22 / 127
新たな災難の始まり?
禊ぎでHする?
しおりを挟む
エムが診療所から突然姿を消した数日後……
トランが『夜のトバリ』に現れ、リンナに話があると言う。リンナは、トランに警戒しつつも彼を客間へと通した。そして、トランから告げられた内容に、リンナは顔をしかめていた。
「貴方のおっしゃってる事がわかりません」
リンナは動揺を隠し毅然と、テーブルを挟んで向かい合うトランに言った。
「エムはこの宿を引き上げ、僕の邸宅に住むことになった」
「おね……いえ、エム様が、あなたのお屋敷にいると?」
「そう言っている」
リンナに動揺が走った。それでも彼女はそれを隠しトランに相対する。
「ゆえに、ここで預かっている彼女の私物を、全て僕が引き取る。これまでの宿泊未払い分も全て色をつけてこちらで払おう」
「……申し訳ありませんがトラン様、エム様が直接いらっしゃらねば荷物のお渡しはできません。第三者に不用意にお渡しするのは、こちらの信用問題になります」
「彼女はこれから僕の妻になる。冒険者組合にも通達済みだよ。彼女の所有物は共有財産として、僕にも所有権がある」
「つ、妻!?」
トランがニヤっと笑った
「そうだよ、これから婚儀の準備で彼女も忙しくなる。だから代理で来たんだ。さ、渡したまえ」
リンナは、トランの衝撃の発言に、一瞬頭の中が真っ白になったが、直ぐにそれを隠した。
……ど、動揺してはダメよ、リンナ、お姉さまがトランに嫁ぐ?、そんな事あり得ない。彼女はそう心の中で己に言い聞かせた。
「……それは、おめでとうございます。しかしながら、今のお話ですと、お2人はまだご夫婦でないようですね」
「なに?」
「でしてら、正式に婚儀が終わり、宣誓を文書で示して下さい。さすればそれを証拠としてエム様の荷物を、お渡ししましょう」
トランはチッと舌打ちした。
「あいわかった」
……
立ち去るトランを出口で見送るリンナ、その目は戸惑いを隠せなかった。
お姉さま…なぜ?
リンナは踵を返すと、食堂を清掃していた女性従業員に声をかけた。
「冒険者組合へ行ってきます。留守をお願いします」
…
冒険者ギルド仮設本部
元の本部は、エムが吹き飛ばしてしまったので、未使用の倉庫が現在は、仮の本部となっていた。
ギルド局長代理執務室(仮)
焼失本部からサルベージされた少し焦げた局長デスクを挟んで向かい合うリンナと、エルフにして副局長から局長代理となった、スー
「どう言うことなんですか、どうしてエム様が、あんな男の妻なんかに?」
「その言い方もどうかと思うわよ?、エムちゃんは幸せを見つけた。トラン君の家柄は申し分ないし、彼女にしてみれば、喜ばしい事じゃない?」
バンッと、局長の机を両手で叩いたリンナ
「あり得ません!!」
「だよねー」
「え?」
「自由満喫型のムフムフスケベなエムちゃんが、嫁入りなんて、ないない」
「だったら、なんで組合は…」
スーはため息をついた。
「ネイルが、トラン君の屋敷まで出向いて、本人の意思を確認したからよ……ネイルは帰ってくるなり泣き崩れてたわ」
「…エム様は、本当に承諾しているのですか?」
「まあ、一応ね…」
「なんですか?、その含み」
「ネイルの話を聞くと違和感あるのよねー」
スーは身を乗り出し、リンナに囁いた。
「エムちゃんは、同席したトランの一語一句に回答してたって話し、あと笑っていた彼女のその目はどこか虚にも見えたそうよ」
「操られてる?」
「んー、でもねー、オスエルフ共にアレだけ調教されて、屁でもなかったあのエムちゃんが、トラン君如きに屈服するもんかなー」
考え込むリンナを、チラッと横目で見たスー
「魔封印……」
リンナがボソッと呟いた
「あれは精神に介入します。バンコーはそれで彼女を支配しようとした」
