1 / 127
ふぁ?Hして飛ばされた?
しおりを挟む
ワタシが今どこにいるかというと…
『異世界』
それもヨクにまみれた世界。
欲にもいろいろある。
『お金』、『支配』、『名誉』、『飲食』、などなどなど
だけど、この異世界で一番強い欲が・・・
『色欲』
今から始まるのは、そんな異世界で繰り広げられる色欲なお話し・・・
・・・・・・
ワタシの自論
この世のおおよその生き物は、遺伝子に刻まれた種の存続を掛けて、オス同士が争い(逆もあるけど)、我れ先にとメスに群がり、子孫を残そうと死力を尽くす。
でも人類はちょっと違う、平和だろうが戦争中だろうが、心に余裕があろうがなかろうが、生きるも死ぬも関係なしに、とにかく欲望のままにH
をしたがる。
20XX年
ワタシがプレイしていたゲームは、そんな人類の中で、人より頭がちょっと賢くもオカシなゲームマスターが・・・
「とにかくHがしたい!、我の欲望満たすナリ」
なーんて感じで娯楽な気分で創造したんだと思う。うん、そう思う。
類い稀なるエロゲー、それも巷で流行りの体感型フルダイブVRMMO、ゲーム名は伏せます。
だってヤバいから。
世界設定は、剣と魔法のファンタジー、エロゲー呼ばわりされるだけあり、当然本番ありのHもできちゃう。
・・・よくもまあそんなゲームが世の中でまかり通るモノだと思われるけど、年齢指定された歴とした合法ゲームとして成立してる。
不思議。
社会の鬱憤が溜まった大人には、ストレス解消この上ない。
ズッコンバッコンやりまくれます。
ただし、エロ部はボーナス機能、Hするにはポイントを貯める必要があるわけ、その条件も中々に厳しい。キャラの成長、ダンジョン踏破、クエスト消化、色々しなければならない。
ただHだけしていて良いようには出来ていないのよ。
Hばかりしていてはバカになるしね。
ゲームの内容は本格的、一切の妥協はなし。
迫る魔物や盗賊との命のやりとり!、自然の脅威!、生と死の攻防!、バトルオブサスペンス!
ま、ゲームだから、死んでも教会で生き返れるけどね。
ただし、死ぬとレベルダウン、溜めたHポイントも失います。
ワォ。
生産系も、リアルなほどに充実、世界も広い!、未踏の大地!、次々と拡張されるストーリー!、ムフ、無限に広がるナントやらです。
因みに、誤解がないように言っとくけど、Hができるのは倫理上、”人と人”だけ。
は?、魔物とH?、ふざけんなですよ。
ゴブリンに攫われてヤラれちゃうとかそんなのありません。魔物とヤリたいなんてのは、アタマがオカシイ人だけ。
そんなのは他所へ行け。
ワタシのアバター名は…えー
「エムビー(偽名)」
(偽名)がなんだって?、そんなの決まってんじゃん、
やばいからです。
このゲーム世界、『真名』と『偽名』が使えるようになっている。
『真名』は、親しく信頼のおけるフレンドにだけ公開し、通常みられてもいい名前が『偽名』
どうしてかというと、ゲーム内でのストーカー対策です。
いるんです、不遜な輩が、徒党を組んで『レイピストギルド』なんて名乗ってる奴らもいるぐらい。
真名は伏せとくに限るのよ。
…
そんなこんなで、その日もいつものようにフルダイブ
今日は、所属クランによる3パーティー合同の大規模ダンジョン攻略
アライアンスを組まないと倒せないヤバいエリアボス討伐
…でも今回ワタシは、クラン選抜のパーティーを辞退して参加しなかった。
なぜかと言うと
最近、何かとパーティー連中が私の身体を求めてきてちょっとウザい。
顔偏差値ちょい高めでナイスバディなこのワタシ、男が群がるのもしょうがない。
キャラエディットは完全ランダム、ある程度リアルの容姿が反映される。
だって、ランダムエディットされた結果がこうなんだもん、しょうがないじゃん。
自意識過剰?、うん、そうかも。
そんな中、先日行ったダンジョンで、男子連中がやらかした。
パーティーメンバーの1人の魔法使い男子が、ダンジョン奥まで来ると突然、
「我慢できないからココでやらせてくれ」
って迫って来た。
その時のメンバーで、女はワタシだけ。
相手はHフレンドと言うか、1回だけ宿屋でHしたことのある相手だけど……たったそれだけで彼氏ズラされて勘違い甚だしい。
魔物ウヨウヨのダンジョン内でH?、バカですか?
