69 / 89
ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!
24話:食べ物の恨み
しおりを挟む
俺は今、盗者を追い掛けている。何故こうなっているかは少し前に遡る。
ーー帰り道、例の牛と出会った。その牛は俺が数時間前に倒し損ねた個体だった。
俺はついさっき殴触手のおかげで回避技術をーー初心者なりにーー得た。多少、HPは回復しているが全快には程遠い。肉弾戦の格闘訓練に相手にしては充分だろ。
俺がその牛の前に姿を現した時、そいつは驚き後ろを向いて走って逃げ出した。当然だが、俺が逃すはずもなく牛に追いついて、パンチを繰り出した。その結果、俺が予想しないことが起こった。
なんと、俺のパンチに当たった牛が軽く吹っ飛んだのだ。
俺は牛が吹っ飛んだことに驚きながらも今度は油断する事なく近づいた。そして、HPが全壊していることを確認した後スラ君を呼んだ。
「スラ君~。ご飯だよ~」
あれ? 返事が無いな‥‥…。まだ寝ているのかな?
スラ君がまだ寝ていると思った俺は少し離れた草陰に隠したスラ君を起こしに行った。スラ君を軽く揺さぶって起こしていたら牛付近の草陰から音がして何かが出てきた。その現れた何かは牛の肉を噛みちぎって逃走した。
俺は横から現れ人のーー今は竜だけどーーご飯を奪う肉泥棒に腹が立った。
ーーそしてその肉泥棒を追い掛けているに至る。
「クソが! 俺の肉返せ! ぶっ殺す!」
俺が罵声を浴びせていると前にいる肉泥棒が挑発ーー嘲笑うーーをして来た。それにさらに腹が立った俺はもうなりふり構わずに『ファイアボール』を打った。
ーーここで『フレイムボール』を使ってMP切れになって気絶する。そんなことにならないようにするくらいの理性が残っていたことを喜ぶべきかはたまた挑発されてこのくらいまで理性を失ったことを悲しむべきか‥‥…。
暫く、俺が打った『ファイアボール』を躱していた肉泥棒だが、その内の1発が当たった。それによってバランスを崩した肉泥棒に俺が詰め寄り容赦無く殴り殺した。最早、肉泥棒は原形を留めていない。
‥‥…ふぅぅ‥‥…スッキリした!
俺は肉泥棒ーー種族名は盗者ーーを盗まれた僅かな牛の肉と一緒に【アイテムボックス】に入れ、スラ君が居る場所まで戻った。
えっ? なんで原形を留めていないくらいまで殴ったかって? だって‥‥…
TA BE MO NO NO U RA MI
は恐ろしいよ? 万死に値する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第11回ファンタジー小説大賞に応募してます!
よければ投票お願いします!
応募に伴い、投稿頻度を上げてほぼ(1日も欠ける事なく投稿とかは無理です)毎日投稿します!(ほぼですよほぼ!)
…怖い感じが出せたらいいな~…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー帰り道、例の牛と出会った。その牛は俺が数時間前に倒し損ねた個体だった。
俺はついさっき殴触手のおかげで回避技術をーー初心者なりにーー得た。多少、HPは回復しているが全快には程遠い。肉弾戦の格闘訓練に相手にしては充分だろ。
俺がその牛の前に姿を現した時、そいつは驚き後ろを向いて走って逃げ出した。当然だが、俺が逃すはずもなく牛に追いついて、パンチを繰り出した。その結果、俺が予想しないことが起こった。
なんと、俺のパンチに当たった牛が軽く吹っ飛んだのだ。
俺は牛が吹っ飛んだことに驚きながらも今度は油断する事なく近づいた。そして、HPが全壊していることを確認した後スラ君を呼んだ。
「スラ君~。ご飯だよ~」
あれ? 返事が無いな‥‥…。まだ寝ているのかな?
スラ君がまだ寝ていると思った俺は少し離れた草陰に隠したスラ君を起こしに行った。スラ君を軽く揺さぶって起こしていたら牛付近の草陰から音がして何かが出てきた。その現れた何かは牛の肉を噛みちぎって逃走した。
俺は横から現れ人のーー今は竜だけどーーご飯を奪う肉泥棒に腹が立った。
ーーそしてその肉泥棒を追い掛けているに至る。
「クソが! 俺の肉返せ! ぶっ殺す!」
俺が罵声を浴びせていると前にいる肉泥棒が挑発ーー嘲笑うーーをして来た。それにさらに腹が立った俺はもうなりふり構わずに『ファイアボール』を打った。
ーーここで『フレイムボール』を使ってMP切れになって気絶する。そんなことにならないようにするくらいの理性が残っていたことを喜ぶべきかはたまた挑発されてこのくらいまで理性を失ったことを悲しむべきか‥‥…。
暫く、俺が打った『ファイアボール』を躱していた肉泥棒だが、その内の1発が当たった。それによってバランスを崩した肉泥棒に俺が詰め寄り容赦無く殴り殺した。最早、肉泥棒は原形を留めていない。
‥‥…ふぅぅ‥‥…スッキリした!
俺は肉泥棒ーー種族名は盗者ーーを盗まれた僅かな牛の肉と一緒に【アイテムボックス】に入れ、スラ君が居る場所まで戻った。
えっ? なんで原形を留めていないくらいまで殴ったかって? だって‥‥…
TA BE MO NO NO U RA MI
は恐ろしいよ? 万死に値する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第11回ファンタジー小説大賞に応募してます!
よければ投票お願いします!
応募に伴い、投稿頻度を上げてほぼ(1日も欠ける事なく投稿とかは無理です)毎日投稿します!(ほぼですよほぼ!)
…怖い感じが出せたらいいな~…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢
さら
恋愛
名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。
しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。
王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。
戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。
一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる