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未来編 7年後の彼ら
7年後の彼ら 3*
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体が揺すられる、視界が上下する。
朦朧とした意識が徐々に引き戻されていく。
なんだこれ?あれ?久留米?なに……して……。
「……んっ♡んっ♡あぇっ?♡ちんぽっ、入って!?♡」
「ひっさしぶりですね~ガチのセックスは。」
安物のベッド、仰向けでオムツ替えのように脚を開かされ、久留米の腰にその脚を絡ませられている。
久留米は額の汗を拭い、一綺を見下ろしながら、リズミカルに腰を振る。
意識が曖昧なまま、一綺の両腕は久留米の背中に回されていて、その体にしがみついていた。
ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡
「は…ぁ♡……あっ♡…あ♡くるめっ♡」
「結腸の縁のとこ、ぷにぷにで可愛い♡気持ちい♡」
「あ…え…?♡♡俺……、イって……??♡♡」
「……ッ!」
ほつみは口元を押さえながらも、二人の情事から目が離せないでいる。
なんだこの状況は。
道端に倒れた兄をホテルに連れて行って、同級生の男を電話で呼び出して、そうしたら、その二人がなぜかセックスを始めた。
自分はそれを見ている。
脳内では逃げろ、見るな、と警鐘を鳴らしているというのに、体は何故か熱を持って、股間は膨らんでしまっている。
外に出られない。
その時、ほつみのスマホの着信音が鳴った。
はっと我に帰り、画面を見ると「神谷」からだった。
そうだった、神谷を置いてけぼりにしていたのを忘れていた。
慌てて電話に出る。
『はーっ、はーっ、ほつみさんっ、何号室ですか……!』
「は?」
『何号室かって聞いてるんです!!』
「え?は、803号室。」
『すぐ行きます。』
電話を一方的に切ったかと思うと、わずか十数秒で部屋のチャイムが何度も鳴った。
ピンポンピンポンピンポン!!
ほつみが慌てて扉を開けると、ぜえぜえと息を切らした神谷がいた。
「めちゃくちゃ心配したのわかってますか!?」
「……あぁ、ごめ」
「コンビニを出たらあなたがいなかった時の俺の気持ちわかりますか!?近くの店の人に、『この男見なかったか?』と聞いたら、この顔の男が全く同じ顔をした男に抱えられてホテルに入って行った、と答えられた時の俺の気持ち想像できます!?」
「……抱えたのは俺だけどな。」
「拉致されて、また乱暴されているかと思って必死でフロントに聞いても部屋は教えてくれないし、もう1階から片っ端からチャイム鳴らしまくったけど、これ電話した方が早いって気づいて走ってきたんですよ!?」
「……最初から電話しろよ馬鹿。」
「その通りです!……入りますよ。」
「ちょっ、ま!」
制止するほつみを無視して、室内にずんずんと歩みを進める。
「あ”ぁ”うっ♡くるめっ♡久しぶりっ♡だからっ♡もっと…♡ゆっくりぃ…♡」
男が涙交じりに嗚咽し、懇願する声が聞こえる。
神谷が部屋の中まで入ると、男同士の情事の姿が眼前に飛び込んできた。
組み敷かれている男の顔は見知った顔ーーここ数年はまともに見てなかったが。
「一綺…様…!?」
「ぁ、ぇ……?♡神……谷?」
一綺の顔がサーっと青ざめる。
意識が一気に覚醒。
かつて三条家に仕えていた男、数年ぶりのその顔を見た。
いや、それはいい。
何故ここに神谷が?
いや、神谷だけじゃない。
その後ろにいるのは。
嘘だ、嘘だと言ってくれ。
ーーほつみ……夢、じゃない…?
弟に、見られてる…!!
「ん”っくああああ”あ”あ”っ!!!♡♡♡」
「一綺、く、締め”っ…すぎ…っ…!♡」
骨が折れてしまうのではないかというほど、大きく仰け反る。
括約筋が収縮、全身が痙攣、食いちぎるほど久留米のちんぽを締め付け、絶頂。
「ぁ”……ぁ……♡」
あぁ、絶頂か。
ずっとあなたの心を縛り付ける弟という存在に、陵辱というプライドをへし折られる姿を見られた時、絶望でも、怒りでもなく、快楽の頂点に達するのか。
久留米は一綺の腹の奥に白濁を撒き散らせ、腸壁に塗りつけながら、口角を上げた。
ぼたぼたと落ちる久留米の汗が、一綺の顔を濡らす。
これはきっと、死の間際に感じる恍惚のエクスタシーと同じだ。
まさに、臨死のユーフォリア。
「かっは……ぁ”!?♡♡♡」
「思い出しましたか?『あの時のあなた』を!若さゆえの高すぎるプライドをズタボロにされ、被虐の快楽に貶められ、死にたくなるほどの屈辱を刻みつけられ、僕に屈服し服従したあの時を!」
「違っ……ぁ”!?♡♡見る”っ……な”っ♡♡♡たの”っむぅう”う”♡♡」
痙攣してやまない。
恥じらう、腕を伸ばして抵抗、目を見開く、ぶわっと涙が滲む。
見るな……見るな…と呟きながら絶頂。
甘い絶叫を上げ続ける。
嫌だ嫌だと寝転がって駄々をこねる子どものように、両腕両脚がガクガクと暴れる。
見られる恐怖に抵抗するも、全く意味をなさず、種付けされる雌犬。
ぐぅとうめき、一綺を強く抱きしめ、腰をわずかに揺らす。
射精を終えた久留米は、ふぅと荒い息を吐き、汗ばむ前髪をかきあげた。
すると、その場に立って目を丸くしていた神谷と目があった。
「はー、あれ、誰かいる……。」
「貴方は……?」
「あ、俺、久留米です…一綺くんの大学の時の…」
「抜けぇっ…♡♡自己紹介っ……してんじゃ…ねぇっ!!♡♡」
恥ずかしいっ…!♡♡
ずっぽし♡と体が繋がったままで呑気に会話をする久留米と神谷に、自分が構ってもらえないオナホになったような感覚がする。
必死に手足をばたつかせて久留米の腹を蹴り上げ、ちんぽから逃れようとした。
傍若無人な暴君だった7年前の一綺の面影はそこにはなく、ただ組み敷かれ、性奴隷のような扱いを受ける一家の長を神谷はただ一瞥した。
「ほつみさんの同居人の神谷と申します。……お邪魔なようですので、早急に帰ります。行きましょう、ほつみさん。ほつみさん?」
「はぁあ、はぁ♡、神谷……、俺……♡」
神谷は目を見開いた。
シャツの前を引き伸ばすほつみの股間は、膨らみきってしまっていた。
浅ましいとはわかっていながら、体の火照りを抑えることができない。
ここに来る前から、体は抱いて欲しくて仕方なかった上に、こんな恥態を見たからだ。
自分を虐待していた兄が無様にちんぽをブチ込まれ、ひんひんと泣いているところを。
2人は見つめあったまま、揃ってごくりと息を飲んだ。
朦朧とした意識が徐々に引き戻されていく。
なんだこれ?あれ?久留米?なに……して……。
「……んっ♡んっ♡あぇっ?♡ちんぽっ、入って!?♡」
「ひっさしぶりですね~ガチのセックスは。」
安物のベッド、仰向けでオムツ替えのように脚を開かされ、久留米の腰にその脚を絡ませられている。
久留米は額の汗を拭い、一綺を見下ろしながら、リズミカルに腰を振る。
意識が曖昧なまま、一綺の両腕は久留米の背中に回されていて、その体にしがみついていた。
ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡ぱちゅん♡
「は…ぁ♡……あっ♡…あ♡くるめっ♡」
「結腸の縁のとこ、ぷにぷにで可愛い♡気持ちい♡」
「あ…え…?♡♡俺……、イって……??♡♡」
「……ッ!」
ほつみは口元を押さえながらも、二人の情事から目が離せないでいる。
なんだこの状況は。
道端に倒れた兄をホテルに連れて行って、同級生の男を電話で呼び出して、そうしたら、その二人がなぜかセックスを始めた。
自分はそれを見ている。
脳内では逃げろ、見るな、と警鐘を鳴らしているというのに、体は何故か熱を持って、股間は膨らんでしまっている。
外に出られない。
その時、ほつみのスマホの着信音が鳴った。
はっと我に帰り、画面を見ると「神谷」からだった。
そうだった、神谷を置いてけぼりにしていたのを忘れていた。
慌てて電話に出る。
『はーっ、はーっ、ほつみさんっ、何号室ですか……!』
「は?」
『何号室かって聞いてるんです!!』
「え?は、803号室。」
『すぐ行きます。』
電話を一方的に切ったかと思うと、わずか十数秒で部屋のチャイムが何度も鳴った。
ピンポンピンポンピンポン!!
