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本編
こんにちは、説明よろしくです3
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「うん。妊娠出来るよ‼︎
あんなに濃厚に何度も奥に入れられて…もう出来てたりして?」
アルニウス様は頬に手を当てて恥じらって見せる
でもアルニウス様の反応とかどうでもいい
「え?どうでもいいとか酷くない?」
僕がヴァルト様のお子を…嘘…本当に?
嬉しい…嬉しすぎる…
ヴァルト様は第二王子とはいえ、臣籍降下しても公爵、絶対に世継ぎは必要で、他の…女性を抱くんだって思ってたのに…僕が…ヴァルト様の子を…
でも、どう説明すれば…
ヴァルト様には転生のことも言ってないし…
「(あ、完全スルーね…)
それなら問題ないよ、私がしておくから。
でも、私からは事実しか説明はしない。
何があって、どうしてこうなったかとかね。
その中で、君が何を思い、どうしたいかとかは、本人同士で語り合ってね」
「…分かりました。ヴァルト様への説明、よろしくお願いします。」
「うん。任せて‼︎
あと、時々神殿に来てよね!
君は私の愛し子でもあるんだから‼︎」
?イトシゴ?
そんな称号…なかったよね?
「ないよ。でも、神の祝福ってのは、愛し子としてみてるものに送るものだから、愛し子の称号がなくても、愛し子って言えるんだよ」
なるほど
今日だけで、普通なら知らないことをたくさん知ってしまった…
なんでだろぉ…僕の平穏な日常…
あんなに濃厚に何度も奥に入れられて…もう出来てたりして?」
アルニウス様は頬に手を当てて恥じらって見せる
でもアルニウス様の反応とかどうでもいい
「え?どうでもいいとか酷くない?」
僕がヴァルト様のお子を…嘘…本当に?
嬉しい…嬉しすぎる…
ヴァルト様は第二王子とはいえ、臣籍降下しても公爵、絶対に世継ぎは必要で、他の…女性を抱くんだって思ってたのに…僕が…ヴァルト様の子を…
でも、どう説明すれば…
ヴァルト様には転生のことも言ってないし…
「(あ、完全スルーね…)
それなら問題ないよ、私がしておくから。
でも、私からは事実しか説明はしない。
何があって、どうしてこうなったかとかね。
その中で、君が何を思い、どうしたいかとかは、本人同士で語り合ってね」
「…分かりました。ヴァルト様への説明、よろしくお願いします。」
「うん。任せて‼︎
あと、時々神殿に来てよね!
君は私の愛し子でもあるんだから‼︎」
?イトシゴ?
そんな称号…なかったよね?
「ないよ。でも、神の祝福ってのは、愛し子としてみてるものに送るものだから、愛し子の称号がなくても、愛し子って言えるんだよ」
なるほど
今日だけで、普通なら知らないことをたくさん知ってしまった…
なんでだろぉ…僕の平穏な日常…
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