フィリス・ガランの近衛生活

主人公のフィリス・ガランは、コーハ王国のガラン子爵家当主の4男。

ストーリー重視。

成人の15歳になったら、領地に引きこもる人生設計だったフィリスは、近衛になり、近衛別働隊総司令に就任。
国内外で活躍する。

主人公視点だけでなく、主人公以外の登場人物の視点や、第三者視点も有り。

R18の性描写について。
主人公のフィリスは受け専門で、攻めは男だが、ストーリー上、関係する相手が複数いる。人間、人外、動物型の人外を含む。

コーハ王国は歴史ある強国の1つ。

ガラン子爵家は、コーハ王国の建国以来、3カ国と隣接する広大な領地を統治して、国境を守ってきた世界有数の資産家。

フィリスとその家族は、異世界転生者や異世界転移者ではないが、異世界転生者や転移者は複数登場する。

王侯貴族、宗教国家、一般人、軍隊、傭兵、奴隷、アンダーグラウンドな集団、異世界人、人外など、登場人物や背景、舞台は多岐に渡る予定。

殺人や誘拐を始めとする犯罪や、宗教、政治的謀略、戦争、同意のない性行為、同意の上での性行為、複数での性行為の記述が少なくない内容になりそう。

書くのに必死なので、項目ごとの注意喚起はしない予定。

剣や魔法がある異世界ファンタジー。呪い、神、聖獣、神獣、獣人、精霊、妖精、お化けなど何でもあり。

異世界人の扱いに慎重な世界。

話が進むに連れて、色々解明したり、新しく問題が起きたりして、展開していく。
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