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登場人物
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【主要人物】
・魔界姫マリー
1万3800歳(竜人種)
人間の13歳に相当
この物語の主人公の一人で、偉大なる魔界王エイルシッドの一人娘。
生まれ持った魔力が高く、戦闘力もかなりのもの。
部下を思いやる気持ちがあり、天界、魔界で唯一、使い魔を名前で呼んでいる。
ツインテールの似合うゴスロリ少女。特異な武器は槍と本?
清潔で可愛らしい容姿だが、実は片付けが苦手。
見た目は人間の少女で、悪魔(竜人種)らしい特徴はない。
・大魔王エイルシッド
4万2200歳(竜人種)
人間の40歳前後に相当
偉大なる魔王エイルシッドの名で呼ばれており、魔界での支持者も多い。
その理由は、圧倒的な戦闘力だけでなく、他の悪魔からも好かれる性格だからである。
短く整えた髭と長髪が似合う素敵なおじさま。
竜人種の為、外見は人間と変わらないが、背中から生えた2対の竜の翼が特徴的。
・天使見習いジャス
280歳
人間の14歳に相当
立派な天使になる為に修行中。
可愛らしい純白の小さめの羽がトレードマーク。
大天使から依頼された滞納徴収の仕事中に魔界姫マリーと出会い、その運命が絡み合っていく。
ブロンドのハーフアップの髪型が似合う清楚系少女。
人間界のスーパーヒロインに憧れている。
ちょっと純粋すぎる一面もある。
【使い魔】
魔界の使い魔は、生前の記憶を持ち、生前に犯した悪徳を返済することで転生のチャンスがあるとされる。
ただし、悪徳は時間経過で利子が増え、仕事をしない、命令を聞かない、死亡する(殺される)などで加算されていき、魂の上限まで悪徳が溜まれば、その使い魔は消滅してしまう。このことから魔界に転生した使い魔の98%が消滅している。
男女問わず、自分のことを「俺」と呼び、語尾に「ニャン」をつける。
言葉遣いの理由は、古くからの仕来たりなので誰も気にせずに使っている。
おそらく目立った使い魔は、悪魔の遊び道具になり殺され、消滅するリスクが高かった為だと考えられている。
ちなみに悪魔や使い魔として転生するあいだは記憶をなくすことはないが、人間に転生してしまうと過去の記憶を全て忘れてしまうらしい。
・使い魔ハン
多くの民を殺した罪で魔界に転生する。
戦うことの出来ないほど幼いマリーに使えた変わった使い魔。
語尾が他の使い魔と違い、「・・・ッス!」と話す。
魔王城の管理を任せられている。
・使い魔オコン
我が子を殺した罪で魔界に転生する。
自分の犯した罪を忘れたことはない。
人間に転生できる徳が溜まっているが何故か使い魔のままで生きている。
自分のことを「アタイ」と呼ぶ。
・使い魔エイト(仮)
話すことが出来ない使い魔。
なぜ話すことが出来ないのかは不明だが魔王城の構造などを熟知している様子。
・その他の使い魔(魔界)
(使い魔ネロ、ポチ、ノブナガ)
などなど、たくさんの使い魔がいる。
【魔王&悪魔】
魔界の悪魔は気が向けば魔王を名乗ることができる。
もちろん配下が居なくても魔王を名乗れる。
しかし、魔王を名乗れば、血気盛んな他の悪魔との戦闘になるリスクが高まるため、あまり魔王を好んで名乗る悪魔はいない。
但し、領地を持てば 魔王と呼ばれる。
真の魔王は 大魔王と呼ばれ、自他ともに認められた証でもある。
悪魔は主に6つの種族に分けられる。
1:竜人種
(人間と同じ見た目だが、竜の瞳と竜の羽をもつ。角を持つ者もいる。
生存競争の激しい魔界において比較的非力な種族だが、成長速度も人間並みに早く魔界で最も戦士の数が多いとされる種族でもある。)
2:獣人種
(身体能力が高く、単純な肉弾戦では最強と言われる種族である。
人間界の獣に近い姿をした2足歩行の種族で、人の姿をした獣なのか、獣の姿をした人なのかで議論がやまない。
獣人の9割は犬型の獣人で、獣人といえば、犬の獣人と認知されているほどである。そのため、犬の獣人以外は、ネコの獣人、ウサギの獣人といった具合で、○○の獣人といった呼ばれ方をされている。)
3:合獣種
(複数の獣が合わさったような見た目で、もっとも亜種が多い種族である。
交配により親の身体的特徴を受け継ぎ強化されるが遺伝によっては使えない特徴を受け継ぐこともある。例えば、岩のように重く頑丈な体に 空を滑空する翼など・・・。)
4:腐人種
(生まれた時から徐々に体が腐っていく種族。体が腐敗すればするほどに、魔力が強化され強くなっていく。体が腐敗しても他の悪魔の死骸を代用して修復できるらしい。ちなみに、後述の骸骨種とは別種。)
5:骸骨種
(両親の魔力から生み出される種族。他の生物の白骨化した死骸に産まれた魂を注ぎ込み、生?を受ける。
ほとんどの骸骨種は竜人種の骨を選ぶ傾向にある。なぜなら装備品が充実しているおり 骨折のリスクを防げるからだという。)
6:竜王種
(合獣種の次に種類が多い種族で育った環境によって姿を変えていく。
魔界のエリートとも呼べる戦闘力と魔力を誇るのだが、成長するまでの期間が長く、その多くは子供のうちに他の悪魔の餌食になってしまう。
大人の竜王種になるまでに3万年と言われており、大人までの生存確率は0.02%未満と言われている。一度に生まれる数も種類も桁違いに多い為、子供の竜王種も合わせれば 最も数が多い種族である。)
・魔王リッチモンド → 暗黒のリッチ
元エイルシッドの配下。骸骨種
マリーに恩赦を受け、マリーの配下となる。
財産管理能力が高く、交渉術もあるが戦闘力はいまいち。
暗黒のリッチを名乗ってからは、黒のフード付きローブを纏った骸骨となり、かなり強そうな見た目であるが、先述したとおり魔法も知識は豊富なのだが、戦いで臨機応変に使うのは苦手で戦闘では役に立たない。
・魔界姫マリー
1万3800歳(竜人種)
人間の13歳に相当
この物語の主人公の一人で、偉大なる魔界王エイルシッドの一人娘。
生まれ持った魔力が高く、戦闘力もかなりのもの。
部下を思いやる気持ちがあり、天界、魔界で唯一、使い魔を名前で呼んでいる。
ツインテールの似合うゴスロリ少女。特異な武器は槍と本?
清潔で可愛らしい容姿だが、実は片付けが苦手。
見た目は人間の少女で、悪魔(竜人種)らしい特徴はない。
・大魔王エイルシッド
4万2200歳(竜人種)
人間の40歳前後に相当
偉大なる魔王エイルシッドの名で呼ばれており、魔界での支持者も多い。
その理由は、圧倒的な戦闘力だけでなく、他の悪魔からも好かれる性格だからである。
短く整えた髭と長髪が似合う素敵なおじさま。
竜人種の為、外見は人間と変わらないが、背中から生えた2対の竜の翼が特徴的。
・天使見習いジャス
280歳
人間の14歳に相当
立派な天使になる為に修行中。
可愛らしい純白の小さめの羽がトレードマーク。
大天使から依頼された滞納徴収の仕事中に魔界姫マリーと出会い、その運命が絡み合っていく。
ブロンドのハーフアップの髪型が似合う清楚系少女。
人間界のスーパーヒロインに憧れている。
ちょっと純粋すぎる一面もある。
【使い魔】
魔界の使い魔は、生前の記憶を持ち、生前に犯した悪徳を返済することで転生のチャンスがあるとされる。
ただし、悪徳は時間経過で利子が増え、仕事をしない、命令を聞かない、死亡する(殺される)などで加算されていき、魂の上限まで悪徳が溜まれば、その使い魔は消滅してしまう。このことから魔界に転生した使い魔の98%が消滅している。
男女問わず、自分のことを「俺」と呼び、語尾に「ニャン」をつける。
言葉遣いの理由は、古くからの仕来たりなので誰も気にせずに使っている。
おそらく目立った使い魔は、悪魔の遊び道具になり殺され、消滅するリスクが高かった為だと考えられている。
ちなみに悪魔や使い魔として転生するあいだは記憶をなくすことはないが、人間に転生してしまうと過去の記憶を全て忘れてしまうらしい。
・使い魔ハン
多くの民を殺した罪で魔界に転生する。
戦うことの出来ないほど幼いマリーに使えた変わった使い魔。
語尾が他の使い魔と違い、「・・・ッス!」と話す。
魔王城の管理を任せられている。
・使い魔オコン
我が子を殺した罪で魔界に転生する。
自分の犯した罪を忘れたことはない。
人間に転生できる徳が溜まっているが何故か使い魔のままで生きている。
自分のことを「アタイ」と呼ぶ。
・使い魔エイト(仮)
話すことが出来ない使い魔。
なぜ話すことが出来ないのかは不明だが魔王城の構造などを熟知している様子。
・その他の使い魔(魔界)
(使い魔ネロ、ポチ、ノブナガ)
などなど、たくさんの使い魔がいる。
【魔王&悪魔】
魔界の悪魔は気が向けば魔王を名乗ることができる。
もちろん配下が居なくても魔王を名乗れる。
しかし、魔王を名乗れば、血気盛んな他の悪魔との戦闘になるリスクが高まるため、あまり魔王を好んで名乗る悪魔はいない。
但し、領地を持てば 魔王と呼ばれる。
真の魔王は 大魔王と呼ばれ、自他ともに認められた証でもある。
悪魔は主に6つの種族に分けられる。
1:竜人種
(人間と同じ見た目だが、竜の瞳と竜の羽をもつ。角を持つ者もいる。
生存競争の激しい魔界において比較的非力な種族だが、成長速度も人間並みに早く魔界で最も戦士の数が多いとされる種族でもある。)
2:獣人種
(身体能力が高く、単純な肉弾戦では最強と言われる種族である。
人間界の獣に近い姿をした2足歩行の種族で、人の姿をした獣なのか、獣の姿をした人なのかで議論がやまない。
獣人の9割は犬型の獣人で、獣人といえば、犬の獣人と認知されているほどである。そのため、犬の獣人以外は、ネコの獣人、ウサギの獣人といった具合で、○○の獣人といった呼ばれ方をされている。)
3:合獣種
(複数の獣が合わさったような見た目で、もっとも亜種が多い種族である。
交配により親の身体的特徴を受け継ぎ強化されるが遺伝によっては使えない特徴を受け継ぐこともある。例えば、岩のように重く頑丈な体に 空を滑空する翼など・・・。)
4:腐人種
(生まれた時から徐々に体が腐っていく種族。体が腐敗すればするほどに、魔力が強化され強くなっていく。体が腐敗しても他の悪魔の死骸を代用して修復できるらしい。ちなみに、後述の骸骨種とは別種。)
5:骸骨種
(両親の魔力から生み出される種族。他の生物の白骨化した死骸に産まれた魂を注ぎ込み、生?を受ける。
ほとんどの骸骨種は竜人種の骨を選ぶ傾向にある。なぜなら装備品が充実しているおり 骨折のリスクを防げるからだという。)
6:竜王種
(合獣種の次に種類が多い種族で育った環境によって姿を変えていく。
魔界のエリートとも呼べる戦闘力と魔力を誇るのだが、成長するまでの期間が長く、その多くは子供のうちに他の悪魔の餌食になってしまう。
大人の竜王種になるまでに3万年と言われており、大人までの生存確率は0.02%未満と言われている。一度に生まれる数も種類も桁違いに多い為、子供の竜王種も合わせれば 最も数が多い種族である。)
・魔王リッチモンド → 暗黒のリッチ
元エイルシッドの配下。骸骨種
マリーに恩赦を受け、マリーの配下となる。
財産管理能力が高く、交渉術もあるが戦闘力はいまいち。
暗黒のリッチを名乗ってからは、黒のフード付きローブを纏った骸骨となり、かなり強そうな見た目であるが、先述したとおり魔法も知識は豊富なのだが、戦いで臨機応変に使うのは苦手で戦闘では役に立たない。
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