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1日目
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翔の息が整うのを待ちもせず、お兄さんは翔のアナルを拡げ続ける。
翔は射精して少し冷静になったので、アナルの異物感を改めて強く感じた。
しかし、違和感の合間に時々快感を感じることもあった。
お兄さんは翔の腰が勝手に動いていることに気づいた。
「しょーう、腰、自分で動かしてる自覚ある?」
翔は腰を少し上に上げたり、下げたりして、お兄さんの指が気持ちいいところに深く当たるように動かした。
お兄さんはそれに応じて、指でさっき見つけた翔の良いところを容赦なくぐいぐいと押す。
「翔は、まだ小さいのに淫乱なんだな」
翔は取り上げられた枕を取って顔に押し付け、変な声が出そうになるのを我慢している。
「ふーーっ、ふっ」
「あー」
お兄さんはまた枕を取り上げて今度はベッドから遠いところに放り投げた。
そして翔の自由になった右手を押さえつける。
「翔、こっち見ろ」
お兄さんの口調が強くなった。
翔はお兄さんの顔を見た。
するとその瞬間、お尻の穴の入り口が今まで以上に広げられるのを感じた。
「なに!やだ、やだっ、」
少しずつ翔のアナルの中にお兄さんのペニスが入り込んできた。お兄さんのそれは翔の勃起したペニスより遥かに大きい。
翔は恐怖を感じた。
「や、やめて!!!!そんなの入んないっ!!!!」
翔は体を左右に動かそうとした。
しかし左腕もお兄さんに抑えつけられる。
ペニスは穴をぐぐぐっと広げながら、ゆっくりと挿ってきた。翔は自分のお尻の穴が裂けるかと思った。
「いたっっ、やだぁ!!!」
翔は恐怖の目でお兄さんを見たが、お兄さんは翔のアナルの入り口を凝視している。
「ほら、入るよ」
「 っ!?」
ずどんっと体に衝撃が与えられた。
お兄さんのペニスが全部入ったらしい。
「あ、あ、、、」
翔はさっきまでの気持ちよかった、幸せな気持ちを忘れた。
何か大きすぎるものが自分を侵食している。
気持ちよさはなく、とてつもない圧迫感を感じた。
「っ、ん……
こわぃ、無理だからぁ、、やだ…
うっ、うっっ」
翔は泣き出した。
「お兄さん、、、や、約束破った!!!!!
ふっ、ううーー、」
お兄さんと気持ちいいことだけするという約束をしたのに、痛いから約束と違う。
「ごめん、ちょっと我慢して…
…きっつ」
お兄さんはペニスを中で動かし始めた。
さっき使っていたローションが、ずちゃ、ぬちゃ、と音を立てる。
翔は泣きながら足でお兄さんの体を蹴った。
けれどお兄さんは動くのをやめない。
「やだっ、やらぁ!!!ひっ、うっ、むりぃ………」
翔は自分のお尻の中でペニスが動かされるのを、終わらない地獄のように感じた。
ずっと翔のアナルの中でペニスが動かされている。
次第に動きが速くなる。
パンパンパンッ
お兄さんの腰と翔のお尻がぶつかる音がする。
翔はアナルの中で痛さと、何か鋭い快感を感じ始めた。
しかし慣れない痛さは拭えなかった。
「怖い……こわい…やめて、 んっ………」
お兄さんはずっと黙っていた口を開けて、翔に顔を近づけてキスをした。
翔は意味がわからなくなった。
お尻の中はひどい気分だけど、何か変に気持ちいい瞬間があるし、キスは変わらず優しい。でも痛い。
お尻の中に何かが出された気がした。
お兄さんの動きが止まる。
お兄さんの腕の力が緩んだときに、すかさず翔はお兄さんを蹴って逃げようとした。
約束と違う。こんな痛いことをされるのは嫌だ。
しかし、お兄さんは翔の腕を捕まえた。
ふらっと立ち上がり、抵抗しようとする翔の腕に今までと違うものを、ガシャとつけた。
手錠だった。右手と左手が短い鎖で繋がれている。
「何…これ…………」
翔は腕を動かしたがジャラジャラと音が鳴るだけだ。
「翔、今度はお利口にしててよ」
翔は射精して少し冷静になったので、アナルの異物感を改めて強く感じた。
しかし、違和感の合間に時々快感を感じることもあった。
お兄さんは翔の腰が勝手に動いていることに気づいた。
「しょーう、腰、自分で動かしてる自覚ある?」
翔は腰を少し上に上げたり、下げたりして、お兄さんの指が気持ちいいところに深く当たるように動かした。
お兄さんはそれに応じて、指でさっき見つけた翔の良いところを容赦なくぐいぐいと押す。
「翔は、まだ小さいのに淫乱なんだな」
翔は取り上げられた枕を取って顔に押し付け、変な声が出そうになるのを我慢している。
「ふーーっ、ふっ」
「あー」
お兄さんはまた枕を取り上げて今度はベッドから遠いところに放り投げた。
そして翔の自由になった右手を押さえつける。
「翔、こっち見ろ」
お兄さんの口調が強くなった。
翔はお兄さんの顔を見た。
するとその瞬間、お尻の穴の入り口が今まで以上に広げられるのを感じた。
「なに!やだ、やだっ、」
少しずつ翔のアナルの中にお兄さんのペニスが入り込んできた。お兄さんのそれは翔の勃起したペニスより遥かに大きい。
翔は恐怖を感じた。
「や、やめて!!!!そんなの入んないっ!!!!」
翔は体を左右に動かそうとした。
しかし左腕もお兄さんに抑えつけられる。
ペニスは穴をぐぐぐっと広げながら、ゆっくりと挿ってきた。翔は自分のお尻の穴が裂けるかと思った。
「いたっっ、やだぁ!!!」
翔は恐怖の目でお兄さんを見たが、お兄さんは翔のアナルの入り口を凝視している。
「ほら、入るよ」
「 っ!?」
ずどんっと体に衝撃が与えられた。
お兄さんのペニスが全部入ったらしい。
「あ、あ、、、」
翔はさっきまでの気持ちよかった、幸せな気持ちを忘れた。
何か大きすぎるものが自分を侵食している。
気持ちよさはなく、とてつもない圧迫感を感じた。
「っ、ん……
こわぃ、無理だからぁ、、やだ…
うっ、うっっ」
翔は泣き出した。
「お兄さん、、、や、約束破った!!!!!
ふっ、ううーー、」
お兄さんと気持ちいいことだけするという約束をしたのに、痛いから約束と違う。
「ごめん、ちょっと我慢して…
…きっつ」
お兄さんはペニスを中で動かし始めた。
さっき使っていたローションが、ずちゃ、ぬちゃ、と音を立てる。
翔は泣きながら足でお兄さんの体を蹴った。
けれどお兄さんは動くのをやめない。
「やだっ、やらぁ!!!ひっ、うっ、むりぃ………」
翔は自分のお尻の中でペニスが動かされるのを、終わらない地獄のように感じた。
ずっと翔のアナルの中でペニスが動かされている。
次第に動きが速くなる。
パンパンパンッ
お兄さんの腰と翔のお尻がぶつかる音がする。
翔はアナルの中で痛さと、何か鋭い快感を感じ始めた。
しかし慣れない痛さは拭えなかった。
「怖い……こわい…やめて、 んっ………」
お兄さんはずっと黙っていた口を開けて、翔に顔を近づけてキスをした。
翔は意味がわからなくなった。
お尻の中はひどい気分だけど、何か変に気持ちいい瞬間があるし、キスは変わらず優しい。でも痛い。
お尻の中に何かが出された気がした。
お兄さんの動きが止まる。
お兄さんの腕の力が緩んだときに、すかさず翔はお兄さんを蹴って逃げようとした。
約束と違う。こんな痛いことをされるのは嫌だ。
しかし、お兄さんは翔の腕を捕まえた。
ふらっと立ち上がり、抵抗しようとする翔の腕に今までと違うものを、ガシャとつけた。
手錠だった。右手と左手が短い鎖で繋がれている。
「何…これ…………」
翔は腕を動かしたがジャラジャラと音が鳴るだけだ。
「翔、今度はお利口にしててよ」
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