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登場人物紹介

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※年齢は初登場時のもの

◇黒崎アンナ
本作の主人公。所沢市に住み、麻雀で生活費を得る二十歳の女の子。千葉県出身。
外見はかわいいが、ちょっとヤンキーっぽい。
酒はジャックダニエル、タバコはアメリカンスピリット、音楽はヘヴィメタルが好き。
部屋の片付けと料理が苦手。
胸のサイズは……読めばわかる!


◇水嶋ヨシオ
大人しい性格男の子。山梨県出身の十八歳。
大学進学とともに、所沢市で一人暮らしを始める。
初めて入ったフリー雀荘『スパロー』で負けて帰るところを、黒崎アンナに声をかけられる。
掃除と料理が得意。


◇高田
新所沢の雀荘『スパロー』のマスター。三十六歳。
人当たりがよく色々なことに気が回るメンバーの見本のような人物だが、麻雀の腕は普通。


◇鶴見
『スパロー』のメンバー。
アンナの兄貴的存在で、麻雀の腕はアンナとも渡り合えるほど。
三十四歳。タバコはマルボロ。


◇福尾マサト
麻雀界隈では有名な、フリーライターと雀ゴロの二刀流で生活する五十代半ばの男。
麻雀に関する著作多数。
高レートの場でアンナに勝ったことがある。
タバコはハイライト。


◇矢野・早田
新宿を拠点にする雀ゴロで、二人ともかなりの手練れ。
アンナには一目置いていて、コンビ対決の見届け人を引き受ける。
矢野は三十代後半、早田は四十代半ば。


◇石塚
麻田大学の三年生で、麻雀研究会の部長を務めている。
ネット麻雀は得意だが、リア麻は不慣れなところがある。

◇小野寺カオリ
麻田大学の三年生。
麻雀研究会の副部長を務め、実力は部長の石塚以上。
誰もがふり返るほどの美人だが、胸が小さいのを気にしている。


◇岡部ユウイチ
競技団体に所属するプロ雀士。麻田大学麻雀研究会のOBでもある。
ネット麻雀『雀々娘』のランキング1位で、動画配信も行っている。
デビュー時からその実力とルックスで絶大な人気を誇り、若くしてトッププロに並ぶ存在となっている。
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