ほつみが慌てて扉を開けると、ぜえぜえと息を切らした神谷がいた。
「めちゃくちゃ心配したのわかってますか!?」
「……あぁ、ごめ」
「コンビニを出たらあなたがいなかった時の俺の気持ちわかりますか!?近くの店の人に、『この男見なかったか?』と聞いたら、この顔の男が全く同じ顔をした男に抱えられてホテルに入って行った、と答えられた時の俺の気持ち想像できます!?」
「……抱えたのは俺だけどな。」
「拉致されて、また乱暴されているかと思って必死でフロントに聞いても部屋は教えてくれないし、もう1階から片っ端からチャイム鳴らしまくったけど、これ電話した方が早いって気づいて走ってきたんですよ!?」
「……最初から電話しろよ馬鹿。」
「その通りです!……入りますよ。」
「ちょっ、ま!」
制止するほつみを無視して、室内にずんずんと歩みを進める。
「あ”ぁ”うっ♡くるめっ♡久しぶりっ♡だからっ♡もっと…♡ゆっくりぃ…♡」
男が涙交じりに嗚咽し、懇願する声が聞こえる。
神谷が部屋の中まで入ると、男同士の情事の姿が眼前に飛び込んできた。
組み敷かれている男の顔は見知った顔ーーここ数年はまともに見てなかったが。
「一綺…様…!?」
「ぁ、ぇ……?♡神……谷?」
一綺の顔がサーっと青ざめる。
意識が一気に覚醒。
かつて三条家に仕えていた男、数年ぶりのその顔を見た。
いや、それはいい。
何故ここに神谷が?
いや、神谷だけじゃない。
その後ろにいるのは。
嘘だ、嘘だと言ってくれ。
ーーほつみ……夢、じゃない…?
弟に、見られてる…!!
「ん”っくああああ”あ”あ”っ!!!♡♡♡」
「一綺、く、締め”っ…すぎ…っ…!♡」
骨が折れてしまうのではないかというほど、大きく仰け反る。
括約筋が収縮、全身が痙攣、食いちぎるほど久留米のちんぽを締め付け、絶頂。
「ぁ”……ぁ……♡」
あぁ、絶頂か。
ずっとあなたの心を縛り付ける弟という存在に、陵辱というプライドをへし折られる姿を見られた時、絶望でも、怒りでもなく、快楽の頂点に達するのか。
久留米は一綺の腹の奥に白濁を撒き散らせ、腸壁に塗りつけながら、口角を上げた。
ぼたぼたと落ちる久留米の汗が、一綺の顔を濡らす。
これはきっと、死の間際に感じる恍惚のエクスタシーと同じだ。
まさに、臨死のユーフォリア。
「かっは……ぁ”!?♡♡♡」
「思い出しましたか?『あの時のあなた』を!若さゆえの高すぎるプライドをズタボロにされ、被虐の快楽に貶められ、死にたくなるほどの屈辱を刻みつけられ、僕に屈服し服従したあの時を!」
「違っ……ぁ”!?♡♡見る”っ……な”っ♡♡♡たの”っむぅう”う”♡♡」
痙攣してやまない。
恥じらう、腕を伸ばして抵抗、目を見開く、ぶわっと涙が滲む。
見るな……見るな…と呟きながら絶頂。
甘い絶叫を上げ続ける。
嫌だ嫌だと寝転がって駄々をこねる子どものように、両腕両脚がガクガクと暴れる。
見られる恐怖に抵抗するも、全く意味をなさず、種付けされる雌犬。
ぐぅとうめき、一綺を強く抱きしめ、腰をわずかに揺らす。
射精を終えた久留米は、ふぅと荒い息を吐き、汗ばむ前髪をかきあげた。
すると、その場に立って目を丸くしていた神谷と目があった。
「はー、あれ、誰かいる……。」
「貴方は……?」
「あ、俺、久留米です…一綺くんの大学の時の…」
「抜けぇっ…♡♡自己紹介っ……してんじゃ…ねぇっ!!♡♡」
恥ずかしいっ…!♡♡
ずっぽし♡と体が繋がったままで呑気に会話をする久留米と神谷に、自分が構ってもらえないオナホになったような感覚がする。
必死に手足をばたつかせて久留米の腹を蹴り上げ、ちんぽから逃れようとした。
傍若無人な暴君だった7年前の一綺の面影はそこにはなく、ただ組み敷かれ、性奴隷のような扱いを受ける一家の長を神谷はただ一瞥した。
「ほつみさんの同居人の神谷と申します。……お邪魔なようですので、早急に帰ります。行きましょう、ほつみさん。ほつみさん?」
「はぁあ、はぁ♡、神谷……、俺……♡」
神谷は目を見開いた。
シャツの前を引き伸ばすほつみの股間は、膨らみきってしまっていた。
浅ましいとはわかっていながら、体の火照りを抑えることができない。
ここに来る前から、体は抱いて欲しくて仕方なかった上に、こんな恥態を見たからだ。
自分を虐待していた兄が無様にちんぽをブチ込まれ、ひんひんと泣いているところを。
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