32 / 816
幕間 現実1
登場人物&舞台設定1 ネタバレ注意
しおりを挟む
柊木 燕
プレイヤー名:スワロ
機械コミュ1級のため基本的に人に近づきたがらないけど、コミュ障ではない。みかん大好き
性格は明るくもないし暗くもない。
祖父の暴走を反面教師にして育ったので、理性的な行動を好むけど、緊急時にはその血が目覚めて過激な行動を取る。
もちろんロボット好き。
格闘戦をするロボットを好むけど、射撃戦も好き。ようはなんでも好き。
機械コミュの腕前は同世代だとトップクラス。
さらにちゃんと通学している(多くの機械コミュ1級所持者は基本的にみんな対人恐怖症。副作用を克服していても人と接するのを嫌う者が多い。同年代の者はみんな通信教育)ので協会からも覚えが良い。
八雲 茜
燕の同級生。カーストの上位に属している。
少し派手だけど美人で誰とでもわけ隔てなく接するので、モテる。
家は塗装屋で、幼少時から仕込まれており、その腕前はプロ級。
筆記で不合格だったけど、実技試験は合格しているのでプロと遜色ない腕を持っている。
青葉
燕の機械コミュの師。
機械コミュ協会の幹部。
燕のように普通の生活を送っている機械コミュ1級は珍しいので、能力をさらに高めるために指導を行っている。
登場機体
HEQ-VA
ジャンクスターでスワロが見つけた機体。
HEQシリーズの一つでVAはヴァリアブルから。
実はジーイフ史上最大の失敗作。
本当なら開発コードだけではなく、ジーイフの偉人の名前が付けられる予定だったが、出来がひどすぎたため却下された。
手を付けることで、あらゆる状況への対応を可能にしようとしたが、その手が問題になってしまった。
工具を使わせる操作はあまりにも複雑になってしまい、専用の巨大なハンマーを持たせても、ホールドが甘く、すっぽ抜けてしまうことが多々あった。
なので後継機のVA2は腕ごと専用のパーツに取り換えるものになった。
スワロが搭乗したものはジーイフ製というよりジャンクスター製。
製造当時、技術者の多くは死亡。パーツの素材は重さも強度も劣る物が使われている。
なのでオリジナルの物に比べると遙かに性能は悪い。
ただし操作性は向上している。
VAはデバイスの開発前に生まれた機体だったので、デバイスを使用することで劣悪な操作性が多少改善している。
ちなみにVA2などを作らなかったのは、素材や技術者、設備がなくて作れなかったため。
唯一作れたのがこれ。
宇宙船
中央基地にあったもの。
一人用。
舞台設定
オリジン社
VRマシンを販売している会社。
コスモス・リバイブの運営でもある。
ぶっちゃけライセンス料だけで巨額の利益があるので、ゲームソフトを作る意味はなかったりする。
地球寒冷化
作中の現実世界の地球は氷河期と言えるほど寒くなっており、人の居住地以外は極寒の地になっている。
そのため多くの動植物は絶滅している。
天然の食物はほぼ取れないから、基本的に養殖が主流。
他にも味や香り、見た目など同じにした合成品がある。
本物とほぼ変わらない物もあるけど、明らかに違うレベル物も多くある。チョコレートは合成品の中でも中の下の出来。
これはコーヒーとチョコどっちを優先的に研究するかの会議でコーヒーに負けたから。
そのほかにも多くの害を生んだが、現在は比較的落ち着いている。
プレイヤー名:スワロ
機械コミュ1級のため基本的に人に近づきたがらないけど、コミュ障ではない。みかん大好き
性格は明るくもないし暗くもない。
祖父の暴走を反面教師にして育ったので、理性的な行動を好むけど、緊急時にはその血が目覚めて過激な行動を取る。
もちろんロボット好き。
格闘戦をするロボットを好むけど、射撃戦も好き。ようはなんでも好き。
機械コミュの腕前は同世代だとトップクラス。
さらにちゃんと通学している(多くの機械コミュ1級所持者は基本的にみんな対人恐怖症。副作用を克服していても人と接するのを嫌う者が多い。同年代の者はみんな通信教育)ので協会からも覚えが良い。
八雲 茜
燕の同級生。カーストの上位に属している。
少し派手だけど美人で誰とでもわけ隔てなく接するので、モテる。
家は塗装屋で、幼少時から仕込まれており、その腕前はプロ級。
筆記で不合格だったけど、実技試験は合格しているのでプロと遜色ない腕を持っている。
青葉
燕の機械コミュの師。
機械コミュ協会の幹部。
燕のように普通の生活を送っている機械コミュ1級は珍しいので、能力をさらに高めるために指導を行っている。
登場機体
HEQ-VA
ジャンクスターでスワロが見つけた機体。
HEQシリーズの一つでVAはヴァリアブルから。
実はジーイフ史上最大の失敗作。
本当なら開発コードだけではなく、ジーイフの偉人の名前が付けられる予定だったが、出来がひどすぎたため却下された。
手を付けることで、あらゆる状況への対応を可能にしようとしたが、その手が問題になってしまった。
工具を使わせる操作はあまりにも複雑になってしまい、専用の巨大なハンマーを持たせても、ホールドが甘く、すっぽ抜けてしまうことが多々あった。
なので後継機のVA2は腕ごと専用のパーツに取り換えるものになった。
スワロが搭乗したものはジーイフ製というよりジャンクスター製。
製造当時、技術者の多くは死亡。パーツの素材は重さも強度も劣る物が使われている。
なのでオリジナルの物に比べると遙かに性能は悪い。
ただし操作性は向上している。
VAはデバイスの開発前に生まれた機体だったので、デバイスを使用することで劣悪な操作性が多少改善している。
ちなみにVA2などを作らなかったのは、素材や技術者、設備がなくて作れなかったため。
唯一作れたのがこれ。
宇宙船
中央基地にあったもの。
一人用。
舞台設定
オリジン社
VRマシンを販売している会社。
コスモス・リバイブの運営でもある。
ぶっちゃけライセンス料だけで巨額の利益があるので、ゲームソフトを作る意味はなかったりする。
地球寒冷化
作中の現実世界の地球は氷河期と言えるほど寒くなっており、人の居住地以外は極寒の地になっている。
そのため多くの動植物は絶滅している。
天然の食物はほぼ取れないから、基本的に養殖が主流。
他にも味や香り、見た目など同じにした合成品がある。
本物とほぼ変わらない物もあるけど、明らかに違うレベル物も多くある。チョコレートは合成品の中でも中の下の出来。
これはコーヒーとチョコどっちを優先的に研究するかの会議でコーヒーに負けたから。
そのほかにも多くの害を生んだが、現在は比較的落ち着いている。
応援ありがとうございます!
20
お気に入りに追加
2,346
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる