47 / 127
新たな冒険の始まり?
試着室はHな匂い?
しおりを挟む
おおお、アパレルショップだわ、なにこの商品点数、ぶち抜きフロアで上まで!?、アレは下着コーナー?なんてエッチそうなモノまで…
この世界に似つかわしくない品揃え
……コレ、あれよね
ワタシ以外にも、コッチ来てる人いるってことよね?
オジ様が手を広げた
「どうだ?ここは貿易の要衝地、いろんな異国文化が入ってくる、品物は多種多様なんだ、俺はそう言う商品を取り扱ってる」
感心した、ただのアル中オヤジではないと
「うん、凄い」
「あーら、商会長、珍しい」
野太い裏声に、ワタシとオジ様が振り向いた。
!?
背が高く筋骨隆々、刈り上げオカッパ頭で、大きな輪のイヤリングを下げ、顔はコレでもかと言うほど濃厚な厚化粧
男のオネーサンが身体をくねらせて、コッチに歩いてくる
ゲゲゲのゲイ?
フォ、こういう人、コッチ来て初めて見た…気がする?
でも、なんだろう、凄いキレイな人だわ
女?、男?、どっち?
「あらあら、カワイイ子を連れて来たわねェ…」
男ネーサンがしげしげとワタシを見てる
「で?、なんでこの子、裸なの?」
ローブは着てますって、わかるんかい
「コイツの趣味だ」
んなわけあるか
「へー、最先端ね」
おい
「服を見繕ってやってくれ、金貨20で」
「あら、奮発するわね」
「コイツの稼ぎ分だよ」
「あら、凄いわねお嬢ちゃん」
金貨4でしょ?…あ
「5回分?」
オジ様がニコリと笑った。
それってワタシが娼婦見たいじゃん
なんか複雑
……
マティとケティ、フラワーとアルラチームは、港湾警務庁舎の前で、途方に暮れていた。
エムが釈放されると連絡を受けて来たのだが…
「どういうことですか?」
シャイアにそう問われたのは、ルナリア
「私も、彼女がどこに行ったのか……」
「また貴方が拉致したんじゃないでしょうね!」
ケティは槍の切っ先を、ルナリアへ向けた。
バシっ!
そんなケティの頭を、マティが思いっきり引っ叩いた。
「あいてっ」
「こんなとこで、領主様の親族の方に刃先を向けるんじゃないわよ、気持ちはわかるけど」
「私も一度戻って、再度迎えに来たところなんです。どうしても父王が、話をしたいから連れて来いと…」
「逃げたんじゃない?」
と、ルールー
『あー』
ルナリア以外の皆が納得する。
そんな彼女たちの前に、庁舎の入り口から男性が小走りで出てきた。
「ルナリア!、わかったぞ」
それはルナリアの兄、リオ、そのイケメンぶりに皆がおおおッと、顔を寄せた。
「ん?、君たちは?」
「この方達は、エムさんのご友人方です、兄様、彼女はご存知ですよね?」
「おお、君は、シャイアか」
「お久しぶりです、リオ様、ご健勝で何よりです」
「うーん、そうでもないな」
リオは苦笑した
「?」
「それよりも、エム殿は、どうやらここから箱型の馬車に乗って行ったそうだ」
「箱型の馬車!?」
!?
ルナリアが驚いて目を見開いた。
「街中での箱型馬車の使用は、許可された高位の者だけです。どこの馬車ですか?」
「黒塗りで、金で縁取られていたそうだ」
「……それって、金獅子商会の馬車なのでは?」
「可能性が高い、使いを出そう」
リオはそう言って、待機させていた部下の所へといった
「金獅子商会って、商業ギルドを仕切ってる?、あの南方地域最大の商会ですか!?」
シャイア、シェーダは驚いていたが、他の者たちは、聞いたことあるな程度の反応だった。
「なんで金獅子商会が、エムさんを……」
……
そーんな事になってるとはつゆ知らずのワタシ
「いやん、あ、ふぁ」
男ネーサンに、身体中をサワサワされていたわ
イヤん
「ホラじっとしなさいよ、採寸できないでしょ?」
「だ、だって、手が、や、ヤラシイ」
スケールとかそう言ったモノがないみたいで、男ネーサンは、直接手で、ワタシの身体を撫で回してくる。
でもその手つきが凄い卑猥なのよね
「なに言ってんの、クネクネしてんのは貴方じゃないの」
足、お尻、腰、そして胸、手による採寸、それも微妙な所を触れてくる
ゾワゾワする、ビクビクする
ダメ
なんなのコレー
ちょっとヤバっ、濡れてきた
「うん、いいわー、貴方、実にいいわね、この体つき、腰の線、尻、胸!」
もうなにがいいのかわからないわ
「ああん、な、ひっいつ」
「おーい、声漏れてんぞ、その子を襲うなよな」
試着室の外からオジ様の声
「襲ってなんかいないわよー、ヤァネェもう……」
襲われてるのと同じなんですけどー!
