悪役子息転生〜乙女ゲームなんて知りません〜

レイティア

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本編

こんにちは、説明よろしくです2

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「実はこの世界、その乙女ゲームに引っ張られて、シナリオの通りになりそうなの。でも引っ張られる事に何がいけないかって言うとね?
ヒロインが実は魅了を使って攻略者を落としてるって事なの。
で、正直悪役子息のルシェリオだけが、ヒロインの魅了関係ないんだよね。」

魅了?
あのDQNに?
無いない‼︎

「あはは、そうだね~
でも効いてないのはルシェリオだけで、攻略者達には利いちゃってるんだよね。ただ、ルシェリオは…まぁ、分かると思うけど、愛されなかったんだよね。だから、初めて優しくしてくれたヒロインに恋しちゃううえに、魅了にかかっちゃうの。
でも、ヒロインは男女関係なく、他の人と仲良くするから、ルシェリオは恋が怒りに、怒りが殺意に変わって、ヒロインを傷つけ、犯罪に手を染めて、断罪されるんだけど…君は愛情も理不尽も知ってるし、異世界の魂だし大丈夫だと思ったんだ。」
「…買い被りすぎです」
「そんな事ないよ。
それにね、この転生は君のお爺さんとお婆さんが君に幸せになってほしいって強く願ったからでもあるんだ」
「おじいちゃん達が?」
「うん。
本当はこういうのは教えちゃいけないんだけど、勝手に転生させちゃったお詫びに教えとくね。」

え?いいの?
なんか…教えちゃダメなの教えたら怒られない?

「大丈夫大丈夫。
でね?それと言うのも、魂には必ず番がいるって事だけだから。」
「番?獣人や竜人、エルフなどにいると聞く番ですか?」
「そうそう。でも、実を言うと人間も番がいるんだけど、本能の大半が失われてるから、気づかないだけなんだよね。」

ヘェ~

…これ、僕にもいるって事?

「ピンポンピンポーン。大正解!」

…もしかして…

「そのもしかしての、ライルヴァルトだよ~。
よかったねぇ
番といるとそれだけで幸福感に包まれるんだよ~
だからこの世界に転生させたってのもあるしね‼︎
それに番がいるから魅了にかかっても解けると思ったんだ!
ちなみに、人間にも魂の番の条件は当てはまるからね!」






え?嘘…それって…僕…
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