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お風呂上がり2
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お風呂上がりの牛乳を飲みながら湯冷ましをする。
「はふぅー」
はなは牛乳を勢いよく飲み干した。
そして、外の風が窓から入り、はなの身体を優しくなでる。
「涼しい~」
はなは風にあたりながら、ベットに腰掛け寝っ転がった。
その時、りゅうに呼ばれる。
「はな」
「なーにー?」
はなはうとうとしていたが、りゅうの声で目が覚めた。
「はなは1人の時何をしていたか覚えてる?」
りゅうが不思議な質問をする。そんなのわかりきっているよね?
「はなが1人の時はね、りゅうを待ってたよ。」
「それから?」
りゅうが先を促す。
「それから?それからは…わからない。りゅうのことしか考えてない」
りゅうが何かをメモする。
「わかった。ありがとう、はな。」
「うん!」
はなにはこの質問の意図はわからない。けれど、りゅうははなの答えが聞けて満足そうにしている。
「さて、夕飯にしようか。」
はなは待ってましたとばかりにうなづいた。
「はふぅー」
はなは牛乳を勢いよく飲み干した。
そして、外の風が窓から入り、はなの身体を優しくなでる。
「涼しい~」
はなは風にあたりながら、ベットに腰掛け寝っ転がった。
その時、りゅうに呼ばれる。
「はな」
「なーにー?」
はなはうとうとしていたが、りゅうの声で目が覚めた。
「はなは1人の時何をしていたか覚えてる?」
りゅうが不思議な質問をする。そんなのわかりきっているよね?
「はなが1人の時はね、りゅうを待ってたよ。」
「それから?」
りゅうが先を促す。
「それから?それからは…わからない。りゅうのことしか考えてない」
りゅうが何かをメモする。
「わかった。ありがとう、はな。」
「うん!」
はなにはこの質問の意図はわからない。けれど、りゅうははなの答えが聞けて満足そうにしている。
「さて、夕飯にしようか。」
はなは待ってましたとばかりにうなづいた。
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