181 / 263
冬の間
望みは叶いましたか? 1
しおりを挟む
「それでまじめに聞く気あるわけ?」
「同じセリフ返してもいいですか?」
不毛なやり取りですね。
現在の状況ですか? ユウリは一人掛けソファで、ローゼを膝の上にのせてますね。いちゃついているようで、ユウリ逃亡対策の一環です。ローゼを抱えて逃げ出す可能性もありますが、やったら彼女の激怒がまっています。新婚で別居宣言食らいたくなければ大人しくしているでしょう。
ユウリが時々隠し切れずににやついているので、逃げる可能性は低いでしょうけどね。
ローゼは居心地悪そうにしてますけど、諦めていただくほかありません。
あたしのほうはぴとっとくっついてるくらいですよ。こちらも困惑したような視線をつむじに感じてますけど、無視します。
じわじわと不安が襲ってくるというか……。
本当に、大丈夫? なに言われたの? とか問いただしたい気持ちでいっぱいになってきて良くないです。
声が聞こえないほど遠くはなかったのに話していたことは聞こえなくて。その直前に聞こえた鈴の鳴るような音が、静寂を意味していたことに今更気がついたのです。
とっさに魔道具を起動してしまうほどの聞かれたくない何か。
本来は話したくなるまで待ちたいところですが、この先も言わなそうです。なので、後ほどフュリーを捕まえようと思います。
ついでにフラウともお話することになっていましたし、女子会すればいいですよねっ!
あと、誰がいたっけ。ふふふ。悪いのですけど、エリックはあたしのなのでっ! 挑戦は受け付けますし、喧嘩も買いますよ。
もちろん勝者はあたしなので。今更グダグダ言われてもあたしが妻なのでっ!
「なにかどす黒いの漏れてるからしまったほうがいいよ。うん。アーテルちゃんのほうが危険とかどうなのかと思うけど」
「そっくりそのまま返してあげますね」
世の人はローゼのほうがユウリを独占し、威嚇しているように見えているようですが、逆です。俺のローゼに手出しするとか許されると思ってんの? くらい思ってますよ。だって、少し前のドレスを汚された事件の顛末が……。
実行したメイドさんは解雇。紹介状抜きで放り出されたって話です。そのうえ、雇っていた家に正式に抗議文を送ったと。
面子が大事な貴族家では、英雄の不興を買ったというのは致命的です。もちろんユウリはわかっててやってます。
そんなことを涼しい顔でやるような人が危険ではないとは言えないでしょう。
ユウリが何とも言えない顔してます。ぷっと噴出した声が、少し遠くから聞こえてきます。
ちらっと視線をむければ、肩を震わせた眼鏡氏がいました。本編で名前の出てない副官の人。フィラセントというらしいですね。付き合いはながくないそうで、一年くらいとか聞きました。
……あれ? と思いましたね。本編では結構最初からいたような気がするんですよね。モブ的に。思ったより、違うのかもしれません。
夢に見たものを漫画にしました。なので、作者の都合の脚色やら不足分の想像なんかも追加されていることもあるかもしれません。あるいは意図的に削除した話も。
そして。もしかしたら作者は既にすべてを知っているのかもしれません。つまりは続編早く欲しい! ってところです。本編が予言書になれないのです……。予言してチートしたい。
「ユウリはいうことあるでしょ」
「え? アーテルちゃんごめんね。都合よくそこにいたから利用しちゃった」
……。
清々しいくらいのセリフですね。
唖然とします。
その間にローゼがユウリの両頬をつかんで引っ張ってますけど。あ、それ前見たことある。画面の向こう側でっ!
「いひゃいって」
「誠意が、たりないっ!」
「らってぇ」
「だってもないわ。ほんと、ごめんね。どのくらい罰がいるかしら?」
……今、ご褒美もらった気がするので、どうでもよくなってきたとは言えませんね。
おおっ! 今ここにあのシーンが再現っ! と内心盛り上がってました。顔に出すわけにはいかないので、ぎゅっと眉間にしわを寄せて耐えてましたけど。相当難しい顔していたように見えたんでしょうね……。
「貸しにしておきますね。内容によって、増減しますので、説明してほしいのですよ」
穏便に言ったつもりなのに、ユウリにびくっとされたのが不本意です。
「まずは、ローゼと結婚したかった。普通の手段では、無効だの言われそうで困ってたんだ。それで教会に」
「それは怒ってませんよ。文句を言う気もありませんし、貸しにもしません。あたしもユウリはお断りなので。タイミングはもう少しどうにかしてほしかったのですけど」
ローゼとフィラセントがすごいものに見たと言いたげに目を見開いてますけどっ! え? そんなに落としまくってるのユウリって?
ユウリ本人がものすっごい嬉しそうなのが、事態の深刻さを物語っている気がします。
そ、そうですか……。
「他には? 侯爵位もらうのも女じゃダメとかだったらしいですけど、そこ変えたって聞きましたよ?」
「基本的に爵位に限らず、家業も含めて継承者は男に限る、というのが普通。例外的なものはいくつかあるけど、本当に数えるほど。
女性に爵位なんてって最初は言われたけど、最終的にはそのほうが合理的と説得したよ」
「扇動したの間違いでは?」
「自分だけが特例と聞けば心象は悪いかもね。彼女の故郷では同権とまではいかないけどそれに近いから嫌悪されるかもね。とかは言った」
「間違いではないですが、異世界来てまでそれをいう気はありませんよ。価値観がちがうものですから。それをあたしに適応されるのは嫌ですけどね」
あまりにも虐げられているというのであれば、一肌脱ぐのもやぶさかではありません。けれど、今のあたしは良く知らないことなので積極的にする気はないんです。こういうのは繊細な話で強制的に何かをすれば揺り返しが怖いですし。
まあ、ユウリ的には生まれて二十年位たっているわけですから思うところもあるんでしょうね。
「そこは貸しにしておきましょう。他には?」
「え? そ、そうだなぁ……」
とたんに挙動不審になってますよ?
ローゼが半眼でみてますけど。あ、これも見たことある。フィラセントがすいっと寄ってきて冊子を渡してくれました。
「なになに? 罪科リスト?」
えっと、各種賄賂、脅迫、圧力と分類されてますけど。項目ごとに人名が並んでいますね。ぺらりと別ページをめくれば、税金のちょろまかしから借りた金の踏み倒しまでバリエーションがふえました。
最後には処分がずらりと。
……。
一緒にのぞき込んできたエリックも黙り込んでいます。
怒るとかそういう次元ではありませんでした。
「わかりました。あたしを見世物にしている間に、証拠固めして、都合の悪い人たちに退場いただく、あるいは力を削いだんですね?」
「え。あ、こらっそれ最後」
「往生際が悪いですよ」
フィラセントはくいっと眼鏡をあげて彼は悪い笑みを浮かべました。
……うん。いいねっ!
少々気持ち悪い感じの笑みが浮かびそうなのを押さえましたが、お隣さんは気がついたようです。
腰に手を回されてもう少しこっちによるようにとの意思表示をされました。
「ああいうのがいいのか?」
ひそっと耳打ちしてくるのが、鋭いといいますか。
「記憶にあるところと同じなので、つい」
萌えはしますが、ラブはないので許していただきたいところです。要はミーハーなのです。
エリックはふぅんと呟いたあとに耳にちりっとした痛みを感じたのですが。
……なにか、こう、お仕置きされたのでしょうか。そのことを問いただす前に気がついてしまったのです。
信じられないものでも見るようにガン見されたるのに!
ものすっごい恥ずかしいんですけどっ!
「あったんですね。独占欲」
フィラセントに呆然としたように言われたのですけど、エリックってどんな目で見られてたんでしょうか。本人は不機嫌そうですけどね。
「目の前で見てもやっぱり信じられない感じがする」
ローゼにすらそういわれてしまったのです。ユウリはうんうんと頷いてますし。
一体、どういうことですかね?
「うるさい」
「いつでも余裕と言いたげな態度のディレイが、ですからね……」
エリックは反論せずむっとした顔のまま黙ってしまいました。
「……それで、ユウリはどのくらい、利益があったの?」
強引に話を戻すことにします。ここを掘り下げたくありません。墓穴が待ってます。
ユウリに対する牽制に見えて、今回についていえば、フィラセントに対してのこれなんです。
……まあ、五番目くらいには気に入ってましてね?
三番目と四番目は現在、故郷に戻っていて会うこともなさそうなんですけど。しかも両方女性なのでそこらへんは大丈夫、と信じたいです。
なので、そのあたり突き詰められると困るのです。あたしが。
「同じセリフ返してもいいですか?」
不毛なやり取りですね。
現在の状況ですか? ユウリは一人掛けソファで、ローゼを膝の上にのせてますね。いちゃついているようで、ユウリ逃亡対策の一環です。ローゼを抱えて逃げ出す可能性もありますが、やったら彼女の激怒がまっています。新婚で別居宣言食らいたくなければ大人しくしているでしょう。
ユウリが時々隠し切れずににやついているので、逃げる可能性は低いでしょうけどね。
ローゼは居心地悪そうにしてますけど、諦めていただくほかありません。
あたしのほうはぴとっとくっついてるくらいですよ。こちらも困惑したような視線をつむじに感じてますけど、無視します。
じわじわと不安が襲ってくるというか……。
本当に、大丈夫? なに言われたの? とか問いただしたい気持ちでいっぱいになってきて良くないです。
声が聞こえないほど遠くはなかったのに話していたことは聞こえなくて。その直前に聞こえた鈴の鳴るような音が、静寂を意味していたことに今更気がついたのです。
とっさに魔道具を起動してしまうほどの聞かれたくない何か。
本来は話したくなるまで待ちたいところですが、この先も言わなそうです。なので、後ほどフュリーを捕まえようと思います。
ついでにフラウともお話することになっていましたし、女子会すればいいですよねっ!
あと、誰がいたっけ。ふふふ。悪いのですけど、エリックはあたしのなのでっ! 挑戦は受け付けますし、喧嘩も買いますよ。
もちろん勝者はあたしなので。今更グダグダ言われてもあたしが妻なのでっ!
「なにかどす黒いの漏れてるからしまったほうがいいよ。うん。アーテルちゃんのほうが危険とかどうなのかと思うけど」
「そっくりそのまま返してあげますね」
世の人はローゼのほうがユウリを独占し、威嚇しているように見えているようですが、逆です。俺のローゼに手出しするとか許されると思ってんの? くらい思ってますよ。だって、少し前のドレスを汚された事件の顛末が……。
実行したメイドさんは解雇。紹介状抜きで放り出されたって話です。そのうえ、雇っていた家に正式に抗議文を送ったと。
面子が大事な貴族家では、英雄の不興を買ったというのは致命的です。もちろんユウリはわかっててやってます。
そんなことを涼しい顔でやるような人が危険ではないとは言えないでしょう。
ユウリが何とも言えない顔してます。ぷっと噴出した声が、少し遠くから聞こえてきます。
ちらっと視線をむければ、肩を震わせた眼鏡氏がいました。本編で名前の出てない副官の人。フィラセントというらしいですね。付き合いはながくないそうで、一年くらいとか聞きました。
……あれ? と思いましたね。本編では結構最初からいたような気がするんですよね。モブ的に。思ったより、違うのかもしれません。
夢に見たものを漫画にしました。なので、作者の都合の脚色やら不足分の想像なんかも追加されていることもあるかもしれません。あるいは意図的に削除した話も。
そして。もしかしたら作者は既にすべてを知っているのかもしれません。つまりは続編早く欲しい! ってところです。本編が予言書になれないのです……。予言してチートしたい。
「ユウリはいうことあるでしょ」
「え? アーテルちゃんごめんね。都合よくそこにいたから利用しちゃった」
……。
清々しいくらいのセリフですね。
唖然とします。
その間にローゼがユウリの両頬をつかんで引っ張ってますけど。あ、それ前見たことある。画面の向こう側でっ!
「いひゃいって」
「誠意が、たりないっ!」
「らってぇ」
「だってもないわ。ほんと、ごめんね。どのくらい罰がいるかしら?」
……今、ご褒美もらった気がするので、どうでもよくなってきたとは言えませんね。
おおっ! 今ここにあのシーンが再現っ! と内心盛り上がってました。顔に出すわけにはいかないので、ぎゅっと眉間にしわを寄せて耐えてましたけど。相当難しい顔していたように見えたんでしょうね……。
「貸しにしておきますね。内容によって、増減しますので、説明してほしいのですよ」
穏便に言ったつもりなのに、ユウリにびくっとされたのが不本意です。
「まずは、ローゼと結婚したかった。普通の手段では、無効だの言われそうで困ってたんだ。それで教会に」
「それは怒ってませんよ。文句を言う気もありませんし、貸しにもしません。あたしもユウリはお断りなので。タイミングはもう少しどうにかしてほしかったのですけど」
ローゼとフィラセントがすごいものに見たと言いたげに目を見開いてますけどっ! え? そんなに落としまくってるのユウリって?
