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九章 噂と理不尽
169. マグダリーナの噂
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新学期が始まり、マグダリーナは再び学園生活に戻った。
思えば春に決闘騒ぎがあり、夏休み中には毒熊事件と、気の休まらない中等部生活である。授業中が一番気が楽だった。
正にその頃、ショウネシー領のとある畑で、ドミニクが頭だけ出してサトウマンドラゴラと一緒に土に埋まっていた。
周囲のサトウマンドラゴラ達に「人間そんなことしてると、干涸びるとーう」「今日の陽射し考えるとーう」と叫ばれていたことなど、マグダリーナは想像だにしなかった。
ドミニクが埋められたのは、暑いからと全裸で寝て、そのまま朝食の席に現れてルシンを怒らせたからだ。
愛息の顔を眺めながら朝食をゆっくりいただいたセレンが、ドミニクの服を持って畑についた頃には、近隣の畑の農夫達に掘り起こされ、全裸で農作業をしていた。
――などとは、これっぽっちもマグダリーナは知らなかったし、恐らく今後も知ることはないだろう、多分。
一応学園では新学期のはじめに、全校生徒に対して、夏の魔物討伐の関係者に、その話題で接触することの無いよう注意が出された。学業と学園生活に支障が出ないようにと理由も添えて。
女神の奇跡のおかげで、被害に遭った人達には毒の苦痛の記憶はなく、全員普通の生活に戻ることは出来ている。
覚えて無いせいか、ショウネシーに対して感謝や敬いなども薄いようだが、それはそれで別に良かった。そういう事を期待していた訳でもないし、過剰な恩義は受け止める方も疲れる。
だが、そういう状況を利用して「マグダリーナ・ショウネシーは魔法の使えない傷物令嬢」という噂が瞬く間に広がっていたのだ。
「まあ、事実だから別に良いんだけど……」
むしろ今更な感じである。
「私も家政科のお姉様達が噂しているのを、聞きましたわ。傷物なのにエリック王子の婚約者の座を狙ってるっておっしゃっていましたの。もちろん、そこは訂正しておきましたわ」
「ありがとうレベッカ。お肉一切れ食べる?」
マグダリーナ達は集まって、珍しくサロンで食事を取っていた。食堂だと噂のせいで、落ち着かなかったからだ。
レベッカは首を横に振った。
「街で美味しそうな物を見かけても、お腹がいっぱいだと困りますもの」
「なあ、もしかしてそろそろ、エリック王子の婚約者が決まるのか? だからリーナのそんな噂が流れ出したとか?」
ライアンはヴェリタスを見た。
「そっちは母上に確認してみないと、なんとも……でもリーナの噂流してるのは、ショウネシーへの嫉妬だと思うぜ。破格の魔法使いがいて、王家の信頼も厚い。あと既に国政にも関与しただろ?」
「え? 何かしたっけ?」
マグダリーナの驚きに、ヴェリタスは呆れた顔をして言った。
「女神教とエルロンドの占領」
「あれは王様が無理難題おっしゃったのを、無理矢理こなしただけなのに……」
むしろ実際に実行したエステラ達の方が余程関与してると言っても。そこでマグダリーナは、ハッとした。
「もしかして、ディオンヌ商会がすることも私の……手柄みたいに思われてる……?」
ヴェリタスは頷いた。
「何かあった時に、良いも悪いもその領に関することはその領の頭……拝領貴族の評判になる。それが社交が仕事の拝領貴族っつーもんだ。リーナは放送使って顔が知られてるから尚更ショウネシーの『顔』になってる」
ダーモットは社交嫌いで、たまに出る社交場では素早く空気になるし、ライアンとレベッカは……というかライアンは将来分家して領貴族となることが確定してる。
そして本来なら嫡男であり、次期伯爵のアンソニーは、まだ学園入学前。
つまり今のところ、マグダリーナがショウネシー伯爵家の代表と見られているのだろう。まだ十一歳なのに。
なんでだ。お父さまが社交しないせいだ。
そして多分、お父さまが社交しないのは、王様の親しい友人という立場を利用しようとする人達がいるからだわ……
「貴族社会めんどくさい……」
マグダリーナはぼやいた。
そしてこの学園にいる面々の何人かは、卒業後も社交界で顔を合わせることがあるということにも気づいた。
「リーナ自身も爵位を持ってるし……もしかして噂を流しているのは、リーナが『子爵』であることよりも、『伯爵家の傷者令嬢』として認識されるようにしたいって可能性もあるかもな……たとえば、リーナを軽んじて無礼な振る舞いをして、ライバルに自滅して欲しいとか?」
ライアンが思案する。
学園生徒で本人が爵位を持っている存在は極少ない。マグダリーナがその気になれば、何かあった時は大抵の生徒を身分でやり込めることは可能ではある。
命には関わらなくても、爵位を持つ相手に適切な行動ができなかったと、相手の評判に傷をつける事はできる。
ヴェリタスが何かに気づいた顔をした。
「俺……俺も爵位持ってた……あれ、じゃあショウネシー家の陞爵待たなくても、成人したら俺はショウネシーの領貴族になれるじゃん……俺も領地経営科に転科した方が良くない?」
マグダリーナも驚いた。
「え?! と言うか、ヴェリタスは将来うちで領貴族になってもいいの?」
「それは前にも言っただろ。全然構わない」
そうなると将来ヴェリタスは、今この時、ショウネシーの農夫間で変人として名を馳せている最中であるドミニクを押し付けられてしまうことになる。
そんなことは、夢にも思っていないが。
ライアンは待ったをかけた。
「いや、ヴェリタスはそのまま魔法科にいた方がいい。エリック王子は騎士科だろう? 誰も接点が無いのは不安じゃないか」
「ああ、なるほど。確かにそうだな」
騎士科と魔法科は一緒に行動することも多い。ヴェリタスは納得した。
「とりあえず、今日は午後から、予定通り王都の街の散策でいいかな?」
ライアンはマグダリーナを見た。マグダリーナも頷く。
今日は珍しく四人揃って午後の二限目の
授業が無い曜日だった。
マグダリーナは全員に見えるように、腕輪の魔導具からマップ……王都の地図を魔法で表示する。
「まずはおさらいよ。午後一限が終わると、校庭横の馬車乗り場に集合。そこで中央街までの周回馬車に乗る。馬車はコッコより遅いし、私達に時間はあまりないと思うの。だから、今日はまずパンと小麦の価格を中心に、農産物、できれば薬草やポーションの価格を調べましょう」
四人は頷くと、サロンを出て午後一限の授業に向かった。
思えば春に決闘騒ぎがあり、夏休み中には毒熊事件と、気の休まらない中等部生活である。授業中が一番気が楽だった。
正にその頃、ショウネシー領のとある畑で、ドミニクが頭だけ出してサトウマンドラゴラと一緒に土に埋まっていた。
周囲のサトウマンドラゴラ達に「人間そんなことしてると、干涸びるとーう」「今日の陽射し考えるとーう」と叫ばれていたことなど、マグダリーナは想像だにしなかった。
ドミニクが埋められたのは、暑いからと全裸で寝て、そのまま朝食の席に現れてルシンを怒らせたからだ。
愛息の顔を眺めながら朝食をゆっくりいただいたセレンが、ドミニクの服を持って畑についた頃には、近隣の畑の農夫達に掘り起こされ、全裸で農作業をしていた。
――などとは、これっぽっちもマグダリーナは知らなかったし、恐らく今後も知ることはないだろう、多分。
一応学園では新学期のはじめに、全校生徒に対して、夏の魔物討伐の関係者に、その話題で接触することの無いよう注意が出された。学業と学園生活に支障が出ないようにと理由も添えて。
女神の奇跡のおかげで、被害に遭った人達には毒の苦痛の記憶はなく、全員普通の生活に戻ることは出来ている。
覚えて無いせいか、ショウネシーに対して感謝や敬いなども薄いようだが、それはそれで別に良かった。そういう事を期待していた訳でもないし、過剰な恩義は受け止める方も疲れる。
だが、そういう状況を利用して「マグダリーナ・ショウネシーは魔法の使えない傷物令嬢」という噂が瞬く間に広がっていたのだ。
「まあ、事実だから別に良いんだけど……」
むしろ今更な感じである。
「私も家政科のお姉様達が噂しているのを、聞きましたわ。傷物なのにエリック王子の婚約者の座を狙ってるっておっしゃっていましたの。もちろん、そこは訂正しておきましたわ」
「ありがとうレベッカ。お肉一切れ食べる?」
マグダリーナ達は集まって、珍しくサロンで食事を取っていた。食堂だと噂のせいで、落ち着かなかったからだ。
レベッカは首を横に振った。
