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プチプチ小説~お仕事だよ!タラコ唇さん~

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白板:「木工」

気合いは充分であるタラコ唇さんに木工職員殿は司令を下しました。

木『タラコ唇さん、ジンベエザメ2匹お願いします』

タ(ジンベエザメかぁ、ちょぉぉおおおっと!自信ないんだけんども)

タ『が、頑張ります』

木『おや?もしかして苦手やったのかな?』

タ(うーん、若干苦手な部類に入るやもしれんけんども···)

タ『が、頑張ります』

木『ではお願いします』

タ『黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々黙々』

そしてお手本を見ながら暫しの間格闘し、何とかそれらしきモノを完成させた結果!

タ(なんかいろいろとアレやけんども···まぁ、良しとしていただこう(ゲッソリ))

まぁ、久々な割には健闘出来たんでは?


~某日はお花見大会の日~
ではございましたが、あいにくのグズクズお天気。
何故かタラコ唇さんは毎年このお花見大会には参加しないのでありました。
(全ての仕事を終え、颯爽と帰宅準備)

長『あ、タラコ唇さん!』

タ『ハイ?』

長『コレどうぞ』

タ『ナ、ナ、ナンジャコリャーーー(ビックリ)』

タラコの目の前に差し出されたのはおそらく本日のお花見大会で皆さんに提供されるオヤツ。
しかしタラコ唇さんは本日のお花見大会には不参加です。

長『なんかオヤツがひとつ余ったみたいなので、良かったらタラコ唇さんに』

タ『良いんですか!?(バンザイバンザイ)』

長『ハイ』

タ『アリガトゴザマス!!(フヌガーーー)』



タ母親とオヤツにいただくかな?(モチロン!独占したいのはミエミエ)


(オマケ)
ある晴れた日にちょいと遠方までお買い物に出かけたタ親子。
昨日までは雨でうすら寒かったのに、某日は

タ母『今日は出かけるには水分が必要やな』

いつもはサイフ(とビグホ)しか持って行かないタ母親がですよ?

タ(おぉ、今日はプチお久しぶりなお買い物やからか量がハンパないな···)

モチロン!我々は徒歩族です。

~無事に帰宅なタ親子~
とそこでタ母親の叫び声が。

タ母『無い、無いで!?』

取得してきた品々を冷蔵庫やらに納品し終えたタラコは尋ねました。

タ『なんがーーー?』

タ母『持って行った水分やがな、全く飲まんかったのにカバンにあらへんのや(ゴソゴソ)
タラコ唇!目を変えて探してみてくれや』

タ『へぇへぇ···(ガサゴゾ)んーーー、無いな···』

タ母『世にも不思議なお話ってヤツやな』

タ『♪ちゃららららぁん  ちゃららららぁん  ちゃららららぁんらぁん  ちゃららららぁあん♪♪(何だかとても楽しそう)』


で!何故か洗濯機のお部屋から発掘されましたえ?


(プチプチオマケ)
とある日の夕方ほど。

?『アハハハハハーーー!』

おそらく複数人の声の低いちびっこが、今日もお外の近隣で何かに盛り上がっているよーーー?(※つまりは中学生男子くらい)

タ母『何処でなんしよんやろな?(謎)』

~暫し経過後~

低『アハハハハハーーー!』

タ『アレ、まだおいでるでーーー?(ビックリ)』

タ母『何処でなんしよんやろな?(二度目)』
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