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過保護すぎなお兄ちゃん
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私の部屋の隣に両親、兄と桜さんが寝泊まりする事になった。
「有給を取って来たぞーー!!」
お兄ちゃんとお父さんが声を揃えて言った時は『マジで?』って思ったけど、本当に有給を取って来たし。
桜さんとお母さんは苦笑していた。
子供の様にはしゃいでるし、こんな風にルンルンにしてるけど、お兄ちゃんとお父さんは元暴走族の頭で、見た目は弱っちそうに見えるが、怒ったらスッーーーーーーゴク怖いんだよ!
お兄ちゃんと桜さんが怒ったのを見た方はお分かりだろうが、お父さんが本気で怒った所は私は知らないんだよね。
娘なのに意外でしょ?
お母さんやお兄ちゃんからは『元暴走族の伝説のボス』としか聞いた事ないし、本気で怒った所なんて実際に見た事なんてないから実感がない。
オールとジンは、お父さんのオーラがドス黒くてヤバイくらい怖いオーラが噴き出ているとか言ってたような気もする。
お父さんとお母さんは幼馴染で、高校生の時から付き合ってたって聞いたけど、お父さんが元暴走族の伝説のボスって事を知ってるんだよね?
天然な母に強い父?
んん~~、考えても仕方ないよね。
それにしても、早く寝たいのにオールが来ない。
何かあったのかな?
オールと一緒に寝ていたと聞いた時には驚いたけど。
でも、この不安な気持ちのまま一人で寝るのは怖い。
だからオールが隣にいてくれるだけで落ち着くの。
…………。
オールはまだかな。
部屋のドアを開けると、お兄ちゃんがオールに吠えて……ではなく、文句を言っている。
「結婚前なのに、なんで一緒に寝る必要があるんだ!」
「寝るだけですよ。
俺はユアの嫌がる事は絶対にしない」
「そんなの信じられるか!
好きな女が隣に寝てると思ったら、こう、ムラムラとして手を出してしまうのが男の性だろ!!」
「俺達はキス以外はしてないですよ」
「何? キスをしただと!
確か公衆の面前でもしてたような……」
桜さんはお兄ちゃんを止めようと声をかけてくれたけど、火がついたお兄ちゃんは暴走していた。
「私達だって、結婚前なのに一緒の部屋で同じベッドなのよ?
私達だって一緒じゃないの?」
「それはそうだが、ユアはまだ未成年で俺達とは年齢が違う!」
「ああ言えばこう言うんだから!
年齢なんて関係ないわよ」
桜さんが少し呆れている、まぁ私も呆れているんだけどね。
「お兄ちゃん、またオールに絡んでるの?
お兄ちゃんだって、まだ結婚もしてないのに一緒に寝るってどうなの?
それに私は16歳を過ぎてるし、こっちではもう成人なの!」
「でもユアは婚約者を持つのは早すぎだ。
お兄ちゃんは心配なんだよ! あの頭がイカれた連中を見たらもっと心配になって。
そうだ! お兄ちゃんと寝よう! それが一番安全だ!」
私と桜さんは溜息を吐いて、お兄ちゃんの事を桜さんに持ち帰ってもらった。
「はあぁぁーー、桜さん、お兄ちゃんを連れて帰って。
オール、行こう」
「ユアーー! お兄ちゃんを置いて行かないでくれーー!!」
「……お兄さんはあのままで良いのか?」
「桜さんがついてるから放置で良いよ。
私は早くオールと一緒に寝たいし」
私は赤面になってオールに今の気持ちを伝えた。
「俺もユアと一緒に寝たいぞ!」
お兄ちゃん達がいる前で抱き合って、イチャイチャしながら部屋へと入った。
背後でお兄ちゃんが何か言っていたけど、放置よ!
「有給を取って来たぞーー!!」
お兄ちゃんとお父さんが声を揃えて言った時は『マジで?』って思ったけど、本当に有給を取って来たし。
桜さんとお母さんは苦笑していた。
子供の様にはしゃいでるし、こんな風にルンルンにしてるけど、お兄ちゃんとお父さんは元暴走族の頭で、見た目は弱っちそうに見えるが、怒ったらスッーーーーーーゴク怖いんだよ!
お兄ちゃんと桜さんが怒ったのを見た方はお分かりだろうが、お父さんが本気で怒った所は私は知らないんだよね。
娘なのに意外でしょ?
お母さんやお兄ちゃんからは『元暴走族の伝説のボス』としか聞いた事ないし、本気で怒った所なんて実際に見た事なんてないから実感がない。
オールとジンは、お父さんのオーラがドス黒くてヤバイくらい怖いオーラが噴き出ているとか言ってたような気もする。
お父さんとお母さんは幼馴染で、高校生の時から付き合ってたって聞いたけど、お父さんが元暴走族の伝説のボスって事を知ってるんだよね?
天然な母に強い父?
んん~~、考えても仕方ないよね。
それにしても、早く寝たいのにオールが来ない。
何かあったのかな?
オールと一緒に寝ていたと聞いた時には驚いたけど。
でも、この不安な気持ちのまま一人で寝るのは怖い。
だからオールが隣にいてくれるだけで落ち着くの。
…………。
オールはまだかな。
部屋のドアを開けると、お兄ちゃんがオールに吠えて……ではなく、文句を言っている。
「結婚前なのに、なんで一緒に寝る必要があるんだ!」
「寝るだけですよ。
俺はユアの嫌がる事は絶対にしない」
「そんなの信じられるか!
好きな女が隣に寝てると思ったら、こう、ムラムラとして手を出してしまうのが男の性だろ!!」
「俺達はキス以外はしてないですよ」
「何? キスをしただと!
確か公衆の面前でもしてたような……」
桜さんはお兄ちゃんを止めようと声をかけてくれたけど、火がついたお兄ちゃんは暴走していた。
「私達だって、結婚前なのに一緒の部屋で同じベッドなのよ?
私達だって一緒じゃないの?」
「それはそうだが、ユアはまだ未成年で俺達とは年齢が違う!」
「ああ言えばこう言うんだから!
年齢なんて関係ないわよ」
桜さんが少し呆れている、まぁ私も呆れているんだけどね。
「お兄ちゃん、またオールに絡んでるの?
お兄ちゃんだって、まだ結婚もしてないのに一緒に寝るってどうなの?
それに私は16歳を過ぎてるし、こっちではもう成人なの!」
「でもユアは婚約者を持つのは早すぎだ。
お兄ちゃんは心配なんだよ! あの頭がイカれた連中を見たらもっと心配になって。
そうだ! お兄ちゃんと寝よう! それが一番安全だ!」
私と桜さんは溜息を吐いて、お兄ちゃんの事を桜さんに持ち帰ってもらった。
「はあぁぁーー、桜さん、お兄ちゃんを連れて帰って。
オール、行こう」
「ユアーー! お兄ちゃんを置いて行かないでくれーー!!」
「……お兄さんはあのままで良いのか?」
「桜さんがついてるから放置で良いよ。
私は早くオールと一緒に寝たいし」
私は赤面になってオールに今の気持ちを伝えた。
「俺もユアと一緒に寝たいぞ!」
お兄ちゃん達がいる前で抱き合って、イチャイチャしながら部屋へと入った。
背後でお兄ちゃんが何か言っていたけど、放置よ!
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