「するかアホ!」
と返したら、何を興奮したのか、その野郎は突然ワタシに麻痺魔法をかけて、襲いやがったのですよ。
同意のないHは、ポイント失効とペナルティを受ける。
同じクランの仲間と言う意識もあった。警戒が薄れてた。戦闘前で耐性魔法もかけていなかった。
・・・迂闊だったわ。
それに、流石に他の連中もコレは止めるだろうと思ってもいた。
だけど全員パンツを降ろしてきやがって・・・結局輪姦された。
連中は、はなっからワタシをダンジョンに連れ込み、レイプする気だったと後々わかった。
泣く泣く帰ってきたワタシ。
クランに戻って通報するも、事故だ、とか、ワタシが迫った、だとか、訳の分からない理由で、連中はお咎めなし。
フザケンなです。
ハッキリ言ってもうクズ集団ですよ。
え?、何でそんなクランにいたかですつて?
まあ、ぶっちゃけ言うと旨味が大きかったからです。
所属クランのギルドランクは高いし、そこに在籍するパーティーも当然レベルが高い。ワタシが籍を置くパーティーもクランの中では上位にランキングする程。多少無理してでもダンジョンボスとか割と倒せた。
故に入る経験値が大きく、報酬の分け前も多い、Hポイントもガッツリ入る。クランも金銭面ではしっかり運営してくれていた。
クランのリーダーは、・・・女に対する手は早いけど、比較的人格者。でもその下の幹部とパーティー連中は、すげークズ。
自分で言うのもなんだけど、廃プレのおかげで私はスキルが結構高い、ソロでもかなりいける。そもそもクランにもパーティーにも入る必要はないんだけど、クランのリーダーに是非にとスカウトされたのがきっかけ。
皆にはナイショだけど職業は希少な『魔法剣士』よ。
武器に四属性のエンチャントをかけたり、攻撃魔法も魔力量に物言わせて、バンバンぶっ放せるちょっとチートでユニーク職業なのよね。
でもクズ共に知られると「前に出ろ!」とか言われそうだから、パーティー内では、魔法使いとして偽り、後方支援に徹してた。
でも結局パーティー連中は、私を性処理道具ぐらいにしか思ってなかった。
と、いうわけ
クソッタレ、シンデシマエ
アイツらとはもう2度とパーティは組まない、と、いうかも組めるわけがないわ。明日にはクランに申請してパーティーを脱退する。そのままクランも脱退するつもり、大分稼がせてもらったし、拠点を変えようと思ってる。行ったことない、北の大地なんかいいかも。
だから今日はダラダラと寝るの。
え?、マイホーム?、持ってないわそんなもの、維持するの大変だし。
や・ど・や
ただの宿屋じゃないわよ。『夜のトバリ』って言う、ゲーム内では、チョー有名な冒険者御用達の宿よ。
昼間っから宿屋?
ここはね、そう言う宿なの。そうね、ゲーム内であからさまには呼ばないけど、その宿屋はいわゆる『娼館』ってヤツね。男でも女でも利用できるのよ。
溜まった『Hポイント』を使って、今日のベットのお供はNPCにしよう。
マッチングという方法で、Hしたいプレイヤーを探す方法もあるけど、マッチングは大体酷い目に合う。酷い目というのはヘタクソに当たる事。相手ばかり気持ちよくて、さっさとイッテしまい、コッチはサッパリなんてザラ。
ちなみに所属していたパーティーのクズ共は、仮想世界なのにドが付く程のヘタクソ、それも口では言えない様な変態プレイばかり強要して来る性癖ばかり。ほんと頭がオカシイ奴らだった。ちょっとHスキルも上げやがれってんです。
……
宿屋の一室に入り、プライベート設定をする。
装備をしまって、下着姿に。
宿屋メニューから、相手を選ぶ。
お、エルフのイケメン男子だわ、名前は・・・スヌメ?、なんか微妙な名前だけど、まあいいわ。
ピピっとデリバリー選択
すると早速部屋にイケメンエルフが入って来た。腰布一丁、背が高く、エルフらしからぬ細マッチョ。
ささ、・・・甘くしっとり、気持ちよく・・・
ベッドの上で、イケメンエルフと愛し合うワタシ
ワタシは股間をクンニされて、凄く気持ちがいい、ゾクゾクする。濡れまくり。
散々嬲られ、高めに昂られ、2、3回イカされグッタリしてからの、正常位でのインサート。
ああ素敵。
エルフは体躯に合わずアレも太くて大きいし、攻めるところが分かってる、NPCだからこちらの言うことを素直に聞いてくれるしね、一応いろんなモードがあって、優しいのから激しいものまで、シチュエーションが選べる。
自動ダッチ人形?
