『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる

農民ヤズ―

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聖女様と教国

467:約束

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 今俺たちが何をしたのかと言うと、それほど複雑なことではない。
 この部屋に来るまでの間にすでに、俺が常時張り巡らせている探知に監視が引っかかっていた。
 その監視がこの部屋の中にもいることを視線でイリンに確認した俺は、念話を二人に繋げてからソファに座り、探知を広げてこの部屋の周囲の状況を確認した。

 その後は環に指示を出し、俺がミアにこの部屋を監視している存在について言及した瞬間に逃げ出した者たちを、環が例の熱感知と発火の魔術の合わせ技で燃やした。
 そして先ほどの探知を使って周辺の隠し通路の地形を把握した俺がそれを書き起こし、イリンが手足を燃やされて動けない監視者たちを回収しに行ったと言うわけだ。

「……なんていうか、あーちゃんたちに頼んだのはこれ以上ないくらいに正解だったみたいだね。正直反則臭くない?」

 そのことをミアに説明すると、ミアは呆れたような態度で言葉遣いを外行きから身内用へと戻してため息を吐いた。

 やっぱりさっきまでの丁寧な態度は監視がいたから戻せなかったようだ。まあそれは俺もだけど。監視がいるのに気がついていたから、『聖女様』に気軽に話している姿を見られるわけにはいかないかなと判断して丁寧なままでいた。どのみち捕まえるんだから関係ないかもしれないけど、一応な。

「まあ座れ。イリンが戻ってくるまで話でもしよう」
「ここの部屋の主は私なんだけど……」

 先ほどの悲鳴と物音で物陰に隠れたミアを手招きして呼んで、ソファに座らせる。
 その事に苦笑いしつつも、ミアは素直に立ち上がり先ほどまで座っていた場所へと戻った。

 そして俺は収納から適当にお茶と菓子を四人分取り出すと、それぞれの前に置いていく。イリンは監視の回収にいって今はいないけど、用意しなかったらなんか仲間外れ感がするから用意しておく。

「さっきは随分と強気に出てた……と言うか無茶をしてたな」

 一通りの用意を終えると、俺はそう切り出してミアに問いかける。

「さっき? ……ああ、あれね。でもそう? あんなもんじゃないかな? 後ろに観客もいたし、ちょうどいいかなってね」
「……本当にそう思ってるか?」

『さっき』というのは教皇との話のことだ。あそこで話したところで無意味なのだから、あんなに食ってかかる必要はなかった。
 確かにミアの言うとおり観客……信徒ではない一般の者が見ていたのだから、事が起こる危険性は少なかったし、何かあればそれを一般の者達に見せつける事ができた。だから全く無意味ではないと判断することもできる。

 だが、俺にはミアがそんな事を考えて動いていたとは思えなかった。もっと感情的な何かに突き動かされているような感じがしたのだ。

「……ちょっとやりすぎたとは思ってるよ。もう少し落ち着いて整えてから動くべきだったとも。……けど、あいつの顔を見たら抑えが効かなくなったんだ」

 そんな俺の考えは間違っていなかったようで、やはりミアは何かしらの事情があったようだ。

 そして多分その感情は──怒り。

 普段はおちゃらけた態度をとっており、時折真剣な表情はするものの怒った表情など見せないミアが、今はその感情を隠す事なく顔を歪めている。

 俺たちが何も言わずに待っていると、ミアはある程度落ち着く事ができたのか深呼吸をして目の前にあったお茶を一気に飲みほした。

 そしてそのカップをフランよりも少し乱暴にテーブルに置くと、俺たちに向かって頭を下げた。

「ごめん。多分予想してたよりも早く、強く動くと思う。ただでさえ君たちには面倒なことに巻き込んでるのに、余計に面倒なことになりそうだ」
「……気にするな。早く終わるんならこっちとしても願ったりだし、多少敵の攻勢が強くなったところで、俺たちには問題ない」

 俺はまだ荒れているミアの気が少しでも紛れるように、戯けた様子で肩を竦めてそう言った。

 実際、俺たちにとってはこの騒ぎが早く終わるに越したことはない。
 この騒ぎが終われば、王国に洗脳された勇者二人を助けるための手段を保有しているミアの安全を確保できる。ここで解決が遅れれば遅れるほど、時間がかかればかかるほどミアの状況は悪くなっていき、それに比例して危険度は上がっていく。
 だったら多少敵の攻撃が激しくなる程度であればそっちの方がマシだ。単純な攻撃だけであれば俺たちには問題ないし。

 もっとも、時間をかければミアの方が状況的に良くなることもあるかもしれないが、不利になる可能性もある以上は、そんな不確かな可能性に賭けたくはない。

「それよりも、今の状況の確認と、今後の方針を決めていこう」
「うん。……ありがとう。あーちゃん」

 だからさっさと片付けるために話を詰めて行こうと思ったのだが、なぜかミアは頷いた後に俺たちから視線を逸らして小さくそう呟いた。
 そんなミアの様子に首を傾げたが、まあ正面から感謝を伝えるって恥ずかしいしな。多分ミアもそんな感じだろう。

「コホン。えーっと、じゃあまずは現状確認からだね。教皇の慌て方と準備の程度、それと一般の信者たちの認識度合いからして、私たちの存在を知ったのは一日前くらいかな」

 ミアはそう言うと立ち上がり、壁際に並んでいた書棚から一つの大きめの巻物を手に取ると、再びこちらに戻ってきてテーブルの上に広げた。

「で、もしそうだとすると……ここ。この辺りはもうダメだね。教皇の手が伸びてる」

 ミアの広げたそれはこの教国の地図で、ミアはその中の大聖堂からほど近くにある村を指し示してそう言った。

「ただ信者が急いで知らせにきたって可能性は……」
「ないよ。私たちは途中の村で寄り道したけど、それは最短のルートを通ってきた上で寄っただけ。他の道を進んでいる人じゃあ無理だ。実際、私たちを追い越して行った人はいなかったしね」

 確かに、この大聖堂のある首都に来るまで、俺たちはそれなりに急いでやってきた。時には道を無視してしっかりと整備されていない獣道のようなところも通ってきたこともあった。
 そんな俺たちより先に行くなんて、普通に進んでいるのではまず無理だろう。
 そして、ミアの言うとおり俺たちと同じルートで進んでいた存在もいなかった。
 だが……それならどうやって? 

「そうなると、じゃあどこで誰が知らせに行ったのかってことになるけど、私たちが村について、私が生きてるってわかった瞬間に馬を出して急いでここを目指すしかない。そんなこと。普通の村人がやると思う? 聖女が生きてるって情報をみんなに知らせるにしても、普通に街まで行く用事があって、そのついでにちょっと急ぐ程度ならあるかもしれない。けど、わざわざ魔物に襲われる危険を冒して単騎で馬を走らせて知らせるなんて、絶対にしないよ」

 そう言われると……確かにな。
 街や村の外は魔物が現れる。俺たちみたいに武力を持っているのなら問題ないだろうけど、村で暮らしているような者が魔物に遭遇すれば、相手にもよるけどまず間違いなく死ぬと思っていい。

 そんな中、集団で移動するわけでも、ろくに護衛を連れるわけでもなくたった一人で村から首都までやって来たと言うのは、些かを通り越してだいぶ不自然だ。

「通信の魔術具って線もあるけど、多分違う。あれは方法さえ知ってれば傍受できるから。聖女殺し関連を盗み聞かれるわけにはいかないでしょ?」

 ああそうか。そういえば通信の魔術具があるんだったな。以前見たことのあるそれはかなり大きく、一般に普及してなかったからその存在を忘れてた。
 けどそれはミアの言った通り考えから除外していいだろう。

「それに、あの村で話した時に何人かは本気で驚いてた」
「それは……普通のことじゃないか? 聖女が死んだって聞かされてたんだから」

 死んだと聞かされていたはずの聖女が生きていたとなれば、驚くのも当然だと思うが……何が問題なんだ?

「聖女が死んだって知らされていたとしても、死体はなかったんだよ? みんな半信半疑だったはずなの。現に会った人の大半は『やっぱり生きてた』ってホッとしてたし」

 そんなものだろうか? 
 ……ミアの言葉を俺がわかりやすいように例えると、テレビの向こうで有名人が死んだと言われた感じだろうか?

 その有名人は死んだと発表されたし、その葬儀の映像も流れた。
 けど、その事を心の中では受け入れられずに、と言うか自分とは物理的にも立場的にも離れすぎているから上手く自分の中に落とし込めない……いや違うな。そもそも、その人の死を、だな。

 今回のミアの──聖女の死というのもそれと同じ感じなんだろうな。特に今回はミアの死体もなく、葬儀も無い。加えてこの世界には伝令か噂という口頭でしか情報が広まらない。認められなくても仕方がない事か。

「でもその中で安堵を全く浮かべない人もいた。不確かな情報で本当に死んだかわからないはずなのに、そして聖女が生きてると願っていた人たちの中で、だ。……どうしてだと思う?」
「……実際に自分の目で見たから?」

 実際にミアが死んだところを見たものであれば、なぜ生きてるんだと、安堵よりも恐怖が来るだろう。何せ目の前で死んだところを見たのだから。

 今回で言えばミアを殺した時に──聖女殺しに参加していたからだ。
 その際にミアが斬られたのを確認していて、崖から川に落ちたのを確認していたとしたら、ミアが生きていることに驚いてもおかしくはないし、安堵していなかったとしてもおかしくない。

「もしくは、なぜ死んだのか知っていたから?」

 もしくは、噂などではなく確かな筋からの情報で聖女を殺すために教皇が動いた事を知っていれば、聖女が死んだと発表されても素直に受け入れる事ができるだろう。ああ、聖女は教皇に殺されたんだな、と。

 だがそうして殺されたはずの聖女が目の前に現れたとしたら、どう思う?
 直接殺したのではなかったとしても、まず間違いなく安堵などするはずがない。

 もしそいつが、聖女が戻ってきたのは自分を殺そうとした教皇一派を逆に殺すためだ。なんて考えたとしたら、そいつは安堵なんてできるわけがないのだから。

 だが、聖女が復讐に来た事を全く考えないなんて事ができるのは、頭がお花畑な阿呆だけ。いかにミアの普段の姿が優しげなものだったとしても、かけらくらいは考えてしまうはずだ。
 よほど悪側に振り切れている奴らだったり、竜級冒険者のような実力のあるものであれば、だからどうした、と言っていられるかもしれない。

