僕と兄ちゃんのキズナ

てつじん

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第21話 パパと僕の約束

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僕と兄ちゃんは、2人で久しぶりに僕たちの本当のパパに会いに行った。
パパが再婚した新しいお嫁さんとの間に、僕たちの弟が生まれたから会いに行くことになったんだ。
僕がまだ一緒に暮らしてたときはあまり好きじゃなかったパパの新しいお嫁さん、赤ちゃんが生まれてからちょっと変わったような気がする。
何て言ったら良いか分かんないんだけど、一言でいうと優しくなった感じがする。

赤ちゃん、僕たちの弟になるんだけど、とても可愛かった。
手も足も、当たり前だけど全部が小っちゃくて。
パパのお嫁さんが「お兄ちゃんたちよ」って言ったら、偶然かもしれないけど赤ちゃんは笑った。

オムツを替えるときもその様子をずっと見ていた。
小っちゃいおチンチンが付いてて、本当に弟なんだって思っていたら、見る見るうちにピーンってってきちゃった。

「あら?」
「おしっこ出るのかしら‥‥」

パパのお嫁さんが言った。

「翔真も篤志もこんな感じだったんだぞ」

僕たちのすぐ側でそれを見ていたパパが言った。
でもパパは知らない。
いま僕と兄ちゃんは毎日のようにアイツにおチンチンを触られて、ピーンってなったところを皮を剥かれて弄ばれているなんてことを。

「私、赤ちゃんもいるしお留守番してるから、3人でお風呂屋さんにでも行って来たら?」

新しいオムツを穿かせてもらった赤ちゃんを抱き上げながらお嫁さんがそう言ってくれたので、パパと僕と兄ちゃんは3人で久しぶりにスーパー銭湯に行くことにした。
僕はパパと一緒にお風呂に入るのなんて久しぶりだなーって考えていたけど、兄ちゃんの嬉しそうな顔を見たとき、兄ちゃんの方がもっと久しぶりなんだよなーって思った。

スーパー銭湯に着くと、僕たち3人はロッカーがいくつも並んだ広い脱衣場で着ているものを全部脱いで裸になった。
同じ大人なのにパパの裸はアイツの裸とどことなく違った感じに見えた。

「翔真も篤志も、ずいぶんと大きくなったな」

僕たちの裸を見てパパが言った。
咄嗟に兄ちゃんはおチンチンをタオルで隠した。

「別に隠すことはないだろ」

「だって‥‥」

「生えてきてるんだろ、毛」
「もう見ちゃったんだから、いまさら隠しても遅いぞ」

兄ちゃんは小さく頷いて、パパは嬉しそうに笑った。

大きな湯船に浸かって身体を温めたあと、パパは僕の全身を洗ってくれた。
でも兄ちゃんのときは身体だけ洗ってあげて、おチンチンは自分で洗いなさいって言った。
きっと兄ちゃんのおチンチンに毛が生えてきているのを見たから、兄ちゃんが恥ずかしがるんじゃないかってパパは思ったんだと思った。
それから今度は僕たちがパパの背中を洗ってあげた。

「新しいお父さんは良くしてくれてるか?」

パパは肩越しにちょっと顔を後ろに向けて言った。
僕と兄ちゃんは一瞬言葉に詰まってしまった。

「何だ、あまり上手くいってないのか?」

「ううん、そんなことないよ」

兄ちゃんが取り繕うように言った。

「なんならこっちでパパと一緒に住むか?」

「大丈夫、へーき」
「オレも篤志も、あっちのお父さんと上手くやってるから」

兄ちゃん、パパにも新しく赤ちゃんが生まれたから、迷惑を掛けちゃいけないと思ったんだろうな。

「ならいいけど、困ったことがあったらいつでも言ってこいよ」
「パパ、相談に乗るから」

僕はいっそのこと、パパに本当の事を言っちゃおうかと思ったけど、それはやめた。

「パパ、僕も兄ちゃんも楽しくやってるから大丈夫だよ」
「だから心配しないで」

「そうか、それなら良かった」
「新しいお父さんとも一緒にお風呂入って、背中流してあげなさい」
「それと、向こうのお父さんにもちゃんと感謝の気持ちを表しなさい」

向こうのお父さんって、アイツのことだよな‥‥
感謝の気持ちなんてないよ‥‥

僕と兄ちゃんは顔を見合わせた。

「血は繋がっていなくても、あの人もお前たちのお父さんなんだから」
「2人とも約束できるか?」

「うん、わかった」
「約束する」

僕たちはパパとそう約束した。

それから次のママの夜勤のとき、僕と兄ちゃんはパパとの約束を果たすことにした。
そんな約束なんて本当は守らなくったってバレたりしないんだけど、これはパパとの約束なんだからちゃんと守らなきゃって、僕と兄ちゃんで話し合ってそうすることにしたんだ。

僕と兄ちゃんはママが夜勤に出かけたあと、2人でアイツの寝室に行った。

「お父さん、今日、僕たちもここで一緒に寝ていい?」

「なんだ珍しいな、お前たちから一緒に寝たいなんて言うとは」
「一体、なにを企んでるんだ?」

「別になにも企んでなんかないよ」
「いつもの感謝の気持ちを表したいだけ」

「そうだよ」
「僕と兄ちゃんでお父さんの喜ぶことしてあげようって決めたの」

「ほんとか?」
「さては何か欲しいものでもあるんじゃないのか?」

「違うよ、お父さん」
「オレと篤志でお父さんに喜んでもらえるように、今日はお父さんに気持ちいいことしてあげようって」
「そう2人で決めたんだ」

「ふーん」
「なんかよく分からんが今日はママも夜勤だし、あとでお前たちのところに行こうと思ってたんだ」
「だから、それならまあちょうどいい」
「じゃあ早速、気持ちよくしてもらうとするか」

「兄ちゃん、裸になろ」

僕と兄ちゃんはパジャマの上下を脱いでパンツ一丁になった。
そしてアイツの舐めるような視線を全身に感じながらパンツを下ろして裸になった。

「いつもはお父さんがお前たちを裸にしてやってるけど、自分達で裸になっていく姿を見るのもなかなかいい光景だな」

アイツは右手と左手でそれぞれ兄ちゃんと僕のおチンチンを触りながら言った。

「じゃあ早速、気持ちよくしてもらうとするか」

そう言ってアイツは裸になって布団の上に座り、身体を支えるようにして両手を後ろに付き両脚を大きく広げた。
兄ちゃんはその股の間にかがみ込んで、アイツのおチンチンを握ってシコシコ扱き始めた。
するとアイツのおチンチンはすぐににょきにょきと膨らんでいった。

「口でやれよ」

「はい‥‥」

アイツが兄ちゃんに命令口調で言うと、兄ちゃんは大人しくそれに従った。

「お父さん、どう?」
「気持ちいい?」

ぺちゃぺちゃと兄ちゃんがアイツのおチンチンをしゃぶる音がする。

「ああ翔真、なかなか上手だぞ」
「お前が3年生のときからお父さんが仕込んでやっただけあって、お前は本当にフェラが上手になったなぁ」

「う、うん‥‥」

兄ちゃんはぎこちなく返事した。

「篤志、お前も翔真を見習ってお父さんに奉仕サービスしろよ」

僕はアイツにそう促された。

「僕は、お父さんに何してあげたらいい?」

「そうだな、それじゃあ篤志はお父さんのここを舐めてくれ」

アイツはそう言って、後ろで上体を支えていた手を崩し仰向けになった。
僕は言われた通り、アイツの黒くて大きな乳首に吸い付いた。

「篤志はお父さんのかわいい赤ちゃんだ」
「お父さんの雄っぱい、たくさん吸っていいぞ」

僕はいつもアイツが僕にするように、舌先を使って舐めたり吸ったりした。
すると徐々にアイツの乳首は色も大きさも小豆くらいに膨らんでコリコリになった。
アイツは僕の頭や背中やお尻を触りまくり、最後に僕の股の間に手を入れておチンチンを握るようにして揉んだ。
兄ちゃんはその間もずっとアイツの股間に顔を埋めていろいろな角度からアイツを喜ばせていた。

