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プチプチプチ小説~いらっしゃいいらっしゃい♪~

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某日、タラコ唇さんは朝からソワソワしっぱなしでした。

読「「なんでーーー?(謎)」」

♪ぴんぽーん♪♪

タ母『ほれ!おいでたで!?』

タ『え!!!ちーと早いんと違うんけ?(アタオタ)』

タ母『はよお迎えに出んと!』

がちゃ。

?『こんにちはー、お願いします!』

えぇ、隠す必要はまるで無いのですが。訪問看護さんです。
挨拶もそれくらいにしといて!さてさて、始まりますよ?

タ母『タラコ唇、なんか「お願いごと」があるんとちゃうん?』

タ『えぇ、そうなんです!
訪看さん、「お手伝い」してください!!』

訪『お手伝い?なんですか?』

えぇ、「どなたにでも出来る簡単なお手伝い」です。

タ『(ひとつお手本を提示)こうやってお好きな色の台紙を選んで、裏にお好きなシール貼ってください(表にオラのサイン入れるだよ)
で、台紙とマグネットひとつを袋に入れていってください』

訪『なるほど』

その作業の最中も、訪看さんはしっかり手を動かしながらもタラコとお話は忘れず。
タラコはお返事しながらもお手々は疎かに。
マグネット10個くらいの袋入れお仕事でしたが、タラコ唇さんたらば!ほとんど袋入れ出来ず。(慣れとんのでは?)

訪『楽しかったです』

タ『そうですか!?んだらばえがった✩』

一緒に楽しい時間を共有出来て良かったね♪

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