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第六十九話 破格の値段
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「見た目こそ、年季が入ってるがどれもこれも一級品の物だよ!」
ヒロキとタケシは武器や防具を見るが、とてもじゃないがそうは見えなかった。かなり錆ていて、ヒビ割れや欠けてるものなどまともな物がなかった。しかも、どれもが破格の値段だった。
あと、触れるのと魔力を流すの禁止と書かれた札が置いてあった。
「すまないが、俺は間に合ってる」
「俺も職業の関係で武器や防具はつけられないから」
「そうかい。でも、きっと後悔するよ!」
「そうかい。じゃあな」
二人はその場から立ち去る。
「あれはどう見ても、まんま使い古された武器や防具だ」
「だね。でも、見た目悪くても魔力を流した瞬間すごい武器になるのがあると、噂で聞いたことあるから嘘なのかもわからない・・・・・・」
「そうだな。魔力を流せばわかるんだが・・・・・・触るのも魔力流すのも禁止ではこっちで確認することもできねえ」
「とりあえず、カンタロウさんに連絡したほうがいいね」
「だな。今日はカンタロウさん門番じゃなく警邏してたからな」
タケシはギルドリングでカンタロウに通報する。
「まあ、あんなの買う奴なんかいないだろうけどな」
「だね。そんな人・・・・・・」
タケシが先程の五十代の男を見ると、
「ん?」
男の前に十代後半くらいの女性がいた。
ヒロキとタケシは武器や防具を見るが、とてもじゃないがそうは見えなかった。かなり錆ていて、ヒビ割れや欠けてるものなどまともな物がなかった。しかも、どれもが破格の値段だった。
あと、触れるのと魔力を流すの禁止と書かれた札が置いてあった。
「すまないが、俺は間に合ってる」
「俺も職業の関係で武器や防具はつけられないから」
「そうかい。でも、きっと後悔するよ!」
「そうかい。じゃあな」
二人はその場から立ち去る。
「あれはどう見ても、まんま使い古された武器や防具だ」
「だね。でも、見た目悪くても魔力を流した瞬間すごい武器になるのがあると、噂で聞いたことあるから嘘なのかもわからない・・・・・・」
「そうだな。魔力を流せばわかるんだが・・・・・・触るのも魔力流すのも禁止ではこっちで確認することもできねえ」
「とりあえず、カンタロウさんに連絡したほうがいいね」
「だな。今日はカンタロウさん門番じゃなく警邏してたからな」
タケシはギルドリングでカンタロウに通報する。
「まあ、あんなの買う奴なんかいないだろうけどな」
「だね。そんな人・・・・・・」
タケシが先程の五十代の男を見ると、
「ん?」
男の前に十代後半くらいの女性がいた。
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