 だがそうではない者は、普通は多少なりともどうしても考えてしまうものだ。そして 少しでも考えてしまえば、後は思考は悪い方向へと進む。

 だから、安堵の表情を浮かべずにいた者はつまり……

「そう。それはつまり、その村人は教皇の部下ってことだ」

 当然ながら聖女殺しに参加していたのであれば黒。真っ黒すぎて嫌になるくらいの黒だ。何せ実際にミアを殺すのに参加していたのだから無関係であるはずがない。

 そして教皇が聖女を狙ったなんて知っていたのだとしても、同じく黒。教皇の仲間、部下だ。
 しかも聖女殺しの情報を知っているのだとしたらかなり深い位置にいる者だろう。流石に王国の兵を各村々に少数づつ配置する、なんてことはしないはずだ。

 ここまできて俺は、ミアが呟いていた裏切り者という言葉の意味を理解した。

「あんな人が良さそうだったのに……」

 環が呆然と呟いたが、その気持ちは俺も同じだ。
 俺たちが途中で寄った村はの住民は皆、聖女であるミアに優しく接し、歓迎してくれていた。
 だというのに、裏ではミアを殺そうとしていた奴の仲間で、どう対処しようか悩んでいたのだ。

 全員がそう、というわけではなくごく一部なのかもしれないが、それでも裏切り者がいた、という事実は変わらない。

「他人から見える部分なんて、ほんの一握りしかないからね。仕方ないんだ。実際、あの村の人たちも、全員が裏切ったわけじゃないと思うよ。でも、中には知っていた人もいるかもしれない。聖女殺しについては知らなくても、教皇に与しているかもしれない。だから私は、あそこの住民すべてが裏切り者だと考える。そうしておけば、裏切られる心配なんてないから」

 裏切られたミアとしては、こんなどこまで信じていいかわからない状況では全員だろうが一部だろうが同じだろう。同じ裏切り者だ。
 そう判断しておかないと、いざという時に対処できない。だから裏切り者がいた村は、全員が裏切り者だと判断するしかないのだ。最初から疑っておけば、いざ裏切られたとしても、それは予想の範疇の行動でしかないから。

 だからミアは、いつ裏切られてもいいように村の全員を最初から裏切り者だと判断する。
 そしてその考え方は村のものだけに当てはまらない。

「……君たちは裏切らないでくれることを願ってるよ」

 ミアだって本当は誰かを疑って、裏切り者だと判断するのは嫌なはずだ。
 だって見てみろ。目の前にいるミアは、今にも泣きそうなくらいに悲しげな顔をしているじゃないか。

 本当はこんな命のやり取りなんてせずに、相手の裏なんて考えずに、美味しいものを食べてバカみたいな話をして笑っていたいはずだ。それは短い間だがここに来るまで時間を共にしたことでわかっている。

 それが孤児だった自分にいい暮らしをさせてくれた先代聖女に恩を返すためにと、そしてそれ以上に、みんなの為に自分がやらなくては、といろんなものを押し殺して、辛い思いをして頑張っている。

 そんな姿を見てしまった。見て、理解してしまった。

 だから俺は、悲しげに俺たちを見ていたミアの顔へと手を伸ばす。

「いたっ!」

 そしてその額に思い切りでこぴんを叩き込んだ。

「何を──」
「何バカなこと言ってんだ。俺はお前にやってもらわないといけないことがあるんだ。そのためにはお前を守らなくちゃいけないし、お前の願いを叶えなくちゃいけない。……忘れてないとは思うが、約束は果たしてもらうぞ?」
「あ──」

 俺の言葉を聞いたミアは、俺に弾かれた額を押さえながら呆けたような声を出した。

「あ、あはは。……そうだね。約束だからね。もちろん忘れてないよ」

 そして額を押さえていた手を少しだけ下に動かして、天井を見上げながら震える声でそう言った。

「それにな、自慢じゃないが俺はこれまでいろんなことから逃げてきたんだ。苦しいことから、辛いことから、面倒なことから」
「……ほんとに自慢じゃないね」
「ああ。誰かを裏切るってのはかなり疲れるし面倒なことなんだよ。裏切った後に、本当にこれでよかったのか、なんて悩むことになるからな。罪悪感を感じながら迷い、悩み続けるのは存外に疲れるんだ。だからそんなことはしないさ。何せ、本当に面倒だからな」
「……なんか、すっごいダメ男みたいだ」
「自分でもそう思ってるよ」

 そんなふう最後は若干冗談めかしながら話していると、天井を向いたままではあるがミアは顔を覆っていた手を下ろした。
 そしてそのままじっと動かずにいると、やがてゆっくりと体を動かして天井から俺へと顔を向けた。

「……約束は絶対に守ってあげる。だから、あーちゃんも私を守ってね」
「ああ、まかせろ」
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