忘れてしまえたらいいのに(旧題「友と残映」)

少年の猫西(ねこにし)は、パンを持ち逃げする灰青の猫に惹かれ、保護したいと考える。
しかし、灰青の猫は姿を消してしまった。その原因が猫西にあると知った彼は、罪悪感を抱えながら過ごすようになる。
大学生になった猫西は今度こそ猫を守るべく、大学にいる猫を保護する部活、通称保護部に入る。
救えない命、部員の思惑、切り離せない過去。猫によって生かされ苦しむ彼が選ぶ未来とは……。

※R15相当の残酷な描写があります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

不定期更新&推敲しがちです。
なろうにも掲載しています。

拙作のベースとなるショートショート「友と残映」と「片想いの梅雨」はノベルデイズに掲載しています。

表紙(ロゴ)→えいとら様(https://x.com/eitora04?s=09)。

© 2023 Asatsuki Sato
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