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第2章 仮想世界閉じ込め

ウォーリヤーの解放

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「ミコト頼む」

あれから封印石結構集めてミロックの案内してくれたベルトの封印場所へ来ていた。

封印場所では、まがまがしいオーラが出ていていかにこれが回りに影響を及ぼしているのかが分かるほどだった。

「凄いオーラですけど頑張って下さい」

「先輩私の事しっかり見てて下さいね」

なぜだろうミコトの笑顔がとても心に苦しい

「おっおう」

ミコトがもう一度にこっと笑って「いきます」
と言った。

「信義リズム 封印魔法 線刑」

ミコトの回りから糸の用なものと針が出てきて
溢れているオーラをかき集め、糸と針で縫い合わせて漏れだしている箇所もしっかり止めた。

いや縫い込んだ。

封印石を使用している糸はドラゴンの爪の用な硬度を持ち悪意を持つものには、鋭い糸の繊維で切り刻み善意を持つものには暖かい眠りに誘う

「これで大丈夫だね」

「やったね」

「ミロックこれでいいんだよね」

「ウォーリヤーも止まったはず」

ドシン、ドシン

「なんだ?」

ウォー

「まさかウォーリヤー」

「戦うしかないのか」

「ミロック隠れてろここは俺達に任せて」

「うん」

ウォーリヤーはすぐさま俺達に向かって来た。

百剣を展開し1本の剣を展開した。

「黒樹剣 ツグタツ 衝撃波」

黒樹剣から黒樹の衝撃波が飛び出しウォーリヤーに衝突そしてたおれる。

「まだだ」

「漆黒丸 ライメイ 神鳴り」

漆黒丸ライメイから光が雲にとどくや否や雲から雷が落ちてきた。

ウォーリヤーや辺りに充満していた黒いオーラを体内取り込み覚醒

「そっちが本気ならこっちも」

百剣の一つ

「verticalライナー」

百剣がウォーリヤーを貫通して百本に分裂そのまま爆散ウォーリヤーに打撃を与えた。

倒れるウォーリヤー身体から黒いもやが抜けそのまま横たわっている。

「これでいいのか」

クエストクリア

精霊園の奥地で暴れているウォーリヤーを止めろ

クリア報酬
精霊の祈りの雫
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