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リーシャ、拉致られる。
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「ルーシー、ウチの旦那様って、控え目に言っても国内最強じゃないかしらね?」
「左様でございますわね全く控え目には感じられませんけれど。
まあ、あれでお顔立ちに恵まれていれば勇者クラスではないかと」
「顔も身体も恵まれまくってるじゃないの。あれ以上は過剰装飾よ。
私のような腐女子のヨゴレを妻に迎える底の見えない懐の深さといい、妻の好みを理解したいと私の薄い本を全て読破して、顔を赤らめながらも『とても面白かったよ』とか絶対に好みじゃないハズなのに誉めてくれる優しさといい、もはや聖人と言っても過言ではないわ。
………ところで勇者は何故イケメンという前提なのかしらね」
「勇者はイケメン、聖女は美人と言うのは憧れの対象だからです。憧れの対象を不細工にする方はおりませんわよ。
リーシャ様がいくら中身がどうあれ傾国の美貌なのと同じ位に当たり前の話でございます。
ところで夕食はやはりお肉でございますか?」
「注意を促す方の『警告』でいいと思うのだけれど。あら、警告の美貌って思うと居たたまれなさが減るわね。アメージングー。
それにしてもやっぱり運動の後はお肉が良いわよね。子供たちも好きだし、奮発して牛を霜降っちゃう?ねえねえ?」
「よろしいですね。では久しぶりにすき焼きと言うのはどうでございましょう?」
「良いわね。あれお肉だけは値段張るけど、豆腐や白滝、お麩、青菜なんか他が安くつくし、見た目が豪華だものね!そうしましょう」
私たちは八百屋や精肉店、雑貨店などを回り、手早く買い物を済ませる。
「おっ、シャインベックの奥様じゃないか。今日、御主人優勝したんだって?おめでとう!今夜はご馳走だな!」
「ありがとうございます!ふふふっ、すき焼きにしようかと思いますの」
照れ照れと顔を赤らめお辞儀をすると、
「相変わらずラブラブだねぇ。お肉オマケしとくから、シャインベック様にも宜しく伝えておくれよ。いつも治安を守ってくれる騎士団の長だからね、たあんと食って貰わんと」
「あら、ありがとうございます!主人に伝えますわ」
あちこちで沢山オマケをしてもらい、
「ダークったら町の方々から頼りにされてるのねえ。妻として嬉しいわ~」
とホクホクする私に、ルーシーが受け取った小銭を数えながら、
「まあ、お釣りを少し貰いすぎたようなので返して参ります。少々お待ちくださいませ」
と調味料を買った雑貨店の店内に戻って行った。
さて、帰ったら急いで支度しないとね。
もう暗くなって来たわ。
店の横の路地で待ちながら支度の段取りを考えていると、背後に人の気配を感じた。
ルーシーかと思い振り返ろうとしたらいきなり口にハンカチを押し付けられた。
「っ、むぐっ、」
荷物を両手に持っていたし、咄嗟の事で手で払いのけるという思考に思い至らず、そのまま息を吸い込んだらふっと意識が遠のいた。
荷物を落とし、ぐったりした私をガタイのいい男が担ぎ上げると、馬車へ押し込まれた。うっすらと意識はあるが手足に力が入らない。
「リーシャ様!」
とルーシーの声が聞こえ、走り寄る音がしたところで、私は完全に意識を失った。
◇ ◇ ◇
「まだか………?」
「女性の買い物は時間がかかると言いますからね。もう少し待って見ましょう」
ダークとアレックは、いつもの通りの馬車溜まりに約束の5分前には到着したが、10分経っても20分経ってもリーシャ達が戻って来ない。
「いや、リーシャは人混みが苦手だから、なるべく手早く終わらせる筈なんだ。ちょっと様子を見てくる」
ダークはそう言うと馬車を降り、商店街の方に向かった。
さて、どの辺だと周りを見回していると、精肉店の親父がダークを見つけ声をかけた。
「おや、奥さんのお迎えかい?沢山オマケしといたから子供たちにも一杯食べて貰ってくれよ」
「ありがとう。済まんな。
ところでリーシャはいつ頃来た?」
「もう30分は前かな?ルーシーさんと一緒に。
ああ、でも醤油と砂糖が少なくなってきたからって雑貨店に寄るような話はしてたぜ?」
「雑貨店だな!助かる!」
ダークは早足で数分離れた雑貨店に向かった。
「奥様はお買い物されてすぐお帰りになりましたけど?………あ、メイドの方がお釣りを受け取り過ぎたと返しに来られました」
雑貨店の若い娘は首を傾げる。
ダークは礼を言って外に出る。
「どこだ………リーシャ………」
先ほどから心臓が嫌な音を立てている。
だからリーシャを黄昏時に町で買い物させるなんて嫌だったんだ。
ただでさえ自分の美貌に無頓着なのに、周りの男の情欲の眼差しに疎い。
酔っ払いにでも絡まれてるんじゃないか………まさか襲われてないだろうな!