「街で美味しそうな物を見かけても、お腹がいっぱいだと困りますもの」
「なあ、もしかしてそろそろ、エリック王子の婚約者が決まるのか? だからリーナのそんな噂が流れ出したとか?」
ライアンはヴェリタスを見た。
「そっちは母上に確認してみないと、なんとも……でもリーナの噂流してるのは、ショウネシーへの嫉妬だと思うぜ。破格の魔法使いがいて、王家の信頼も厚い。あと既に国政にも関与しただろ?」
「え? 何かしたっけ?」
マグダリーナの驚きに、ヴェリタスは呆れた顔をして言った。
「女神教とエルロンドの占領」
「あれは王様が無理難題おっしゃったのを、無理矢理こなしただけなのに……」
むしろ実際に実行したエステラ達の方が余程関与してると言っても。そこでマグダリーナは、ハッとした。
「もしかして、ディオンヌ商会がすることも私の……手柄みたいに思われてる……?」
ヴェリタスは頷いた。
「何かあった時に、良いも悪いもその領に関することはその領の頭……拝領貴族の評判になる。それが社交が仕事の拝領貴族っつーもんだ。リーナは放送使って顔が知られてるから尚更ショウネシーの『顔』になってる」
ダーモットは社交嫌いで、たまに出る社交場では素早く空気になるし、ライアンとレベッカは……というかライアンは将来分家して領貴族となることが確定してる。
そして本来なら嫡男であり、次期伯爵のアンソニーは、まだ学園入学前。
つまり今のところ、マグダリーナがショウネシー伯爵家の代表と見られているのだろう。まだ十一歳なのに。
なんでだ。お父さまが社交しないせいだ。
そして多分、お父さまが社交しないのは、王様の親しい友人という立場を利用しようとする人達がいるからだわ……
「貴族社会めんどくさい……」
マグダリーナはぼやいた。
そしてこの学園にいる面々の何人かは、卒業後も社交界で顔を合わせることがあるということにも気づいた。
「リーナ自身も爵位を持ってるし……もしかして噂を流しているのは、リーナが『子爵』であることよりも、『伯爵家の傷者令嬢』として認識されるようにしたいって可能性もあるかもな……たとえば、リーナを軽んじて無礼な振る舞いをして、ライバルに自滅して欲しいとか?」
ライアンが思案する。
学園生徒で本人が爵位を持っている存在は極少ない。マグダリーナがその気になれば、何かあった時は大抵の生徒を身分でやり込めることは可能ではある。
命には関わらなくても、爵位を持つ相手に適切な行動ができなかったと、相手の評判に傷をつける事はできる。
ヴェリタスが何かに気づいた顔をした。
「俺……俺も爵位持ってた……あれ、じゃあショウネシー家の陞爵待たなくても、成人したら俺はショウネシーの領貴族になれるじゃん……俺も領地経営科に転科した方が良くない?」
マグダリーナも驚いた。
「え?! と言うか、ヴェリタスは将来うちで領貴族になってもいいの?」
「それは前にも言っただろ。全然構わない」
そうなると将来ヴェリタスは、今この時、ショウネシーの農夫間で変人として名を馳せている最中であるドミニクを押し付けられてしまうことになる。
そんなことは、夢にも思っていないが。
ライアンは待ったをかけた。
「いや、ヴェリタスはそのまま魔法科にいた方がいい。エリック王子は騎士科だろう? 誰も接点が無いのは不安じゃないか」
「ああ、なるほど。確かにそうだな」
騎士科と魔法科は一緒に行動することも多い。ヴェリタスは納得した。
「とりあえず、今日は午後から、予定通り王都の街の散策でいいかな?」
ライアンはマグダリーナを見た。マグダリーナも頷く。
今日は珍しく四人揃って午後の二限目の
授業が無い曜日だった。
マグダリーナは全員に見えるように、腕輪の魔導具からマップ……王都の地図を魔法で表示する。
「まずはおさらいよ。午後一限が終わると、校庭横の馬車乗り場に集合。そこで中央街までの周回馬車に乗る。馬車はコッコより遅いし、私達に時間はあまりないと思うの。だから、今日はまずパンと小麦の価格を中心に、農産物、できれば薬草やポーションの価格を調べましょう」
四人は頷くと、サロンを出て午後一限の授業に向かった。
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