5 / 155
1日目
4. オレの男のプライドは、この夏、何度ずたぼろにされるのか?
しおりを挟む
何をされるか、恐怖で身をすくめる。
そうしているオレのアナルにまだしつこく指を這わせていたが、一旦動きが止まったかと思った瞬間
ソコへ固いものが押し当てられ進入してきた。
何も見えないが、さすがのオレもそれが何か想像はついた。
あわてて力を振り絞り、身体を起こし膝だけで必死に逃げようと壁際までたどり着いたが、ハヤはオレのアナルにノズルを突っ込んだまま追いかけてくる。
「やめ……やめ…ろよ……」
「ナツ…痛くしないから……。ほら、水が入ってくるだろ」
腹の中でごぼこぼと音がする。
我慢仕切れずオレは泣きだした。
「マ…ジで……。うぐっ…勘弁…ぐす……」
「これ、慣れてくれないと困るからさ」
はー?そんなんオレに関係ねぇーじゃん!!!
オレの男のプライドは、この夏、何度ずたぼろにされるのか?
でもそんな事をされている最中にも、おれはこの感覚に快感を覚えてきている自分にびっくりした。
苦しい……でも声が止まらない。
「はっあぁ……。ふぅっん…んん……」
腹の中が苦しくなってきたころ、
「抜くよ。」
耳元でハヤが呟く。
えっ、これヤバイよ!このまま抜いたら……。
いくら萎めていても、この力には逆らえなかった。
オレのアナルからは大量の水が噴出した。
恥ずかしさと情けなさに俺は泣きじゃくった。
「ううっ…うえっ……んん……。ずずっ、ぐすっ」
またノズルにシャワーヘッドを戻し、温かいシャワーがオレの身体を包む。
でもオレは泣きやむことができないでいた。
友達の前で垂れ流すなど、想像を絶する羞恥に、オレはもはや死んでしまいたい気持ちでいっぱいになっていた。
「ハヤ…なんか…嫌いだ! なんだ…よ……うぐっ……ううっ」
「ナツ…… ナツ……」
壁際に膝だけで突っ伏すように寄りかかり、縛られた手でこれまた縛られた目元を一生懸命拭いながらいるオレを、ハヤは後ろから抱き抱えた。
ずっと立ちっぱなしの膝をハヤはやさしく摩る。
そうしながら、オレの首の後ろや背中に唇を落とした。
ちゅっ……ちゅっ……
ぞくっと快感がはしり、またオレの中心が疼くのがわかった。
ハヤはオレの身体のあちらこちらにキスを落としながら綺麗に洗う。
オレは泣きながらもその緩い快感に身もだえ、いつしか闇の中でその快感だけを探すようになっていた。
タオルで拭いている間も、そのキスは止むことはなく、バスルームから出るのに担がれていても腰やわき腹にキスが降って来る。
「うっ……んっ、ふんっ…はぁ……」
その度抵抗する力を奪って、自然と声が漏れていた。
バスルームから担がれ、曲がったポイントから察するにハヤのベッドへとたどり着いた。
「ほ……解いてくれよ」
そおっとベッドへ寝かされたのが判ってオレは呟いた。
抵抗しない素振りを見せて逃げ出すチャンスを覗おうとしたのだが、考えたらオレは素っ裸で、ここはセキュリティー万全の最上階。
逃げることは不可能に近かった。
しかし……。
「苦しいんだよ。ちんこが……」
緩い、優しいキスの嵐で、オレのモノは完全に勃ち上がりきっていた。
今すぐ擦りたい衝動に、オレは腰を何度もくねらせた。
「それって……煽ってるの?」
しまった……。
考えなしのオレの発言で、ハヤの何かに火を着けたようだ。
オレはあわててまだかろうじて自由の利く親指で目隠ししていた紐を引っかきながら持ち上げた。
ゆるっと紐が外れる。
視界が開け、眩しさに目を細めながらハヤの方を見ると、熱い視線でオレの顔に近づいてきていた。
またも唇を封じられ、下半身にビクビクするような快感の波が押し寄せる。
その度腰をくねらせ、なんとか布団にでも擦り着けられないかともがくが、ハヤの大きな手が足をがっちり掴んで、そうはさせてくれない。
「もー……んっ、はぅっ…出し…たい」
キスの合間をぬって、オレは恥をしのんで言葉にした。
頭までボーっとなって、息も絶え絶えとなる。
キスだけじゃ、刺激が足りない。
「俺がほしいって言ってみて……」
「はぁ……はぁ……」
一瞬迷う。
だれが言うかよ!!という気持ちと、このハヤの与えてくれる快楽に身を沈めたい気持ちがオレに言葉を失わせた。
「じゃあ、せっかくだから、俺がプレゼントしたのを使おっか」
とベッドサイドから取り出したのは、虚ろな視界で眺めていたピンクのローター。
「!!!」
それと同時に、チューブのようなものも取り出す。ローションだ。
「滑りが悪いからね」
「ばっ!! ばか!! やめろ!!」
ビクン、ビクンと脈打つオレのモノは、言葉とは裏腹に、どんな刺激が来るのかと期待しているようだった。
そうしているオレのアナルにまだしつこく指を這わせていたが、一旦動きが止まったかと思った瞬間
ソコへ固いものが押し当てられ進入してきた。
何も見えないが、さすがのオレもそれが何か想像はついた。
あわてて力を振り絞り、身体を起こし膝だけで必死に逃げようと壁際までたどり着いたが、ハヤはオレのアナルにノズルを突っ込んだまま追いかけてくる。
「やめ……やめ…ろよ……」
「ナツ…痛くしないから……。ほら、水が入ってくるだろ」
腹の中でごぼこぼと音がする。
我慢仕切れずオレは泣きだした。
「マ…ジで……。うぐっ…勘弁…ぐす……」
「これ、慣れてくれないと困るからさ」
はー?そんなんオレに関係ねぇーじゃん!!!
オレの男のプライドは、この夏、何度ずたぼろにされるのか?
でもそんな事をされている最中にも、おれはこの感覚に快感を覚えてきている自分にびっくりした。
苦しい……でも声が止まらない。
「はっあぁ……。ふぅっん…んん……」
腹の中が苦しくなってきたころ、
「抜くよ。」
耳元でハヤが呟く。
えっ、これヤバイよ!このまま抜いたら……。
いくら萎めていても、この力には逆らえなかった。
オレのアナルからは大量の水が噴出した。
恥ずかしさと情けなさに俺は泣きじゃくった。
「ううっ…うえっ……んん……。ずずっ、ぐすっ」
またノズルにシャワーヘッドを戻し、温かいシャワーがオレの身体を包む。
でもオレは泣きやむことができないでいた。
友達の前で垂れ流すなど、想像を絶する羞恥に、オレはもはや死んでしまいたい気持ちでいっぱいになっていた。
「ハヤ…なんか…嫌いだ! なんだ…よ……うぐっ……ううっ」
「ナツ…… ナツ……」
壁際に膝だけで突っ伏すように寄りかかり、縛られた手でこれまた縛られた目元を一生懸命拭いながらいるオレを、ハヤは後ろから抱き抱えた。
ずっと立ちっぱなしの膝をハヤはやさしく摩る。
そうしながら、オレの首の後ろや背中に唇を落とした。
ちゅっ……ちゅっ……
ぞくっと快感がはしり、またオレの中心が疼くのがわかった。
ハヤはオレの身体のあちらこちらにキスを落としながら綺麗に洗う。
オレは泣きながらもその緩い快感に身もだえ、いつしか闇の中でその快感だけを探すようになっていた。
タオルで拭いている間も、そのキスは止むことはなく、バスルームから出るのに担がれていても腰やわき腹にキスが降って来る。
「うっ……んっ、ふんっ…はぁ……」
その度抵抗する力を奪って、自然と声が漏れていた。
バスルームから担がれ、曲がったポイントから察するにハヤのベッドへとたどり着いた。
「ほ……解いてくれよ」
そおっとベッドへ寝かされたのが判ってオレは呟いた。
抵抗しない素振りを見せて逃げ出すチャンスを覗おうとしたのだが、考えたらオレは素っ裸で、ここはセキュリティー万全の最上階。
逃げることは不可能に近かった。
しかし……。
「苦しいんだよ。ちんこが……」
緩い、優しいキスの嵐で、オレのモノは完全に勃ち上がりきっていた。
今すぐ擦りたい衝動に、オレは腰を何度もくねらせた。
「それって……煽ってるの?」
しまった……。
考えなしのオレの発言で、ハヤの何かに火を着けたようだ。
オレはあわててまだかろうじて自由の利く親指で目隠ししていた紐を引っかきながら持ち上げた。
ゆるっと紐が外れる。
視界が開け、眩しさに目を細めながらハヤの方を見ると、熱い視線でオレの顔に近づいてきていた。
またも唇を封じられ、下半身にビクビクするような快感の波が押し寄せる。
その度腰をくねらせ、なんとか布団にでも擦り着けられないかともがくが、ハヤの大きな手が足をがっちり掴んで、そうはさせてくれない。
「もー……んっ、はぅっ…出し…たい」
キスの合間をぬって、オレは恥をしのんで言葉にした。
頭までボーっとなって、息も絶え絶えとなる。
キスだけじゃ、刺激が足りない。
「俺がほしいって言ってみて……」
「はぁ……はぁ……」
一瞬迷う。
だれが言うかよ!!という気持ちと、このハヤの与えてくれる快楽に身を沈めたい気持ちがオレに言葉を失わせた。
「じゃあ、せっかくだから、俺がプレゼントしたのを使おっか」
とベッドサイドから取り出したのは、虚ろな視界で眺めていたピンクのローター。
「!!!」
それと同時に、チューブのようなものも取り出す。ローションだ。
「滑りが悪いからね」
「ばっ!! ばか!! やめろ!!」
ビクン、ビクンと脈打つオレのモノは、言葉とは裏腹に、どんな刺激が来るのかと期待しているようだった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3,640
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる