して一気に敵船の前まで飛んだ。
「あああああああ」
雄叫びとともに。
ターザンの雄叫びだ。魔の森で何回これをやって遊んだことか。
まさか、夢にまで見た海賊退治をやれるなんて、もう気分は超ハイテンションになっていた。
後で黄色い山猿が馬鹿面下げて乗り込んできたとか海賊共に供述されることになるなんて、こいつら全員燃やしておけば良かったと後悔したのだが。
そして、先にダミアンを離す。
「ギャーーーー」
ダミアンは叫び声をあげながらスピードを弱めることなく、魔術を使おうとした海賊に足から突っ込んでいったのだ。
その後から私も綱を離して、飛び降りる。そのついでにキックでそこにいた二人の海賊を海に蹴り込んでいた。
「何しやがるんだ。この山猿野郎」
ダミアンが叫んできた。
「ふんっ、声上げられるなら生きているわよね。後は1人で頑張って」
私はそう言うと、敵船の帆綱を使ってまた、飛ぶ。
「おい、待て、置いていくなよ」
敵と対峙していたダミアンの叫び声を無視して私は先に進む。
「ああああ!」
雄叫びをあげながら、途中にいる敵を蹴り倒しつつ進んだのだ。
そして、船上に降り立つと、さらりと剣を抜き放った。
「貴様、何奴だ」
海賊が何故か誰何してきた。
「フン、私はキャプテンフラン。エルグランから海賊退治のためにわざわざやって来てやったのだ」
「何がキャプテンフランだ。そんなやつ聞いたことはないぞ」
「当たり前だろう。私の名前を聞いたときにはお前はもう死んでいる」
やった、言えた。『お前はもう死んでいる!』 このセリフを一度でいいから言ってみたかったんだ。何かシチュエーションが違うようなきがするが、そんなの気にしない!
「何言ってやがる。俺はまだ死んでいないぞ」
海賊がカチンと来ることを言ってくれた。言うだけじゃ死なないわよね。今度は一緒に爆裂魔術を放ってやる? いや、それじゃあ、敵は言い返せないし・・・・
「お前何一人でブツブツ言っているんだ。やっぱりアホだな」
「煩いわね」
「ギャーー」
私は生意気言った海賊を剣で叩き飛ばしていた。
馬鹿な海賊は海に落ちていった。
ふんっ、このキャプテンフラン様に逆らう奴はやられるしかないのだ。
ルフィーもこんな気分なんだろうか?
私は次々に襲ってくる海賊を剣を片手に次々に退治していく。
「喰らえ!」
私の前に魔術師が出てきて爆裂魔術を放ってくれた。
しかし、私に魔術を使った愚か者にはそのままミラーで反射してやったのだ。
ジュドーーーーン
火炎魔術を放った魔術師は次の瞬間火達磨になっていた。
「キャーーーー」
「ええい、近寄るな。貴様この女がどうなってもいいのか」
前に現れたドクロマークの海賊旗の帽子をかぶった船長らしき男が、人質の女の子に剣を突きつけて叫んできた。
女の子が剣を突きつけられて震えている。
「あなた、それでも海賊なの。卑怯よ」
私は言ってやった。そう、海賊はルフィーのように正々堂々としていなければならないのだ。黒ひげみたいに卑怯ではいけない。卑怯な手を使う海賊なんて言葉は私の辞書の中になかった。
「はんっ、海賊なんてものは卑怯なんだよ」
男はニタリと笑った。そう、この男の終わりの時だった。
そして、私の傍にいた海賊が私に手をかけようとした。馬鹿だ。
私はその男を瞬時に黒焦げにしていた。
男がピクピクと痙攣しながらゆっくりと倒れる。
「ば、馬鹿な、貴様、この女の命がどうなっても良いのか」
「もう一度言ってあげるわ。直ちに降伏しなさい。でないとあなたもこの男と同じ目に合うわよ」
「ええい、近寄るな」
私が一歩踏み出そうとした時に、男のナイフの先が女ののどに少し掠った。血が少し流れ出したのだ。
それを見た瞬間私は切れた。レディーを傷つけるなんて許されないのだ。万死に値する。
次の瞬間、私の障壁が展開して女の子を包むと同時に爆裂魔術が炸裂、海賊の男を黒焦げにしたのだった。
****************************************************************
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
1つ目の山場です。今回はいっぱい山場を作る予定なので、ご期待下さい。
海賊に追われていると知った船長の掛け声の元、直ちに帆が全て張られて船のスピードが上がる。
「へええええ。あれが海賊船なんだ」
私が画像を更に拡大すると確かにドクロのマークをマストに掲げている。
私はドキドキしてきた。これこそ冒険というものだ。まさか今世で海賊船と追っかけっこができるとは思ってもいなかったのだ。
海賊発見の報に、船内は恐怖に染まった。
「きゃーーー」
「助けて」
「女どもは直ちに船室に下がれ。男たちは武装して戦うんだ」
船長が叫ぶ。
そこへ這うようにして、ジェドとヴァン、オーレリアンとアルマンが来た。
「ちょっとあんたたち、本当にだめね」
「いや、姉上が異常なだけで」
ジェドの言葉にぷっつん切れかかるが、今は構っている暇はない。
「騎士たちは?」
「全然ダメ」
ジェドが首を振った。
「本当に肝心な時に役に立たないんだから」
今後は乗船訓練もさせなければと私は思った。
「で、どうするの? 一撃で沈める?」
ヴァンが聞いてきた。
「うーん、でも、マストに女の子が縛られているのよね。船倉に捕まっている人がいるかもしれないし」
私は懸念事項を言った。
「別に沈めても問題ないと思うけど」
ヴァンがとんでもないことを言ってくれるんだけど。
「それは最後の手段よ」
私はヴァンを睨みつけた。
「本当に義姉上は、甘いんだから」
「別に海賊に情けは無用だと思うけど、人質の子は可哀想でしょう」
そう言うと私はウキウキしながら立ち上がった。
「敵船に乗り込んで海賊退治をしてくるわ」
「えっ、姉上、流石にそれは」
「1人では危険ですって」
「そうだ、フラン、いくらお前でもそれは難しいんじゃないか」
「ふっふっふっふ、キャプテンフランに不可能の文字はないのよ」
私は一度でいいからこのセリフが言ってみたかったのだ。
「それにひとりじゃないわ。ルートンの近衛騎士ダミアンも一緒よ」
私は後ろを振り向いた。
「おい、俺を巻き込むな」
そこには私に喧嘩を売った、いけ好かないルートンの近衛騎士がいたのだ。
「だって、あなたしかまともに戦える人がいないのよ。まさか、ルートンの近衛騎士は、か弱い女の子を1人で敵船に乗り込まさないわよね」
「いや、俺はこの船を守らないと」
ダミアンは必死に逃れようとしたが、本来ならば私も願い下げなんだけど、使えるものが今は他にいない。ルートンの騎士なら船にも慣れているし、最悪助けた女の子の護衛させればいいだろうと私は思ったのだ。
「この船ならば大丈夫よ。この4人がなんとかしてくれるわ」
まあ、ヴァンやジェドらなら、船酔いで死んでいても、乗り込んできた海賊の10人や20人ならなんとかしてくれるだろう。
「足りなくなったら、グレースとピンク頭も戦闘に参加させなさい。捕まったら娼館に売り飛ばされよるぞって脅せば使い物にはなるでしょう」
私は笑っていった。
「それは良いけれど本当に大丈夫なの」
ヴァンが聞いてくる。
「私を誰だと思っているのよ。無敵のヒーローキャプテンフランよ」
「ヒロインの間違いじゃないのか」
「本当に大丈夫なんですか」
「もし、何かあったらアドルフ様に申し訳ないんですけど」
皆心配してくれたが、私は折角の冒険の機会をなくすつもりは毛頭なかった。
「姉上。海賊船が迫ってきたよ」
ジェドに言われるまでもなく、私は気づいていた。
取り敢えず、手を上げると見張り台もろともメインマストに火炎魔術を叩きつけたのだ。
ドカーーーーン
船の上部に火柱が立って海賊船のスピードが落ちる。
「おい、敵に魔術師がいるぞ」
海賊が大慌てしている様子がよく見えた。
こちらにもファイアーボールを打ち込んでくるが私が障壁で防ぐ。
「後は頼むわよ」
四人に言うと
「行くわよ」
私は帆綱を手繰り寄せると逃げようとしたダミアンの襟首を捕まえて、飛び上がったのだ。
「えっ、おい、うわーーーー」
恐怖に叫ぶダミアンを無視して、私は帆綱の遠心力を利用して一気に敵船の前まで飛んだ。
「あああああああ」
雄叫びとともに。
ターザンの雄叫びだ。魔の森で何回これをやって遊んだことか。
まさか、夢にまで見た海賊退治をやれるなんて、もう気分は超ハイテンションになっていた。
後で黄色い山猿が馬鹿面下げて乗り込んできたとか海賊共に供述されることになるなんて、こいつら全員燃やしておけば良かったと後悔したのだが。
そして、先にダミアンを離す。
「ギャーーーー」
ダミアンは叫び声をあげながらスピードを弱めることなく、魔術を使おうとした海賊に足から突っ込んでいったのだ。
その後から私も綱を離して、飛び降りる。そのついでにキックでそこにいた二人の海賊を海に蹴り込んでいた。
「何しやがるんだ。この山猿野郎」
ダミアンが叫んできた。
「ふんっ、声上げられるなら生きているわよね。後は1人で頑張って」
私はそう言うと、敵船の帆綱を使ってまた、飛ぶ。
「おい、待て、置いていくなよ」
敵と対峙していたダミアンの叫び声を無視して私は先に進む。
「ああああ!」
雄叫びをあげながら、途中にいる敵を蹴り倒しつつ進んだのだ。
そして、船上に降り立つと、さらりと剣を抜き放った。
「貴様、何奴だ」
海賊が何故か誰何してきた。
「フン、私はキャプテンフラン。エルグランから海賊退治のためにわざわざやって来てやったのだ」
「何がキャプテンフランだ。そんなやつ聞いたことはないぞ」
「当たり前だろう。私の名前を聞いたときにはお前はもう死んでいる」
やった、言えた。『お前はもう死んでいる!』 このセリフを一度でいいから言ってみたかったんだ。何かシチュエーションが違うようなきがするが、そんなの気にしない!
「何言ってやがる。俺はまだ死んでいないぞ」
海賊がカチンと来ることを言ってくれた。言うだけじゃ死なないわよね。今度は一緒に爆裂魔術を放ってやる? いや、それじゃあ、敵は言い返せないし・・・・
「お前何一人でブツブツ言っているんだ。やっぱりアホだな」
「煩いわね」
「ギャーー」
私は生意気言った海賊を剣で叩き飛ばしていた。
馬鹿な海賊は海に落ちていった。
ふんっ、このキャプテンフラン様に逆らう奴はやられるしかないのだ。
ルフィーもこんな気分なんだろうか?
私は次々に襲ってくる海賊を剣を片手に次々に退治していく。
「喰らえ!」
私の前に魔術師が出てきて爆裂魔術を放ってくれた。
しかし、私に魔術を使った愚か者にはそのままミラーで反射してやったのだ。
ジュドーーーーン
火炎魔術を放った魔術師は次の瞬間火達磨になっていた。
「キャーーーー」
「ええい、近寄るな。貴様この女がどうなってもいいのか」
前に現れたドクロマークの海賊旗の帽子をかぶった船長らしき男が、人質の女の子に剣を突きつけて叫んできた。
女の子が剣を突きつけられて震えている。
「あなた、それでも海賊なの。卑怯よ」
私は言ってやった。そう、海賊はルフィーのように正々堂々としていなければならないのだ。黒ひげみたいに卑怯ではいけない。卑怯な手を使う海賊なんて言葉は私の辞書の中になかった。
「はんっ、海賊なんてものは卑怯なんだよ」
男はニタリと笑った。そう、この男の終わりの時だった。
そして、私の傍にいた海賊が私に手をかけようとした。馬鹿だ。
私はその男を瞬時に黒焦げにしていた。
男がピクピクと痙攣しながらゆっくりと倒れる。
「ば、馬鹿な、貴様、この女の命がどうなっても良いのか」
「もう一度言ってあげるわ。直ちに降伏しなさい。でないとあなたもこの男と同じ目に合うわよ」
「ええい、近寄るな」
私が一歩踏み出そうとした時に、男のナイフの先が女ののどに少し掠った。血が少し流れ出したのだ。
それを見た瞬間私は切れた。レディーを傷つけるなんて許されないのだ。万死に値する。
次の瞬間、私の障壁が展開して女の子を包むと同時に爆裂魔術が炸裂、海賊の男を黒焦げにしたのだった。
****************************************************************
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
1つ目の山場です。今回はいっぱい山場を作る予定なので、ご期待下さい。
2
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。
〈完結〉【書籍化&コミカライズ・取り下げ予定】毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。
「お幸せに」と微笑んだ悪役令嬢は、二度と戻らなかった。
パリパリかぷちーの
恋愛
王太子から婚約破棄を告げられたその日、
クラリーチェ=ヴァレンティナは微笑んでこう言った。
「どうか、お幸せに」──そして姿を消した。
完璧すぎる令嬢。誰にも本心を明かさなかった彼女が、
“何も持たずに”去ったその先にあったものとは。
これは誰かのために生きることをやめ、
「私自身の幸せ」を選びなおした、
ひとりの元・悪役令嬢の再生と静かな愛の物語。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。