こんな僕の想いの行き場は～裏切られた愛と敵対心の狭間～

あとがき

　ここまで読んで下さった全ての皆様、ありがとうございます。

　ハピエン……だったでしょうか？
　序盤の皆様の暖人はるとバッシングと来栖くるす先輩推しに
　暖人復縁ENDは受け入れられるだろうか？とソワソワしておりました。

　暖人の浮気の罪は消えませんが、私的にはハピエンだと思っています。
　あと暖人のキャラが個人的にお気に入りで書いてて楽しかったです。

　こっそり、メインサイトである『エブリスタ』でリクエスト頂いた暖人視点の
　1ページオマケ読み切りを近日中に考慮していますので
　もし宜しければお気に入りに入れておいて頂ければ！

　いつも二人きりの甘々な世界を書くので、三角関係というのは
　なかなかに難しいものでしたが、少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。

　そしてサイレントエロに磨きがかかってすみません。
　昔は書けてた気がするんですが(過去作は恥ずかしくて読めない病)
　喘ぎ声ってどこに挟むのか忘れてしまいました(笑)
　じ、次回作は頑張ります！

　さて、そんな次回作は！

　『いつか本当の俺を見てくれますように～たとえ身代わりだとしても、愛欲に溺れて～』

　- あらすじ -
 　葉梨なつめ(はなし なつめ)は両親が借金苦で蒸発してから
 　母親代わりに育ててくれた十三歳、年が離れている姉のあずさの
 　夫である水樹 涼(みずき りょう)に密かな想いを寄せていた。
 　姉の幸せを壊すつもりなどなく、ただ見つめていただけだったのに──。
 
   という病み病み、病みデレ共依存身代わり物語。
   すぐ登場人物を病院送りにする癖がまた出ています。

　……を、まだ書いてます！(汗)

　というわけで、脱稿するまでまたしばし期間を置かせて頂きます。

　本作を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました！