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欲情
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マニュアル通り、シャワーの温度調整と下準備をした亮輔は、多喜に早く服を脱ぐように言い、少し躊躇していた多喜も仕方なくシャツのボタンを外していった。
亮輔は多喜よりも早く着ていた服を脱ぎ捨て、全裸になった。
多喜はその光景を緊張感溢れる顔で見ていたが、亮輔に目で促されたため、慌てて自身の脱衣のスピードを上げた。
しかし、多喜は亮輔の体に目をやった瞬間、
その動きが止まってしまった。
「亮輔… その胸すげーな…」
「豊胸手術と女性ホルモンの注射のおかげだよ。」
「ふーん…」
「それよりも、お前、ニューハーフヘルスなんて行ったことねえだろ?
あんまりハードなことはやめた方がいいな。
ホント、ちゃんと出来るかなあ…」
亮輔は心配したが、すぐにそんな思いは要らぬことだったと理解した。
何故なら、多喜のモノがもう既にギンギンに大きくなっていたからである。
亮輔は多喜をシャワールームに連れて行き、丁寧に胸から背中、首をボディソープを手につけて優しく撫でるようにして洗い、お尻と大きくなったペニスも手で包み込むようにして洗った。
それだけで、多喜は苦悶の表情を浮かべた。
シャワーから上がり、多喜の背中を丁寧に拭いてあげ、ベッドに案内すると
「今日は指名してくれてありがとう」
と、言って多喜にキスをした。
急に女性的な言葉遣いになった事に驚く多喜だったが、興奮の度合いは最高潮に達し、かなりヤバイ状態になった。
その光景を笑みを浮かべて見ていた亮輔の表情が、一層艶っぽくなった。
そして、そのまま体をずらしていき、多喜のモノがある場所に顔をやると、包み込むようにそれを咥え込んだ。
多量の唾液で溢れた亮輔の口の中で、極度の快感に包まれた多喜は
「やべーって… ウッ…」
と、さらに苦しそうな表情を浮かべた。
多喜の過敏なまでの反応を見て、亮輔の風俗嬢魂に火が点いた。
そうなると勝負がつくのは早かった。
舌と口と頭の動きをさらに激しくすると、早々に多喜が限界を迎え
「イクッ…」
と言うと、慌ててペニスを亮輔の口から外そうとしたが、亮輔はかまわず続け、思いっきり口の中に発射してしまったのである。
だが、亮輔は嫌がる顔を少しもせず、多喜の精液を全部飲み干した。
イッたことにより、少しだけ落ち着きを取り戻した多喜は、亮輔に口の中で果ててしまったことを詫びた。
「ごめん!亮輔!
気持ち悪いことして!」
そんな多喜の言葉に、亮輔はまた笑みを浮かべ
「気持ちよかった?」
と、質問した。
「ああ… すごかった…」
多喜は素直な感想を伝え、顔を赤くした。
亮輔も満足そうに頷いた。
「普段は生フェラはするけど、口の中に出させる事はないんだけどね。
多喜は知り合いだから、トクベツね」
亮輔の言葉に、多喜はまた申し訳なさそうに項垂れ、顔を真っ赤にしたのだった。
亮輔は多喜よりも早く着ていた服を脱ぎ捨て、全裸になった。
多喜はその光景を緊張感溢れる顔で見ていたが、亮輔に目で促されたため、慌てて自身の脱衣のスピードを上げた。
しかし、多喜は亮輔の体に目をやった瞬間、
その動きが止まってしまった。
「亮輔… その胸すげーな…」
「豊胸手術と女性ホルモンの注射のおかげだよ。」
「ふーん…」
「それよりも、お前、ニューハーフヘルスなんて行ったことねえだろ?
あんまりハードなことはやめた方がいいな。
ホント、ちゃんと出来るかなあ…」
亮輔は心配したが、すぐにそんな思いは要らぬことだったと理解した。
何故なら、多喜のモノがもう既にギンギンに大きくなっていたからである。
亮輔は多喜をシャワールームに連れて行き、丁寧に胸から背中、首をボディソープを手につけて優しく撫でるようにして洗い、お尻と大きくなったペニスも手で包み込むようにして洗った。
それだけで、多喜は苦悶の表情を浮かべた。
シャワーから上がり、多喜の背中を丁寧に拭いてあげ、ベッドに案内すると
「今日は指名してくれてありがとう」
と、言って多喜にキスをした。
急に女性的な言葉遣いになった事に驚く多喜だったが、興奮の度合いは最高潮に達し、かなりヤバイ状態になった。
その光景を笑みを浮かべて見ていた亮輔の表情が、一層艶っぽくなった。
そして、そのまま体をずらしていき、多喜のモノがある場所に顔をやると、包み込むようにそれを咥え込んだ。
多量の唾液で溢れた亮輔の口の中で、極度の快感に包まれた多喜は
「やべーって… ウッ…」
と、さらに苦しそうな表情を浮かべた。
多喜の過敏なまでの反応を見て、亮輔の風俗嬢魂に火が点いた。
そうなると勝負がつくのは早かった。
舌と口と頭の動きをさらに激しくすると、早々に多喜が限界を迎え
「イクッ…」
と言うと、慌ててペニスを亮輔の口から外そうとしたが、亮輔はかまわず続け、思いっきり口の中に発射してしまったのである。
だが、亮輔は嫌がる顔を少しもせず、多喜の精液を全部飲み干した。
イッたことにより、少しだけ落ち着きを取り戻した多喜は、亮輔に口の中で果ててしまったことを詫びた。
「ごめん!亮輔!
気持ち悪いことして!」
そんな多喜の言葉に、亮輔はまた笑みを浮かべ
「気持ちよかった?」
と、質問した。
「ああ… すごかった…」
多喜は素直な感想を伝え、顔を赤くした。
亮輔も満足そうに頷いた。
「普段は生フェラはするけど、口の中に出させる事はないんだけどね。
多喜は知り合いだから、トクベツね」
亮輔の言葉に、多喜はまた申し訳なさそうに項垂れ、顔を真っ赤にしたのだった。
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