男の娘を好きに成っても良いですか?

小春かぜね

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第67話 次にさくらと逢うまでの流れ その2

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 ……

 しばらく時が過ぎて、今日は日曜日。

 最近、さくらのことばかりに気を取られていたので、小説の更新が思いっきり止まっていた!!
 俺の目的は、小説投稿サイトで出会いを求めるのでは無く、小説家に成る為に小説投稿を始めたのだ!!

 ブックマークの割に、全然PV(アクセス数)が増えない作品でも、このまま終了させる訳にはいかないと思いつつ、忘れかけていた設定を思い出しながら、ノートパソコンのキーボードを打つ……

 ……

「ふぅ、更新完了……」

 二時間ぐらい時間を掛けて、更新が止まっていた二作品に新しい物語を追加する。
 俺のメインと成る作品と、遠距離恋愛を題材にした今時のラブコメ作品だ。
 今回の更新で、どれだけの評価やご新規が現れるのやら……

 後、一部の小説投稿サイトでは、金銭に当たる物を寄付出来るように成ったらしい!
 俺の小説活動に、”寄付”と言う形で、応援してくれる人は現れない者だろうか!?
 そうなれば、俺のやる気も大幅にUPするだろう!!

「けど……世の中。そんな上手く行く訳無いよな」
「まぁ、この話はここまでにして置いて……」

 さくらと関係が出来てからは『心のデットヒート』も、話題が思い付かなく成っていたし、さくらの方も日記形式小説の新規投稿が止まっていた。
 お互い……心の拠り所が見つかった(?)証拠かも知れない……

「もう……昼か…」
「外に食べに行く気も湧かないしな……」

 昼食は、台所の戸棚に袋ラーメンが有ることを思いだしたので、昼食は袋のインスタントラーメンを作る。
 チャーシューやメンマなどのラーメン具材は元々無いから、そのまま作ったラーメンに生卵を落として完成で有る。

「いただきます!」

 俺は一人暮らしでも、食事前の挨拶はきちんとしてから食事を頂いている。
 そんな話しはどうでも良いか!

 ……

 昼食を終えた後は食休みも含めて、ゴロゴロタイムで有る。
 休日でも、さくらとの会話(Rail)は夜が中心で有る。

 俺の部屋は畳部屋なので、そのままスマートフォンを持って寝転がる!!
 ゴロゴロしながら、ネットサーフィン(死語)を始める!

「……」
「……そろそろ、次にさくらと逢う日取りを決めないとな…」

 ネットサーフィンをしながら、さくらのことを考える。
 季節も七月に入り、夏と言うべきか梅雨真っ只中だ。
 この時期、俺の地域の降雨量は他地域と比べて多い。
 冬は雪の心配が無いが、この時期は大雨の心配が有る。

「さくらの場所は岡○県南部だから、確か雨のが少ないのだよな?」
「晴れの国、○山と聞いたことが有る」
「瀬戸内海式気候で有って、雨が降りにくいのだよな?」

「けど、さくらの地域が“晴れ”としても、俺や他の地域が“雨”や“大雨”で有ったら、行きたくないな……」

 俺の移動手段は車では有るが、出来れば雨の日に長距離運転はしたくない。
 運転はもちろんしにくいし、スリップなどの事故リスクも増えるし、休憩のたびに傘を差して移動するのも面倒くさい……

「出来れば……梅雨が明けてからにして欲しいが、そう成ると七月後半に成るだろう…」
「けど、その方がさくらも夏休みに入るし、却って都合が良いか?」

 さくらが文句を言わなければ、俺的にはそっちの方が良い。
 雨に成る確率も低くなるし、夏の時期だから軽装で仮眠が出来る。

 只それをすると、会う間隔が一ヶ月以上空く計算に成るので、さくらが文句を言う可能性が有る!?
 俺は積極的に会いたいとは思わないが、さくらは会いたがっている。

「……今夜辺り、さくらと逢う日を決めるか!」
「さくらも催促していたし……」

「ん~~、寝転がると……眠たくなるな…」
「今日はやることも無いし……少し昼寝でもするか!!」

 小説の更新は終えたし、雑用も夕方までは無いので、俺は昼寝をすることに決めた!
 お休みなさいzzz

 ☆

 日曜日。夜の時間……

 晩ご飯も終えて、入浴も済まし、明日の準備をして、後は寝るだけの状態にしてから、さくらとの会話(Rail)を始める。
 ここ最近はずっと、さくらからの連絡ばかりで有ったが、たまには俺の方から連絡を入れてみる。

 ちなみに、まだRailでの通話機能は使っていない。
 通話機能を使うほどの重要な会話は無いし、お互いが遠慮している部分が有ると思う。
 それに雑談に近い日常出来事を、わざわざ通話するほどの物でも無い。

「こんばんは、さくら☽」

 俺はそう打ち込んで、送信ボタンを押した。
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