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遊べる時間くらい遊んで、楽しめる時間くらい楽しめば

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「落ちこぼれの振る舞い方がずっと分からなくて」で書いたことに迷っていて、2つ思いつきました。


 一つは「頑張る」態度であり続けること。

「今日も仕事遅いって注意された⋯⋯。全くその通りだ。もっと早くなれるように、頑張るぞ!」

「やるべきことは一応大体覚えてはいるんだけど、うっかり抜けてしまうことが多い。今日も作業後の報告を忘れた。この作業が終わったら連絡入れるってことをちゃんと忘れずにいたい。頑張るぞ!」

 など、「ダメだ」「できない」ではなく、頑張る姿勢で考える。ついでにツイートとかしておけば、頭にも入るかもしれませんね。


 もう一つは、仕事のことは仕事中に考えること。また、苦手なことはその時だけ考えて、他の時間は思いっきり遊び、楽しむと決めること。

 いつ創作ができないようになるかも分からない、なんて、結局すべてのことは、明日どうなるか分かりません。災害で家がなくなるかもしれないし、火事で職場がなくなるかもしれないし、事故で死ぬかもしれない。明日どうなるか分からないのなら、遊べるとき、いっぱい楽しく過ごし、楽しかった思いで満たせばいいのではないでしょうか。そうすれば辛いことも乗り切れるし、いつも楽しい予定を入れておけば、そのために頑張れるかも。

 辛いことと向き合おうとまでは思っていなくても、四六時中、苦手なことばかり考えているから気が滅入るのです。苦手なことを考えるのは、やっているときだけでいい。わざわざ苦手な時間を倍増させなくていい。


 以前は、できないことが多すぎて、「頑張る」「努力」という言葉が辛く、避けようとしていましたが、今ならちょっとは大丈夫かもしれません。けど、「頑張るぞ」よりも、遊びで埋め尽くす方が楽しそう。
 ちょっとやってみようかな。すぐ忘れそうだけど。


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