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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』
第二十七話 温泉という名のサービス会!(ただし被害者は無性別の模様)
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視点変更 ラキト→実穂
『魔王城の豪華な食事を終えた実穂達は、光海、ラキトを除いた四人でババ抜きをしているのだった………マスター、早く本編の出番くださいね』by光海
「上がり!」
「あ!また負けた………」
「実穂は顔に出過ぎなんだよね」
「これでも実穂って頭良かった筈なのに………もしかして劣化したの?………したわね」
「してないよ!」
失礼な!表情と頭の良さは関係ないよ!
またババ抜き20連続で負けたけど頭はまあまあ良かった筈だよ!
「私、そんなに分かりやすく無いよね、クルミ」
「え?………そ、そうですね」
ク、クルミに気を使われた!?
目をそらしながら言われても説得力無いよ!?
………あれ?誰か入ってきた?
「ラキトー、何か掴めた?」
あ、ラキトだったんだ。
「いや、まだ何も」
「まあゆっくりと掴めば良いと思うよ」
………何の話だろう?
「………そういえば、デモンが『風呂を沸かしてやったから来ると良い』っていってたぞ」
「へー、皆行ってきたら?」
「行ってきたらって事はライトは行かないの?」
「行かないよ」
何で行かないんだろう?
「………実穂、僕が無性別だって事を忘れてない?」
「あ!」
そういえばそうだった!
その場合どっちに入れば良いんだろうね?
「実穂、ライトって中身はどっちよりなの?」
「中身?」
「性格とかね」
性格………面倒見が良い、私達がいない時はわりと活発、光海さんに少しボロボロのワンピースを着せられた時はワープホールで繋がったどこかに引きこもってた………中間だね。
「中間だよ」
「中間………じゃあ女湯じゃない?」
中間で女湯って事はライトは女湯に入るんだね………ライトが後ろで『やめて!』って顔してる………何か面白いからもう少しいじろうかな。
「そうだね」
「ちょっと待って!だから行かないよ!」
「でも入らないと汚いよ」
「《クリーン》あるからね!だからやめようね!?」
この騒ぎ様………男湯方面にいじったらどうなるんだろう?
「じゃあ男湯?」
「だからどっちも行かないって!」
同じ反応だ!
つまりどっちに行くのも恥ずかしいんだね!
「………とりあえず行かない?」
美堀、飽きたんだね。
「そうだね、行こうか」
………チラッ。
「………《テレポー「《マジックジャミング》あれ?マスターは行かないんですか?」」
あ、ライトがヤバッって顔してる………あ、光海さんの顔はチャーンスって顔だね。
「《テレポート》!………あれ?」
「マスター、実穂さんの方をご覧ください」
「………」
面白そうだからね、逃がしたりはしないよ。
「さ、マスターも行きますよ」
「嫌だー!」
ライトさんは光海さんにずるずると引きづられて行きましたとさ、めでたしめでたし?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「マスター、いい加減諦めてください」
「嫌だよ!僕はいつも通り《クリーン》で良いからね!?」
今の状況、ライトが温泉の入り口の前にある扉にしがみついて離れない。
何か段々子供みたいになってきてるね………そういえば何で嫌がるんだろう?
「ねえ、ライトって何でお風呂に入るのが嫌なの?」
「何でって………じゃあ君は男湯に普通に入れる?」
「………無理「なんでちょっと考えた!?」だって私みたいなのが入ってっても嫌な奴が入ってきたとしか思われないと思うよ?」
「「「え?」」」
あれ?何か変な事言った?
クルミとライトと光海さんが固まっちゃってるし。
あと何で美堀はヤレヤレってしてるの?あとラキトはどこ行ったの?
「実穂、それ教室での視線の事よね」
「うん、たまに嫌な視線がこっちに来てたからね、多分嫌悪とかの視線でしょ」
主に休み時間とか言葉でいじめられてる最中とか。
「………なるほど、実穂ってこういう子だったんだ」
「そういう子よ」
え?何?そういう子って?
「マスター、隙ありです」
「あっ!?ちょっと………ラキトー!助けて!」
あ、ラキトだ、どこ行ってたんだろ?
………何で光海さんとラキトは見つめあってんの?
もしかしてあれ?『目と目が合う~♪』ってやつ?
………念話ですよね、知ってた。
「………兄ちゃん、頑張れ」
あ、ライトが絶望した。
そのまま女湯にライトは引きづりこまれて行きましたとさ、ちゃんちゃん♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふぁぁ」
暖かいねー、久しぶりにお風呂に入ったよ。
「そういえばこうやって一緒に入るのも小学生以来ね」
美堀は素早く着替えて頭と体を洗って先に入ってたね。
「そうだね、何か懐かしいね」
………あったかーい。
「ご、ご主人様、入っても大丈夫なんですか?」
あれ?クルミ?………そっか、クルミって犬の獣人………水が嫌いなのって猫じゃなかったっけ?
「入っても大丈夫だよ、暖かいから」
「で、では失礼します………あ、本当ですね、暖かいです」
「でしょー」
ふふふー、クルミもこのお湯の虜になるが良ーい。
「何で僕がこんな目に僕って何かした?まあ確かに何かしらはしまくってるけどこれは無いんじゃないかな何で僕が他の人と一緒に温泉に?というか何で皆僕を入れるのに抵抗が全く無いの?光海も「何も恥ずかしがるものは持ってないじゃないですか」って言いながら引っ張らずに置いておいてよまあ確かに僕は無性別だからそういうものは何も持ってないよでもそれとこれとは話が違うよ!」
「マスター、ほら、落ち着きましょうよ」
「こっち来るな!《ウォーターボール》!」
お風呂の隅っこでお湯に浸かりながら物凄いスピードで色々呟いていたライトに光海さんが近づこうとして攻撃されてたね。
というか皆タオル巻いてるんだから大丈夫でしょ。
「よっと、危ないですね、まあここからでも眼福なのですが」
「《ブラインド》」
あ、ライトの周りが真っ暗になった。
『実穂さん、あれを解除してくれたら牛乳おごってあげますよ』
「解除!」
「あっ!?………《ブラインド》「解除」………」
諦めてこっちを睨んできたね、でもそんな真っ赤な顔で睨まれても全然怖くないから不思議だね。
多分今はクルミの次位に可愛いんじゃないかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、もう死んで良いですか?ライト スターダストです」
光海「どうも皆さ「帰れ! ¥≡*♀*%§@*¥●&▽《スターバースト》!」いきなり危ないじゃないです「《ピット》」か………え?きゃぁぁぁ!」
………………
ライト「悪は滅びた」
光海「だが甦ります」
ライト「っ!?¥≡*♀*%§@*¥●&▽《ディメン・ザ・ワープゲートホール》!………はぁ、はぁ」
ディメン「それ使って良かったのかよ、今日の分のワープホール全部使うんだろ?」
ライト「それぐらい………しなきゃ………戻って………来ちゃうからね」
ディメン「とりあえず息を落ち着けような………今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配 Lv 1
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「それにしてもお前、本当にこういうのにはとことん弱いよな」
ライト「いや、元からこうなんだから仕方ないでしょ」
ディメン「四天王の中で苦手なのはラブ ディープ、苦手な状態以上はサキュバス固有の………名前忘れたがあれでしかも食らうと物凄い寒気と悪寒と吐き気に襲われる………これで元からこのままだったと言い切れるか?」
ライト「………悪化してるね」
ディメン「治す気は?」
ライト「全くございません」
ディメン「少しは治そうとしろよ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
光海さんとラキトさんの念話の内容
ラキト『止めてやれよ』
光海『折角目の保養をしようと思ったのですが』
ラキト『それでも駄目だ』
光海『見逃さないと常時攻撃力アップを掛け続けますよ』
ラキト『………』
ライト(置いてかないでー!)
『魔王城の豪華な食事を終えた実穂達は、光海、ラキトを除いた四人でババ抜きをしているのだった………マスター、早く本編の出番くださいね』by光海
「上がり!」
「あ!また負けた………」
「実穂は顔に出過ぎなんだよね」
「これでも実穂って頭良かった筈なのに………もしかして劣化したの?………したわね」
「してないよ!」
失礼な!表情と頭の良さは関係ないよ!
またババ抜き20連続で負けたけど頭はまあまあ良かった筈だよ!
「私、そんなに分かりやすく無いよね、クルミ」
「え?………そ、そうですね」
ク、クルミに気を使われた!?
目をそらしながら言われても説得力無いよ!?
………あれ?誰か入ってきた?
「ラキトー、何か掴めた?」
あ、ラキトだったんだ。
「いや、まだ何も」
「まあゆっくりと掴めば良いと思うよ」
………何の話だろう?
「………そういえば、デモンが『風呂を沸かしてやったから来ると良い』っていってたぞ」
「へー、皆行ってきたら?」
「行ってきたらって事はライトは行かないの?」
「行かないよ」
何で行かないんだろう?
「………実穂、僕が無性別だって事を忘れてない?」
「あ!」
そういえばそうだった!
その場合どっちに入れば良いんだろうね?
「実穂、ライトって中身はどっちよりなの?」
「中身?」
「性格とかね」
性格………面倒見が良い、私達がいない時はわりと活発、光海さんに少しボロボロのワンピースを着せられた時はワープホールで繋がったどこかに引きこもってた………中間だね。
「中間だよ」
「中間………じゃあ女湯じゃない?」
中間で女湯って事はライトは女湯に入るんだね………ライトが後ろで『やめて!』って顔してる………何か面白いからもう少しいじろうかな。
「そうだね」
「ちょっと待って!だから行かないよ!」
「でも入らないと汚いよ」
「《クリーン》あるからね!だからやめようね!?」
この騒ぎ様………男湯方面にいじったらどうなるんだろう?
「じゃあ男湯?」
「だからどっちも行かないって!」
同じ反応だ!
つまりどっちに行くのも恥ずかしいんだね!
「………とりあえず行かない?」
美堀、飽きたんだね。
「そうだね、行こうか」
………チラッ。
「………《テレポー「《マジックジャミング》あれ?マスターは行かないんですか?」」
あ、ライトがヤバッって顔してる………あ、光海さんの顔はチャーンスって顔だね。
「《テレポート》!………あれ?」
「マスター、実穂さんの方をご覧ください」
「………」
面白そうだからね、逃がしたりはしないよ。
「さ、マスターも行きますよ」
「嫌だー!」
ライトさんは光海さんにずるずると引きづられて行きましたとさ、めでたしめでたし?
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「マスター、いい加減諦めてください」
「嫌だよ!僕はいつも通り《クリーン》で良いからね!?」
今の状況、ライトが温泉の入り口の前にある扉にしがみついて離れない。
何か段々子供みたいになってきてるね………そういえば何で嫌がるんだろう?
「ねえ、ライトって何でお風呂に入るのが嫌なの?」
「何でって………じゃあ君は男湯に普通に入れる?」
「………無理「なんでちょっと考えた!?」だって私みたいなのが入ってっても嫌な奴が入ってきたとしか思われないと思うよ?」
「「「え?」」」
あれ?何か変な事言った?
クルミとライトと光海さんが固まっちゃってるし。
あと何で美堀はヤレヤレってしてるの?あとラキトはどこ行ったの?
「実穂、それ教室での視線の事よね」
「うん、たまに嫌な視線がこっちに来てたからね、多分嫌悪とかの視線でしょ」
主に休み時間とか言葉でいじめられてる最中とか。
「………なるほど、実穂ってこういう子だったんだ」
「そういう子よ」
え?何?そういう子って?
「マスター、隙ありです」
「あっ!?ちょっと………ラキトー!助けて!」
あ、ラキトだ、どこ行ってたんだろ?
………何で光海さんとラキトは見つめあってんの?
もしかしてあれ?『目と目が合う~♪』ってやつ?
………念話ですよね、知ってた。
「………兄ちゃん、頑張れ」
あ、ライトが絶望した。
そのまま女湯にライトは引きづりこまれて行きましたとさ、ちゃんちゃん♪
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「ふぁぁ」
暖かいねー、久しぶりにお風呂に入ったよ。
「そういえばこうやって一緒に入るのも小学生以来ね」
美堀は素早く着替えて頭と体を洗って先に入ってたね。
「そうだね、何か懐かしいね」
………あったかーい。
「ご、ご主人様、入っても大丈夫なんですか?」
あれ?クルミ?………そっか、クルミって犬の獣人………水が嫌いなのって猫じゃなかったっけ?
「入っても大丈夫だよ、暖かいから」
「で、では失礼します………あ、本当ですね、暖かいです」
「でしょー」
ふふふー、クルミもこのお湯の虜になるが良ーい。
「何で僕がこんな目に僕って何かした?まあ確かに何かしらはしまくってるけどこれは無いんじゃないかな何で僕が他の人と一緒に温泉に?というか何で皆僕を入れるのに抵抗が全く無いの?光海も「何も恥ずかしがるものは持ってないじゃないですか」って言いながら引っ張らずに置いておいてよまあ確かに僕は無性別だからそういうものは何も持ってないよでもそれとこれとは話が違うよ!」
「マスター、ほら、落ち着きましょうよ」
「こっち来るな!《ウォーターボール》!」
お風呂の隅っこでお湯に浸かりながら物凄いスピードで色々呟いていたライトに光海さんが近づこうとして攻撃されてたね。
というか皆タオル巻いてるんだから大丈夫でしょ。
「よっと、危ないですね、まあここからでも眼福なのですが」
「《ブラインド》」
あ、ライトの周りが真っ暗になった。
『実穂さん、あれを解除してくれたら牛乳おごってあげますよ』
「解除!」
「あっ!?………《ブラインド》「解除」………」
諦めてこっちを睨んできたね、でもそんな真っ赤な顔で睨まれても全然怖くないから不思議だね。
多分今はクルミの次位に可愛いんじゃないかな?
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、もう死んで良いですか?ライト スターダストです」
光海「どうも皆さ「帰れ! ¥≡*♀*%§@*¥●&▽《スターバースト》!」いきなり危ないじゃないです「《ピット》」か………え?きゃぁぁぁ!」
………………
ライト「悪は滅びた」
光海「だが甦ります」
ライト「っ!?¥≡*♀*%§@*¥●&▽《ディメン・ザ・ワープゲートホール》!………はぁ、はぁ」
ディメン「それ使って良かったのかよ、今日の分のワープホール全部使うんだろ?」
ライト「それぐらい………しなきゃ………戻って………来ちゃうからね」
ディメン「とりあえず息を落ち着けような………今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配 Lv 1
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「それにしてもお前、本当にこういうのにはとことん弱いよな」
ライト「いや、元からこうなんだから仕方ないでしょ」
ディメン「四天王の中で苦手なのはラブ ディープ、苦手な状態以上はサキュバス固有の………名前忘れたがあれでしかも食らうと物凄い寒気と悪寒と吐き気に襲われる………これで元からこのままだったと言い切れるか?」
ライト「………悪化してるね」
ディメン「治す気は?」
ライト「全くございません」
ディメン「少しは治そうとしろよ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
光海さんとラキトさんの念話の内容
ラキト『止めてやれよ』
光海『折角目の保養をしようと思ったのですが』
ラキト『それでも駄目だ』
光海『見逃さないと常時攻撃力アップを掛け続けますよ』
ラキト『………』
ライト(置いてかないでー!)
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