「トラン君は、あの呪いを利用したって事?、アレは箝口令を出して外に漏らさない様にしてたんだけど……なんでリンナさんも知ってるの?」
「エム様に直接聞きました……私も近いことをエルフにされたので…」
「私じゃないわよ?」
「そんな事は解ってます」
リンナが顔をあげ、今まで見せたことない目でスーを見据えた
「……冒険者組合に依頼をしたいのですが」
スーがふっと笑った。
「受けられないわねー」
「何故ですか?」
「相手は、曲がりなりにも領主様の家系、冒険者組合として公に動く事は出来ないし、手助けも出来ない」
リンナは項垂れた。
「……とは言え、エムちゃんの事は助けたいわよねー、私も引け目があるし……動ける協力者を派遣する。それでいいかしら?」
「助かります。ありがとうございます局長代理」
「スーでいいわよ」
………
トラン邸
実はトランは、この街を含む王都属州辺境領主の伯爵家第三子息、街の住宅地に建つ豪邸は、いわゆる別荘を改装したもの
現状、家督を継ぐ位にはないトランは、この街で冒険者として満喫していた。
だが伯爵の子息であることには変わりない。従者や侍女と共に暮らしていた。
「おかえりなさいませトラン様」
背の高い初老の男性、いかにも屋敷のすべてを任せられているといった感じであり、執事然としている。
「エムはどうしてる?」
「ただいま禊をいたしております」
「ひとりでか?」
「いいえ、専属侍女二人をつけております」
「マティとケティか?」
「はい」
「そうか」
「トラン様、口を挟むことをお許しください」
「申せ」
「冒険者上がりの下賤な小娘を、本気で伯爵家の妻として迎え入れるおつもりですか?」
「エムは冒険者だが、磨けば光る、あの美貌も王都の姫君たちとも張り合える、そう思わないか?」
「美貌に関してはそうでしょう、しかし貴族としてはいかがなものか」
「……確かにそうだな…ならば侍従長、貴様に、彼女の教育を任せる」
侍従長はトランに気づかれないようため小さく息をつくと、お辞儀した
「かしこまりました」
……
リンナから組合への依頼で、スーの計らいによりギルド内に特別編成の極秘チームが結成された。
メンバーは、アルラマージのスカウト『シノ』、ギルド受付嬢で元冒険者等級B『ネイル』、そして、シノに似た忍び装束姿の『リンナ』
「リンナさん、冒険者だったの?」
ネイルがそんなリンナの姿に驚いていた、
「いいえ、暗殺者です」
『えっ?』
と、シノとリンナ
「今は引退してます。気にしないで下さい」
いや、するでしょ!、と、シノとネイルは、心の中で突っ込んだ。
スーは何故か3人のやり取りを見ながらニヤニヤと笑っていた。
「シノさんは、アルラマージの方はよろしいのですか?」
「シェーダ姉様から快諾してもらってます。大丈夫です、アルラマージは「エム姉様」のためなら全力で協力します。これは皆の総意です」
リンナはほほ笑んだ
「わかりました、よろしくお願いします」
…………
トランは、エムが禊をしていると聞き、風呂場に赴いた、侍女達に入室を制止されたが、一喝し、浴場に入る。
そこで、見た彼女の美しい肢体に興奮した。
我慢できなくなり、服を着たままエムを後ろから抱きしめた
「エムただいま」
「おかえりなさいませ、トラン様」
「愛してるよ」
「お戯を…」
そういってエムがはにかむ
トランは、その場で着ていたものを全てを脱ぐと、まだ石鹸にまみれたままのエムを抱きかかえ湯船に入った。
「ああ、トラン様、こんな所で行けません」
「いいんだ、君としたいんだ」
そして、そのまま湯船に入り、彼女を湯船のへりにうつぶせにすると、彼女の背に身体を重ね、そそり立つイチモツを彼女の中へいきなり挿入した。
「ああっ」
エムがのけぞった。
トランはそのまま一心不乱に腰を突き上げ始める、湯船が波打ち湯が外へと流れ出る
「ああ、エムいいよ、すごくいい」
「あん、トラン様、こんな所で行けない人、ついて、もっと……」
「う、ああ、すごい、いつにも増して吸い付いてくるよ」
エムの背中の魔封印が光りだす。
それをフフっと笑いながらなぞるトラン
体位を変える、トランは湯船に腰掛けると、エムを自分に跨がせ、腰を突き上げた。エムの身体が跳ね上がり、豊かな胸が上下に揺れる。
「あ、あ、いい、トラン様ぁ」
さらにエムにサオしゃぶらせ、自らを昂らせる。
エムの愛撫に、トランは悦に浸る
「素敵だ、エム、素晴らしよ、エム、もうイキそうだ、イキそうだよ、エム!」
エムの口から、己のモノを引き抜き、彼女をうつ伏せにすると、再び背後から挿入、一段と激しく、最後の突き上げをする
「出して、中に、たくさん」
「おお、んおおおっ」
「んッ」
エムも顔を顰め、身を退けざらせた
トランが腰をビクビクと震わせ、魔封印の光るエムの背中に倒れ込んだ。
「ふぅ、ふぅ、はあ、ハァ、ど、どうだい、エム?」
「はい、とても気持ち良かったです、トラン様」
2人は舌を絡ませキスをした。
…
「え?」
シノとリンナが、ネイルに案内されたのは、住宅地に建つ、一際大きなネイルの邸宅だった。
その大きさに、シノが唖然としている。一方でリンナは、別段驚いていない様子。
「どうしたのですか?シノさん」
リンナがシノに問うた。
「え?、ここがネイルさんのご自宅?」
「そうよ」
「ええええっ!?」
「大きな声出さないで、シノ、隣に聞かれるわ」
「ネイルさん!お、お貴族様なんですか!?」
フフとネイルが笑った。
「両親は商人上がりの成金貴族よ、この屋敷も隣の伯爵家からの借り物」
「伯爵家?」
「そう伯爵家」
ネイルはため息混じりに笑った。
……
トランが『夜のトバリ』に現れ、リンナに話があると言う。リンナは、トランに警戒しつつも彼を客間へと通した。そして、トランから告げられた内容に、リンナは顔をしかめていた。
「貴方のおっしゃってる事がわかりません」
リンナは動揺を隠し毅然と、テーブルを挟んで向かい合うトランに言った。
「エムはこの宿を引き上げ、僕の邸宅に住むことになった」
「おね……いえ、エム様が、あなたのお屋敷にいると?」
「そう言っている」
リンナに動揺が走った。それでも彼女はそれを隠しトランに相対する。
「ゆえに、ここで預かっている彼女の私物を、全て僕が引き取る。これまでの宿泊未払い分も全て色をつけてこちらで払おう」
「……申し訳ありませんがトラン様、エム様が直接いらっしゃらねば荷物のお渡しはできません。第三者に不用意にお渡しするのは、こちらの信用問題になります」
「彼女はこれから僕の妻になる。冒険者組合にも通達済みだよ。彼女の所有物は共有財産として、僕にも所有権がある」
「つ、妻!?」
トランがニヤっと笑った
「そうだよ、これから婚儀の準備で彼女も忙しくなる。だから代理で来たんだ。さ、渡したまえ」
リンナは、トランの衝撃の発言に、一瞬頭の中が真っ白になったが、直ぐにそれを隠した。
……ど、動揺してはダメよ、リンナ、お姉さまがトランに嫁ぐ?、そんな事あり得ない。彼女はそう心の中で己に言い聞かせた。
「……それは、おめでとうございます。しかしながら、今のお話ですと、お2人はまだご夫婦でないようですね」
「なに?」
「でしてら、正式に婚儀が終わり、宣誓を文書で示して下さい。さすればそれを証拠としてエム様の荷物を、お渡ししましょう」
トランはチッと舌打ちした。
「あいわかった」
……
立ち去るトランを出口で見送るリンナ、その目は戸惑いを隠せなかった。
お姉さま…なぜ?
リンナは踵を返すと、食堂を清掃していた女性従業員に声をかけた。
「冒険者組合へ行ってきます。留守をお願いします」
…
冒険者ギルド仮設本部
元の本部は、エムが吹き飛ばしてしまったので、未使用の倉庫が現在は、仮の本部となっていた。
ギルド局長代理執務室(仮)
焼失本部からサルベージされた少し焦げた局長デスクを挟んで向かい合うリンナと、エルフにして副局長から局長代理となった、スー
「どう言うことなんですか、どうしてエム様が、あんな男の妻なんかに?」
「その言い方もどうかと思うわよ?、エムちゃんは幸せを見つけた。トラン君の家柄は申し分ないし、彼女にしてみれば、喜ばしい事じゃない?」
バンッと、局長の机を両手で叩いたリンナ
「あり得ません!!」
「だよねー」
「え?」
「自由満喫型のムフムフスケベなエムちゃんが、嫁入りなんて、ないない」
「だったら、なんで組合は…」
スーはため息をついた。
「ネイルが、トラン君の屋敷まで出向いて、本人の意思を確認したからよ……ネイルは帰ってくるなり泣き崩れてたわ」
「…エム様は、本当に承諾しているのですか?」
「まあ、一応ね…」
「なんですか?、その含み」
「ネイルの話を聞くと違和感あるのよねー」
スーは身を乗り出し、リンナに囁いた。
「エムちゃんは、同席したトランの一語一句に回答してたって話し、あと笑っていた彼女のその目はどこか虚にも見えたそうよ」
「操られてる?」
「んー、でもねー、オスエルフ共にアレだけ調教されて、屁でもなかったあのエムちゃんが、トラン君如きに屈服するもんかなー」
考え込むリンナを、チラッと横目で見たスー
「魔封印……」
リンナがボソッと呟いた
「あれは精神に介入します。バンコーはそれで彼女を支配しようとした」
「トラン君は、あの呪いを利用したって事?、アレは箝口令を出して外に漏らさない様にしてたんだけど……なんでリンナさんも知ってるの?」
「エム様に直接聞きました……私も近いことをエルフにされたので…」
「私じゃないわよ?」
「そんな事は解ってます」
リンナが顔をあげ、今まで見せたことない目でスーを見据えた
「……冒険者組合に依頼をしたいのですが」
スーがふっと笑った。
「受けられないわねー」
「何故ですか?」
「相手は、曲がりなりにも領主様の家系、冒険者組合として公に動く事は出来ないし、手助けも出来ない」
リンナは項垂れた。
「……とは言え、エムちゃんの事は助けたいわよねー、私も引け目があるし……動ける協力者を派遣する。それでいいかしら?」
「助かります。ありがとうございます局長代理」
「スーでいいわよ」
………
トラン邸
実はトランは、この街を含む王都属州辺境領主の伯爵家第三子息、街の住宅地に建つ豪邸は、いわゆる別荘を改装したもの
現状、家督を継ぐ位にはないトランは、この街で冒険者として満喫していた。
だが伯爵の子息であることには変わりない。従者や侍女と共に暮らしていた。
「おかえりなさいませトラン様」
背の高い初老の男性、いかにも屋敷のすべてを任せられているといった感じであり、執事然としている。
「エムはどうしてる?」
「ただいま禊をいたしております」
「ひとりでか?」
「いいえ、専属侍女二人をつけております」
「マティとケティか?」
「はい」
「そうか」
「トラン様、口を挟むことをお許しください」
「申せ」
「冒険者上がりの下賤な小娘を、本気で伯爵家の妻として迎え入れるおつもりですか?」
「エムは冒険者だが、磨けば光る、あの美貌も王都の姫君たちとも張り合える、そう思わないか?」
「美貌に関してはそうでしょう、しかし貴族としてはいかがなものか」
「……確かにそうだな…ならば侍従長、貴様に、彼女の教育を任せる」
侍従長はトランに気づかれないようため小さく息をつくと、お辞儀した
「かしこまりました」
……
リンナから組合への依頼で、スーの計らいによりギルド内に特別編成の極秘チームが結成された。
メンバーは、アルラマージのスカウト『シノ』、ギルド受付嬢で元冒険者等級B『ネイル』、そして、シノに似た忍び装束姿の『リンナ』
「リンナさん、冒険者だったの?」
ネイルがそんなリンナの姿に驚いていた、
「いいえ、暗殺者です」
『えっ?』
と、シノとリンナ
「今は引退してます。気にしないで下さい」
いや、するでしょ!、と、シノとネイルは、心の中で突っ込んだ。
スーは何故か3人のやり取りを見ながらニヤニヤと笑っていた。
「シノさんは、アルラマージの方はよろしいのですか?」
「シェーダ姉様から快諾してもらってます。大丈夫です、アルラマージは「エム姉様」のためなら全力で協力します。これは皆の総意です」
リンナはほほ笑んだ
「わかりました、よろしくお願いします」
…………
トランは、エムが禊をしていると聞き、風呂場に赴いた、侍女達に入室を制止されたが、一喝し、浴場に入る。
そこで、見た彼女の美しい肢体に興奮した。
我慢できなくなり、服を着たままエムを後ろから抱きしめた
「エムただいま」
「おかえりなさいませ、トラン様」
「愛してるよ」
「お戯を…」
そういってエムがはにかむ
トランは、その場で着ていたものを全てを脱ぐと、まだ石鹸にまみれたままのエムを抱きかかえ湯船に入った。
「ああ、トラン様、こんな所で行けません」
「いいんだ、君としたいんだ」
そして、そのまま湯船に入り、彼女を湯船のへりにうつぶせにすると、彼女の背に身体を重ね、そそり立つイチモツを彼女の中へいきなり挿入した。
「ああっ」
エムがのけぞった。
トランはそのまま一心不乱に腰を突き上げ始める、湯船が波打ち湯が外へと流れ出る
「ああ、エムいいよ、すごくいい」
「あん、トラン様、こんな所で行けない人、ついて、もっと……」
「う、ああ、すごい、いつにも増して吸い付いてくるよ」
エムの背中の魔封印が光りだす。
それをフフっと笑いながらなぞるトラン
体位を変える、トランは湯船に腰掛けると、エムを自分に跨がせ、腰を突き上げた。エムの身体が跳ね上がり、豊かな胸が上下に揺れる。
「あ、あ、いい、トラン様ぁ」
さらにエムにサオしゃぶらせ、自らを昂らせる。
エムの愛撫に、トランは悦に浸る
「素敵だ、エム、素晴らしよ、エム、もうイキそうだ、イキそうだよ、エム!」
エムの口から、己のモノを引き抜き、彼女をうつ伏せにすると、再び背後から挿入、一段と激しく、最後の突き上げをする
「出して、中に、たくさん」
「おお、んおおおっ」
「んッ」
エムも顔を顰め、身を退けざらせた
トランが腰をビクビクと震わせ、魔封印の光るエムの背中に倒れ込んだ。
「ふぅ、ふぅ、はあ、ハァ、ど、どうだい、エム?」
「はい、とても気持ち良かったです、トラン様」
2人は舌を絡ませキスをした。
…
「え?」
シノとリンナが、ネイルに案内されたのは、住宅地に建つ、一際大きなネイルの邸宅だった。
その大きさに、シノが唖然としている。一方でリンナは、別段驚いていない様子。
「どうしたのですか?シノさん」
リンナがシノに問うた。
「え?、ここがネイルさんのご自宅?」
「そうよ」
「ええええっ!?」
「大きな声出さないで、シノ、隣に聞かれるわ」
「ネイルさん!お、お貴族様なんですか!?」
フフとネイルが笑った。
「両親は商人上がりの成金貴族よ、この屋敷も隣の伯爵家からの借り物」
「伯爵家?」
「そう伯爵家」
ネイルはため息混じりに笑った。
……
0
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる