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83 観光案内
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「これがゴアラの国の中にある泉だそうだ。」
ストランスが持ち帰って来た地図を暗部の面々が取り囲む。あの後店主より泉の情報を聞き出そうと話をしたところ、ニコニコ顔で出してくれたそうな。
老後は妻のために湖畔が見える別荘地で余生を過ごすのが夢だそうで、どれだけ素晴らしいかを熱くストランスに語った様だ。そんな店主をストランスは意外と嫌っておらず会話を楽しんでしまっている。
地図には"ゴアラの泉100景"と書かれている。
「…観光マップ?」
誰の目にもそう映るだろう。泉の大きさ、植物や生息している魚類の紹介など休暇で利用するには十分な物だ。
「信用できそうなものか?」
信用できるも何も国の中の泉を紹介する物でそれ以上でもそれ以下でもない。観光業にも力を入れようと国の観光省が始めた事業の代表みたいな物だそうだ。何にしても闇雲に探すよりは手掛かりにはなるだろう。
「100景と書いてあるけど、本当は100以上あるんだろうな…」
「全部調べるとしてどれだけかかるんだよ…」
ゲンナリして来そうな数の泉を示す地図を見つめる。
「魔物化する魔法石の更なる詳細と泉巡りが主な任務になるわけだが、物見遊山で行くわけには行かないしな。」
ストランス組は商人として入国している以上仕入れが終われば一度西の拠点に引く。だが泉の数が多すぎるため、再度折り返し戻って来るか、別の組の加勢を得た方が効率は遥かに良いだろう。
商店の薬草が整い次第ストランス組は西の拠点に帰らざるを得ないため、連絡調整役として動くことにする。
ソウ達が発見した魔法石らしき物は商人達が利用している道付近には無かったのは確かだ。
この道はゴアラに入国する際にしっかりと身分確認と荷を改められる為不審な者は入国できない様になっているからかもしれない。魔法石の詳細を調べたいならば敢えて山越えルートか、警邏を強めた方が良さそうではある。
バート、ガイ、ソウの組はそのままゴアラ側のキエリヤ山岳麓を辿り警邏しつつ更に西へのルートを取る。
その途中にもいくつかの泉がある為ゴアラ南側から調べて北へ上がっていこうと言うものだ。
大きな町に入る際にはストランス組の商人チームか、別働隊と組む。
ポァ
朝から何時ものルーシウスへの回復魔法。ソウの左耳が微かに白金に光り、スゥと消えて行く。
元気でいるだろうか?左耳の石を弄りながらまだ明けきらぬ空を見つめる。ルーシウスの方は毎朝魔法が掛けられるからサウラが無事なのは分かるだろうが、ソウの方はルーシウスが元気でいるのかさえも分からない。時折、夜中に目が覚めることがある。自分が離れる事で回復が間に合わなかったらどうしようかと。毎朝欠かさず行っているとはいえ、目に見えない、手が届かない事がこれ程不安になるものだとは。
「帰りたいか?」
ふあぁぁぁ、と大あくびをしながらバートが声をかけて来る。知らぬふりをしようと思ったがずっと石を触っているソウについ声をかけてしまった。自他共に認める戦闘狂でありお節介なのだ。
ストランス組と別れてより既に数日、キエリヤ山岳の麓を西に辿る途中魔物に襲われた他国人を助けた所、お礼をと言う事で泊まっているらしい宿屋にお世話になっている所だ。
泉は既に3つ回り水も収集したが、どれも同じに見えてサザーニャが何を求めているのかやはり分からないではいる。
「いや、でも心配かな?」
「心配ね、何があっても死ななそうだけどな。」
否、実際に死にかけたことはある。それもサウラの目の前で…だから心配なんだ。
「ま、我慢強さが祟って随分損はしていると思うけどね。」
途端にソウの眉がキュウッと寄る。
「プッそんな顔しなさんな!捨てられた子犬みたいだぞ。」
「犬?犬…そう言えばここにも、サウスバーゲンの街中にもコロコロしたのがいたけど、あれが犬でしょ?食用?」
ガックリとバートはベッドに突っ伏してしまう。
故郷には犬は居なかったんだな?それならばしょうがないがせめてサウラの姿で聞かなくて良かった…
可愛い女の子に対する勝手なイメージがガラガラと崩れる所だったわ…
「あ、犬がどうした?」
部屋に居ないと思ったら夜も明けぬ前から浴場に行ってたらしいガイが部屋へ入って来る。ガシガシと髪を拭きながら、突っ伏したバートのベッドに座る。
「街中に居る犬は食用なの?」
「犬な~犬好きな人の前では言うなよ?そういう所も有るかも知れないけど、殆どペットだろ?」
「あ、お金持ちの道楽?」
「お前…どこで育ったんだよ。一般の家庭でも飼えるぞ、犬くらい。番犬にもなるし、見てて可愛いだろ?」
「飼うって家畜しかいなかったから…」
なんて言ったって生まれ育った所は結界の中の村、獣や魔物は自分達で狩るし、賊の類は入れない、完全自給制だから鑑賞物を飼う余裕は無いので犬は居なかった、とは言えないな。
「ど田舎なのか?」
「う~~ん、そうかも?」
田舎の方が犬居そうだろうが、と突っ込みたいがここは黙っておくバートである。
「で、ガイは風呂に行って来ただけじゃ無いんだろ?」
「あぁ、浴場でな近所の爺様から聞いたんだけどな。地図には無い成就の泉ってのがあるらしいって。」
「まった、胡散臭い名前が出て来たな…」
腐っても諜報部隊。いつでも何処でも情報収集には余念が無い。
ストランスが持ち帰って来た地図を暗部の面々が取り囲む。あの後店主より泉の情報を聞き出そうと話をしたところ、ニコニコ顔で出してくれたそうな。
老後は妻のために湖畔が見える別荘地で余生を過ごすのが夢だそうで、どれだけ素晴らしいかを熱くストランスに語った様だ。そんな店主をストランスは意外と嫌っておらず会話を楽しんでしまっている。
地図には"ゴアラの泉100景"と書かれている。
「…観光マップ?」
誰の目にもそう映るだろう。泉の大きさ、植物や生息している魚類の紹介など休暇で利用するには十分な物だ。
「信用できそうなものか?」
信用できるも何も国の中の泉を紹介する物でそれ以上でもそれ以下でもない。観光業にも力を入れようと国の観光省が始めた事業の代表みたいな物だそうだ。何にしても闇雲に探すよりは手掛かりにはなるだろう。
「100景と書いてあるけど、本当は100以上あるんだろうな…」
「全部調べるとしてどれだけかかるんだよ…」
ゲンナリして来そうな数の泉を示す地図を見つめる。
「魔物化する魔法石の更なる詳細と泉巡りが主な任務になるわけだが、物見遊山で行くわけには行かないしな。」
ストランス組は商人として入国している以上仕入れが終われば一度西の拠点に引く。だが泉の数が多すぎるため、再度折り返し戻って来るか、別の組の加勢を得た方が効率は遥かに良いだろう。
商店の薬草が整い次第ストランス組は西の拠点に帰らざるを得ないため、連絡調整役として動くことにする。
ソウ達が発見した魔法石らしき物は商人達が利用している道付近には無かったのは確かだ。
この道はゴアラに入国する際にしっかりと身分確認と荷を改められる為不審な者は入国できない様になっているからかもしれない。魔法石の詳細を調べたいならば敢えて山越えルートか、警邏を強めた方が良さそうではある。
バート、ガイ、ソウの組はそのままゴアラ側のキエリヤ山岳麓を辿り警邏しつつ更に西へのルートを取る。
その途中にもいくつかの泉がある為ゴアラ南側から調べて北へ上がっていこうと言うものだ。
大きな町に入る際にはストランス組の商人チームか、別働隊と組む。
ポァ
朝から何時ものルーシウスへの回復魔法。ソウの左耳が微かに白金に光り、スゥと消えて行く。
元気でいるだろうか?左耳の石を弄りながらまだ明けきらぬ空を見つめる。ルーシウスの方は毎朝魔法が掛けられるからサウラが無事なのは分かるだろうが、ソウの方はルーシウスが元気でいるのかさえも分からない。時折、夜中に目が覚めることがある。自分が離れる事で回復が間に合わなかったらどうしようかと。毎朝欠かさず行っているとはいえ、目に見えない、手が届かない事がこれ程不安になるものだとは。
「帰りたいか?」
ふあぁぁぁ、と大あくびをしながらバートが声をかけて来る。知らぬふりをしようと思ったがずっと石を触っているソウについ声をかけてしまった。自他共に認める戦闘狂でありお節介なのだ。
ストランス組と別れてより既に数日、キエリヤ山岳の麓を西に辿る途中魔物に襲われた他国人を助けた所、お礼をと言う事で泊まっているらしい宿屋にお世話になっている所だ。
泉は既に3つ回り水も収集したが、どれも同じに見えてサザーニャが何を求めているのかやはり分からないではいる。
「いや、でも心配かな?」
「心配ね、何があっても死ななそうだけどな。」
否、実際に死にかけたことはある。それもサウラの目の前で…だから心配なんだ。
「ま、我慢強さが祟って随分損はしていると思うけどね。」
途端にソウの眉がキュウッと寄る。
「プッそんな顔しなさんな!捨てられた子犬みたいだぞ。」
「犬?犬…そう言えばここにも、サウスバーゲンの街中にもコロコロしたのがいたけど、あれが犬でしょ?食用?」
ガックリとバートはベッドに突っ伏してしまう。
故郷には犬は居なかったんだな?それならばしょうがないがせめてサウラの姿で聞かなくて良かった…
可愛い女の子に対する勝手なイメージがガラガラと崩れる所だったわ…
「あ、犬がどうした?」
部屋に居ないと思ったら夜も明けぬ前から浴場に行ってたらしいガイが部屋へ入って来る。ガシガシと髪を拭きながら、突っ伏したバートのベッドに座る。
「街中に居る犬は食用なの?」
「犬な~犬好きな人の前では言うなよ?そういう所も有るかも知れないけど、殆どペットだろ?」
「あ、お金持ちの道楽?」
「お前…どこで育ったんだよ。一般の家庭でも飼えるぞ、犬くらい。番犬にもなるし、見てて可愛いだろ?」
「飼うって家畜しかいなかったから…」
なんて言ったって生まれ育った所は結界の中の村、獣や魔物は自分達で狩るし、賊の類は入れない、完全自給制だから鑑賞物を飼う余裕は無いので犬は居なかった、とは言えないな。
「ど田舎なのか?」
「う~~ん、そうかも?」
田舎の方が犬居そうだろうが、と突っ込みたいがここは黙っておくバートである。
「で、ガイは風呂に行って来ただけじゃ無いんだろ?」
「あぁ、浴場でな近所の爺様から聞いたんだけどな。地図には無い成就の泉ってのがあるらしいって。」
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