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.第3章 食べられ方のお作法
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ドアを閉じるなり、嵐志の手に腰を引き寄せられた。あっという吐息すら、薄い唇に飲み込まれる。
嵐志の舌が歯列をなぞり、深く舌を吸われる。ゾクゾク腰まで痺れが走って、慌ててその胸元にしがみついた。
「っま、ってくださ……」
「散々俺を煽ったのは君だよ」
菜摘を見下ろすその目は、会議室で見たあの目と同じだ。野獣のような、獰猛な目。――見つめられた相手を雌にしてしまう目。
ぞわぞわと、それだけで身体中が粟立っていくのを感じながらも、菜摘は「あの、でも」と言葉を探した。
「あの、そのっ……し、シャワーを、浴びても……いいでしょうかっ?」
「……シャワー?」
オウム返しにされて、こくこくとうなずき返す。このまま抱かれたい、と思わないわけでもないが、日中歩いたので身体が汗ばんでいる。汗臭い女と思われたくはなかった。
それに、今は勝負下着ではない。というか、使い古した下着なのだ。
次にいつ、こうして二人で過ごせるのか分からないのだ。よれよれ下着に幻滅されて、忙しさを理由にフェードアウト――なんてことになったら悔やんでも悔やみきれない。
そんな菜摘の強い想いが通じたのか、嵐志はため息をついた。
「まあ……確かに、そうか。アイスもシミになるかもしれないし」
「そ、そうです。そうです!」
こくこくこく、とうなずくと、嵐志はようやく、手を離してくれ――
なかった。
「……あの?」
「……うん。ちょっと待って」
すぐさま抱きしめ直されて、菜摘は戸惑った。耳元で嵐志がひとつ、深呼吸をする。
「……ごめん。はい、行ってらっしゃい」
嵐志はそう言って、手を離した。
照れたような、物足りなそうな顔をしている。
きゅんと高鳴る胸を押さえながら、菜摘は風呂場へ入った。
***
身体を洗って、アイスのシミがついたワンピースを洗って、新しい下着を身につける。
菜摘はそこで、あっと気づいた。
下着のことばかり考えていたから、着る服のことを忘れていたのだ。
洗面所にあるのは、いつもの部屋着のセットだけだ。羊のキャラクター、メェリンをイメージして作ってあるくるくる巻き毛のモコモコウェア。可愛い、と一目惚れして買ったのだけれど、さわり心地がよくてベッドでゴロゴロしていたいときによく着ている。
……今からってときにこれは、あまりに色気がないのでは?
手に取ってためらう。せっかくレーシーな下着を身につけているのに、外側がこれじゃ意味がないような気がする。
けれど、もうワンピースは洗ってしまった。濡れた服を着るわけにもいかない。
翠なら、バスタオル一枚を巻いて出て行く、なんてこともしそうだが、菜摘はさすがにそこまでできそうになかった。
こうなったら――背に腹は代えられない。
菜摘はぐっと覚悟を決めて、メェリンルックに身を包んだ。
コンコン、とノックして、かちゃりとドアを開ける。
顔だけ覗かせると、椅子の背にジャケットを掛けた嵐志が、ネクタイを緩めて座っていた。
手にしていたスマホを膝上に下ろす。
「ああ……上がった?」
「は、はい。……あの」
「うん?」
「……ちょっとだけ、目、つぶっててくれませんか?」
「……は?」
予想外の言葉だったのだろう。嵐志は目を丸くした。菜摘は慌てて取りつくろう。
「あ、あの。服を持って入るの忘れてて。みっともない部屋着なので、見られたくないというか」
菜摘の言葉に、嵐志は笑った。「気にしないのに」と言われても、菜摘が気にするのだ。嵐志は分かったとうなずいて、目を閉じた。
ほっとして、そろりと脱衣所から出る。菜摘の家は1DKだ。嵐志の前を通り過ぎ、ベッドと逆側の壁にあるクローゼットに手を伸ばしたところで――後ろから、抱きしめられた。
「……待って」
「え?」
顔を上げると、切羽詰まった表情の嵐が立っていた。後ろから抱きしめて、モコモコを抱きつぶす勢いで抱きしめられている。
「……待って。このままがいい。着替えないで」
「えっ、え? でも、だっ――」
ぐいっと手を引かれて、振り向かされた。両手首をつかまれて身体を開かれる。嵐志はどこか潤んだ目で菜摘を見下ろした。
「……最っ高か……」
「え?」
「あー、あーもう」
語彙を失ったらしい嵐志が、ぎゅうと菜摘を抱きしめた。うろたえる菜摘に構わず、嵐志のキスが降ってくる。
「かわいい。ほんっと、かわいい……」
「あ、あの。神南さ……?」
ぐいと腰を引かれて、くるりと身体の位置を入れ替えさせられた。
どさっと押し倒されたのはベッドの上だ。
嵐志の手が、ふわもこを感じようというのか、それとも菜摘の高ぶらせようというのか、どちらとも取れる動きで菜摘の身体を這い始める。
「あ、あのっ……」
「嵐志」
「へっ?」
菜摘の口から、間の抜けた声が出た。嵐志が欲望も露わにした目で菜摘を見下ろしている。
「青柳くんのことも、翠のことも、下の名前で呼ぶのに……俺のことは呼べない?」
「えっ……」
戸惑う菜摘の脇から胸あたりを、嵐志の大きな手が撫でさする。嬌声をあげそうになって、慌てて手で口を押さえた。
「手、邪魔。……キスができないよ」
嵐志は菜摘の手を取り、ベッドに縫いつけた。すぐに唇が降ってくるが、スタンプのように触れるだけだ。
「……それで? 俺の名前は?」
「……あら、し、さん」
「うん」
嵐志は満足げにうなずいて、ちゅっ、とまた唇にキスを落とした。
そしてまた、菜摘の目を覗き込む。
「もう一度」
「えっ?」
いたずらっぽく言われて戸惑ったが、探るような目をされて口を開いた。
「……嵐志さん」
「ん」
今度は唇の端。また「もっと」と低い声が囁く。
「嵐志さん……嵐志さん」
「ん……」
呼ぶ度に、嵐志のキスが降ってくる。唇から頬。頬から耳。首筋。手の指先から甲へ。手首の内側にキスされたときには、ついでにぺろりと舐められて、ぞくりと身体が震えた。
「もっと呼んで」
「……嵐志さん」
「もっと」
「嵐志さん」
ちゅ、ちゅ、ちゅ……小さな音を立てて降るキスの雨が、剥き出しになった部分に降り終えると、今度は部屋着のチャックに手がかかった。
「……嵐志、さん」
「ふふ」
ゆっくりと開く服の隙間から、笑う吐息が胸にかかる。
ちゅ、と口づけられて、菜摘の身体がぴくんと震えた。
身体をまさぐるように、服の中に入り込んだ手が腰へ降りていく。
「嵐志さん……」
「うん」
その間も、菜摘は熱に浮かされたように嵐志の名前を呼ぶ。嵐志はそのたび、キスを落とす。
露わになった下着を見て、嵐志がふと目を上げた。
「……下着、かわいいね」
「……あの、えっと……今日、翠さんに……」
「……翠に?」
嵐志がまた嫌そうな顔をした。どうも翠のことは思い出したくないらしい。
「ったくほんとにあいつは……」とぼやいた嵐志は、やわやわと菜摘の肌をなで続けている。
くすぐったさに身じろぎを堪えていると、嵐志は複雑な表情をした。
「なんか……前よりも肌、ふわふわしてる」
「そ、そうですか?」
エステの効果かと思ったのは菜摘だけではなかったようだ。
嵐志はますます複雑な顔になった。
「女性とはいえ……誰かに君の肌を触られたと思うとなんとなく不愉快だな」
低い声で「それが翠のさしがねだと思うと、なおさら」と付け加えられ、胸元に一つ、キスが落ちる。
強い力で吸い上げられて、びくんと身体が震えた。
「せっかく綺麗な肌だから……こういうのはあんまり好みじゃないんだけど」
嵐志は言いながら、赤みを帯びているであろうそこを舌先で舐めた。
かすかな痛みと熱を感じて、菜摘はまた震える。
「これがついてれば……恥ずかしくて、人前で肌を出すところには行けなくなるよね?」
そう、またしてもいたずらっぽい目で見下ろされた。
菜摘が軽くうなずくと、ふふっとご機嫌な笑い声が降りてくる。
「さて。じゃあ、再開しようか。――俺の名前は?」
「嵐志……さん」
「いい子だ」
囁いて、唇が菜摘の肌に触れた。
菜摘が名前を呼ぶ度に、キスは段々と下半身へ近づいていく。
それでも、確信の部分はまだ遠い。
そのじれったさと期待で、身体はどこも熱かった。
気づけば、メェリンズボンも脱がされ、嵐志の唇が膝の内側に触れる。
「……嵐志、さん」
脚の付け根に、嵐志の唇が落ちる。
菜摘の反応を楽しんでいるような嵐志の目が、菜摘に次を促した。
次こそは――きっと――
ごくり、と菜摘は唾を飲んだ。
「……嵐志……さん……」
ふふっと、嵐志が笑った。
その吐息が、下着にかかる。
「期待してた?」
「っ……」
「濡れて……色、変わってる」
菜摘は羞恥で顔が熱くなるのを感じた。嵐志は笑って、下着の上からそっとそこを撫で、キスをする。
「お待たせ。期待通り……かわいがってあげるよ」
敏感な場所に、嵐志の熱い吐息がかかる。菜摘は自分の内側から出たものが、さらに下着を濡らすのを感じた。
嵐志の舌が歯列をなぞり、深く舌を吸われる。ゾクゾク腰まで痺れが走って、慌ててその胸元にしがみついた。
「っま、ってくださ……」
「散々俺を煽ったのは君だよ」
菜摘を見下ろすその目は、会議室で見たあの目と同じだ。野獣のような、獰猛な目。――見つめられた相手を雌にしてしまう目。
ぞわぞわと、それだけで身体中が粟立っていくのを感じながらも、菜摘は「あの、でも」と言葉を探した。
「あの、そのっ……し、シャワーを、浴びても……いいでしょうかっ?」
「……シャワー?」
オウム返しにされて、こくこくとうなずき返す。このまま抱かれたい、と思わないわけでもないが、日中歩いたので身体が汗ばんでいる。汗臭い女と思われたくはなかった。
それに、今は勝負下着ではない。というか、使い古した下着なのだ。
次にいつ、こうして二人で過ごせるのか分からないのだ。よれよれ下着に幻滅されて、忙しさを理由にフェードアウト――なんてことになったら悔やんでも悔やみきれない。
そんな菜摘の強い想いが通じたのか、嵐志はため息をついた。
「まあ……確かに、そうか。アイスもシミになるかもしれないし」
「そ、そうです。そうです!」
こくこくこく、とうなずくと、嵐志はようやく、手を離してくれ――
なかった。
「……あの?」
「……うん。ちょっと待って」
すぐさま抱きしめ直されて、菜摘は戸惑った。耳元で嵐志がひとつ、深呼吸をする。
「……ごめん。はい、行ってらっしゃい」
嵐志はそう言って、手を離した。
照れたような、物足りなそうな顔をしている。
きゅんと高鳴る胸を押さえながら、菜摘は風呂場へ入った。
***
身体を洗って、アイスのシミがついたワンピースを洗って、新しい下着を身につける。
菜摘はそこで、あっと気づいた。
下着のことばかり考えていたから、着る服のことを忘れていたのだ。
洗面所にあるのは、いつもの部屋着のセットだけだ。羊のキャラクター、メェリンをイメージして作ってあるくるくる巻き毛のモコモコウェア。可愛い、と一目惚れして買ったのだけれど、さわり心地がよくてベッドでゴロゴロしていたいときによく着ている。
……今からってときにこれは、あまりに色気がないのでは?
手に取ってためらう。せっかくレーシーな下着を身につけているのに、外側がこれじゃ意味がないような気がする。
けれど、もうワンピースは洗ってしまった。濡れた服を着るわけにもいかない。
翠なら、バスタオル一枚を巻いて出て行く、なんてこともしそうだが、菜摘はさすがにそこまでできそうになかった。
こうなったら――背に腹は代えられない。
菜摘はぐっと覚悟を決めて、メェリンルックに身を包んだ。
コンコン、とノックして、かちゃりとドアを開ける。
顔だけ覗かせると、椅子の背にジャケットを掛けた嵐志が、ネクタイを緩めて座っていた。
手にしていたスマホを膝上に下ろす。
「ああ……上がった?」
「は、はい。……あの」
「うん?」
「……ちょっとだけ、目、つぶっててくれませんか?」
「……は?」
予想外の言葉だったのだろう。嵐志は目を丸くした。菜摘は慌てて取りつくろう。
「あ、あの。服を持って入るの忘れてて。みっともない部屋着なので、見られたくないというか」
菜摘の言葉に、嵐志は笑った。「気にしないのに」と言われても、菜摘が気にするのだ。嵐志は分かったとうなずいて、目を閉じた。
ほっとして、そろりと脱衣所から出る。菜摘の家は1DKだ。嵐志の前を通り過ぎ、ベッドと逆側の壁にあるクローゼットに手を伸ばしたところで――後ろから、抱きしめられた。
「……待って」
「え?」
顔を上げると、切羽詰まった表情の嵐が立っていた。後ろから抱きしめて、モコモコを抱きつぶす勢いで抱きしめられている。
「……待って。このままがいい。着替えないで」
「えっ、え? でも、だっ――」
ぐいっと手を引かれて、振り向かされた。両手首をつかまれて身体を開かれる。嵐志はどこか潤んだ目で菜摘を見下ろした。
「……最っ高か……」
「え?」
「あー、あーもう」
語彙を失ったらしい嵐志が、ぎゅうと菜摘を抱きしめた。うろたえる菜摘に構わず、嵐志のキスが降ってくる。
「かわいい。ほんっと、かわいい……」
「あ、あの。神南さ……?」
ぐいと腰を引かれて、くるりと身体の位置を入れ替えさせられた。
どさっと押し倒されたのはベッドの上だ。
嵐志の手が、ふわもこを感じようというのか、それとも菜摘の高ぶらせようというのか、どちらとも取れる動きで菜摘の身体を這い始める。
「あ、あのっ……」
「嵐志」
「へっ?」
菜摘の口から、間の抜けた声が出た。嵐志が欲望も露わにした目で菜摘を見下ろしている。
「青柳くんのことも、翠のことも、下の名前で呼ぶのに……俺のことは呼べない?」
「えっ……」
戸惑う菜摘の脇から胸あたりを、嵐志の大きな手が撫でさする。嬌声をあげそうになって、慌てて手で口を押さえた。
「手、邪魔。……キスができないよ」
嵐志は菜摘の手を取り、ベッドに縫いつけた。すぐに唇が降ってくるが、スタンプのように触れるだけだ。
「……それで? 俺の名前は?」
「……あら、し、さん」
「うん」
嵐志は満足げにうなずいて、ちゅっ、とまた唇にキスを落とした。
そしてまた、菜摘の目を覗き込む。
「もう一度」
「えっ?」
いたずらっぽく言われて戸惑ったが、探るような目をされて口を開いた。
「……嵐志さん」
「ん」
今度は唇の端。また「もっと」と低い声が囁く。
「嵐志さん……嵐志さん」
「ん……」
呼ぶ度に、嵐志のキスが降ってくる。唇から頬。頬から耳。首筋。手の指先から甲へ。手首の内側にキスされたときには、ついでにぺろりと舐められて、ぞくりと身体が震えた。
「もっと呼んで」
「……嵐志さん」
「もっと」
「嵐志さん」
ちゅ、ちゅ、ちゅ……小さな音を立てて降るキスの雨が、剥き出しになった部分に降り終えると、今度は部屋着のチャックに手がかかった。
「……嵐志、さん」
「ふふ」
ゆっくりと開く服の隙間から、笑う吐息が胸にかかる。
ちゅ、と口づけられて、菜摘の身体がぴくんと震えた。
身体をまさぐるように、服の中に入り込んだ手が腰へ降りていく。
「嵐志さん……」
「うん」
その間も、菜摘は熱に浮かされたように嵐志の名前を呼ぶ。嵐志はそのたび、キスを落とす。
露わになった下着を見て、嵐志がふと目を上げた。
「……下着、かわいいね」
「……あの、えっと……今日、翠さんに……」
「……翠に?」
嵐志がまた嫌そうな顔をした。どうも翠のことは思い出したくないらしい。
「ったくほんとにあいつは……」とぼやいた嵐志は、やわやわと菜摘の肌をなで続けている。
くすぐったさに身じろぎを堪えていると、嵐志は複雑な表情をした。
「なんか……前よりも肌、ふわふわしてる」
「そ、そうですか?」
エステの効果かと思ったのは菜摘だけではなかったようだ。
嵐志はますます複雑な顔になった。
「女性とはいえ……誰かに君の肌を触られたと思うとなんとなく不愉快だな」
低い声で「それが翠のさしがねだと思うと、なおさら」と付け加えられ、胸元に一つ、キスが落ちる。
強い力で吸い上げられて、びくんと身体が震えた。
「せっかく綺麗な肌だから……こういうのはあんまり好みじゃないんだけど」
嵐志は言いながら、赤みを帯びているであろうそこを舌先で舐めた。
かすかな痛みと熱を感じて、菜摘はまた震える。
「これがついてれば……恥ずかしくて、人前で肌を出すところには行けなくなるよね?」
そう、またしてもいたずらっぽい目で見下ろされた。
菜摘が軽くうなずくと、ふふっとご機嫌な笑い声が降りてくる。
「さて。じゃあ、再開しようか。――俺の名前は?」
「嵐志……さん」
「いい子だ」
囁いて、唇が菜摘の肌に触れた。
菜摘が名前を呼ぶ度に、キスは段々と下半身へ近づいていく。
それでも、確信の部分はまだ遠い。
そのじれったさと期待で、身体はどこも熱かった。
気づけば、メェリンズボンも脱がされ、嵐志の唇が膝の内側に触れる。
「……嵐志、さん」
脚の付け根に、嵐志の唇が落ちる。
菜摘の反応を楽しんでいるような嵐志の目が、菜摘に次を促した。
次こそは――きっと――
ごくり、と菜摘は唾を飲んだ。
「……嵐志……さん……」
ふふっと、嵐志が笑った。
その吐息が、下着にかかる。
「期待してた?」
「っ……」
「濡れて……色、変わってる」
菜摘は羞恥で顔が熱くなるのを感じた。嵐志は笑って、下着の上からそっとそこを撫で、キスをする。
「お待たせ。期待通り……かわいがってあげるよ」
敏感な場所に、嵐志の熱い吐息がかかる。菜摘は自分の内側から出たものが、さらに下着を濡らすのを感じた。
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