あの音になりたい! 北浜高校吹奏楽部へようこそ!

コウ

文字の大きさ
210 / 758
第八楽章 東海大会編

全国には

しおりを挟む
「えーとでは東海大会が迫ってきてます。
各県を勝ち抜いてきた学校が集まります。」

「なぁ、東海大会って凄いの?」

大海と優実が雨宮に聞いてくる。

「はぁー。まぁ、」

「2人を含めて出場校をまだわかってない人もいると思うので説明しておきましょうか。」

「、、はい。」

聞かれていたのか大海と優実は返事をする。

雨宮が説明しようと思ったが栗本先生が説明してくれた。

「東海大会は全国大会へ出場できる大会です。東海は岐阜、長野、愛知、静岡、三重の県大会を勝ち抜いた学校で行われます。」

栗本先生はみんなに聞こえるように説明し始めた。

「各県を勝ち抜いた4校。つまり20校の中でたったの3枠に選ばれないと全国にはいけないんだ。」

中畑先輩が発言する。
周りの先輩たちの表情が変わった。
篠宮先輩の顔を見たが笑っていなかった。

「特に東海大会は毎年、3校出場枠を独占している高校がいます。
県大会では圧倒的な演奏をした
静岡の名門、海星女子。

あと愛知県の名門校で
独自のサウンドを追求する演奏で
全国では10年連続金賞の明光ヶ丘高校。

そして伝統あるサウンドで正統派の音楽が魅力的な長野県白崎川学園。

この3校が出場枠を独占してます。

そのほかにも静岡の菊川、静名や他の高校も実力ある高校が集まっています。」

「、、、。」

部員全員は真剣に栗本先生の話を聞いている。たしかに東海大会は強い高校が集まる。

「でも北浜の演奏はどこにも負けないと思いますよ。私たちはダークホース。
きっと誰も注目してないでしょう。」

「う、」と時田先輩。

「ぐさ、」と日明先輩。

「そうですね。先生の言う通りかも。」

篠宮先輩は栗本先生の意見に賛同した。

「まぁ、そうですね。でも逆に変にプレッシャーなくていいかもしれないかな。
あははは!!」

大海は笑う。

それにつられて部員全員も笑ってしまった。

「あの、いいですか?」

「はい、若菜さん。」

「私は東海大会とかまだわからないです。でも北浜全員で全国には行ってみたいです。」

「俺も。」

雨宮は若菜に賛同した。
自然と声が出た。

「そうですね。ではこれから東海大会までみっちり練習しましょう。
皆さんのやる気次第ですが。ついてこれますか?」

「はい!!!!」

北浜で全国へ必ず行く。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

全力でおせっかいさせていただきます。―私はツンで美形な先輩の食事係―

入海月子
青春
佐伯優は高校1年生。カメラが趣味。ある日、高校の屋上で出会った超美形の先輩、久住遥斗にモデルになってもらうかわりに、彼の昼食を用意する約束をした。 遥斗はなぜか学校に住みついていて、衣食は女生徒からもらったものでまかなっていた。その報酬とは遥斗に抱いてもらえるというもの。 本当なの?遥斗が気になって仕方ない優は――。 優が薄幸の遥斗を笑顔にしようと頑張る話です。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...