見習い剣士の幸福な屈伏

彩月野生

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羞辱の剣修業

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ケーラーから聖騎士になる為に修業するようにいいつけられ、トビアスは彼の雇った傭兵達から指南を受けていた。
村人を人質に取られ、命令に従わざる負えないのだ。
問題は、傭兵達はケーラーからもらう金銭だけでは満足せず、トビアスの肉体を欲した。
日中は激しい剣の稽古をつけられ、夜は気絶するまで犯される。
身も心も疲弊していった。

傭兵の男の剣技はすさまじくトビアスは今日も地面にたたきつけられている。
髪の毛を引っ張られ、無理矢理起こされて呻くと舌打ちされた。

「よわっちい野郎だ、本当に騎士になるつもりあんのかよ」
「体力もねえしなあ。今日はもう切り上げて旦那んところにしけこむか」
「え、もう?」

まだ昼下がりだ。数時間の稽古しかしていなのに。
文句を言うトビアスに向かって男が剣先を衣服にそっと差し込んできた。
そのままざくっと衣服を裂かれ、胸元が露わになる。

「あう」

露出したトビアスの二つの突起はすでに立っており、ぷっくりと膨らんでいる。

「とっとと自分で揉んでミルク出せ」
「は、はい」

逆らえば、村の人たちや家族に危害を加えられると脅されているトビアスは、素直に命令に従った。

「んっ」

そっと両手で自分の胸を揉み始め、突起の先をくりくりと強くこねくり回す。
そうすれば早く母乳が出るのでいつもこうしていた。
乳首を刺激するとどうしても腰を揺らしてしまう。
男達はそんなトビアスを見て嗤っている。

「あ、はあ」

甘い痺れがどんどん胸の先に集中していくのがわかる。
でも、刺激が足りないのだ。

――今日は、自慰だけじゃ、無理かも。

どうしてもミルクが出ない。トビアスは視線を師に向けた。
にやついて見下ろしている男に囁く。

「あ、あの、師匠」
「あん?」
「で、でなくて……その……」
「ああ? はっきり言え! 聞こえねえよ!」

そう言われるのがいつもの事だった。
だからいつもトビアスはこう言っていた。

「ち、乳首吸ってください、おね、お願いします!」

そういうと頭を撫でられてよしよしされる。

「いい子だ。起き上がれ」
「は、はい……」

腕を引っ張られ、腰を抱かれる。師匠の頭を手で引き寄せて胸元をその顔につきつけた。
じゅううっ。
強い力で吸い上げられて四肢が跳ねる。
トビアスは顔を空に向けると甲高い声で喘いだ。

「あっひいいいいいいっ♡」

ぷしゃっぷしゃっと両方の突起からミルクが噴出する。
甘い匂いが漂い、傭兵達は手を叩いたり口笛を吹いて歓喜した。

「へっ。盛大に吹きやがったなあ」

こりこりと乳首をこねくりまわされ、まだでっぱなしの母乳を直接突起から飲まれる。
気持ちよくて身を委ねてしまう。

「あぁんっ♡ きもち、いい」
「すっかり雌みたいだなあ。でも、立派なモノついていんだから、少しは引き締まった顔しろ」
「旦那んところにいって続きだなあ」
「ひぃん……っ♡」

ゲラゲラ嗤う男達に囲まれて、トビアスは快楽に意識を飛ばした。



トビアスが目を覚ますと、大きなソファの上で身を投げ出して両足を広げていた。
どうやら眠っている間に犯されていたらしく、全身精液まみれで後孔がぬめっていて気持ち悪い。

「んぐぇ」

ごぼっと口の中からも白濁を吐き出す。
喉にもねばつくものがあって、とにかく気持ち悪い。
周囲を見回しても誰も居なかった。

「ケーラー」

何故かそう呟いてしまい、俯く。
こうしていても仕方ないので、風呂場で身体を洗おうと部屋を出た。
毎回、こうして穢された身体を自分で綺麗にしなければならないのは、屈辱的で胸の内に悔しさがこみ上げてくる。

よろよろと廊下を歩き続け、階段を上っていく。
風呂場は上階にある。
ケーラーが景色の良い場所で風呂を楽しみたいと、上階に作ったのだと聞いている。

湯につかる前にまずは身体を綺麗にしたいのだが、濡れていたタイルの上で滑ってしまい仰向けに転びかけた。

――っ!

衝撃にそなえて瞳を閉じるが痛みが来ないので、目を開けてみた。
何かに身体が支えられているのだと気付いて――それは人間の腕だとわかると更にその主に驚愕する。

「ケーラー、なんで」
「間抜けな奴だ」

風呂に入りに来たのだから、当然ケーラーも裸なのだが……何故かとても心臓がうるさい。
記憶の中のケーラーは裸体をさらけだした事はなかった。
トビアスを嬲る時はいつも上半身だけは衣服をみにつけていたのを思い出す。

「放して」

まだ汚れたままだ。
早く洗ってしまいたいと思うのに、この腕から逃れる気力がわかなかった。

ふと、身体の異変に気付いて戸惑う。
火照っていると自覚して目を瞑る。

――どうしよう、このままだと。

身体を揺さぶられて目を見開くとケーラーと視線があう。
瞳が細められてため息を吐かれた。

「やれやれ。剣の腕はいつまでも上がらないし、これでは商品価値が下がるばかりだな」

商品。その言葉に胸が針に刺されたように痛むのを感じた。
トビアスは唇を噛む。

――どうして。

自分の感情が理解できず戸惑っていると、胸に違和感を感じて、意識をケーラーに引き戻される。
無骨な手が自分の胸を弄り、何かを貼り付けているのを見て――それが、触手だと気付いた時にはもう遅かった。
ブチュウッという音を立てて中心に食い込んで来る。
トビアスは強い刺激に耐えきれず大きく背中をしならせて声を上げてしまう。

「くひぃいいいいいいっ♡」
「しばらく監禁して徹底調教してやる。終わるまで触手はそのまま貼り付けておくぞ」
「ひょ、ひょんなっあああ♡」

このまま乳首に刺激を受けながら犯されるなんて。
正気を失うのは目に見えている。

そうすればもう、トビアスはケーラーの元から逃げ出そう意識が消失してしまうだろう。

それは駄目だ。

ドンっとケーラーを渾身の力を振り絞って押しのけ、トビアスは風呂場から走り出す。
後方からケーラーの「逃げられると思っているのか」と嗤う声が聞こえてくるが、構わず足を動かした。

強い意志を持って走り続けている時は、乳首への刺激をあまり気にせずにいられたが、体力の限界が近づき足を緩めると、すぐに強烈な快楽が乳首から脳髄まで駆け抜けていく。
意識が飛びかけ、絨毯の上に転がって悶絶する。

「ほおうっ♡ んほぉおおおっ♡」

「なんだあ?」


涙で濡れた視界に、傭兵の姿が映った。
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