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とあるインテリヤクザの受難
第2話 とある三兄弟の場合 5
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三兄弟が満足したのはそれから1時間後、2、3周回ってからようやくまぐれで竜崎は当て、その後といえば狂いそうなほど絶頂させられ、媚薬が抜けるまで続いた。
「も、立てねえ。腰いってえ。」
「なかなか良かったですよ、竜崎さん。」
「愛人の息子でも少しは役にたつもんだね。」
「俺ら3人の性奴隷にするか。」
「…………死ね。」
竜崎は腰をさすりながらやっとのことで立ち上がる。
「今度何かしてみろ、組長に言いつけるからな。」
三兄弟の顔色が変わる。
「…………それだけは勘弁。」
我ながら小学生のようなセリフだと思ったが、彼らには喧嘩よりこれが一番効く。
壁に手をつきながら本家を出た。 待ち合わせ時間をゆうに超えたせいか 待っているはずの迎えの車は既になかった。携帯を開くと会員の連中と虎居からの大量の着信が入っている。かけなおす気力もなくその場にへたれこんだ。
「……………………竜崎さん!」
呼ばれた方に首を向けるといつぞやの詐欺師が車の窓から顔を出していた。
そう、九条だ。今一番会いたくない人間のお出ましに自分の不運を呪った。
「悪いけど今はやめてくれ。」
「何言ってるんですか?そうだ、今からすき焼きやるんですけど一緒に食べませんか?」
九条は沢山の具材の入ったスーパーの袋を持ち上げてみせた。
こんな状態を事務所にいる連中に見せたくもないし、自分一人で帰るには体が持たなそうだった。
そして何より、一人でいたくなかった。
「…………車乗せてけ。」
「そうこなくっちゃ!助手席乗ってください。」
重い腰をあげてふらつきながら九条の車に近づいた。
「も、立てねえ。腰いってえ。」
「なかなか良かったですよ、竜崎さん。」
「愛人の息子でも少しは役にたつもんだね。」
「俺ら3人の性奴隷にするか。」
「…………死ね。」
竜崎は腰をさすりながらやっとのことで立ち上がる。
「今度何かしてみろ、組長に言いつけるからな。」
三兄弟の顔色が変わる。
「…………それだけは勘弁。」
我ながら小学生のようなセリフだと思ったが、彼らには喧嘩よりこれが一番効く。
壁に手をつきながら本家を出た。 待ち合わせ時間をゆうに超えたせいか 待っているはずの迎えの車は既になかった。携帯を開くと会員の連中と虎居からの大量の着信が入っている。かけなおす気力もなくその場にへたれこんだ。
「……………………竜崎さん!」
呼ばれた方に首を向けるといつぞやの詐欺師が車の窓から顔を出していた。
そう、九条だ。今一番会いたくない人間のお出ましに自分の不運を呪った。
「悪いけど今はやめてくれ。」
「何言ってるんですか?そうだ、今からすき焼きやるんですけど一緒に食べませんか?」
九条は沢山の具材の入ったスーパーの袋を持ち上げてみせた。
こんな状態を事務所にいる連中に見せたくもないし、自分一人で帰るには体が持たなそうだった。
そして何より、一人でいたくなかった。
「…………車乗せてけ。」
「そうこなくっちゃ!助手席乗ってください。」
重い腰をあげてふらつきながら九条の車に近づいた。
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