ユウリ本人がものすっごい嬉しそうなのが、事態の深刻さを物語っている気がします。
そ、そうですか……。
「他には? 侯爵位もらうのも女じゃダメとかだったらしいですけど、そこ変えたって聞きましたよ?」
「基本的に爵位に限らず、家業も含めて継承者は男に限る、というのが普通。例外的なものはいくつかあるけど、本当に数えるほど。
女性に爵位なんてって最初は言われたけど、最終的にはそのほうが合理的と説得したよ」
「扇動したの間違いでは?」
「自分だけが特例と聞けば心象は悪いかもね。彼女の故郷では同権とまではいかないけどそれに近いから嫌悪されるかもね。とかは言った」
「間違いではないですが、異世界来てまでそれをいう気はありませんよ。価値観がちがうものですから。それをあたしに適応されるのは嫌ですけどね」
あまりにも虐げられているというのであれば、一肌脱ぐのもやぶさかではありません。けれど、今のあたしは良く知らないことなので積極的にする気はないんです。こういうのは繊細な話で強制的に何かをすれば揺り返しが怖いですし。
まあ、ユウリ的には生まれて二十年位たっているわけですから思うところもあるんでしょうね。
「そこは貸しにしておきましょう。他には?」
「え? そ、そうだなぁ……」
とたんに挙動不審になってますよ?
ローゼが半眼でみてますけど。あ、これも見たことある。フィラセントがすいっと寄ってきて冊子を渡してくれました。
「なになに? 罪科リスト?」
えっと、各種賄賂、脅迫、圧力と分類されてますけど。項目ごとに人名が並んでいますね。ぺらりと別ページをめくれば、税金のちょろまかしから借りた金の踏み倒しまでバリエーションがふえました。
最後には処分がずらりと。
……。
一緒にのぞき込んできたエリックも黙り込んでいます。
怒るとかそういう次元ではありませんでした。
「わかりました。あたしを見世物にしている間に、証拠固めして、都合の悪い人たちに退場いただく、あるいは力を削いだんですね?」
「え。あ、こらっそれ最後」
「往生際が悪いですよ」
フィラセントはくいっと眼鏡をあげて彼は悪い笑みを浮かべました。
……うん。いいねっ!
少々気持ち悪い感じの笑みが浮かびそうなのを押さえましたが、お隣さんは気がついたようです。
腰に手を回されてもう少しこっちによるようにとの意思表示をされました。
「ああいうのがいいのか?」
ひそっと耳打ちしてくるのが、鋭いといいますか。
「記憶にあるところと同じなので、つい」
萌えはしますが、ラブはないので許していただきたいところです。要はミーハーなのです。
エリックはふぅんと呟いたあとに耳にちりっとした痛みを感じたのですが。
……なにか、こう、お仕置きされたのでしょうか。そのことを問いただす前に気がついてしまったのです。
信じられないものでも見るようにガン見されたるのに!
ものすっごい恥ずかしいんですけどっ!
「あったんですね。独占欲」
フィラセントに呆然としたように言われたのですけど、エリックってどんな目で見られてたんでしょうか。本人は不機嫌そうですけどね。
「目の前で見てもやっぱり信じられない感じがする」
ローゼにすらそういわれてしまったのです。ユウリはうんうんと頷いてますし。
一体、どういうことですかね?
「うるさい」
「いつでも余裕と言いたげな態度のディレイが、ですからね……」
エリックは反論せずむっとした顔のまま黙ってしまいました。
「……それで、ユウリはどのくらい、利益があったの?」
強引に話を戻すことにします。ここを掘り下げたくありません。墓穴が待ってます。
ユウリに対する牽制に見えて、今回についていえば、フィラセントに対してのこれなんです。
……まあ、五番目くらいには気に入ってましてね?
三番目と四番目は現在、故郷に戻っていて会うこともなさそうなんですけど。しかも両方女性なのでそこらへんは大丈夫、と信じたいです。
なので、そのあたり突き詰められると困るのです。あたしが。
8
あなたにおすすめの小説
【完結】聖女召喚に巻き込まれたバリキャリですが、追い出されそうになったのでお金と魔獣をもらって出て行きます!
チャらら森山
恋愛
二十七歳バリバリキャリアウーマンの鎌本博美(かまもとひろみ)が、交差点で後ろから背中を押された。死んだと思った博美だが、突如、異世界へ召喚される。召喚された博美が発した言葉を誤解したハロルド王子の前に、もうひとりの女性が現れた。博美の方が、聖女召喚に巻き込まれた一般人だと決めつけ、追い出されそうになる。しかし、バリキャリの博美は、そのまま追い出されることを拒否し、彼らに慰謝料を要求する。
お金を受け取るまで、博美は屋敷で暮らすことになり、数々の騒動に巻き込まれながら地下で暮らす魔獣と交流を深めていく。
【完結】恋につける薬は、なし
ちよのまつこ
恋愛
異世界の田舎の村に転移して五年、十八歳のエマは王都へ行くことに。
着いた王都は春の大祭前、庶民も参加できる城の催しでの出来事がきっかけで出会った青年貴族にエマはいきなり嫌悪を向けられ…
目が覚めたら異世界でした!~病弱だけど、心優しい人達に出会えました。なので現代の知識で恩返ししながら元気に頑張って生きていきます!〜
楠ノ木雫
恋愛
病院に入院中だった私、奥村菖は知らず知らずに異世界へ続く穴に落っこちていたらしく、目が覚めたら知らない屋敷のベッドにいた。倒れていた菖を保護してくれたのはこの国の公爵家。彼女達からは、地球には帰れないと言われてしまった。
病気を患っている私はこのままでは死んでしまうのではないだろうかと悟ってしまったその時、いきなり目の前に〝妖精〟が現れた。その妖精達が持っていたものは幻の薬草と呼ばれるもので、自分の病気が治る事が発覚。治療を始めてどんどん元気になった。
元気になり、この国の公爵家にも歓迎されて。だから、恩返しの為に現代の知識をフル活用して頑張って元気に生きたいと思います!
でも、あれ? この世界には私の知る食材はないはずなのに、どうして食事にこの四角くて白い〝コレ〟が出てきたの……!?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
騎士団寮のシングルマザー
古森きり
恋愛
夫と離婚し、実家へ帰る駅への道。
突然突っ込んできた車に死を覚悟した歩美。
しかし、目を覚ますとそこは森の中。
異世界に聖女として召喚された幼い娘、真美の為に、歩美の奮闘が今、始まる!
……と、意気込んだものの全く家事が出来ない歩美の明日はどっちだ!?
※ノベルアップ+様(読み直し改稿ナッシング先行公開)にも掲載しましたが、カクヨムさん(は改稿・完結済みです)、小説家になろうさん、アルファポリスさんは改稿したものを掲載しています。
※割と鬱展開多いのでご注意ください。作者はあんまり鬱展開だと思ってませんけども。
【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!
桜もふ
恋愛
神の『ある行動』のせいで死んだらしい。私の人生を奪った神様に便利なスキルを貰い、転生した異世界で使えるチートの魔法が強すぎて楽しくて便利なの。でもね、ここは異世界。地球のように安全で自由な世界ではない、魔物やモンスターが襲って来る危険な世界……。
「生きたければ魔物やモンスターを倒せ!!」倒さなければ自分が死ぬ世界だからだ。
異世界で過ごす中で仲間ができ、時には可愛がられながら魔物を倒し、食料確保をし、この世界での生活を楽しく生き抜いて行こうと思います。
初めはファンタジー要素が多いが、中盤あたりから恋愛に入ります!!
想定外の異世界トリップ。希望先とは違いますが…
宵森みなと
恋愛
異世界へと導かれた美咲は、運命に翻弄されながらも、力強く自分の道を歩き始める。
いつか、異世界にと想像していた世界とはジャンル違いで、美咲にとっては苦手なファンタジー系。
しかも、女性が少なく、結婚相手は5人以上と恋愛初心者にはハードな世界。
だが、偶然のようでいて、どこか必然のような出会いから、ともに過ごす日々のなかで芽生える絆と、ゆっくりと積み重ねられていく感情。
不器用に愛し、愛する人に理解されず、傷ついた時、女神の神殿で見つけた、もう一つの居場所。
差し出された優しさと、新たな想いに触れながら、
彼女は“自分のための人生”を選び初める。
これは、一人の女性が異世界で出逢い、傷つき、そして強くなって“本当の愛”を重ねていく物語です。
竜帝と番ではない妃
ひとみん
恋愛
水野江里は異世界の二柱の神様に魂を創られた、神の愛し子だった。
別の世界に産まれ、死ぬはずだった江里は本来生まれる世界へ転移される。
そこで出会う獣人や竜人達との縁を結びながらも、スローライフを満喫する予定が・・・
ほのぼの日常系なお話です。設定ゆるゆるですので、許せる方のみどうぞ!
0歳児に戻った私。今度は少し口を出したいと思います。
アズやっこ
恋愛
❈ 追記 長編に変更します。
16歳の時、私は第一王子と婚姻した。
いとこの第一王子の事は好き。でもこの好きはお兄様を思う好きと同じ。だから第二王子の事も好き。
私の好きは家族愛として。
第一王子と婚約し婚姻し家族愛とはいえ愛はある。だから何とかなる、そう思った。
でも人の心は何とかならなかった。
この国はもう終わる…
兄弟の対立、公爵の裏切り、まるでボタンの掛け違い。
だから歪み取り返しのつかない事になった。
そして私は暗殺され…
次に目が覚めた時0歳児に戻っていた。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 作者独自の設定です。こういう設定だとご了承頂けると幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる