【完結】 にゃん太郎の憂鬱 (2022年2月22日 スーパー猫の日記念物語 )

月影 流詩亜

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I’ll be back ! ①

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【 ガンモside 】

「「「   ブッハハハハハハハッ 」」」

   ラーメン屋のメンマからコロッケの失敗した話を聞いて笑ってしまった。
別に、おいらが意地が悪い訳では無いんだぜ !
   その証拠に、にゃん太郎親分は笑いを必死にみ殺しているし
ウッシーや オコゲは笑い転げている。

   おいおい、オコゲ !   もう少しで赤ちゃんが産まれるんだから、そんなに激しく笑い転げていたら不味いんじゃないか ?

   おいらの心配を他所よそに笑い転げているオコゲ………

「 僕に一言、相談してくれれば一匹かニ匹くらいは仲良く成れたかも知れないのに、どうしてコロッケは短絡的なんだ ! 」

   ユウイチロウだけが、笑わず不機嫌に成っている。
にゃん太郎親分の相談役なのに、自分ユウイチロウの知らない処で単独行動されたのが面白くないんだろうな。
   もっとも、ユウイチロウの計画も精神論や根性論ばかりだから、最近の若い猫はユウイチロウに相談しないで 喫茶店『副将軍』に行き弥七やしちに相談するんだ。
   奴は結構、物知りだし 仲良く成った若猫わかものから情報を貰っているから、ますます知識を身に付けているんだ。

「 なあ、ガンモくん。 君も彼女募集中だったね、なんなら僕が『 策 』をさずけてあげようか ? 」


    ………『ガンモくん』だと !  何時いつもは『 ガンモ 』と呼んでいる癖に気持ち悪いなぁ~………一体、何をたくらんでいるんだ、ユウイチロウ ?

「 上手くいけば、君が『 ハーレム王 』に成れるよ !
どうだろう  僕に任せてみないか、ガンモくん 。」

   ユウイチロウの誘惑ゆうわくに乗ってはイケナイ !
おいらの『感』が言っている、絶対に乗っては『ダメ』だと………

「 いやいや、おいらは『プラトニック』なんで『ハーレム王』なんて目指していないから遠慮するよ 」

  そう、おいらがユウイチロウに断った時…………

「 ちょっと、待ったぁー !  そいつガンモが遠慮するなら、俺に『 策』を授けてくれよ、ユウイチロウ ! 」

   おいら達の話を盗み聞きしていた コロッケが飛び出して来たのだった。
 
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