76 / 77
76
しおりを挟む
向いてると思うんだと士龍に告げられて、そういう道もあるかもしれないなと考える。
看護士は体力仕事だと、病院に出入りしている時によく話す男の看護士に言われたことがある。だから、最近は女性ばかりではなくて男性の看護士も多くなってきているらしい。
「まあ、そうだな。別になりたい職業もねえし。うちの病院なら家族特典で、就職浪人もしねえだろうし。それに、病院のナースと士龍が浮気しねえか心配だから監視しねえとな」
そう返事するとと士龍は心外だといった表情を浮かべた。
「俺はたけお無しじゃ、ダメな体なんだぜ。浮気なんか心配すんなよ。これは、プロポーズだからな」
プロポーズ、か。
確かに同じ苗字になって、同じ職場で一緒に働こうだなんて、プロポーズ以外の何物でもないな。
「マジかよ。あんまり色気ないな」
もう少し雰囲気を作って欲しいなと思って、思わずぼやくようにつぶやくと、士龍はオレの手をぎゅうと握りしめた。
「こういうのってなんて言ったらいいかわからなくて。一生、俺と添い遂げて欲しい」
その言葉にオレはかっと身体を熱くした。
一生、この人の横に居ることができる。その約束をここでくれるというのだ。
「二十歳になったら、俺は橘に復籍するから、先にたけおが籍に入ってて欲しい」
「復籍とかできんのか?」
法律のこととかは良く分からないが、きっと士龍はすべて考えてオレに提案しているのだろう。
「確か二十歳から一年間は出来るって聞いたけどな。とーちゃんが、かーちゃんに掛け合ってくれりゃ、その前に出来るかもだけど。それは難しいし、かーちゃんも寂しいだろうからさ」
色々オレとの将来をそこまで考えてくれてたのかと思うと、胸の中がきゅうと熱くなる。
「分かった。そのプロポーズ……受けてたつ」
「受けて立つって、果し合いじゃないよ。そしたら……たけおは、資格とるのに専門学校通うんだぞ」
進学はしないとならないので、サボっていた勉強はしなくちゃならないようだ。
「わかった、わかった。おにーちゃんが、勉強教えてくれんだろ?」
「ああ、教えてあげるよ。それにしても、たけおのナース姿楽しみだなあ」
何を想像しているのか相変わらず全く読めないが、士龍の股間は大きく腫れあがっている。
オレのナース姿で、興奮しているのかと考えると、なんとなく嬉しくなる。
「やっぱり、足りなかった?」
問いかけると、士龍はこくっと照れたように頷いた。
「病人には腹八分目だけどな、そいつのことは面倒みようか」
オレはその膨らんだ士龍の一物をそっと撫でて、頬を軽く摺り寄せて唇へと含んでしゃぶりあげた。
看護士は体力仕事だと、病院に出入りしている時によく話す男の看護士に言われたことがある。だから、最近は女性ばかりではなくて男性の看護士も多くなってきているらしい。
「まあ、そうだな。別になりたい職業もねえし。うちの病院なら家族特典で、就職浪人もしねえだろうし。それに、病院のナースと士龍が浮気しねえか心配だから監視しねえとな」
そう返事するとと士龍は心外だといった表情を浮かべた。
「俺はたけお無しじゃ、ダメな体なんだぜ。浮気なんか心配すんなよ。これは、プロポーズだからな」
プロポーズ、か。
確かに同じ苗字になって、同じ職場で一緒に働こうだなんて、プロポーズ以外の何物でもないな。
「マジかよ。あんまり色気ないな」
もう少し雰囲気を作って欲しいなと思って、思わずぼやくようにつぶやくと、士龍はオレの手をぎゅうと握りしめた。
「こういうのってなんて言ったらいいかわからなくて。一生、俺と添い遂げて欲しい」
その言葉にオレはかっと身体を熱くした。
一生、この人の横に居ることができる。その約束をここでくれるというのだ。
「二十歳になったら、俺は橘に復籍するから、先にたけおが籍に入ってて欲しい」
「復籍とかできんのか?」
法律のこととかは良く分からないが、きっと士龍はすべて考えてオレに提案しているのだろう。
「確か二十歳から一年間は出来るって聞いたけどな。とーちゃんが、かーちゃんに掛け合ってくれりゃ、その前に出来るかもだけど。それは難しいし、かーちゃんも寂しいだろうからさ」
色々オレとの将来をそこまで考えてくれてたのかと思うと、胸の中がきゅうと熱くなる。
「分かった。そのプロポーズ……受けてたつ」
「受けて立つって、果し合いじゃないよ。そしたら……たけおは、資格とるのに専門学校通うんだぞ」
進学はしないとならないので、サボっていた勉強はしなくちゃならないようだ。
「わかった、わかった。おにーちゃんが、勉強教えてくれんだろ?」
「ああ、教えてあげるよ。それにしても、たけおのナース姿楽しみだなあ」
何を想像しているのか相変わらず全く読めないが、士龍の股間は大きく腫れあがっている。
オレのナース姿で、興奮しているのかと考えると、なんとなく嬉しくなる。
「やっぱり、足りなかった?」
問いかけると、士龍はこくっと照れたように頷いた。
「病人には腹八分目だけどな、そいつのことは面倒みようか」
オレはその膨らんだ士龍の一物をそっと撫でて、頬を軽く摺り寄せて唇へと含んでしゃぶりあげた。
0
あなたにおすすめの小説
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる