18 / 53
公爵令嬢?それがどうした!
第18話 騎士団見学
しおりを挟む
部屋で服を着替えて、ある人物を呼び出した。
「ねぇ、レイ。何で呼ばれたか分かる?」
「……さぁ?」
「私の事を鼻で笑ったからよ……!」
容赦はしねぇ!
私はポケットからあるものを取り出す。それを見て、レイがヤバいという顔をしたが、もう遅い。必須アイテムと化した魔道具のボタンを押す。
「ぐっ!」
いつものように、電撃を喰らったレイはその場にうずくまる。
そのまま一分くらい押し続けて、解放してあげた。
「やっぱりどんどん長くなってないか……?」
長く電撃を喰らっていたせいか、少し咳き込みながらそう呟いている。
「いつもの軽口ならまだ良いけど、鼻で笑ってくるからでしょ」
「……すみませんでした。それで、婚約はどうなったんですか?」
「分かんない。でも、するんじゃない?」
王家は乗り気だし、私が良いと言ったから、パパさんも承諾するでしょう。
「そうだ。そんな事よりも、レイにやって貰う事があるの」
「何ですか?」
もう拒否権を与えるつもりがない事には突っ込んでこない。これが慣れというものか。
「アルタン伯爵の所在と、王宮の内部事情の調査と、ハルグレッド侯爵に与している者達の調査と───」
「待て待て待て」
レイに仕事を頼んでいると、途中でレイが止めてきた。
「多すぎないか?」
「一分間の電撃で許すとでも?少なくとも一ヶ月くらいは死ぬ気で働いて貰わないとね?」
「……はいはい。やれば良いんだろ」
「“はい”は一回!」
まるで学校の先生みたいな事を言ってしまった。
「はい」
「あっ、使用人の仕事サボっちゃダメだからね」
「それは両立しろって言ってます?」
「うん!」
屈託のない笑顔で頷きます。
「……分かりました。何とかします」
「じゃあ、続き言うね」
「まだあったのか……」
当然だろう。あれくらいなら、レイの実力だと休憩時間が取れてしまうだろう。だが、今回は取らせる気は全くない!
「──くらいかな。最初の三つは一週間以内に終えといてね」
「短すぎだろ!」
「私、お父さんとお城に行く約束してるから、頑張ってね~」
「あっ、おい待て!」
レイの制止は聞かず、パパさんのところに行きます。
実はですね、婚約の打診の前……一週間くらい前から、お城に行く事は決まってたんです。月に一度、王城の騎士達と合同訓練するそうです。
今まで私がお城に行かなかったのは、パパさんが王家に目をつけられないために私を連れていきたくなかったと言うのもありますが、私が自衛する手段がなかったというのも理由の一つです。
ですが、今の私は魔法が使えます。魔法は8歳の頃から使えたのですが、パパさんが行かせたがらなかったのと、私が家でゴロゴロしたくて、出かけるのを拒否していたというのもあります。
では、何で行く気になったのか気になるでしょう。実はですね、私は、8歳になるまで、こっそり屋敷を抜け出したときと、魔道具屋に向かった計三回以外で、屋敷自体から出た事が無かったんですよ。
でも、ずっと屋敷の中にいると、不健康になってしまうので、気分転換を兼ねて庭に出たのです。でも、エリカの頃も、あまり外には出なかったものですから、自分の家の庭の癖して、迷ってしまいまして。
その時に、公爵家の騎士団の訓練を見たんです。それがとてもかっこよくて……それ以来、窓から訓練の様子を見たりもしていました。
これは言ってなかったと思うのですが、私は武術の心得があります。えりかの祖父が道場をやっていてですね、護身のためにと特別に教えてくださいました。
空手、柔道、合気道、剣道、弓道、なぎなたなど……ほとんどの武術は黒帯レベルまで取得しています。つまり、段持ちだったんですよ。
でも、祖父の道場は、表向きは武道なんですが、本当は武術です。
武術で出来るのは、剣術、弓術、棒術、槍術、体術です。でも、武道が主だったので、武術はそこまで出来ません。
そこで、鬼のような鬼畜訓練をしていたので、アクション俳優みたいに、壁を走ったりとか出来た訳です。
だから、昔の血が騒ぎだしてしまって、騎士達がかっこよく見えてしまったんです。
そういう訳で、公爵家の騎士団以外の騎士達も見てみたくなったという訳です。
部屋に戻ったのは、レイをこき使うという理由もありましたが、外出着に着替えるためという理由もあったんです。
「エリー。行くぞ」
「うん!」
馬車に乗り込んで、王城に向かう。
十数分ほど馬車に揺られて、王城についた。
「騎士団はこっちだ」
パパさんは何度も来ているようで、まるでここに住んでいる人かのように案内する。
少し歩いて、訓練場についた。
「エリー、これ以上近づいてはいけないぞ。危ないからな」
「うん、分かった」
あらかじめ席が用意してあって、そこに座らされ、そのように言われた。
まぁ、パパさんの言うように、剣を振り回しているところに近づくと危ないのはよく分かっている。
……そう言えば、門番も侯爵の息がかかってるんだよね?