「翔真、6年生でその舐め方はやばいぞ」
「うはっ‥‥、今度はそこかっ‥‥」

見てみると兄ちゃんはアイツの金玉の下からおチンチンの先まで、ベロを尖らせて舐め上げていた。
それから親指と人差し指で輪っかを作るようにしておチンチンを握り上下に扱いていた。

「よーし篤志、今度はお前の番だ」
「お前がお父さんのおチンポを気持ちよくしてくれ」

僕は兄ちゃんと場所を入れ替わってアイツのおチンチンに口を近づけた。

「違うぞ、篤志、そうじゃない」
「お前は翔真とは違う部分あなで、お父さんを気持ちよくするんだ」

「え、それって‥‥」

「お父さんが篤志にスキンシップしてあげた部分あなだよ」
「ほら、早くお父さんの上にまたがって、自分で挿れるんだ」

いまのお父さんに感謝の気持ちを表す‥‥
それがパパと僕と兄ちゃんとの3人の約束なんだ‥‥

僕は自分にそう言い聞かせた。
兄ちゃんも不安そうに僕を見つめている。

「兄ちゃん、僕、大丈夫」
「ちゃんとできるから」

それからアイツは僕にマヨネーズ状の、でも色が透明な液体の入ったチューブを渡し、それをさっきまで兄ちゃんが舐めていたアイツのおチンチンと僕のお尻の穴に塗るように言った。
ぬるぬるしたその液体を指にとり自分のお尻の穴に塗っているとき、試しにちょっとだけお尻の穴に指を入れてみたらスルッと入っていく感じがして僕はすぐに抜いた。

「準備できたか?」

アイツは早く僕のお尻に挿れて気持ちよくなりたいみたいだった。
僕は正面から向き合うようにしてアイツの腰の上にまたがり、カエルみたいな格好になって膝を曲げた。
両手はアイツの太腿ふとももの上に置き、それからお尻の穴の位置をアイツのおチンチンの先端に合わせながらゆっくりと腰を落とした。

なんか和式のトイレでうんちしてるみたいだ‥‥

僕は自分の姿が恥ずかしくなった。

なるべく痛くないようにゆっくりと‥‥

けれどアイツはそんな僕にじれったくなったのか、僕の腰を両手で押さえ一気にバコーンって腰を突き上げた。
アイツのおチンチンがお腹の奥まで入ってきて悲鳴を上げそうになったけど、僕はパパとの約束を思い出して何とかぐっとこらえた。
それから膝をバネのように屈伸させてお尻を上下に動かしながら、僕は一生懸命アイツに僕の身体あなを使って奉仕サービスした。

「お、お父さん、どお?」
「気持ちいい? 僕のお尻」

僕のきんたまがアイツのお腹に当たるたびにペチペチと変な音がした。

「篤志、お前のケツマンコは相変わらずキツくて気持ちいいぞぉ‥‥」
「もー、お父さん、たまんないよ‥‥」
「ほら、もっとだよ‥‥」
「もっともっと激しく動くんだ!」

僕は乗馬するように前屈まえかがみになって、自分からアイツのおチンチンをお腹の奥深くまで挿れた。
するとアイツはもっと気持ちよくなりたいのか、おチンチンが僕のお尻の穴から抜けないようにするために僕の両腕を掴んで自分の方へ引き寄せた。
その勢いで僕はアイツにハグされるように抱きつかれてしまった。
アイツは僕が身動き取れないようにして、思う存分、腰を動かしたいみたいだった。
僕は何回も何回もお腹の奥の方にアイツのおチンチンを挿れられた。
無理やりベロチューされたときには、僕はくちおしりもアイツの身体の一部を身体の中に挿入されてるんだって思った。

んぐっ、んぐっ‥‥

口の中でアイツのベロが激しく動き回って呼吸すらなかなかできなかった。
アイツも少し疲れてきたみたいで少しゆっくりした動きで挿入し始めた。

「篤志、どうだ」
「ゆっくりと奥まで入っていく感じ」
「気持ちいいだろ」

「う、うん‥‥」
「とても気持ちいいよ、お父さん‥‥」

僕も調子を合わせるように嘘を言った。

「篤志、あぁ篤志、かわいいよ」
「お前は本当にかわいい」
「翔真は3年生のときに初めてこういうことをしてやったが、いまお前は4年生だ」
「お父さんはこれくらいの男の子の体つきが一番好きなんだ」
「なんたって両手でぎゅっと抱きしめると、身体がすっぽり腕の中に収まるからな」

アイツはそう訳のわかんないことを言いながら僕ことを強く抱きしめた。

うっうっうっ‥‥

アイツのおチンチンをお腹の奥まで入ってくるたびに、僕の身体は上下に揺さぶられた。

あんっあんっあんっ‥‥

そのお尻からの振動がお腹や胸や喉を伝って、どうしても声が出てしまう。

パパ、パパ‥‥
僕、パパとの約束守って、頑張ってるよ‥‥
アイツ‥‥、ううん、お父さんを気持ちよくしてあげてるよ‥‥

「あぁ、篤志、気持ちいい、気持ちいい‥‥」
「お前はどうだ、篤志」
「お前も気持ちいいだろ?」
「なあ言ってみろよ、どこが気持ちいいか」

「お尻‥‥」
「お尻が気持ちいいよ、お父さん‥‥」

もちろんそんなのは嘘に決まってるけど、僕はパパとの約束を守らなきゃって思っていた。
だってこんなことされるの嫌だなんて言ったら、アイツは気持ちよく無くなくなっちゃうって思ったから。

「なんだそうか篤志、お前もお尻に挿れられて気持ちいのか」
「お前はとことんエッチな身体にできてるんだなぁ」
「あ、そうか、いま分かったぞ」
「今日お前たちがお父さんを気持ちよくしてくれるのは、何かおねだりがあるんじゃないかと思っていたが、そうかそうか」
「お前たちはお父さんのおチンポが欲しかったんだな」
「だからこんなにも積極的なんだ」
「だったらほら、もっともっと激しくしてやるぞ」

そう言ってアイツは激しい一撃を何回も僕のお尻に突き刺した。
ちょっと休憩して体力が戻ってきたいのか、それともいまの僕との会話でもっと興奮しちゃったのか。

「あっあっあ-ん」

「篤志はまだ声変わり前だから、まるでAV女優の喘ぎ声みたいだなぁ」

喘いでるんじゃなくて、お尻の穴が切れそうになる痛みを堪えてるんだよ‥‥

そしてアイツは満足のいくまで僕のお尻で気持ちよくなったあと、ようやく動きを止めた。

うっ、うっく‥‥

アイツは僕の腰をもって僕をゆっくりと立ち上がらせた。
せいしを打ち終えた砲身ペニスは、まだ少し硬いまま濡れてぴかぴか光っていた。

「お父さん、どうだった?」
「僕のお尻、気持ち良かったでしょ?」

「篤志、よかったぞ」
「お前のお尻アナル、本当によかった」
「まだまだ100点は上げられないが、本当に気持ちよかった」
「喜べよ、これからもっともっとスキンシップしてやるから」

側らでずっと僕の奉仕サービスを見守っていてくれていた兄ちゃん。
ありがとう、大丈夫だよ、そんな心配そうな顔しなくったって。
パパとの約束、僕、ちゃんと果たしたから。
兄ちゃん、部屋に戻って一緒に寝よ。

そう思ったけど、でも、それは違った。
どうやらそう思っていたのは僕だけみたいだった。

「翔真、今度はお前の番だ」
「お前まさか、さっきちょっと舐めただけで終わりって事じゃあ、ないよな?」

「わかってるよ、お父さん」
「さ、篤志、交代するぞ」
「今度はオレがお父さんを喜ばせてあげる番だ」

兄ちゃんは静かに、そう言った。
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