タスケテェ
「フフフ、採寸、採寸」
この人、もう、わざとやってるわ、同じところ何度も何度も……
ちょっとー!!
ワタシは、男ネーサンの採寸プレイに翻弄され続けたわ
…
ワタシは試着室でクッタリ、動けない
失禁するかと思った。
今日はこんなんばっかりやー
「大丈夫?、ごめんね?」
男ネーサン、調子に乗りすぎ
「おーい、大丈夫か?」
再び外からオジ様の声がする
大丈夫じゃないっす
「落ち着いたら、コレ着てね」
なんですか、コレ?
「凄いエッチな下着なんだけど…」
「フフフ」
フフフって、おい
……
復活したワタシは、男ネーサンにジロジロ見られながらも、下着を着用しました。
と、言うか、なんで見られてるのかしら?
それにしても、この世界に来て初めてお目にかかった、シルクのブラジャーに、ショーツ、それもメッシュの入ったシースルー、そしてガーターベルトのストッキング、色はオール黒
ワタシは姿見の前で仁王立ち
男ネーサン、コレ勝負下着よね?
「ほら、こうやって寄せてキュッと締めると」
「んはぁん」
男オネーサンがいきなり私の背後から手を回し、ワタシの胸を脇からぐいッと持ち上げ、ブラジャーに押し込まれた
その手つきにワタシは思わず、甘い吐息を吐いちゃったわよ
「あら、なに?、感じちゃったの?」
顔を赤らめてしまった。
「なかなかエッチな子よねぇ」
ワタシがスススッと、距離を取ったので、腕を掴まれ引き戻された。
「安心しなさい、もう襲ったりは、しないわー」
やっぱり襲ってたんかい
「さっきの手つきが凄い卑猥だった」
「ごめんなさいね、貴方の肢体型美が良くて、思わず弄り回しちゃった、それにその乙パイ、いい形だわ、羨ましい……でもそれは、筋肉が引き締まっているからこその美しさ、貴方、冒険者よね?」
「まぁ、一応」
「女の冒険者って、イロイロ大変よね」
「どう言う意味ですか?」
「周りが野獣ばかりでしょ?」
「それ、ヤロー共の事言ってます?」
「そえそう、身体をすぐに求めてくる、最悪襲われる、貴方、狙われまくりでしょ?」
そりゃもう散々な目に遭ってます。
とは言えない
「私もいっとき冒険者してたからね、知ってるわ」
男ネーサン、わかるんかい
「貴方はどっちの人なんですか?」
「んー?私?、男の娘ってやつね、そしてどちらかというと食べる方ね」
それは、見た目も、性格も男の娘じゃねーだろ
「大丈夫、私はすでに改造済みよ」
いや、そこでウィンクされても…って言うか、なんの改造!?
「ここでは襲わないって」
外なら襲うんかい!
怖いわ!
……
試着室から出てきたワタシは、ゲッソリ
「おお、やっぱりカワイイな」
「でしょー?、久々に張り切っちゃったわよー、ちょっと大人な雰囲気にしてみたわ」
シックな感じで胸が強調されたドレスコード、色は紫に近い濃い青、でも可愛らしさもアレンジされてる。
下着は見えないけど、黒のエッチ系
更にワタシは、男ネーサンのスケベな手技に、ちょっと濡れましたわよ。
「大丈夫か?」
「この人、スケベすぎる」
「お前がそんな事するなんて、よっぽど気に入ったんだな」
「フフフ」
フフフって、その目、2人っきりになったら間違いなくヤられるわ
ワタシはオジ様の影に隠れた。
「後は、衣装に合わせて、髪とお化粧ねー」
えー?まだやるの??
不満そうな顔をワタシが見せると…
「ヤラシイことはしないわ」
嘘つけ
この世界に似つかわしくない品揃え
……コレ、あれよね
ワタシ以外にも、コッチ来てる人いるってことよね?
オジ様が手を広げた
「どうだ?ここは貿易の要衝地、いろんな異国文化が入ってくる、品物は多種多様なんだ、俺はそう言う商品を取り扱ってる」
感心した、ただのアル中オヤジではないと
「うん、凄い」
「あーら、商会長、珍しい」
野太い裏声に、ワタシとオジ様が振り向いた。
!?
背が高く筋骨隆々、刈り上げオカッパ頭で、大きな輪のイヤリングを下げ、顔はコレでもかと言うほど濃厚な厚化粧
男のオネーサンが身体をくねらせて、コッチに歩いてくる
ゲゲゲのゲイ?
フォ、こういう人、コッチ来て初めて見た…気がする?
でも、なんだろう、凄いキレイな人だわ
女?、男?、どっち?
「あらあら、カワイイ子を連れて来たわねェ…」
男ネーサンがしげしげとワタシを見てる
「で?、なんでこの子、裸なの?」
ローブは着てますって、わかるんかい
「コイツの趣味だ」
んなわけあるか
「へー、最先端ね」
おい
「服を見繕ってやってくれ、金貨20で」
「あら、奮発するわね」
「コイツの稼ぎ分だよ」
「あら、凄いわねお嬢ちゃん」
金貨4でしょ?…あ
「5回分?」
オジ様がニコリと笑った。
それってワタシが娼婦見たいじゃん
なんか複雑
……
マティとケティ、フラワーとアルラチームは、港湾警務庁舎の前で、途方に暮れていた。
エムが釈放されると連絡を受けて来たのだが…
「どういうことですか?」
シャイアにそう問われたのは、ルナリア
「私も、彼女がどこに行ったのか……」
「また貴方が拉致したんじゃないでしょうね!」
ケティは槍の切っ先を、ルナリアへ向けた。
バシっ!
そんなケティの頭を、マティが思いっきり引っ叩いた。
「あいてっ」
「こんなとこで、領主様の親族の方に刃先を向けるんじゃないわよ、気持ちはわかるけど」
「私も一度戻って、再度迎えに来たところなんです。どうしても父王が、話をしたいから連れて来いと…」
「逃げたんじゃない?」
と、ルールー
『あー』
ルナリア以外の皆が納得する。
そんな彼女たちの前に、庁舎の入り口から男性が小走りで出てきた。
「ルナリア!、わかったぞ」
それはルナリアの兄、リオ、そのイケメンぶりに皆がおおおッと、顔を寄せた。
「ん?、君たちは?」
「この方達は、エムさんのご友人方です、兄様、彼女はご存知ですよね?」
「おお、君は、シャイアか」
「お久しぶりです、リオ様、ご健勝で何よりです」
「うーん、そうでもないな」
リオは苦笑した
「?」
「それよりも、エム殿は、どうやらここから箱型の馬車に乗って行ったそうだ」
「箱型の馬車!?」
!?
ルナリアが驚いて目を見開いた。
「街中での箱型馬車の使用は、許可された高位の者だけです。どこの馬車ですか?」
「黒塗りで、金で縁取られていたそうだ」
「……それって、金獅子商会の馬車なのでは?」
「可能性が高い、使いを出そう」
リオはそう言って、待機させていた部下の所へといった
「金獅子商会って、商業ギルドを仕切ってる?、あの南方地域最大の商会ですか!?」
シャイア、シェーダは驚いていたが、他の者たちは、聞いたことあるな程度の反応だった。
「なんで金獅子商会が、エムさんを……」
……
そーんな事になってるとはつゆ知らずのワタシ
「いやん、あ、ふぁ」
男ネーサンに、身体中をサワサワされていたわ
イヤん
「ホラじっとしなさいよ、採寸できないでしょ?」
「だ、だって、手が、や、ヤラシイ」
スケールとかそう言ったモノがないみたいで、男ネーサンは、直接手で、ワタシの身体を撫で回してくる。
でもその手つきが凄い卑猥なのよね
「なに言ってんの、クネクネしてんのは貴方じゃないの」
足、お尻、腰、そして胸、手による採寸、それも微妙な所を触れてくる
ゾワゾワする、ビクビクする
ダメ
なんなのコレー
ちょっとヤバっ、濡れてきた
「うん、いいわー、貴方、実にいいわね、この体つき、腰の線、尻、胸!」
もうなにがいいのかわからないわ
「ああん、な、ひっいつ」
「おーい、声漏れてんぞ、その子を襲うなよな」
試着室の外からオジ様の声
「襲ってなんかいないわよー、ヤァネェもう……」
襲われてるのと同じなんですけどー!