王城の門番なら、おそらく騎士だろう。なら、他にもこの中にいるかもしれない。でも、さすがに一目で見分けられる訳がない。騎士なんて、ゲームに少し出てきただけだし。
……それにしても、少しウズウズしてきた。私も剣を使いたい!久しぶりに暴れたい!!
……け、決して危ない人ではありませんよ?たとえ対峙しても、怪我をさせないように最大限の配慮をしてますし、事実、私は大きな怪我はさせず、かすり傷も片手で数えるほどにしかさせていません。
はぁ……木剣だけでも貸してくれないかな?素振りだけでもしたいんだけど……
「お父さん、木剣って無いのかな?」
「あるぞ。でも、どうしたんだ?」
「エリー見てみたい!本物は危ないけど、木剣ならあまり痛くないって聞いたもん」
「う~ん……見るだけだぞ?」
パパさんは目で合図をして、騎士さんが持ってきた木剣を受けとる。
後は、パパさんの注意を剃らさないと。
「ティアンゴルグ公爵!」
そう考えていると、文官らしき格好をした人がパパさんを呼びに来た。
「どうした?」
「陛下がお呼びです。今大丈夫でしょうか?」
パパさんは、私の方をちらりと見る。
「大丈夫だよ。騎士さん達がいるから、刺客さんも狙ってこないと思うもん!」
だから、連れていくと言わないでくれ。
「……そうだな。ここから離れないと約束出来るか?」
「うん!」
私が大きく頷くと、パパさんは立ち去りました。
さてっと、もう監視もいない事ですし、思いっきりやりますか!
「ねぇ、レイ。何で呼ばれたか分かる?」
「……さぁ?」
「私の事を鼻で笑ったからよ……!」
容赦はしねぇ!
私はポケットからあるものを取り出す。それを見て、レイがヤバいという顔をしたが、もう遅い。必須アイテムと化した魔道具のボタンを押す。
「ぐっ!」
いつものように、電撃を喰らったレイはその場にうずくまる。
そのまま一分くらい押し続けて、解放してあげた。
「やっぱりどんどん長くなってないか……?」
長く電撃を喰らっていたせいか、少し咳き込みながらそう呟いている。
「いつもの軽口ならまだ良いけど、鼻で笑ってくるからでしょ」
「……すみませんでした。それで、婚約はどうなったんですか?」
「分かんない。でも、するんじゃない?」
王家は乗り気だし、私が良いと言ったから、パパさんも承諾するでしょう。
「そうだ。そんな事よりも、レイにやって貰う事があるの」
「何ですか?」
もう拒否権を与えるつもりがない事には突っ込んでこない。これが慣れというものか。
「アルタン伯爵の所在と、王宮の内部事情の調査と、ハルグレッド侯爵に与している者達の調査と───」
「待て待て待て」
レイに仕事を頼んでいると、途中でレイが止めてきた。
「多すぎないか?」
「一分間の電撃で許すとでも?少なくとも一ヶ月くらいは死ぬ気で働いて貰わないとね?」
「……はいはい。やれば良いんだろ」
「“はい”は一回!」
まるで学校の先生みたいな事を言ってしまった。
「はい」
「あっ、使用人の仕事サボっちゃダメだからね」
「それは両立しろって言ってます?」
「うん!」
屈託のない笑顔で頷きます。
「……分かりました。何とかします」
「じゃあ、続き言うね」
「まだあったのか……」
当然だろう。あれくらいなら、レイの実力だと休憩時間が取れてしまうだろう。だが、今回は取らせる気は全くない!
「──くらいかな。最初の三つは一週間以内に終えといてね」
「短すぎだろ!」
「私、お父さんとお城に行く約束してるから、頑張ってね~」
「あっ、おい待て!」
レイの制止は聞かず、パパさんのところに行きます。
実はですね、婚約の打診の前……一週間くらい前から、お城に行く事は決まってたんです。月に一度、王城の騎士達と合同訓練するそうです。
今まで私がお城に行かなかったのは、パパさんが王家に目をつけられないために私を連れていきたくなかったと言うのもありますが、私が自衛する手段がなかったというのも理由の一つです。
ですが、今の私は魔法が使えます。魔法は8歳の頃から使えたのですが、パパさんが行かせたがらなかったのと、私が家でゴロゴロしたくて、出かけるのを拒否していたというのもあります。
では、何で行く気になったのか気になるでしょう。実はですね、私は、8歳になるまで、こっそり屋敷を抜け出したときと、魔道具屋に向かった計三回以外で、屋敷自体から出た事が無かったんですよ。
でも、ずっと屋敷の中にいると、不健康になってしまうので、気分転換を兼ねて庭に出たのです。でも、エリカの頃も、あまり外には出なかったものですから、自分の家の庭の癖して、迷ってしまいまして。
その時に、公爵家の騎士団の訓練を見たんです。それがとてもかっこよくて……それ以来、窓から訓練の様子を見たりもしていました。
これは言ってなかったと思うのですが、私は武術の心得があります。えりかの祖父が道場をやっていてですね、護身のためにと特別に教えてくださいました。
空手、柔道、合気道、剣道、弓道、なぎなたなど……ほとんどの武術は黒帯レベルまで取得しています。つまり、段持ちだったんですよ。
でも、祖父の道場は、表向きは武道なんですが、本当は武術です。
武術で出来るのは、剣術、弓術、棒術、槍術、体術です。でも、武道が主だったので、武術はそこまで出来ません。
そこで、鬼のような鬼畜訓練をしていたので、アクション俳優みたいに、壁を走ったりとか出来た訳です。
だから、昔の血が騒ぎだしてしまって、騎士達がかっこよく見えてしまったんです。
そういう訳で、公爵家の騎士団以外の騎士達も見てみたくなったという訳です。
部屋に戻ったのは、レイをこき使うという理由もありましたが、外出着に着替えるためという理由もあったんです。
「エリー。行くぞ」
「うん!」
馬車に乗り込んで、王城に向かう。
十数分ほど馬車に揺られて、王城についた。
「騎士団はこっちだ」
パパさんは何度も来ているようで、まるでここに住んでいる人かのように案内する。
少し歩いて、訓練場についた。
「エリー、これ以上近づいてはいけないぞ。危ないからな」
「うん、分かった」
あらかじめ席が用意してあって、そこに座らされ、そのように言われた。
まぁ、パパさんの言うように、剣を振り回しているところに近づくと危ないのはよく分かっている。
……そう言えば、門番も侯爵の息がかかってるんだよね?
王城の門番なら、おそらく騎士だろう。なら、他にもこの中にいるかもしれない。でも、さすがに一目で見分けられる訳がない。騎士なんて、ゲームに少し出てきただけだし。
……それにしても、少しウズウズしてきた。私も剣を使いたい!久しぶりに暴れたい!!
……け、決して危ない人ではありませんよ?たとえ対峙しても、怪我をさせないように最大限の配慮をしてますし、事実、私は大きな怪我はさせず、かすり傷も片手で数えるほどにしかさせていません。
はぁ……木剣だけでも貸してくれないかな?素振りだけでもしたいんだけど……
「お父さん、木剣って無いのかな?」
「あるぞ。でも、どうしたんだ?」
「エリー見てみたい!本物は危ないけど、木剣ならあまり痛くないって聞いたもん」
「う~ん……見るだけだぞ?」
パパさんは目で合図をして、騎士さんが持ってきた木剣を受けとる。
後は、パパさんの注意を剃らさないと。
「ティアンゴルグ公爵!」
そう考えていると、文官らしき格好をした人がパパさんを呼びに来た。
「どうした?」
「陛下がお呼びです。今大丈夫でしょうか?」
パパさんは、私の方をちらりと見る。
「大丈夫だよ。騎士さん達がいるから、刺客さんも狙ってこないと思うもん!」
だから、連れていくと言わないでくれ。
「……そうだな。ここから離れないと約束出来るか?」
「うん!」
私が大きく頷くと、パパさんは立ち去りました。
さてっと、もう監視もいない事ですし、思いっきりやりますか!
18
あなたにおすすめの小説
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
【完結】ヒロインに転生しましたが、モブのイケオジが好きなので、悪役令嬢の婚約破棄を回避させたつもりが、やっぱり婚約破棄されている。
樹結理(きゆり)
恋愛
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※この作品は小説家になろう、カクヨムで完結済み。
妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢
岡暁舟
恋愛
妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢マリアは、それでも婚約者を憎むことはなかった。なぜか?
「すまない、マリア。ソフィアを正式な妻として迎え入れることにしたんだ」
「どうぞどうぞ。私は何も気にしませんから……」
マリアは妹のソフィアを祝福した。だが当然、不気味な未来の陰が少しずつ歩み寄っていた。
【完結】私ですか?ただの令嬢です。
凛 伊緒
恋愛
死んで転生したら、大好きな乙女ゲーの世界の悪役令嬢だった!?
バッドエンドだらけの悪役令嬢。
しかし、
「悪さをしなければ、最悪な結末は回避出来るのでは!?」
そう考え、ただの令嬢として生きていくことを決意する。
運命を変えたい主人公の、バッドエンド回避の物語!
※完結済です。
※作者がシステムに不慣れかつ創作初心者な時に書いたものなので、温かく見守っていだければ幸いです……(。_。///)
※ご感想・ご指摘につきましては、近況ボードをお読みくださいませ。
《皆様のご愛読に、心からの感謝を申し上げますm(*_ _)m》
悪役令嬢に転生しましたが、全部諦めて弟を愛でることにしました
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢に転生したものの、知識チートとかないし回避方法も思いつかないため全部諦めて弟を愛でることにしたら…何故か教養を身につけてしまったお話。
なお理由は悪役令嬢の「脳」と「身体」のスペックが前世と違いめちゃくちゃ高いため。
超ご都合主義のハッピーエンド。
誰も不幸にならない大団円です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
小説家になろう様でも投稿しています。
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
婚約者に毒を飲まされた私から【毒を分解しました】と聞こえてきました。え?
こん
恋愛
成人パーティーに参加した私は言われのない罪で婚約者に問い詰められ、遂には毒殺をしようとしたと疑われる。
「あくまでシラを切るつもりだな。だが、これもお前がこれを飲めばわかる話だ。これを飲め!」
そう言って婚約者は毒の入ったグラスを渡す。渡された私は躊躇なくグラスを一気に煽る。味は普通だ。しかし、飲んでから30秒経ったあたりで苦しくなり初め、もう無理かも知れないと思った時だった。
【毒を検知しました】
「え?」
私から感情のない声がし、しまいには毒を分解してしまった。私が驚いている所に友達の魔法使いが駆けつける。
※なろう様で掲載した作品を少し変えたものです
婚約破棄ですか???実家からちょうど帰ってこいと言われたので好都合です!!!これからは復讐をします!!!~どこにでもある普通の令嬢物語~
tartan321
恋愛
婚約破棄とはなかなか考えたものでございますね。しかしながら、私はもう帰って来いと言われてしまいました。ですから、帰ることにします。これで、あなた様の口うるさい両親や、その他の家族の皆様とも顔を合わせることがないのですね。ラッキーです!!!
壮大なストーリーで奏でる、感動的なファンタジーアドベンチャーです!!!!!最後の涙の理由とは???
一度完結といたしました。続編は引き続き書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる