ちょいクズ社畜の異世界ハーレム建国記

油揚メテオ

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第四章 竜騎士編

第129話 結婚式(笑)

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 今回の戦争は本当に楽だった。
 家を開けたのは1日くらいだったし。
 これくらいならルーナも寂しがっていないだろう。
 そう思っていたのに。

「…………」

 今我が家の食卓は重苦しい空気に包まれている。
 なぜかルーナがご機嫌斜めなのだ。
 いつも俺が戦場から帰ってくると、ギャンギャン泣きながら歓迎してくれるのに。
 一体どうしてしまったのか。

 無言のルーナと夕食を摂る。
 まあ、孤高の引きこもりである俺は無言でもいいんだけど。

「…………」

 なんか気まずい。
 せっかくのルーナポトフがまずく感じてしまう。
 以前だったら、一人でアニメでも見ながらセブンの弁当をもそもそと食べていても普通に美味しかったのに。
 俺もやわになったものである。

「ど、どうかしたのか?」

 思わずそんな事を聞いてしまった。
 ルーナは口に運んでいたスプーンを静かに置く。
 その表情は真に迫っていた。

「……なあ、私はお前の妻だよな?」

 何を今更。
 今までさんざん妻ヅラしてたじゃないか。

「…………私、結婚式挙げたいな」

 ボソッとルーナはそんな事を呟いた。
 そのセリフに俺は目眩がした。

 けっこんしき!?

 それってアレだろうか。
 都会のど真ん中にある違和感ばりばりの城みたいな場所で行われる、あのリア充どもの狂気の儀式の事だろうか。
 なんだあのメルヘンな建物は!?
 あんなのが許されるのはラブホくらいだっつーの!
 メルヘンを装って、金を毟り取ろうとする業者の意図が見え隠れする。
 吐きそうだ。
 あんな場所で改宗してもいない宗教の神父相手に、永遠の束縛を誓わされるとか。
 狂気しか感じない。
 だいたい、一番許せないのは。

「……お前、スロットで10万負けて、身も心もボロボロになりながら家に帰ったら、職場の付き合いのあるヤツの結婚式の招待状が入っていた時の複雑な気持ち、考えたことあんのか!?」

「ええ!? な、何を言っているんだ」

 ただでさえ、スロットの負けが込んでいるのに、その上更に3万くらい取られるんだぞ。
 仕事の付き合いがあるから無碍には断れないし。
 参加不参加に丸をつけてくださいとか言って、参加しか答えを用意してないくせに!
 それで、いやいや参加したら、長時間拘束された上に、新婦が両親への手紙を読んでいる時に、会場中が涙ぐんでいて、俺だけ白けていたら、まじかよこいつ空気読めよ的な顔をされるのだ。
 ああ、恐ろしい。
 リア充、恐ろしい。
 なんであんな人でなしの行為を自然と出来るんだろう。
 爆発すればいいのに。

 ちなみに、俺も以前結婚の一歩手前まで行ってしまった事はある。
 当時、付き合っていた彼女が行きたい場所があるとか言うので、嫌々ついていったら結婚式場のブライダルフェアだった。
 見るだけだからと言うので、黙って付き合っていたが、ウェディングドレスの試着やら、具体的な見積もりやら、背筋が凍る思いを何度もした。
 最後は、住所と名前を書いてくれと言われたので、こっそりトイレの窓から脱出したものだ。
 あれ以来、あの彼女とは会っていない。
 元気にしてるかな、あいつ……。
 結構、いい身体してたんだけどな……。

「お、おい! 突然、怒り出したと思ったら、遠い目をしてどうしたんだ!?」

 ルーナにガクガクと揺さぶられた。
 そうだった。
 怒りを通り越して、ノスタルジックになってしまっていた。

 それにしてもこの女。
 常日頃から馬鹿だと思っていたが、やっぱり馬鹿だった。

「結婚式なんてやらん! 絶対にだ!」

 とりあえず、それだけ言い放って顔を背けてやった。

「ええ!? な、なんでだ!?」

 ルーナは一通り慌てた後、一転してしゅんと落ち込んだ。

「……も、もしかして、私と結婚するの嫌なの?」

 不安そうな顔をしたルーナの目にはうるうると涙が溜まっていく。
 その表情は胃に悪い。

「ば、馬鹿! 誰もそんなこと言ってないだろうが!」

 咄嗟にそう答えてしまった。

 ルーナが目を丸くして驚いている。

 で、でも違うんだ。
 別にルーナと結婚したいと言っているわけではなくて、もうすでに妻ヅラしてるんだから今更何言ってんだよというか。
 そこには海よりも深い超時空的な言い訳があるわけで。

「……えへへ! もー! 素直じゃないなお前は!」

 ルーナが嬉しそうに抱きついてくる。
 いかん、勘違いさせてしまった。

「なーなー、私のことが好きならいいだろう? 結婚式しよう?」

 だ、誰も好きだなんて言ってないだろうが。

「……嫌だ」

「な、なんでだ!? 結婚式くらいいいじゃないか! けち!」

 軽くイラッとしたが、俺の意思は揺るがない。

「絶対に嫌だ!」

「う、うー!」

 断固として断ると、ルーナは不満そうにしながら目に涙を貯めていく。
 あ、いつものパターンが始まる。
 そんな予感がした。

「やだやだ! 絶対に結婚式挙げる! ウェディングドレス着たいもん! 結婚指輪欲しいもん! プロポーズして欲しいんだもん!!」

 ルーナが泣きながらジタバタと暴れだす。
 こいつは駄々をこねればなんとかなると思っているフシがある。
 まあ、結構なんとかなってしまう場合が多いので、俺が悪いのだが。
 とはいえ、このパターンにはお約束がある。
 駄々をこねたルーナはいつも俺を乳で誘惑しようとする。
 悔しいが、俺はいつもあの美乳に負けて折れてしまうのだ。
 この強靭的な自己節制をモットーとする俺にしては珍しくルーナの乳には抗えない。
 どうなってんだあの乳。

 しかし、俺も馬鹿ではない。
 日々学習しているのである。
 そんなわけで、今日は先にルーナの乳を揉むことにした。
 こうすれば、いつもの、ほら、おっぱい揉んでいいぞ? は意味を為さなくなる。
 大体、揉んでいいぞも何も、言われなくても揉みたい時に揉んでいるのだ。
 既に俺のものだ。
 よく考えたら全然折れる必要がない気がしてきた。

「……くっ」

 先手を打たれたルーナは悔しそうにしている。
 ふふ、あまり俺を舐めるなよ。

 それにしてもいい乳だ。
 形が整っている上に揉みごたえもある。
 この俺の手に丁度収まるフィット感は、まるで、腕利きの職人が俺のためだけにあつらえた至高の逸品のようだ。

「……なあ、どうしてもダメ?」

 乳を揉まれながら、ルーナは上目遣いでそんな事を聞いてくる。
 なぜだろう。
 なんか結婚式くらい挙げてやってもいい気がしてきた。
 さっきはあんなに嫌だったのに。
 一体、何が起きたというのか。
 でもなー。

「……結婚式は呼ばれた人を不幸にするだけだぞ」

 ご祝儀と拘束時間のせいで。
 現代社会っぽくおめでとうメールだけで済ます文化にはならないだろうか。

「お前……結婚式で一体何があったんだ……」

 ルーナに心配されてしまった。

「はあ、大丈夫だ。人を呼ぶつもりはない。家族にもまだ内緒だし、と、友達もいないし……」

 最後の方でルーナの口調が怪しくなる。
 やっぱり友達いないのか。
 そんな気はしていたが。
 まあ、俺もいないけど。
 友達なんて都市伝説だと思うんだ。

「わ、私はただウェディングドレスを着て、指輪を貰って、お前に好きだよってチューして貰いたいだけだ」

 ルーナは恥ずかしそうにモジモジしながら言う。
 ふむ。
 それくらいならまあ。
 要はコスプレエッチの延長のようなものだろう。
 ただ指輪か。

「指輪は後でもいいのか?」

「え? ……う、うん! いつかくれるなら、私はいくらでも待つぞ」

 ルーナは嬉しそうに頬を赤らめる。

「じゃあ、今度王都に行った時にでも買うか」

「うん! 買う! や、約束だぞ? 破ったら泣いちゃうからな? 絶対だぞ?」

 頬を赤らめたまま、ルーナは真剣な表情で詰め寄ってくる。
 そんな表情をされると、取り返しのつかない事を言っているような気がして、気後れしてしまうのだが。

「やったあ! 結婚指輪だー!」

 そのまま嬉しそうなルーナにしがみつかれてしまった。
 くそ、可愛いな。

「ドレスもだぞ? 真っ白なやつだからな? えへへ、子供の頃から憧れてたんだ!」

 何を言っているんだ、この女は。

「……ドレスは買う必要ないだろう?」

「なぜ?」

 ルーナは本気でわからないと言った具合できょとんと小首を傾げている。

「ふっ、この俺に作れないコスプレ等あろうか、いや、無い! さっさとウールを持ってくるんだ」

 そう言い放って思い切りカッコつけてみた。
 案の定、顔を赤らめたルーナは、こ、こすぷれ? とか言いながらウールを取りに行った。

 ルーナが物置からウールを持ってくるのを待つ間、俺はウェディングルーナのイメージを固めた。
 エプロンに比べると全然憧れのシチュじゃないからか、全然イメージが固まらない。
 辛うじて、昔見た『汚された花嫁』みたいなタイトルのAVが思い浮かんだくらいだ。
 うーん。
 どんなに考えてもそれ以外思い浮かばない。
 もうアレでいいか。

 そんなわけで、俺はルーナの持ってきたウールに想いをぶつけた。



「お、おい。これ変じゃないか?」

 俺の作ったウェディングドレスを着たルーナは恥ずかしそうにモジモジしていた。
 それもそのはずで、床に付くくらいの長い丈のウェディングドレスの裾は、なぜか前だけ大きく窪んでいた。
 その窪みは異常で、パンツが見えている。
 ミニスカウェディングドレスをイメージしてみたのだが、やりすぎたらしい。
 胸元もこれでもかってくらい開いているし。
 これではただの痴女である。
 一応、ベールと手袋も作ってみたのだが、素材がウールなので、なんというか全体的に安っぽい。
 ペンギンがマークの某安さの殿堂に売ってそうなコスプレだった。
 うーん、コレジャナイ感が半端ない。

「……やっぱりドレスもちゃんとしたの買うか」

「だから、初めからそのつもりだったのに! なんでこんな変態みたいな格好しなきゃいけないんだ!」

 ルーナはぷりぷり怒っている。
 おっしゃる通りだったが、これはこれでエロくていい気もする。

「まあまあ、ルーナさんや。これは予行練習と言うことで、とりあえず、それっぽいことを言ってみてはくれんかね?」

「なんだその喋り方は! それっぽいことってなんだ!」

 ルーナは再び怒りながらも、何かを思いついたようで恥ずかしそうに顔を赤らめた。

「……わ、私をあなたの色に染めて下さい……とか?」

 クラっと来た。
 もうこれ以上無いくらい染まりまくっている気がするが。

「うおおおお! ルーナ!」

「わわっ! なんだいきなり!?」

 そのままウェディングルーナを心ゆくまで堪能した。
 まったく、コスプレってやつあ、俺を狂わせるぜ。



 夜が明ける頃。
 ルーナが痙攣しながら泡を吹くという新たな芸を始めた。
 今度はカニのモノマネか。
 本当にルーナのモノマネには意表を付かされる。
 噴水からのカニとは脈絡がないにも程がある。

 とはいえ、多分結構やばい状態なので、しばらくルーナを休ませる事にした。
 優しく抱きしめながら、ひたすら頭を撫で続ける。

 ちなみに、ウェディングコスプレは見る影もなくビリビリに破けていた。
 なぜなら『汚された花嫁』はそういう作品だったからだ。
 仕方ない。
 変な汁でドロドロになってるし、朝になったら焼却しようと思う。
 今度は変な耐性はついていなかったので、多分燃えるはずだ。

「……そういえば、大事な事がまだだった」

 抱きしめていたルーナがボソリとそんな事を呟いた。
 気がついたらしい。良かった。

「……プロポーズしてほしいな?」

 そう言って、上目遣いをするルーナ。
 可愛いけど。

 指輪も買ってやるし、ドレスも買ってやるが。
 恥ずかしいことは言いたくない。

 とりあえず、キスをして黙らせた。

「ま、まだ、話は終わってないぞ! あんっ、あっ、ちゅばちゅば」

 このままどうでもよくなるまでキスをし続けよう。

 結局キスだけでは収まらなくて、気がついた時には日は登りきっていた。
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