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生徒からの暴力 (R18注意)
しおりを挟む俺は震える手で鞄からローションを取り出して、
四つん這いになってケツを高く上げた。
ローションでぬめったそこをくぱぁっと両手で広げる。
「えっちなおまんこ見せつけてさぁ、ほんと変態だよな。淫乱教師さん?」
「ちがうぅ、うぅ~くそっ、ひぃっ♡あぁあ゛っ♡」
くちゅり♡とアキの指がそこに入ってくる。
長い中指がずずずっと奥まで入って、ゆっくりとピストンされる。
ぐちょっ♡ぐちっ♡ぐりゅっ♡ごつごつした関節が前立腺を押しつぶし、
そのまま円を描くように動かされると、腰ががくがくと揺れてしまう。
「おほっ♡だめ、それっ♡ああ あっ♡きつっ♡」
「相変わらず先生弱すぎ♡まだイくなよ。ほらほらここ好きだろ!」
ずちゅずちゅっ♡と激しく指を抜き差しされる。
ローションに交じって愛液が飛び、床を濡らす。
「あうっ♡うう ううっ♡はぁっ♡そんなっ、乱暴にされるとっ♡あっあ゛あああ~♡」
びくんっと身体が跳ねた。
同時に射精してしまった。
白濁色のどろりとした液体がぼたぼたと落ちる。
「ははははは!またイッたのかよ!早漏すぎて笑えるんだけど!」
「あ゛っ♡あへぇっ♡だめっ♡今は、はぁっ♡ひぃっ」
イッた後の敏感になったところをさらに指でアキが責めるので、
ぎゅぅうう゛♡と穴で指を締めた。
そのせいで中の指の形をより感じてしまい、無様な喘ぎ声をあげてしまう。
「あ~きっつ、めっちゃちんこイライラする」
アキが自分のズボンのベルトに手をかけた。
カチャカチャという金属音と共にチャックをおろすと、
ぶるんっと勢い良く飛び出たそれが腹に当たる。
熱く脈打つそれは既に先走りでぬらぬらと光っていた。
「あ……」
思わず喉がごくりと鳴ってしまう。
「もしかして俺のちんこ入れて欲しいの?そうだろ?
だったら早くおねだりしろよ。先生ならできるよな?」
「んっ♡は、はいぃ♡」
屈辱的な言葉を言わされようとしているのに、
俺の穴は期待するようにひくついていた。
俺は涙と鼻水とよだれでべちゃべちゃの顔で振り向いた。
そして震える声で、
「うう、おれの、汚いおまんこに、あ、あきの、ふとい、おちんぽ、 ぶちこんれくらさい……♡」
と懇願した。
「あ゛~すっげー汚ねー顔。めっちゃ興奮する」
「……くぅ♡うぅ♡」
どぢゅん!! 一気に貫かれた。
「お お おおおぉお お おおっ♡♡♡」
視界に星が散って、全身が痙攣する。
あまりの質量に呼吸すらままならない。
「はぁっ♡はへぇっ♡」
「入れただけでイクとかどんだけだよ……。でもまだ終わりじゃないぜ」
ぱんっぱんっ!と肌同士がぶつかり合う音が響く。
アキが腰を振るたびに、頭の中が真っ白になるような快感に襲われる。
「ひぅっ♡あ あ あ あっ♡おっ♡おほぉっ♡」
「先生のケツマンやばい。まじ名器すぎるわ」
「あひっ♡あ あぁあ~~っ♡いく、もう、いくぅううう~っ♡」
俺は情けなく喘いで、絶頂を迎えた。
「くそっ、エロすぎんだよ!」
「あ あ あ あ あ あ あ あっ♡♡♡」
どぷっと中に熱いものが注がれる。
それと同時に、俺もまた果ててしまった。
「はぁ、せんせー最高。気持ちよかった♡」
アキがずるりと俺の中から出ていく。
すると栓を失ったそこから、どろぉ♡と精液が流れ出した。
「じゃあ先生、またね」
耳元で囁かれて、アキは教室を出ていった。
「うっ、ひぐっ……ぐすっ」
俺は誰もいなくなった教室で一人体を丸めてすすり泣きを上げる。
どうしてこんなことになっちまったんだろう。
なんでこんな目にあわないといけないんだ?
悔しくて悲しくて涙が出てくる。
しかし、大切な生徒であるアキを憎むことも俺にはできない。
空っぽの教室で一人目を閉じた。
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