タスケテェ
「フフフ、採寸、採寸」
この人、もう、わざとやってるわ、同じところ何度も何度も……
ちょっとー!!
ワタシは、男ネーサンの採寸プレイに翻弄され続けたわ
…
ワタシは試着室でクッタリ、動けない
失禁するかと思った。
今日はこんなんばっかりやー
「大丈夫?、ごめんね?」
男ネーサン、調子に乗りすぎ
「おーい、大丈夫か?」
再び外からオジ様の声がする
大丈夫じゃないっす
「落ち着いたら、コレ着てね」
なんですか、コレ?
「凄いエッチな下着なんだけど…」
「フフフ」
フフフって、おい
……
復活したワタシは、男ネーサンにジロジロ見られながらも、下着を着用しました。
と、言うか、なんで見られてるのかしら?
それにしても、この世界に来て初めてお目にかかった、シルクのブラジャーに、ショーツ、それもメッシュの入ったシースルー、そしてガーターベルトのストッキング、色はオール黒
ワタシは姿見の前で仁王立ち
男ネーサン、コレ勝負下着よね?
「ほら、こうやって寄せてキュッと締めると」
「んはぁん」
男オネーサンがいきなり私の背後から手を回し、ワタシの胸を脇からぐいッと持ち上げ、ブラジャーに押し込まれた
その手つきにワタシは思わず、甘い吐息を吐いちゃったわよ
「あら、なに?、感じちゃったの?」
顔を赤らめてしまった。
「なかなかエッチな子よねぇ」
ワタシがスススッと、距離を取ったので、腕を掴まれ引き戻された。
「安心しなさい、もう襲ったりは、しないわー」
やっぱり襲ってたんかい
「さっきの手つきが凄い卑猥だった」
「ごめんなさいね、貴方の肢体型美が良くて、思わず弄り回しちゃった、それにその乙パイ、いい形だわ、羨ましい……でもそれは、筋肉が引き締まっているからこその美しさ、貴方、冒険者よね?」
「まぁ、一応」
「女の冒険者って、イロイロ大変よね」
「どう言う意味ですか?」
「周りが野獣ばかりでしょ?」
「それ、ヤロー共の事言ってます?」
「そえそう、身体をすぐに求めてくる、最悪襲われる、貴方、狙われまくりでしょ?」
そりゃもう散々な目に遭ってます。
とは言えない
「私もいっとき冒険者してたからね、知ってるわ」
男ネーサン、わかるんかい
「貴方はどっちの人なんですか?」
「んー?私?、男の娘ってやつね、そしてどちらかというと食べる方ね」
それは、見た目も、性格も男の娘じゃねーだろ
「大丈夫、私はすでに改造済みよ」
いや、そこでウィンクされても…って言うか、なんの改造!?
「ここでは襲わないって」
外なら襲うんかい!
怖いわ!
……
試着室から出てきたワタシは、ゲッソリ
「おお、やっぱりカワイイな」
「でしょー?、久々に張り切っちゃったわよー、ちょっと大人な雰囲気にしてみたわ」
シックな感じで胸が強調されたドレスコード、色は紫に近い濃い青、でも可愛らしさもアレンジされてる。
下着は見えないけど、黒のエッチ系
更にワタシは、男ネーサンのスケベな手技に、ちょっと濡れましたわよ。
「大丈夫か?」
「この人、スケベすぎる」
「お前がそんな事するなんて、よっぽど気に入ったんだな」
「フフフ」
フフフって、その目、2人っきりになったら間違いなくヤられるわ
ワタシはオジ様の影に隠れた。
「後は、衣装に合わせて、髪とお化粧ねー」
えー?まだやるの??
不満そうな顔をワタシが見せると…
「ヤラシイことはしないわ」
嘘つけ
0
お気に入りに追加
144
あなたにおすすめの小説

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

世界を越えたら貞操逆転
トモ治太郎
ファンタジー
愛車に乗ってトンネルを抜けた先は別世界だった。
その世界は女性だらけの世界だ。俺の愛車は骨董品レベル?
とは言え近未来的な話はありません。
よくある多数の女性とイチャイチャするお話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる