奇文修復師の弟子

赤星 治

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六章 あの子をお願いします

5 問答

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「あ、あんたは、こっちに手を貸した方が得だと思うぞ」
 モルドは勢いに任せ、ハーネックに告げた。
「ほう? なぜ私が君たちに力を貸せば得だと?」

 モルドは必死に考えて、考えて、考え続けた。
 それこそ、前もって言葉を準備していたのではなく思いつきで言葉を繋げ、辻褄を合わせた。

「あの人が言ったんだ」ギドを指している。「奇文を消滅させるって。でも師匠がそれは無理だと返したが、あの人が行おうとする事は奇文の在り方を崩して、やがて消滅させるものだって」
「それで?」
「だったら今、人型の奇文体であるあんたは、何も成し遂げられず消される危険性の方が高いんじゃないか?」
「呆れた言い訳だ。私の仕込んだ世界でのうのうと待ち構えている奴が、現実世界にいる私にどう手出しを? 私がこの街を出れば奴は易々と私に手を出せまい」

 ハーネック側の言い分が通ることが分かる言い合いを続けていると、モルドは何か気づきかけた。

「そんな小規模で治まらないんじゃないか? 街の人をどうしたか分からないけど、これだけ街に奇文を発生させる事態だ。というより、街の人何処へやったか知ってるんだろ」
 少し話を逸らして説得の言葉を考える時間を稼いだ。
 どうしてもハーネックの手を借りる事を優先したい一心で言葉が出る。
「ああ。というより、少々一方的に偏った考え方をしているようだが、もう少し簡単に考えると分かるはずだが?」
 モルドが眉間に皺を寄せて訝しんでいると、ヘンリーが答えた。
「まさか……ギドは街中の人を……」

 あまりに目的がはっきりしない答えだが、ハーネックが不敵に笑んで、手を二回叩く様子から正解であると分かった。

「初めに言わなかったかな? あいつの残酷性は誰も想像できないと」
「つまり……それって……」マージが恐る恐る訊いた。
「何も生け贄は一人二人とは言っていないということさ」
 ギドは住民全てを巻き込む事が証明された。
「多ければ多い程、色々便利だ。備えあれば患いなしと言うだろ? あいつは目的達成が確信すれば、他のどの連中が泣き叫ぼうが喚こうが構わず実行に移す。人としての本質を見れば、ただの殺人犯に近しい存在だ。今まで我が身を動かすほどに興味を引くものがなかっただけなのだよ」
「あなた……平然と言ってるけど、それってあなたにとっても危険な事じゃない!」

 マージにその理由をハーネックは求めた。

「ギドが得た力はどういう結末を迎えるかは分からない。けど、あなたは弟子を犠牲にしてその体を得たのなら、ギドも似たような存在になるか、それ以上の脅威になるかもしれない。あなたがギドの考えてる事が分からないというなら、このまま脅威になるわけないなんて強引で一方的な解釈でいるなら、あなたはこの先何も成し得ずに消えると思うわ」
 ハーネックは焦りの色を滲ませず、左手を腰に当て、右手で顎を摘まんで考えた。
「確かに、一理あるかもしれん。まあ、それもどうという事ないかもしれんが……不確実か、まあ、どうしたものか……」
 モルドは気になった部分を指摘した。
「どうという事ない、って、まだ何か奥の手があるのか?」
「奥の手と言う程でもない。今、ここにエメリア夫人の身体が無い事が気になっただけだ」

 言われてみれば、地下の寝台から肉体が奇文に包まれて動き、この部屋でモルドを出現させたが、エメリアの身体は何処にもない。

「それは、つまり……」
「恐らく彼女は私に似た存在となり、ここにいないという事は、旦那の元へ向かったのだろう。ここからは私の臆測だが、ホークス夫婦で娘と弟子を救いに向かうというのが自然な展開では?」
 三人の返答待たずハーネックは続けた。
「なら、エメリア夫人の力が上乗せされた秘術をデビッドが使用する。墨壺も持っているだろうから、質の違う奇文と強力な秘術を用い、ギドに対抗するだろう。勝てはしないだろうが娘と弟子は上手くいけば救出出来、自分も元に戻れる。どう転ぼうと、エメリア夫人は飲まれて消える筋書は確実だ」

 今、モルドは思い出した。デビッドの墨壺は自分が預かっている。
 ハーネックの臆測がどういう流れかは分からないが、この墨壺を必要とするなら、デビッドは作戦失敗が濃厚となる。
 とはいえ、この事実を打ち明けると、ハーネックは何か良からぬ手段を取り、協力といいつつ途中で自分が有利になる行動をとることは分かる。
 何を言おうと、何をしようと、どう考えようと、モルド達は一方的に不利な立場なのは変わりない。
 先ほどから気になる違和感が何なのかはまだ気づかない。しかし、もうそんな事はどうでもいい。
 どうにかしてハーネックの協力を求めなければ、デビッドは確実に死ぬ。

 ハーネックを説得するのは無理。
 情に訴えるなど到底無意味。
 残された手段は物々交換しか考えられないが、如何せん相手は人間でない。さらにはまともな思考を持ち合わせておらず理攻めで対抗してくるだろう。

 モルドは必死に損得勘定でハーネックが了承する物を考えた。

 考えて考えて考えて考えて―――――――………。

 …………ようやく、ハーネックが喜びそうなものを見つけた。しかしそれは余りに自分が不利になることは、モルドが一番分かっている。
 背に腹は代えられない。
 デビッド、シャイナ、ダイク、エメリア。それに街の人達の命がこの交渉に掛かっている。

「ハーネック、あんたに協力を求めたい」
「おいおい、人の話を聞いて」
「――ただではない、交換条件として……」

 モルドは覚悟を決めた。

 ◇◇◇◇◇

 デビッドが再び時計塔の絵画に入り同じ世界に訪れた時、その平地の地面は赤黒く、空を覆う曇天はとても濃く、重厚感のある灰色となっていた。
 エメリアはこの世界では彼女自身の姿を保てない。世界を構成する奇文の質はあまりに歪で圧迫感のある状態だからである。
 よって、デビッドに憑く状態となっている。
 彼女の力により、デビッドの周囲には、仄かに明るい光の壁が発生していた。

(かなり危険な世界よデビッド……それに……)
 地面の黒い部分をよく見ると、地面の中を人間が漂っているように見える。
 その事を認識して、デビッドはようやく自分は黒いが立てる水面の上にいるのだと認識した。
「悪趣味な世界だ」
(この人達、街の人達よきっと)
「だろうな。他所からこれだけ集めて保存するなんて不可能だ。それに、最初ここへ来た時は単なる平地。それがこうなったんなら、あの街の連中で考える方が自然だ」
 デビッドは焦った。
「生贄の量が多すぎる。本気で奇文を消そうとしてんだろうな」

 これ程赤黒く染まった何もない世界で、デビッドの出現をギドは気づいていない筈はなかった。

「素晴らしいよデビッド」
 遠景だがどこにいるか分かるギドの方を向いたが、どう考えても声が聞こえる位置ではない。
「驚くのも無理はない。が、普通に話していても傍で話すほどにはっきりと聞こえる筈だが」
「はっ、随分気の効いた施しだな」
 軽口を叩き続ける余裕は、正直言って無い。
 早くシャイナとダイクを見つけなければ奇文の生け贄になる。街の住民達も含め。
 焦燥だけが募る。
「気づいてるだろうが俺はお前を止めに来た。生贄対象の人間、全て返してもらうぞ」
「説得は無駄と分かってるのは褒めてやろう。しかし俺も俺の計画を遂行する為に引く気はない。分かるだろ?」
「戯言はそこまでだ。極悪師匠の手柄盗んどいて我が物にしようって、盗人猛々しいとはお前の事だ」
「どうとでも言え。家族を護れん貧弱な弟弟子もついでに生贄となってもらおう」

 ギドが右手をデビッドの方に翳すと、赤黒い地面が盛り上がり、津波となってデビッドを襲った。

「我が起点となる地よ、現世へつなぐ柱となれ。闇、染まるは一条の光を持って続く光明の道とならん!」
 環具を自身の肩程まで高さのある白い杖に変化させ、赤黒い地面を突くと、突いた場所から円筒形な光の柱が昇った。
 光柱ごと津波はデビッドを飲みこんだが、すぐさま光柱が貫き、赤黒い液体を弾け飛ばした。
「一度で終わらん。根競べと行こうか」
 ギドは次々に津波を起こし、デビッドを襲った。

(デビッド、防戦一方だと不利な長期戦になる)
「分かってる!!」
 デビッドは杖を横にして構えた。
「現世より繋ぎし光の道よ、我が身に遅いし奇異なる存在を阻む壁となれ!」
 今度はデビッドを包むように光の球体が出現し、その上に次々と津波が襲った。
「これで連続した波をやり過ごす! 期を見て攻めるぞ」
 エメリアは不安が拭えないまま、了承の返事をした。
「無い力で抗うには賢明な判断だ」
 ギドの声が聞こえる。

 赤黒い津波の中に居ても聞こえるのだから、デビッドには中々不快なものである。

「余裕も今の内だぞギド。すぐにこちらが有利になるぞ」
「それは怖い」余裕なままだ。「まあ、お前に余裕が無いのは分かるが、聞かせたい話があるのだよ」
「聞きたくないっつっても聞かせる気だろうが」
「今俺が愛読している本の内容だ」
 デビッドの焦りに反し、落ち着いてギドは語った。
「人は善悪に分かれる。これは同じ環境で育とうと、人間に個性という考え方の違う概念が存在する限り分かれる。
 善は光であり、正義であり、良しとされ、正しくなければならない。
 悪は闇であり、嫌悪の対象であり、忌むべき存在であり、暴力的な印象を与える。
 善を残し、悪を拒む。果たしてそれが正しい道理だろうか? 
 善は悪が存在しなければ成立しない。善で構成された世界には、必ず対立する悪が生まれるだろう。悪も等しく、黒く染まる世界にはそこに対立する綻びが生じる。そして各々にそれぞれの正義が生じ反発が起こる。
 人間は、どうあれ、どちらかに変化する生き物なのだと」

 話の区切りと分かり、デビッドは苦しみながら訊いた。

「で? それがどうした。善悪問答でもしようってか?」
「いや。この定義でいうなら俺はまさしく悪なのだろうよ。なら、お前は善だ。……小説では対立し、必ずどちらかに分離する事を確実とされているが、お前のように弱くも足掻き、何もなしえない善と、俺のように干渉も感情の起伏も乏しく、この行いが成就された所で何一つ感動を覚えない悪。この二つはどういった立ち位置に置かれると思う?」
「はっ。ふざけるな。善悪の分類など関係ない。俺がシャイナとダイクを救い、お前の計画を阻止するだけの話だ馬鹿野郎が!!」

 デビッドが杖に力を込めると、光の球体がまたたく間に広がり、赤黒い波を弾き飛ばした。
 その様子を伺ったギドは考え込んだ。

「……そろそろ頃合いとは思うが、まあいい。この手を打たせてもらうとするか」
 ギドはシャイナとダイクが倒れていた辺りに掌を上に向けた状態で翳し、人差し指と中指を重ねてクイッと上に向けた。それを合図とばかりに、真っ黒く染まったシャイナが頭から徐々に現れた。
「おい……なんだそれは」
 遠景でデビッドにはその姿が見えないが、エメリアが娘の名を呟き、正体が判明した。
「御名答だ。奇文の波だと対抗するなら、これならどう手を打つ?」

 嫌な手段だ。
 同じように秘術で防げば、加減を間違えればシャイナ自身の身体を潰す事になる。かといって弱いとシャイナの攻撃をまともにくらう事になる。
 躱すしか方法が無い。しかし躱したところで追撃をどう対処する?
 体力のある武人なら間を持たせるだろうが、運動不足のデビッドにはそれが不可能。
 奇文に憑かれた事で女性にしては強かったシャイナが襲ってくるのなら、相手取れない上に強くなっている可能性が高い。
 回避は不可能とされる。

「娘を潰すか自らが犠牲となるか。ああ覚えていてもらおう。いくら人としての意識は遠のいているとはいえ、この攻撃の記憶は残る。大事な娘に親殺しの記憶を擦り付けるかどうか、それすらも考慮の素材に加えておくといい」
 事態は悪くなる一方だった。
「……外道が」
 デビッドは必死に思考を巡らせ、対処できる秘術の可能性を考え続けた。エメリアも続いたが、ギドはそんな二人の焦りを他所に、シャイナへ攻撃の命令を与えた。
 命令を受けたシャイナは、足に思いきり力を入れ、デビッド目掛けて突進した。

「――なっ」
(――早い)
 デビッドとエメリアは同時にその速度に驚愕した。
 防衛本能からか、デビッドは横へ跳び退いてシャイナの突進をやり過ごしたが、勢いのまま通り過ぎたシャイナは、すぐに着地して踵を返し、再びデビッドへ向かってきた。
 手の打ちようは無い。秘術の詠唱すら間に合わない。

 そんな時だった。
 デビッドのすぐ手前の地面から光の円が出現し、誰かが飛び出してきた。

「――え!?」
 その誰かは、前方のシャイナに驚きつつも、両手を前に突きだした。
 間もなく、シャイナの突進攻撃は、突如現れた人物の両手に防がれた。
 正確には、その者の眼前に透明な壁が出現して止めた。である。

「――大丈夫ですか! 師匠!」
 モルドだった。
 秘術を使っている訳でもないのに、確かにシャイナの攻撃を受け止めていた。
 デビッドは、あまりの出来事に一瞬、思考が停止した。
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