memory:卑猥な異世界召喚

 「やめろ。本当にやめろや………」

 俺は怒りを通り越して呆れていた。

 「お前いつもの奴だよなぁ。いい顔してんじゃねぇか‼︎」
 現時点の下校中。俺はいつものように’’輩,,に絡まれながら道を歩く。
 「オイオイ。俺らとこいヨ!……まぁ帰れるかどうかはしらねぇがなっ。」
 どうでも良いぃっつうの………
 本当にどうでもよかった。
 だがその時、突如時が止まったかのように空間が裂け、真下に奇妙に美しい魔法陣が現れた。

 「なっ……何だッ!!」

 その場にいた俺と、その輩は何処か知らないところに飛ばされた________________。

 気がついた時には俺たち、森で寝ていたんだけど………

 どぉ〜してくれんのっ。Wats⁇

  
 俺の物語はここから始まる。


 
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