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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』
第二十六話 うそっ!私の友達、強くない!?
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視点変更 美堀→実穂
「ご主人様、その人は誰ですか?」
「えっとね、私の元の世界の親友で美堀って言うの」
「よろしくね」
「はい、よろしくお願いしましす、私はクルミです」
うんうん、やっぱり仲良しが一番、まあこの二人ならすぐに仲良くなれると思うけどね、美堀、可愛いもの好きだし。
「………」
「クルミ?どうしたの?」
「………ご主人様、身長が欲しいです」
………もしかして背が低い事気にしてたの?そのままの方が可愛いのに。
ちなみにライトの方が誤差で高いよ。
「実穂、この子凄い可愛いんだけど」
美堀が小声で言ってきたね。
「抱き締めてあげたら?」
「え?良いの?本当に良いのね」
「本人に確認とってね」
………テンション上がりまくってるじゃん。
「クルミちゃん、ちょっと抱き締めて良い?」
ストレートに言った!?
「え?………い、良いですよ」
恥ずかしがってるクルミ可愛い………あれ?ライトが私を見て頭抱えてる?何でだろ?
「………」
美堀が無言になって抱きついてるね、クルミの力って凄い!
「………実穂、あれってどうやって止めるの?」
「十分位はそのままだよ」
「………」
あ、ライトが諦めた。
何かするつもりだったのかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「美堀さん、この実践テストの審判を勤めさせていただく光海と申します」
「実践テスト?」
そんなのやるんだ。
「つまり私の力がどれぐらいか測るって訳ね」
「そんな感じです………では初めてください」
「先攻はそっちで良いよ」
相手はライトだね。
「美堀ー、頑張れー!」
「頑張るわ!」
美堀が私の四倍位のスピードでライトへ向けて走ってく………何か早くなってない?
そして美堀がライトに飛び蹴りを放つ………それをライトが軽く避けたら通りすぎる寸前でライトを掴み飛び蹴りのスピードを使ってライトを投げて地面に激突させた。
うん、凄い、私も《スローワールド》使っておいて良かった、そうじゃないと全く見えないし。
「………強いねぇ………《実力制限》解除」
おお、ライトの魔力が凄い増えた!
「そっちも地面に叩きつけられて無傷とかどんな体してんのよ」
「いや、一回死んだからね」
あ、本当だ、さっき叩きつけられた所に灰が散らばってる。
「じゃあ今度はこっちからね!」
ライトが美堀に向かって剣で突きを放つ………って剣使って良いの!?美堀怪我しない!?………そういえばライトの剣って肉体にはダメージを与えないんだっけ?
「………ハッ!」
「ほっ………っと、危ないねぇ」
先程起こった事、ライトの剣を美堀が掴んで受け流しつつ下から蹴りあげた………柔道って何だっけ?完全に別物じゃん。
まあ空中で姿勢を戻しつつ魔法の準備してるライトもライトだけど。
「《アイスランス》!」
いつもの六本セットだね。
………美堀、恐ろしい子!?
氷の槍を壊さない程度の力で攻撃して六本を衝突させたし。
「えー………」
ほら、ライトも呆れてるよ、もう少し押さえて。
「………《セイクリットフレア》」
何か金色が混じった炎が美堀に襲いかかる、それを避けてライトの方へ向かおうとしたら………炎が追尾してきた。
仕方ないよね、うん、美堀の戦法は相手の攻撃ギリギリを移動する戦法なんだから、追尾なんて戦った事ないでしょ………あ!そういえばもろに焼かれてたじゃん!流石にライトなら丸焼きとかはしないと思うけど………大丈夫かな?
あ、炎が消えたとたんペタンって座ってる美堀が出てきた、流石にあれは怖かったかぁ。
「………セーフ」
「ライトそれどういう意味?」
もしかして焼きかけたとか?