キョロキョロ辺りを見渡すと、
「まあ、物騒ねぇ」
「本当にねぇ………届け出た方がいいかしら」
などと話をしている中年の婦人達がいた。
「何かありましたか?
私は騎士団の者です。妻が見当たらなくなって探してるんですが………」
「まぁ!………いえね、さっき二階のベランダで洗濯物を取り込んでたら、路地で物音がして、何かと思って覗いたら、ぐったりした女性が馬車に乗せられてたの。
メイドの女性が叫んで追いかけて来て、男性に組み付いたりしてたんだけど、何か布のようなモノを顔にあてられたら彼女もぐったりして………。
そのまま馬車にメイドの女性も押し込んで、走っていったんだ、けど………」
「けど?」
「いえ、誘拐とかなら普通もっと汚ならしいボロい馬車だと思うんだけど、かなりしっかりした貴族の馬車みたいな豪華な造りだったのよ。だからもしかして、家出娘とかを見つけて連れ帰った、とか家庭の事情かもと思って………」
「メイドの女性が叫んでたと言いましたけど、何て言ってたか記憶にありますか?」
「え?えーと、リサ様とかリタ様とか、最初に馬車へ押し込まれた人の名前みたいだったわ」
リーシャだ。
ダークは、馬車の見た目、走って行った方向などを聞き取り、お礼を言ってアレックの待つ馬車へと走り出した。
「左様でございますわね全く控え目には感じられませんけれど。
まあ、あれでお顔立ちに恵まれていれば勇者クラスではないかと」
「顔も身体も恵まれまくってるじゃないの。あれ以上は過剰装飾よ。
私のような腐女子のヨゴレを妻に迎える底の見えない懐の深さといい、妻の好みを理解したいと私の薄い本を全て読破して、顔を赤らめながらも『とても面白かったよ』とか絶対に好みじゃないハズなのに誉めてくれる優しさといい、もはや聖人と言っても過言ではないわ。
………ところで勇者は何故イケメンという前提なのかしらね」
「勇者はイケメン、聖女は美人と言うのは憧れの対象だからです。憧れの対象を不細工にする方はおりませんわよ。
リーシャ様がいくら中身がどうあれ傾国の美貌なのと同じ位に当たり前の話でございます。
ところで夕食はやはりお肉でございますか?」
「注意を促す方の『警告』でいいと思うのだけれど。あら、警告の美貌って思うと居たたまれなさが減るわね。アメージングー。
それにしてもやっぱり運動の後はお肉が良いわよね。子供たちも好きだし、奮発して牛を霜降っちゃう?ねえねえ?」
「よろしいですね。では久しぶりにすき焼きと言うのはどうでございましょう?」
「良いわね。あれお肉だけは値段張るけど、豆腐や白滝、お麩、青菜なんか他が安くつくし、見た目が豪華だものね!そうしましょう」
私たちは八百屋や精肉店、雑貨店などを回り、手早く買い物を済ませる。
「おっ、シャインベックの奥様じゃないか。今日、御主人優勝したんだって?おめでとう!今夜はご馳走だな!」
「ありがとうございます!ふふふっ、すき焼きにしようかと思いますの」
照れ照れと顔を赤らめお辞儀をすると、
「相変わらずラブラブだねぇ。お肉オマケしとくから、シャインベック様にも宜しく伝えておくれよ。いつも治安を守ってくれる騎士団の長だからね、たあんと食って貰わんと」
「あら、ありがとうございます!主人に伝えますわ」
あちこちで沢山オマケをしてもらい、
「ダークったら町の方々から頼りにされてるのねえ。妻として嬉しいわ~」
とホクホクする私に、ルーシーが受け取った小銭を数えながら、
「まあ、お釣りを少し貰いすぎたようなので返して参ります。少々お待ちくださいませ」
と調味料を買った雑貨店の店内に戻って行った。
さて、帰ったら急いで支度しないとね。
もう暗くなって来たわ。
店の横の路地で待ちながら支度の段取りを考えていると、背後に人の気配を感じた。
ルーシーかと思い振り返ろうとしたらいきなり口にハンカチを押し付けられた。
「っ、むぐっ、」
荷物を両手に持っていたし、咄嗟の事で手で払いのけるという思考に思い至らず、そのまま息を吸い込んだらふっと意識が遠のいた。
荷物を落とし、ぐったりした私をガタイのいい男が担ぎ上げると、馬車へ押し込まれた。うっすらと意識はあるが手足に力が入らない。
「リーシャ様!」
とルーシーの声が聞こえ、走り寄る音がしたところで、私は完全に意識を失った。
◇ ◇ ◇
「まだか………?」
「女性の買い物は時間がかかると言いますからね。もう少し待って見ましょう」
ダークとアレックは、いつもの通りの馬車溜まりに約束の5分前には到着したが、10分経っても20分経ってもリーシャ達が戻って来ない。
「いや、リーシャは人混みが苦手だから、なるべく手早く終わらせる筈なんだ。ちょっと様子を見てくる」
ダークはそう言うと馬車を降り、商店街の方に向かった。
さて、どの辺だと周りを見回していると、精肉店の親父がダークを見つけ声をかけた。
「おや、奥さんのお迎えかい?沢山オマケしといたから子供たちにも一杯食べて貰ってくれよ」
「ありがとう。済まんな。
ところでリーシャはいつ頃来た?」
「もう30分は前かな?ルーシーさんと一緒に。
ああ、でも醤油と砂糖が少なくなってきたからって雑貨店に寄るような話はしてたぜ?」
「雑貨店だな!助かる!」
ダークは早足で数分離れた雑貨店に向かった。
「奥様はお買い物されてすぐお帰りになりましたけど?………あ、メイドの方がお釣りを受け取り過ぎたと返しに来られました」
雑貨店の若い娘は首を傾げる。
ダークは礼を言って外に出る。
「どこだ………リーシャ………」
先ほどから心臓が嫌な音を立てている。
だからリーシャを黄昏時に町で買い物させるなんて嫌だったんだ。
ただでさえ自分の美貌に無頓着なのに、周りの男の情欲の眼差しに疎い。
酔っ払いにでも絡まれてるんじゃないか………まさか襲われてないだろうな!
キョロキョロ辺りを見渡すと、
「まあ、物騒ねぇ」
「本当にねぇ………届け出た方がいいかしら」
などと話をしている中年の婦人達がいた。
「何かありましたか?
私は騎士団の者です。妻が見当たらなくなって探してるんですが………」
「まぁ!………いえね、さっき二階のベランダで洗濯物を取り込んでたら、路地で物音がして、何かと思って覗いたら、ぐったりした女性が馬車に乗せられてたの。
メイドの女性が叫んで追いかけて来て、男性に組み付いたりしてたんだけど、何か布のようなモノを顔にあてられたら彼女もぐったりして………。
そのまま馬車にメイドの女性も押し込んで、走っていったんだ、けど………」
「けど?」
「いえ、誘拐とかなら普通もっと汚ならしいボロい馬車だと思うんだけど、かなりしっかりした貴族の馬車みたいな豪華な造りだったのよ。だからもしかして、家出娘とかを見つけて連れ帰った、とか家庭の事情かもと思って………」
「メイドの女性が叫んでたと言いましたけど、何て言ってたか記憶にありますか?」
「え?えーと、リサ様とかリタ様とか、最初に馬車へ押し込まれた人の名前みたいだったわ」
リーシャだ。
ダークは、馬車の見た目、走って行った方向などを聞き取り、お礼を言ってアレックの待つ馬車へと走り出した。
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