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『怒鳴り声』
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エレンさんからのお説教を受けているとギルアスさんとダグラスさんも部屋に入ってきた。
「大丈夫か?」
「はい、何も変わりありません。」
「お前、何であの剣に触れた!!あれだけ触るなと言っただろうが!!」
「ッ!!」
ギルアスさんの質問に答えると、ダグラスさんが目の前な来て、そう怒鳴った。俺はいきなりのことで肩をビクリと震わせ、変な声が出た。
「す、すみません…」
「「すみません」じゃねぇ!俺は何故剣に触れたかを聞いてるんだ!」
「あ…す、すみません…」
「だから!「すみません」はいらないって言ってんだろ!」
ダグラスさんは更に近づいて怒鳴った。俺は何故か、『怒鳴り声』に恐怖を感じた。
「あ…い、いや……やめて……ハァッ…ハァッ…ハァッ……」
呼吸が荒くなってくる。
「ヒビキ!?…落ち着いて深呼吸して。」
エレンさんが俺の背中を擦りながら、言ってくれる。それに従ってゆっくりと息を吸って、吐いた。
「そう……もう一度…」
俺が何回か吸って吐いてを繰り返しているうちに、ギルアスさんとダグラスさんは部屋からいなくなっていて、変わりにスイがいた。
「ヒビキ…だいじょうぶ?」
「……大丈夫だ。ありがとな、スイ。」
スイの頭を撫でながら言った。
「あ、あの……エレンさん、さっきの剣…どこにあるか知ってますか…?」
「え?さっきの…って、まさか呪いの装備!?」
「そうです。あれ、どこにありますか?」
「ダメだよ?絶対にダメだからね?呪いの装備は危ないんだから!」
「えっと……さ、さっき所有者として認めてもらったので…大丈夫だと思います。」
レヴィン自身は神の使いらしいし……自称だから分からないけど、多分事実だと思う。
「……え?し、所有者として認めてもらった?…え?本当に?」
「はい、そうです。認めてもらいました。」
「……あー…うん。そっか。認めてもらったんだね。所有者として、呪いの装備に。うん、そうだよね。ヒビキだもんね。たかが呪いの装備だもんね。ヒビキなら従えることくらい容易いよね。………………そんなわけないでしょ!だって呪いの装備だよ!?触れた人を炎で焼き尽くすような!!ヒビキはなんで従えれたの!?剣もどうして従っちゃったの!?あぁ……なんか胃が痛い……」
……どうやらかなりのダメージが入ったみたいだ……
「……ふぅ…うん、分かった。聞きに行ってくるよ。」
「はい、ありがとうございます。」
少し時間が経ってから、エレンさんは気を取り直したようでギルアスさんに聞きに行ってくれた。
※ギルアス視点
「……記憶喪失ってマジか?」
「ああ、出身地を聞いても答えれなかったんだ。ただな…所作がキチンとしてるし、言葉遣いも丁寧だ。貴族の可能性は高い。」
「ふーん…大商会の坊っちゃんって可能性は?」
「可能性はあるな。計算も出来るし。」
……でもなぁ…このままヒビキの実家を探しても大丈夫か?今日のこともそうだが…アイツには何かしらのトラウマがあるんだろうしな。そのトラウマを植え付けたのが実家なら帰すわけにもいかないしな……まぁ…どちらにせよ、実家は探さないといけないな。
「にしても…明日はどうするか……ダグラス、お前のせいでヒビキの信用失ったらどうするつもりだよ……アイツを野放しにするのはあまり良くないんだが?」
「……それに関しては悪かったと思ってる。だが……野放しにするのは良くないってどういう意味だ?」
「お前だから正直に言うが……隣に小さな子供がいただろ?実はな……スライムなんだよ。」
「……は?スライム?」
「ああ。この前、森の中で見つけてな。スイ……そのスライム曰く、ヒビキの友達になるために来たらしい。……神様に頼まれて、な……」
「はあ?神様?……それ大丈夫か?変なカルト集団に騙されてるんじゃないのか?」
「さあな……けどな、ヒビキが心を開いてるのがスイだけなんだ。」
「お前のことは信用してるんじゃなかったのか?」
「信用はされてるんだろうが……信頼は怪しいな。」
「そうだと思った理由は?」
「口調だな。スイに対してはタメ口だが……俺や、同い年のエレンにすら敬語だしな。」
「ふーん…」
「あぁ……それと、アイツは魔法の天才でな。色々ヤバいぞ。」
「はあ?剣を買うくらいだから剣士じゃないのかよ。」
「第一職業が魔法使いで、第二職業が剣士だ。魔法はマジでヤバい。杖を使わずに大規模な爆発魔法を二発ぶっ飛ばしといて、魔力切れの症状どころかケロッとしてやがる。」
「それは大袈裟だろ。」
コンコンッ
「ん?どうした?」
入ってきたのはエレンだった。
「ギルド長、あの剣ってどこですかー?」
「は?あの剣って……さっきのか?なんでまた……」
「ヒビキが、その剣に所有者として認められたそうでーす。」
「……マジで?てかお前…よくケロッとしてられるな……」
「……してられるわけないでしょ……私も最初聞いたとき、理解出来なかったですし……理解しようとしても無理ですよ……とりあえず、「こうなったらもうヤケクソだー!」って思って、剣の場所を聞きに来たんです。」
「そ、そうか……今ヒビキと会っても大丈夫そうか?」
「……ギルド長だけなら大丈夫だと思います。」
「じゃ、一応俺も一回話を聞く。お前は絶対来るなよ。」
「分かってるさ。」
……こうして、ギルアスはヒビキの元へ向かった。
「大丈夫か?」
「はい、何も変わりありません。」
「お前、何であの剣に触れた!!あれだけ触るなと言っただろうが!!」
「ッ!!」
ギルアスさんの質問に答えると、ダグラスさんが目の前な来て、そう怒鳴った。俺はいきなりのことで肩をビクリと震わせ、変な声が出た。
「す、すみません…」
「「すみません」じゃねぇ!俺は何故剣に触れたかを聞いてるんだ!」
「あ…す、すみません…」
「だから!「すみません」はいらないって言ってんだろ!」
ダグラスさんは更に近づいて怒鳴った。俺は何故か、『怒鳴り声』に恐怖を感じた。
「あ…い、いや……やめて……ハァッ…ハァッ…ハァッ……」
呼吸が荒くなってくる。
「ヒビキ!?…落ち着いて深呼吸して。」
エレンさんが俺の背中を擦りながら、言ってくれる。それに従ってゆっくりと息を吸って、吐いた。
「そう……もう一度…」
俺が何回か吸って吐いてを繰り返しているうちに、ギルアスさんとダグラスさんは部屋からいなくなっていて、変わりにスイがいた。
「ヒビキ…だいじょうぶ?」
「……大丈夫だ。ありがとな、スイ。」
スイの頭を撫でながら言った。
「あ、あの……エレンさん、さっきの剣…どこにあるか知ってますか…?」
「え?さっきの…って、まさか呪いの装備!?」
「そうです。あれ、どこにありますか?」
「ダメだよ?絶対にダメだからね?呪いの装備は危ないんだから!」
「えっと……さ、さっき所有者として認めてもらったので…大丈夫だと思います。」
レヴィン自身は神の使いらしいし……自称だから分からないけど、多分事実だと思う。
「……え?し、所有者として認めてもらった?…え?本当に?」
「はい、そうです。認めてもらいました。」
「……あー…うん。そっか。認めてもらったんだね。所有者として、呪いの装備に。うん、そうだよね。ヒビキだもんね。たかが呪いの装備だもんね。ヒビキなら従えることくらい容易いよね。………………そんなわけないでしょ!だって呪いの装備だよ!?触れた人を炎で焼き尽くすような!!ヒビキはなんで従えれたの!?剣もどうして従っちゃったの!?あぁ……なんか胃が痛い……」
……どうやらかなりのダメージが入ったみたいだ……
「……ふぅ…うん、分かった。聞きに行ってくるよ。」
「はい、ありがとうございます。」
少し時間が経ってから、エレンさんは気を取り直したようでギルアスさんに聞きに行ってくれた。
※ギルアス視点
「……記憶喪失ってマジか?」
「ああ、出身地を聞いても答えれなかったんだ。ただな…所作がキチンとしてるし、言葉遣いも丁寧だ。貴族の可能性は高い。」
「ふーん…大商会の坊っちゃんって可能性は?」
「可能性はあるな。計算も出来るし。」
……でもなぁ…このままヒビキの実家を探しても大丈夫か?今日のこともそうだが…アイツには何かしらのトラウマがあるんだろうしな。そのトラウマを植え付けたのが実家なら帰すわけにもいかないしな……まぁ…どちらにせよ、実家は探さないといけないな。
「にしても…明日はどうするか……ダグラス、お前のせいでヒビキの信用失ったらどうするつもりだよ……アイツを野放しにするのはあまり良くないんだが?」
「……それに関しては悪かったと思ってる。だが……野放しにするのは良くないってどういう意味だ?」
「お前だから正直に言うが……隣に小さな子供がいただろ?実はな……スライムなんだよ。」
「……は?スライム?」
「ああ。この前、森の中で見つけてな。スイ……そのスライム曰く、ヒビキの友達になるために来たらしい。……神様に頼まれて、な……」
「はあ?神様?……それ大丈夫か?変なカルト集団に騙されてるんじゃないのか?」
「さあな……けどな、ヒビキが心を開いてるのがスイだけなんだ。」
「お前のことは信用してるんじゃなかったのか?」
「信用はされてるんだろうが……信頼は怪しいな。」
「そうだと思った理由は?」
「口調だな。スイに対してはタメ口だが……俺や、同い年のエレンにすら敬語だしな。」
「ふーん…」
「あぁ……それと、アイツは魔法の天才でな。色々ヤバいぞ。」
「はあ?剣を買うくらいだから剣士じゃないのかよ。」
「第一職業が魔法使いで、第二職業が剣士だ。魔法はマジでヤバい。杖を使わずに大規模な爆発魔法を二発ぶっ飛ばしといて、魔力切れの症状どころかケロッとしてやがる。」
「それは大袈裟だろ。」
コンコンッ
「ん?どうした?」
入ってきたのはエレンだった。
「ギルド長、あの剣ってどこですかー?」
「は?あの剣って……さっきのか?なんでまた……」
「ヒビキが、その剣に所有者として認められたそうでーす。」
「……マジで?てかお前…よくケロッとしてられるな……」
「……してられるわけないでしょ……私も最初聞いたとき、理解出来なかったですし……理解しようとしても無理ですよ……とりあえず、「こうなったらもうヤケクソだー!」って思って、剣の場所を聞きに来たんです。」
「そ、そうか……今ヒビキと会っても大丈夫そうか?」
「……ギルド長だけなら大丈夫だと思います。」
「じゃ、一応俺も一回話を聞く。お前は絶対来るなよ。」
「分かってるさ。」
……こうして、ギルアスはヒビキの元へ向かった。
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