「いや、非殺傷魔法で勝てそうなのがこれ位しか無くてね、避けられてたら終わってたんだよ」
ああ、そういう意味のセーフね。
「………油断さたわ、まさか追尾とはね」
「《セイクリットフレア》はアンデットにしか効果が無い代わりに追尾性能が凄いからね、でも普通の《ジェットファイア》でも魔力を増やせば同じ事が出きるからね、注意だよ………《実力制限》」
「………こっちに来て正解だったわね、実穂に会えるし私より強い相手に会えるし」
「………実穂さんや、もしやこの子、戦闘狂?」
「いや、違うと思うよ、多分、きっと、おそらく………うん、多分違うね」
「自信無いんだね」
だって元の世界でも泥棒とか見かけたら速攻倒しに行くタイプだし………あ、やっぱり戦闘狂だったね。
「マスター、夕食の準備が出来たそうです」
「丁度良いね、食べようか」
「そうだね」
「私もお供します」
「この世界の食べ物ってどんな物なのかしらね」
食事へレッツゴー!
………あれ?ラキトどこ行った?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 実穂→ラキト
「はっ!」
俺がパンチすると衝撃波でどんどん魔物が消えていく………今回も魔石が残らなかった………よし、次。
どうにかしてこのスキルを兄ちゃんの魔道具無しでも制御できるようにしないと………「はっ!」………ま駄目だ。
………どうやったら制御できるんだろう?
俺の攻撃力はキックには対応しないし………いっその事蹴り主体に切り替える?
いや、でもそれだと火力不足………どうすれば良いんだ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ラキトに無理しなくて良いんだよって言ってあげたい、ライト スターダストです」
ディメン「ラキトの問題は攻撃力が高すぎるのか、クルミの呪いみたいな感じか?」
ライト「いや、それよりも凶悪、呪いじゃなくてパッシブスキル、しかも何をしても消えない」
ディメン「スキル進化は?」
ライト「無い」
ディメン「合成は?」
ライト「出来ない」
ディメン「………それもう呪いで良くね?」
ライト「うん、僕もそう思うよ………今回のステータスだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配 Lv 1
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「そういやお前、何で実穂見て頭抱えてたんだ?」
ライト「だってね、実穂のクルミへの依存が親心だったなんてね」
ディメン「………つまり何らかの異常があるとは思ってだけど実は違ったって事か?」
ライト「そうだね………うん、そういう事」
ディメン「………まあ、ドンマイ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
「ご主人様、その人は誰ですか?」
「えっとね、私の元の世界の親友で美堀って言うの」
「よろしくね」
「はい、よろしくお願いしましす、私はクルミです」
うんうん、やっぱり仲良しが一番、まあこの二人ならすぐに仲良くなれると思うけどね、美堀、可愛いもの好きだし。
「………」
「クルミ?どうしたの?」
「………ご主人様、身長が欲しいです」
………もしかして背が低い事気にしてたの?そのままの方が可愛いのに。
ちなみにライトの方が誤差で高いよ。
「実穂、この子凄い可愛いんだけど」
美堀が小声で言ってきたね。
「抱き締めてあげたら?」
「え?良いの?本当に良いのね」
「本人に確認とってね」
………テンション上がりまくってるじゃん。
「クルミちゃん、ちょっと抱き締めて良い?」
ストレートに言った!?
「え?………い、良いですよ」
恥ずかしがってるクルミ可愛い………あれ?ライトが私を見て頭抱えてる?何でだろ?
「………」
美堀が無言になって抱きついてるね、クルミの力って凄い!
「………実穂、あれってどうやって止めるの?」
「十分位はそのままだよ」
「………」
あ、ライトが諦めた。
何かするつもりだったのかな?
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「美堀さん、この実践テストの審判を勤めさせていただく光海と申します」
「実践テスト?」
そんなのやるんだ。
「つまり私の力がどれぐらいか測るって訳ね」
「そんな感じです………では初めてください」
「先攻はそっちで良いよ」
相手はライトだね。
「美堀ー、頑張れー!」
「頑張るわ!」
美堀が私の四倍位のスピードでライトへ向けて走ってく………何か早くなってない?
そして美堀がライトに飛び蹴りを放つ………それをライトが軽く避けたら通りすぎる寸前でライトを掴み飛び蹴りのスピードを使ってライトを投げて地面に激突させた。
うん、凄い、私も《スローワールド》使っておいて良かった、そうじゃないと全く見えないし。
「………強いねぇ………《実力制限》解除」
おお、ライトの魔力が凄い増えた!
「そっちも地面に叩きつけられて無傷とかどんな体してんのよ」
「いや、一回死んだからね」
あ、本当だ、さっき叩きつけられた所に灰が散らばってる。
「じゃあ今度はこっちからね!」
ライトが美堀に向かって剣で突きを放つ………って剣使って良いの!?美堀怪我しない!?………そういえばライトの剣って肉体にはダメージを与えないんだっけ?
「………ハッ!」
「ほっ………っと、危ないねぇ」
先程起こった事、ライトの剣を美堀が掴んで受け流しつつ下から蹴りあげた………柔道って何だっけ?完全に別物じゃん。
まあ空中で姿勢を戻しつつ魔法の準備してるライトもライトだけど。
「《アイスランス》!」
いつもの六本セットだね。
………美堀、恐ろしい子!?
氷の槍を壊さない程度の力で攻撃して六本を衝突させたし。
「えー………」
ほら、ライトも呆れてるよ、もう少し押さえて。
「………《セイクリットフレア》」
何か金色が混じった炎が美堀に襲いかかる、それを避けてライトの方へ向かおうとしたら………炎が追尾してきた。
仕方ないよね、うん、美堀の戦法は相手の攻撃ギリギリを移動する戦法なんだから、追尾なんて戦った事ないでしょ………あ!そういえばもろに焼かれてたじゃん!流石にライトなら丸焼きとかはしないと思うけど………大丈夫かな?
あ、炎が消えたとたんペタンって座ってる美堀が出てきた、流石にあれは怖かったかぁ。
「………セーフ」
「ライトそれどういう意味?」
もしかして焼きかけたとか?
「いや、非殺傷魔法で勝てそうなのがこれ位しか無くてね、避けられてたら終わってたんだよ」
ああ、そういう意味のセーフね。
「………油断さたわ、まさか追尾とはね」
「《セイクリットフレア》はアンデットにしか効果が無い代わりに追尾性能が凄いからね、でも普通の《ジェットファイア》でも魔力を増やせば同じ事が出きるからね、注意だよ………《実力制限》」
「………こっちに来て正解だったわね、実穂に会えるし私より強い相手に会えるし」
「………実穂さんや、もしやこの子、戦闘狂?」
「いや、違うと思うよ、多分、きっと、おそらく………うん、多分違うね」
「自信無いんだね」
だって元の世界でも泥棒とか見かけたら速攻倒しに行くタイプだし………あ、やっぱり戦闘狂だったね。
「マスター、夕食の準備が出来たそうです」
「丁度良いね、食べようか」
「そうだね」
「私もお供します」
「この世界の食べ物ってどんな物なのかしらね」
食事へレッツゴー!
………あれ?ラキトどこ行った?
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視点変更 実穂→ラキト
「はっ!」
俺がパンチすると衝撃波でどんどん魔物が消えていく………今回も魔石が残らなかった………よし、次。
どうにかしてこのスキルを兄ちゃんの魔道具無しでも制御できるようにしないと………「はっ!」………ま駄目だ。
………どうやったら制御できるんだろう?
俺の攻撃力はキックには対応しないし………いっその事蹴り主体に切り替える?
いや、でもそれだと火力不足………どうすれば良いんだ?
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ラキトに無理しなくて良いんだよって言ってあげたい、ライト スターダストです」
ディメン「ラキトの問題は攻撃力が高すぎるのか、クルミの呪いみたいな感じか?」
ライト「いや、それよりも凶悪、呪いじゃなくてパッシブスキル、しかも何をしても消えない」
ディメン「スキル進化は?」
ライト「無い」
ディメン「合成は?」
ライト「出来ない」
ディメン「………それもう呪いで良くね?」
ライト「うん、僕もそう思うよ………今回のステータスだよ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配 Lv 1
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「そういやお前、何で実穂見て頭抱えてたんだ?」
ライト「だってね、実穂のクルミへの依存が親心だったなんてね」
ディメン「………つまり何らかの異常があるとは思ってだけど実は違ったって事か?」
ライト「そうだね………うん、そういう事」
ディメン「………まあ、ドンマイ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
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