まあ…そうね、
パンパンパンっと、ワタシの絶頂に合わせて激しい突き上げ。
「うああっ!!、いくぅ!!、いっちゃうううぅ!!!」
ブンっ
…………アレ?、なに?、もしもーし?
ブラックアウトしたんですけど?、通信が切れた?、でも切れたら強制ログアウトよね?
この状況なに?
身体が動く感覚がない、コンソールも出せないわ……もう、いいところだったのにー
………
……
…
だけど、待てど暮らせど復帰しない、戻らない。
・・・どうすれば復旧するんだろ?、・・・ログアウトもできないし、・・・ちょっと不安になってきた。
やな感じがする・・・ん?・・なんか声が聞こえるけど・・・女の人?・・え?・・・・なに?・・・・・
・・・あ、戻った。
宿屋の部屋だ、目の前にはエルフがいる
今のなんだったの?
イケメンエルフ君は一心不乱に腰を突き動かしたままだけど・・・なんだけど・・・
「・・・え?、な!?、なにこれっ!!」
さっきとは違う生々しい感触、なによこれ!?
身体を襲う衝撃
ちょ、やめ・・・
感覚がおかしい、突きはいってくるイケメンエルフのチンPがさっきと違う、太くて、長くて、堅い!!
「あ、だ、だめ!!、こんな凄いの!、あっあっあっ!、や、止めて!、ちょっと」
ワタシはエルフに止めるように命令した、だけどエルフは止めない、それどころか、
一段と激しく突き上げてきた。
パンっパンっパンっパンっ!!
「ひあっ!!」
凄い感覚が私の身体を襲った。エルフのヒトツキヒトツキで、連続した絶頂感が襲う、痙攣する私
「ダメっ!、こんなヒィっ!!」
NPCが言うことを聞かない。
それどころか、感覚がおかしい、ゲーム内の行為は常習性を抑えるため、リアルの感覚の10パーセントに抑えられているはず。
なのに、それはまるでリアルそのもの、いえそれ以上だった。エルフのチンPがぢゅぶでゅぶっと音を経てて、ワタシの秘穴を出入りしてる。
「あ、あ、あ、あっ!!」
深く奥まで突き入って来るのが感じられる。
さすがにこれは異常だわ、このままだと戻れなくなりそう、精神的にも…
ヤバイ!、何かのシステムトラブル!?、バグかも、さっき一瞬起きた通信途絶、それでNPCのAIが暴走しているのかも!
私は、なんとか足を曲げ2人の間に入れると、エルフを蹴り飛ばし、這ってベッドから出ようとした、だけどエルフはワタシを後ろから押さえつけると再びチンPをズヌツと刺してきた。
「んなぁっ!」
首を根っこを押さえつけられ、ズンズンとエルフが腰を突き込んでくる。
「あ、いやっ!、ああ、いやあんっ!!」
ダメ、こんなの耐えられないっ!
ワタシはコンソールを出し、背後からヤラれながらメニュー画面を出した。
目の前に浮かび上がるUIウィンドウ
でも…
なんかおかしい、画面が違う、だけどそんな詮索してる場合じゃない。システムウィンドウ…システムウィンドウ…ない、
ない!?
ログアウトを選択したいのに
ない
ログアウトがない
どう言う事!!?
エルフが、困惑する私の両腕をガシッと掴んだ
な!?
エルフが何か呪文を唱えている。
NPCが!?あり得ない!
途端に私の体に異変が起きた。さらにも増しての凄い感覚が襲う、意識が飛びそうになる。
「アヒィっ!!」
全身が性感帯にでもなったかのようになってしまった。
触れられただけで、おかしくなる。
乳を揉みしだかれただけでもいってしまう。
「なにコレ!、いやぁ!、だめぇ!!」
ギシギシギシギシ
ベッドが壊れるんじゃないかと言うぐらい軋む。エルフが一段激しく突いてくる、ワタシは悶絶した。
壊れる。
そして、エルフは大量の『命の液』を私の中に放った。あふれ出たソレがベッドの上に広がり、生臭い液体の洪水になる。
どんだけの量なのよ
だけど、もう私は逃れる術がなかった。NPCエルフが唱えた呪文は催淫効果をもたらすものだったみたい。ありえない、そんなの聞いた事がない。でも現実に起きてる。
抗えない、腰を振って求めてしまう。どれだけイったかもわからない。
いや、もう絶頂しっぱなしの状態。
それなのに、このクソエルフは、イヤラシイ笑みを浮かべながら、黙々と突き込んでくる。
命の液を放ってもお構いなし、萎える事ないエルフのチンPは、ワタシとの繋がりから溢れ出る命の液を撒き散らしながら、私の中を掘りまくる
挙句の果てには、ワタシは尻まで開拓されてしまった。そちらにも中出しされる。
とんでもない事態だわ、私はそのままやられ続け、絶頂に絶頂を重ねられ、耐えられず
最後は意識を失った。
・・・・・・
・・・
・・
「お客様、お客様?」
誰かにゆり動かされた
「…う、え?」
「大丈夫ですか?」
そこには宿屋の可愛らしい看板娘が覗き込んでいた。
「あ、朝?」
「あーあー、これは酷くやられましたね」
「え?」
私は床で眠っていた。身体中が痛い
全身生臭い白濁液まみれだ
「わ、私、なんで?」
「昨日あれだけ忠告したのに、警戒を怠るからですよ」
「え?、なにどう言うこと…」
「私言いましたよね?、エルフが貴方を狙ってるって」
昨晩、確かにこの娘にそう言われた気がする…
気がする?
「アイツらは、クズです。貴方の様な魔力が高くてカワイイ子を見つけるとすぐ犯そうとするんですよ」
「そっか私はレイプされたのか…」
昨晩の事が蘇える。部屋の結界を破りエルフが突然押し入り、私を押し倒した。
「やめて!」と懇願する私を、あのエルフは呪文を使い、私を麻痺させレイプした。
「・・・押し倒した?、麻痺?」
違う、何が違う?、エルフは私が指名した。
指名した?、何を?、誰を?
ズキッ!
「イダッ!」
突然頭痛が襲う、太い針にでも刺されたかのような激痛、ワタシはコメカミを抑えた。
「大丈夫ですか?」
頭痛は直ぐに治ったけど、今のはナニ?
「…ちょっと混乱してるみたい」
「魔法ですね、貴方、催淫の魔法をかけられたんですよ、エルフの手口です」
「催淫?」
「相手の持つ魔力吸い上げて、淫らにさせるんです、高い魔力量持ちほど効果が高くて、貴方みたいな冒険者はよく狙われます。気をつけた方がいいです。目をつけた相手を何度も襲ってきますから」
・・・・
・・
私は宿屋の風呂を借りて身体を清めた。
物理的に身を清める魔法もあるけど、魔力が底を尽き掛けていた。催淫魔法とやらのせいだ。
風呂を済ませると、部屋を汚してしまった駄賃を多めに払って荷物は預けたまま、一旦宿を出た。
再度メニュー画面を開いて見た。ログアウトがやはりない。メニューもシンプルになっていて、大きな点はシステムウィンドウが無いのと、レベルや経験値、ステータスと言った数値的表示が一切ない、あるのは保有スキル表示のみ。
「どうなってるの?」
ワタシの記憶が混乱している。
ここはゲーム世界のはず、記憶を整理する。
ワタシは、H相手にNPCエルフを呼んで相手にさせた認識、だけど昨夜の私は、宿屋でエルフに襲われレイプされた記憶にすり替わってる。認識と記憶が曖昧だわ。
それにさっきの宿屋の娘、あそこはいわゆる『娼館』、あんなカワイイ普通な子は、いなかったはず、それにNPCには見えなかった、あの宿は・・・
あの宿は…
ズキッ!
いたッ!
また針を刺した様な頭痛が走った。
するとシステムコンソール表示が赤くなり。
『Shut down the system. Thank you for using this service.』
とポップアップが表示され、フッと消えた。
「え?」
そのままシステムコンソールは、二度と表示されなくなった。
な、なんなの?
ワタシの中の不安が一層深くなる。
とりあえず冒険者ギルドへと行こう。所属パーティー連中と遭遇するのは嫌だけど、脱退は一時保留し、クランに合流しようと思った。
何が起きてるのか確かめなきゃ。
・・・だけどワタシは、冒険者ギルドで思わぬ事実を突きつけられる事になると、この時は思ってもいなかった。
つづく
『異世界』
それもヨクにまみれた世界。
欲にもいろいろある。
『お金』、『支配』、『名誉』、『飲食』、などなどなど
だけど、この異世界で一番強い欲が・・・
『色欲』
今から始まるのは、そんな異世界で繰り広げられる色欲なお話し・・・
・・・・・・
ワタシの自論
この世のおおよその生き物は、遺伝子に刻まれた種の存続を掛けて、オス同士が争い(逆もあるけど)、我れ先にとメスに群がり、子孫を残そうと死力を尽くす。
でも人類はちょっと違う、平和だろうが戦争中だろうが、心に余裕があろうがなかろうが、生きるも死ぬも関係なしに、とにかく欲望のままにH
をしたがる。
20XX年
ワタシがプレイしていたゲームは、そんな人類の中で、人より頭がちょっと賢くもオカシなゲームマスターが・・・
「とにかくHがしたい!、我の欲望満たすナリ」
なーんて感じで娯楽な気分で創造したんだと思う。うん、そう思う。
類い稀なるエロゲー、それも巷で流行りの体感型フルダイブVRMMO、ゲーム名は伏せます。
だってヤバいから。
世界設定は、剣と魔法のファンタジー、エロゲー呼ばわりされるだけあり、当然本番ありのHもできちゃう。
・・・よくもまあそんなゲームが世の中でまかり通るモノだと思われるけど、年齢指定された歴とした合法ゲームとして成立してる。
不思議。
社会の鬱憤が溜まった大人には、ストレス解消この上ない。
ズッコンバッコンやりまくれます。
ただし、エロ部はボーナス機能、Hするにはポイントを貯める必要があるわけ、その条件も中々に厳しい。キャラの成長、ダンジョン踏破、クエスト消化、色々しなければならない。
ただHだけしていて良いようには出来ていないのよ。
Hばかりしていてはバカになるしね。
ゲームの内容は本格的、一切の妥協はなし。
迫る魔物や盗賊との命のやりとり!、自然の脅威!、生と死の攻防!、バトルオブサスペンス!
ま、ゲームだから、死んでも教会で生き返れるけどね。
ただし、死ぬとレベルダウン、溜めたHポイントも失います。
ワォ。
生産系も、リアルなほどに充実、世界も広い!、未踏の大地!、次々と拡張されるストーリー!、ムフ、無限に広がるナントやらです。
因みに、誤解がないように言っとくけど、Hができるのは倫理上、”人と人”だけ。
は?、魔物とH?、ふざけんなですよ。
ゴブリンに攫われてヤラれちゃうとかそんなのありません。魔物とヤリたいなんてのは、アタマがオカシイ人だけ。
そんなのは他所へ行け。
ワタシのアバター名は…えー
「エムビー(偽名)」
(偽名)がなんだって?、そんなの決まってんじゃん、
やばいからです。
このゲーム世界、『真名』と『偽名』が使えるようになっている。
『真名』は、親しく信頼のおけるフレンドにだけ公開し、通常みられてもいい名前が『偽名』
どうしてかというと、ゲーム内でのストーカー対策です。
いるんです、不遜な輩が、徒党を組んで『レイピストギルド』なんて名乗ってる奴らもいるぐらい。
真名は伏せとくに限るのよ。
…
そんなこんなで、その日もいつものようにフルダイブ
今日は、所属クランによる3パーティー合同の大規模ダンジョン攻略
アライアンスを組まないと倒せないヤバいエリアボス討伐
…でも今回ワタシは、クラン選抜のパーティーを辞退して参加しなかった。
なぜかと言うと
最近、何かとパーティー連中が私の身体を求めてきてちょっとウザい。
顔偏差値ちょい高めでナイスバディなこのワタシ、男が群がるのもしょうがない。
キャラエディットは完全ランダム、ある程度リアルの容姿が反映される。
だって、ランダムエディットされた結果がこうなんだもん、しょうがないじゃん。
自意識過剰?、うん、そうかも。
そんな中、先日行ったダンジョンで、男子連中がやらかした。
パーティーメンバーの1人の魔法使い男子が、ダンジョン奥まで来ると突然、
「我慢できないからココでやらせてくれ」
って迫って来た。
その時のメンバーで、女はワタシだけ。
相手はHフレンドと言うか、1回だけ宿屋でHしたことのある相手だけど……たったそれだけで彼氏ズラされて勘違い甚だしい。
魔物ウヨウヨのダンジョン内でH?、バカですか?
「するかアホ!」
と返したら、何を興奮したのか、その野郎は突然ワタシに麻痺魔法をかけて、襲いやがったのですよ。
同意のないHは、ポイント失効とペナルティを受ける。
同じクランの仲間と言う意識もあった。警戒が薄れてた。戦闘前で耐性魔法もかけていなかった。
・・・迂闊だったわ。
それに、流石に他の連中もコレは止めるだろうと思ってもいた。
だけど全員パンツを降ろしてきやがって・・・結局輪姦された。
連中は、はなっからワタシをダンジョンに連れ込み、レイプする気だったと後々わかった。
泣く泣く帰ってきたワタシ。
クランに戻って通報するも、事故だ、とか、ワタシが迫った、だとか、訳の分からない理由で、連中はお咎めなし。
フザケンなです。
ハッキリ言ってもうクズ集団ですよ。
え?、何でそんなクランにいたかですつて?
まあ、ぶっちゃけ言うと旨味が大きかったからです。
所属クランのギルドランクは高いし、そこに在籍するパーティーも当然レベルが高い。ワタシが籍を置くパーティーもクランの中では上位にランキングする程。多少無理してでもダンジョンボスとか割と倒せた。
故に入る経験値が大きく、報酬の分け前も多い、Hポイントもガッツリ入る。クランも金銭面ではしっかり運営してくれていた。
クランのリーダーは、・・・女に対する手は早いけど、比較的人格者。でもその下の幹部とパーティー連中は、すげークズ。
自分で言うのもなんだけど、廃プレのおかげで私はスキルが結構高い、ソロでもかなりいける。そもそもクランにもパーティーにも入る必要はないんだけど、クランのリーダーに是非にとスカウトされたのがきっかけ。
皆にはナイショだけど職業は希少な『魔法剣士』よ。
武器に四属性のエンチャントをかけたり、攻撃魔法も魔力量に物言わせて、バンバンぶっ放せるちょっとチートでユニーク職業なのよね。
でもクズ共に知られると「前に出ろ!」とか言われそうだから、パーティー内では、魔法使いとして偽り、後方支援に徹してた。
でも結局パーティー連中は、私を性処理道具ぐらいにしか思ってなかった。
と、いうわけ
クソッタレ、シンデシマエ
アイツらとはもう2度とパーティは組まない、と、いうかも組めるわけがないわ。明日にはクランに申請してパーティーを脱退する。そのままクランも脱退するつもり、大分稼がせてもらったし、拠点を変えようと思ってる。行ったことない、北の大地なんかいいかも。
だから今日はダラダラと寝るの。
え?、マイホーム?、持ってないわそんなもの、維持するの大変だし。
や・ど・や
ただの宿屋じゃないわよ。『夜のトバリ』って言う、ゲーム内では、チョー有名な冒険者御用達の宿よ。
昼間っから宿屋?
ここはね、そう言う宿なの。そうね、ゲーム内であからさまには呼ばないけど、その宿屋はいわゆる『娼館』ってヤツね。男でも女でも利用できるのよ。
溜まった『Hポイント』を使って、今日のベットのお供はNPCにしよう。
マッチングという方法で、Hしたいプレイヤーを探す方法もあるけど、マッチングは大体酷い目に合う。酷い目というのはヘタクソに当たる事。相手ばかり気持ちよくて、さっさとイッテしまい、コッチはサッパリなんてザラ。
ちなみに所属していたパーティーのクズ共は、仮想世界なのにドが付く程のヘタクソ、それも口では言えない様な変態プレイばかり強要して来る性癖ばかり。ほんと頭がオカシイ奴らだった。ちょっとHスキルも上げやがれってんです。
……
宿屋の一室に入り、プライベート設定をする。
装備をしまって、下着姿に。
宿屋メニューから、相手を選ぶ。
お、エルフのイケメン男子だわ、名前は・・・スヌメ?、なんか微妙な名前だけど、まあいいわ。
ピピっとデリバリー選択
すると早速部屋にイケメンエルフが入って来た。腰布一丁、背が高く、エルフらしからぬ細マッチョ。
ささ、・・・甘くしっとり、気持ちよく・・・
ベッドの上で、イケメンエルフと愛し合うワタシ
ワタシは股間をクンニされて、凄く気持ちがいい、ゾクゾクする。濡れまくり。
散々嬲られ、高めに昂られ、2、3回イカされグッタリしてからの、正常位でのインサート。
ああ素敵。
エルフは体躯に合わずアレも太くて大きいし、攻めるところが分かってる、NPCだからこちらの言うことを素直に聞いてくれるしね、一応いろんなモードがあって、優しいのから激しいものまで、シチュエーションが選べる。
自動ダッチ人形?
まあ…そうね、
パンパンパンっと、ワタシの絶頂に合わせて激しい突き上げ。
「うああっ!!、いくぅ!!、いっちゃうううぅ!!!」
ブンっ
…………アレ?、なに?、もしもーし?
ブラックアウトしたんですけど?、通信が切れた?、でも切れたら強制ログアウトよね?
この状況なに?
身体が動く感覚がない、コンソールも出せないわ……もう、いいところだったのにー
………
……
…
だけど、待てど暮らせど復帰しない、戻らない。
・・・どうすれば復旧するんだろ?、・・・ログアウトもできないし、・・・ちょっと不安になってきた。
やな感じがする・・・ん?・・なんか声が聞こえるけど・・・女の人?・・え?・・・・なに?・・・・・
・・・あ、戻った。
宿屋の部屋だ、目の前にはエルフがいる
今のなんだったの?
イケメンエルフ君は一心不乱に腰を突き動かしたままだけど・・・なんだけど・・・
「・・・え?、な!?、なにこれっ!!」
さっきとは違う生々しい感触、なによこれ!?
身体を襲う衝撃
ちょ、やめ・・・
感覚がおかしい、突きはいってくるイケメンエルフのチンPがさっきと違う、太くて、長くて、堅い!!
「あ、だ、だめ!!、こんな凄いの!、あっあっあっ!、や、止めて!、ちょっと」
ワタシはエルフに止めるように命令した、だけどエルフは止めない、それどころか、
一段と激しく突き上げてきた。
パンっパンっパンっパンっ!!
「ひあっ!!」
凄い感覚が私の身体を襲った。エルフのヒトツキヒトツキで、連続した絶頂感が襲う、痙攣する私
「ダメっ!、こんなヒィっ!!」
NPCが言うことを聞かない。
それどころか、感覚がおかしい、ゲーム内の行為は常習性を抑えるため、リアルの感覚の10パーセントに抑えられているはず。
なのに、それはまるでリアルそのもの、いえそれ以上だった。エルフのチンPがぢゅぶでゅぶっと音を経てて、ワタシの秘穴を出入りしてる。
「あ、あ、あ、あっ!!」
深く奥まで突き入って来るのが感じられる。
さすがにこれは異常だわ、このままだと戻れなくなりそう、精神的にも…
ヤバイ!、何かのシステムトラブル!?、バグかも、さっき一瞬起きた通信途絶、それでNPCのAIが暴走しているのかも!
私は、なんとか足を曲げ2人の間に入れると、エルフを蹴り飛ばし、這ってベッドから出ようとした、だけどエルフはワタシを後ろから押さえつけると再びチンPをズヌツと刺してきた。
「んなぁっ!」
首を根っこを押さえつけられ、ズンズンとエルフが腰を突き込んでくる。
「あ、いやっ!、ああ、いやあんっ!!」
ダメ、こんなの耐えられないっ!
ワタシはコンソールを出し、背後からヤラれながらメニュー画面を出した。
目の前に浮かび上がるUIウィンドウ
でも…
なんかおかしい、画面が違う、だけどそんな詮索してる場合じゃない。システムウィンドウ…システムウィンドウ…ない、
ない!?
ログアウトを選択したいのに
ない
ログアウトがない
どう言う事!!?
エルフが、困惑する私の両腕をガシッと掴んだ
な!?
エルフが何か呪文を唱えている。
NPCが!?あり得ない!
途端に私の体に異変が起きた。さらにも増しての凄い感覚が襲う、意識が飛びそうになる。
「アヒィっ!!」
全身が性感帯にでもなったかのようになってしまった。
触れられただけで、おかしくなる。
乳を揉みしだかれただけでもいってしまう。
「なにコレ!、いやぁ!、だめぇ!!」
ギシギシギシギシ
ベッドが壊れるんじゃないかと言うぐらい軋む。エルフが一段激しく突いてくる、ワタシは悶絶した。
壊れる。
そして、エルフは大量の『命の液』を私の中に放った。あふれ出たソレがベッドの上に広がり、生臭い液体の洪水になる。
どんだけの量なのよ
だけど、もう私は逃れる術がなかった。NPCエルフが唱えた呪文は催淫効果をもたらすものだったみたい。ありえない、そんなの聞いた事がない。でも現実に起きてる。
抗えない、腰を振って求めてしまう。どれだけイったかもわからない。
いや、もう絶頂しっぱなしの状態。
それなのに、このクソエルフは、イヤラシイ笑みを浮かべながら、黙々と突き込んでくる。
命の液を放ってもお構いなし、萎える事ないエルフのチンPは、ワタシとの繋がりから溢れ出る命の液を撒き散らしながら、私の中を掘りまくる
挙句の果てには、ワタシは尻まで開拓されてしまった。そちらにも中出しされる。
とんでもない事態だわ、私はそのままやられ続け、絶頂に絶頂を重ねられ、耐えられず
最後は意識を失った。
・・・・・・
・・・
・・
「お客様、お客様?」
誰かにゆり動かされた
「…う、え?」
「大丈夫ですか?」
そこには宿屋の可愛らしい看板娘が覗き込んでいた。
「あ、朝?」
「あーあー、これは酷くやられましたね」
「え?」
私は床で眠っていた。身体中が痛い
全身生臭い白濁液まみれだ
「わ、私、なんで?」
「昨日あれだけ忠告したのに、警戒を怠るからですよ」
「え?、なにどう言うこと…」
「私言いましたよね?、エルフが貴方を狙ってるって」
昨晩、確かにこの娘にそう言われた気がする…
気がする?
「アイツらは、クズです。貴方の様な魔力が高くてカワイイ子を見つけるとすぐ犯そうとするんですよ」
「そっか私はレイプされたのか…」
昨晩の事が蘇える。部屋の結界を破りエルフが突然押し入り、私を押し倒した。
「やめて!」と懇願する私を、あのエルフは呪文を使い、私を麻痺させレイプした。
「・・・押し倒した?、麻痺?」
違う、何が違う?、エルフは私が指名した。
指名した?、何を?、誰を?
ズキッ!
「イダッ!」
突然頭痛が襲う、太い針にでも刺されたかのような激痛、ワタシはコメカミを抑えた。
「大丈夫ですか?」
頭痛は直ぐに治ったけど、今のはナニ?
「…ちょっと混乱してるみたい」
「魔法ですね、貴方、催淫の魔法をかけられたんですよ、エルフの手口です」
「催淫?」
「相手の持つ魔力吸い上げて、淫らにさせるんです、高い魔力量持ちほど効果が高くて、貴方みたいな冒険者はよく狙われます。気をつけた方がいいです。目をつけた相手を何度も襲ってきますから」
・・・・
・・
私は宿屋の風呂を借りて身体を清めた。
物理的に身を清める魔法もあるけど、魔力が底を尽き掛けていた。催淫魔法とやらのせいだ。
風呂を済ませると、部屋を汚してしまった駄賃を多めに払って荷物は預けたまま、一旦宿を出た。
再度メニュー画面を開いて見た。ログアウトがやはりない。メニューもシンプルになっていて、大きな点はシステムウィンドウが無いのと、レベルや経験値、ステータスと言った数値的表示が一切ない、あるのは保有スキル表示のみ。
「どうなってるの?」
ワタシの記憶が混乱している。
ここはゲーム世界のはず、記憶を整理する。
ワタシは、H相手にNPCエルフを呼んで相手にさせた認識、だけど昨夜の私は、宿屋でエルフに襲われレイプされた記憶にすり替わってる。認識と記憶が曖昧だわ。
それにさっきの宿屋の娘、あそこはいわゆる『娼館』、あんなカワイイ普通な子は、いなかったはず、それにNPCには見えなかった、あの宿は・・・
あの宿は…
ズキッ!
いたッ!
また針を刺した様な頭痛が走った。
するとシステムコンソール表示が赤くなり。
『Shut down the system. Thank you for using this service.』
とポップアップが表示され、フッと消えた。
「え?」
そのままシステムコンソールは、二度と表示されなくなった。
な、なんなの?
ワタシの中の不安が一層深くなる。
とりあえず冒険者ギルドへと行こう。所属パーティー連中と遭遇するのは嫌だけど、脱退は一時保留し、クランに合流しようと思った。
何が起きてるのか確かめなきゃ。
・・・だけどワタシは、冒険者ギルドで思わぬ事実を突きつけられる事になると、この時は思ってもいなかった。
つづく
0
お気に入りに追加
144
あなたにおすすめの小説

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

世界を越えたら貞操逆転
トモ治太郎
ファンタジー
愛車に乗ってトンネルを抜けた先は別世界だった。
その世界は女性だらけの世界だ。俺の愛車は骨董品レベル?
とは言え近未来的な話はありません。
よくある多数の女性とイチャイチャするお話です。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる