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第2章 仮想世界閉じ込め

バク修正かな

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「これが二つ目の10神器」

精霊の祈りの雫

種類 10神器 (アクセサリー)

効果 精霊の祈りで全ステータス大幅アップ

戦闘中一回のみ

「普通にぶっ壊れなんだか」

「ステータス大幅アップのものなんてそんなに多くないはずなのに」

「ミコトこれあげる」

そっと精霊の祈りの雫をミコトに渡す。

「いいんですか10神器みたいな大事なもの」

「いいんだよ仲間だしな」

ピンポンパンポン

バグ修正が完了しました。
まもなく全ユーザーのログアウトが開始されます。

「バグも直ったみたいだしまたな」

「その先輩今度の土曜日空いてますか?」

「一応空いてるけどどうかしたの?」

「東京駅不知火広場に来てください」

「ああわかった」

「二人だけの秘密ですよ」

その言葉を最後に目の前は暗転した。

目を覚ますと寝室だった。

「はは現実に戻ってきたのか」

rifutoを見てみる。

二人から連絡があった。

「いきなりだよな」

「京介も無事で良かった」

「まぁそんなに俺も野暮じゃねぇ~よ」

「ミコトとどこ行ってたの?」

「綺羅そんなやましい事なんてしてないよ」

「良かった私台助になにかあったらって心配だった」

「まぁでも今回のクエストは達成してたけどな」

「はぁまさか台助百層まで登ってたの?」

「ワープエリアあってな」

「台助はほんとにムチャクチャよ」

「まじかー気をつけるわー」

「気持ちが籠もってない」 

こんな感じでデスゲーム編は終わった

はずだった

まさか現実にゲーム世界が進行してくるなんて思わなかった。

はいということで作者です。

次回から現実世界にゲーム世界が進行して来ます。また巫女鳥とのデートもあります楽しみにしていてください

新章 現実モンスター対戦開戦

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