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1日目
二回戦
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「俺精力強いから、まだまだ翔とセックスできるよ」
腕に手錠をつけられたから、前から迫ってくるお兄さんには手で抵抗しようにもできない。
お兄さんのペニスはまだ大きいままだった。
翔のペニスはさっきの一回の射精で精子を出してから元気をなくしている。
お兄さんがまた近ずいてくるのを翔は足で蹴って必死に抵抗した。
「やだやだやだ、もうやりたくない!」
お兄さんはお腹を足で蹴られて少し痛そうにした。
お風呂から出てきた時、押し入れをガシャガシャ漁っていた理由が分かった。
お兄さんは今度は足枷を取り出して、カチャカチャと翔の足に取り付けた。足を動かせないように押さえつけられながら取り付けられた。
そうすると足も腕も勝手に動かせなくなった。
翔は怖くなった。
どうにか動かせる膝を動かして、どん、どんっ、とお兄さんの体に攻撃をする。
「もう無駄だよーーーー」
そう言ってお兄さんは最後に翔の首に首輪をつけた。
その首輪から繋がるチェーンを両足の枷に取り付けると、膝も自由に動かせなくなり、仰向けで膝は曲がったまま、お兄さんにペニスやアナルを突き出しているような格好になった。
翔は拘束具や鎖のチェーン等が自分の体につけられているのを見てますます怖くなった。
「これで大人しくできるよね」
そう言ってお兄さんは笑った。
さっきまでお兄さんは優しいと思っていた。この笑顔はさっきと一緒のはずなのに、全然違うように感じられた。
「優しくしてくれるんじゃなかったのかよっ!!!」
お兄さんは優しくて当然なはずだとさっきまで思い込んでいたのだ。キスだって優しかった…。
「すっごい優しくしてるよ、ホントなら拾った子がこんなにめんどくさかったら、すぐに捨ててもいいぐらいなのに可愛いから特別に優しくしてあげてるんだろ」
そういえば前の恋人は捨てたと言っていたような気がする。
捨てる……ってなんだ。
捨てないのは優しいことなのか…?
人のことを物みたいにを話すお兄さんは、優しいお兄さんなんだろうか。
翔がそれ以上考える暇もなく、お兄さんはまた翔のアナルにペニスを挿入してきた。
「うっ、」
さっきより違和感はないが、やはり圧迫感がすごい。
お兄さんは一回ペニスを抜くと、翔のアナルの入口を見てこう言った。
「翔のアナル、必死で息をするみたいにひくひくしてるよ、中も切れてないし、ちゃんとほぐしたおかげだね」
自分のおしりの穴を見られて、様子を実況されるなんて恥ずかしすぎる。
お兄さんを蹴りたいのに、拘束されてるせいで蹴ることは出来ない。
「翔がちゃんと大人しくできてるから、気持ちいいとこ突いてあげるよ」
そう言ってまたペニスを挿入してきたお兄さんだが、今度はペニスが少し違う方向を突いてきた。
「あぅっ!」
「きもちい?」
「えっ、あっ、ああっ」
ぐい、ぐい、と同じところをペニスで押される。
拘束で体が固定されてるおかげで、同じところを連続で同じように突かれる。
「あっ、怖い!こわぃ」
その気持ちいいところを押される度に、全身にぞくぞくとした快感が巡る。知らない感覚が一定間隔で連続して続くのが怖くなった。
「やだ、おかしくなるっっ、んっ、あ、、、」
声変わりしていない声はそれだけでも高いのに、奥から出てくる声はそれ以上に高くて女の声のようだ。
「怖くないよー気持ちいいよ…」
そう言ってお兄さんは永遠に同じところを突き続ける。
「あぅ、うっ、あああぁっ」
翔は全身が痺れるのを感じた。ペニスがぴんっと勃ちあがった。しかし、それは震えるだけで、今度は先端からは何も出ない。
快感が全身にまわり続ける。
こんなのは翔にとってはじめてだった。
きもちいいのか苦しいのかの判断もつかなかった。
トンッと強く突かれたとき、
「あっっ」
と声をあげると、お兄さんは翔の拘束された足にちゅっとキスをした。
「可愛いね」
お兄さんは翔に微笑んでそう言う。
可愛いと思うなら、好きなら、なんでこんな拘束とか酷いことをするんだろう。
また、翔はお兄さんのことが分からなくなった。
腕に手錠をつけられたから、前から迫ってくるお兄さんには手で抵抗しようにもできない。
お兄さんのペニスはまだ大きいままだった。
翔のペニスはさっきの一回の射精で精子を出してから元気をなくしている。
お兄さんがまた近ずいてくるのを翔は足で蹴って必死に抵抗した。
「やだやだやだ、もうやりたくない!」
お兄さんはお腹を足で蹴られて少し痛そうにした。
お風呂から出てきた時、押し入れをガシャガシャ漁っていた理由が分かった。
お兄さんは今度は足枷を取り出して、カチャカチャと翔の足に取り付けた。足を動かせないように押さえつけられながら取り付けられた。
そうすると足も腕も勝手に動かせなくなった。
翔は怖くなった。
どうにか動かせる膝を動かして、どん、どんっ、とお兄さんの体に攻撃をする。
「もう無駄だよーーーー」
そう言ってお兄さんは最後に翔の首に首輪をつけた。
その首輪から繋がるチェーンを両足の枷に取り付けると、膝も自由に動かせなくなり、仰向けで膝は曲がったまま、お兄さんにペニスやアナルを突き出しているような格好になった。
翔は拘束具や鎖のチェーン等が自分の体につけられているのを見てますます怖くなった。
「これで大人しくできるよね」
そう言ってお兄さんは笑った。
さっきまでお兄さんは優しいと思っていた。この笑顔はさっきと一緒のはずなのに、全然違うように感じられた。
「優しくしてくれるんじゃなかったのかよっ!!!」
お兄さんは優しくて当然なはずだとさっきまで思い込んでいたのだ。キスだって優しかった…。
「すっごい優しくしてるよ、ホントなら拾った子がこんなにめんどくさかったら、すぐに捨ててもいいぐらいなのに可愛いから特別に優しくしてあげてるんだろ」
そういえば前の恋人は捨てたと言っていたような気がする。
捨てる……ってなんだ。
捨てないのは優しいことなのか…?
人のことを物みたいにを話すお兄さんは、優しいお兄さんなんだろうか。
翔がそれ以上考える暇もなく、お兄さんはまた翔のアナルにペニスを挿入してきた。
「うっ、」
さっきより違和感はないが、やはり圧迫感がすごい。
お兄さんは一回ペニスを抜くと、翔のアナルの入口を見てこう言った。
「翔のアナル、必死で息をするみたいにひくひくしてるよ、中も切れてないし、ちゃんとほぐしたおかげだね」
自分のおしりの穴を見られて、様子を実況されるなんて恥ずかしすぎる。
お兄さんを蹴りたいのに、拘束されてるせいで蹴ることは出来ない。
「翔がちゃんと大人しくできてるから、気持ちいいとこ突いてあげるよ」
そう言ってまたペニスを挿入してきたお兄さんだが、今度はペニスが少し違う方向を突いてきた。
「あぅっ!」
「きもちい?」
「えっ、あっ、ああっ」
ぐい、ぐい、と同じところをペニスで押される。
拘束で体が固定されてるおかげで、同じところを連続で同じように突かれる。
「あっ、怖い!こわぃ」
その気持ちいいところを押される度に、全身にぞくぞくとした快感が巡る。知らない感覚が一定間隔で連続して続くのが怖くなった。
「やだ、おかしくなるっっ、んっ、あ、、、」
声変わりしていない声はそれだけでも高いのに、奥から出てくる声はそれ以上に高くて女の声のようだ。
「怖くないよー気持ちいいよ…」
そう言ってお兄さんは永遠に同じところを突き続ける。
「あぅ、うっ、あああぁっ」
翔は全身が痺れるのを感じた。ペニスがぴんっと勃ちあがった。しかし、それは震えるだけで、今度は先端からは何も出ない。
快感が全身にまわり続ける。
こんなのは翔にとってはじめてだった。
きもちいいのか苦しいのかの判断もつかなかった。
トンッと強く突かれたとき、
「あっっ」
と声をあげると、お兄さんは翔の拘束された足にちゅっとキスをした。
「可愛いね」
お兄さんは翔に微笑んでそう言う。
可愛いと思うなら、好きなら、なんでこんな拘束とか酷いことをするんだろう。
また、翔はお兄さんのことが分からなくなった。
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