58 / 230
夜鷹編
アイン調教日記その11 #17
しおりを挟む
昨日はめちゃくちゃセックスしたおかげか、アインちゃんは上機嫌だ。おじさんとの約束を破ったことを表面上は反省しているようだが、ひとりになったらすぐにオナニーをするに決まっている。
しかし、おじさんはアインちゃんを何度でも信じる。だから今日も拘束はしていないし、扉にマナ登録をして地下室なら自由に移動できるようにもした。もちろん、【闇の感覚】も使っていない。
「おじさん出かけてくるね。良い子にしてるんだよ」
「いってらっしゃい。夜までには帰ってくるのよ?」
おじさんが家を出ると、シャドーデーモン越しに映るアインちゃんは勉強に取り組んだ。偉いぞ、関心したのもつかの間、すぐに飽きて投げ出してしまい、覚えたての角オナを始める。
「んっ、ぁぁっ、角にあそこ擦り付けるの……っ、気持ちいいっ!」
また裏切られてしまった。悲しいなぁ。悲しいから、アインちゃんの痴態を見た息子が泣き始める。
「ふっ、うぅっ、クリトリス……じんじんするっ」
パンツを穿いていないので、角に直接擦りつけている。一応、拘束椅子の表面はツヤツヤとしたエナメル素材で覆われているため、敏感な粘膜が怪我することはないだろう。でも火傷には気をつけて欲しい。
「あっ、あん……っ、止まらない……もっと!」
角にグリグリと股間を押し付けて、嬌声をあげたアインちゃん。秘所からは少しずつ愛液が流れ始めており、きゅきゅっと擦れる音がする。
エナメル素材は滑りやすい。愛液と合わさり抵抗が減ったことで、アインちゃんの腰使いはどんどん早くなる。両手を椅子に付けて、へこへこと腰を振る様子は、下品ではあるが人を虜にする魅力があった……。
「んっ、あっ! ふぅっ、んひ……イっ、イクイクっ!」
ぐぐっと角に股を押し付けながら、背中をのけぞらせて本日最初のアクメをキメてしまったアインちゃんだったが、余韻に浸ることも忘れて、また腰を振り始めていた……。
「あっ、あ゛ぁっ……止めないと……でもっ、気持ちっ、いいの……ぉっ」
今は見る影もないが、アインちゃんは夜鷹筆頭の暗殺者だ。高レベルのレンジャーの身体能力は凄まじく、常人ならすぐにへばってしまうであろうハードな腰使いを続けることができる。
「んあっ! あっ、はぁっ、大丈夫……まだイッてないっ、溺れてない……お潮吹いてないしっ、さっきのは軽くイっただけだし……んくっ!」
堪え性のない自分を正当化するように、言い訳を呟きながら角オナしている。あれだけのけぞっておいて、絶頂してないなどと誰が信じるのだろうか。おバカなアインちゃんくらいだろう。
「うっ、うぅぅ……っ! 次で……やめっ、るからっ。オナニー止めてっ、勉強する……勉強するんだから……早くイかないと……っ!」
本来の目的である勉強さえも言い訳に使うアインちゃんは、椅子にまたがってスライドするように腰を振り始めた。きゅきゅっと高い音が響いているのに、恥じることもなく動きは加速する一方だ……。
「あっ、あぁぁっ! キたっ、あぁっ、イク……イク……イクぅぅぅっ!」
強烈なアクメに脳を痺れさせたアインちゃんは、天井を見上げながらだらしなく口を開けている。涎がつぅーっと流れているのに、拭おうともしない。
軽い痙攣が収まったあと、力が抜けたのか背もたれに寄りかかって、まだアクメの名残に浸っていた……。
「はぁはぁぁ……もっ、もう一回だけ……っ。まだそんなにっ、時間も経ってないし……んひゅっ」
アインちゃんはタイマーをセットし忘れている。オナニーを始めた時間も、アクメの快楽で消し飛んでおり、もう一時間が経過しているとは夢にも思っていないようだった。
「まだ8回しかイってないし……あと5回だけ……10回くらいならっ、別にオナニーしてもいいよね……? そろそろ邪魔なクリトリスの皮を剥いっ、んひぃっ!」
結局、アインちゃんは約束の二時間を軽々と超えて、今なお愛液にまみれた股ぐらで拘束椅子を磨き続けている。
「んはぁっ、さ、30分くらい経ったかな……? そろそろ休憩して、勉強もしないとまたお預けされちゃうし……っっっ!?」
大量の愛液は股を濡らし、椅子を濡らし、床にねっとりした染みを作っている。そんな状況で、アクメラッシュを終えてすぐに立ち上がろうとしたものだから、足が滑って椅子にストンと落ちてしまった。
「っっっっ!? んくぅぅぅっ!!」
全体重をクリトリスで受け止めたアインちゃんは、声にならない嬌声をあげながら、強烈すぎる快楽に痙攣して、気絶した……。
(……ば、バカすぎる。でもちょっと可愛い)
出来の悪い子ほど可愛い。あとでお股と椅子を舐めてきれいにしてあげないと。俺が目を離すとすぐこれだ……。
一応、甘やかしているから自由にしているわけではない。毎日少しずつ自由を与えることで、アインちゃんの自主性を尊重しつつ、折り合いを付けて成長できるような環境作りなのだ。
そのせいで、三歩進んで二歩下がるような日々が続いているわけだが、ガチガチに制限を設けて守らせたところで、中身は成長していない。
表面上はまともになった。そう思って開放したとして、すぐにオナニー中毒に戻ってしまうだけなのだ。
普通は飽きて別の物事に興味が移るはずが、おじさんがいろんな方法で快感を教えてしまったがために、もう夢中になってしまっている。そこを乗り越えたとき、アインちゃんは自由になれるのだが……。
アインちゃんに襲いかかるアクメの試練は、そう簡単に乗り越えられそうにない。
夕方になると、ほんの少しだけ勉強をしたアインちゃんが、勢いよく顔を上げた。レンジャーの五感に何か引っかかったのか? シャドーデーモンを通して家の周囲も見渡してみたが、怪しい人影はない。
「やばっ、もうすぐあいつが帰って……くるぅ。おまんこ濡らしておかなきゃ……っ、クンニしてくれるし……っ」
ダメだこりゃ。心配して損した。
「んっ、あぁ……指でするのも……いいわね……っ」
割れ目を人差し指でなぞりながら、手の動きを早めていく……。
「あっ、んんぅ……ちょっと触っただけでっ、すぐ濡れるようになってきたぁ。これでっもっと気持ちよく……んふぅっ」
濡れ光る指をヒクついた穴に突っ込み、くちゅりと掻き回す。始めは遠慮がちに動いていたが、すぐに卑猥な音を立てながら動きが激しくなる。
「んぅっ、あぁっ……イイ……けどぉ……やっぱりっ、自分の指じゃ……奥まで届かない……あいつの太くて長い指が……欲しいっ!」
ちょっと前まではバイブで奥を突き上げて、中イキにはまっていたアインちゃんには物足りないらしい。だが、奥を突くだけが快感ではない。
「……あっ、そういえば、あいつ……浅いところも弄ってたっけ……? えっと、この辺で指を曲げ……んくぅっ!?」
おじさんの愛撫を思い出し、自分のGスポットを掘り当ててしまったアインちゃんは、もう一本指を突っ込んで、感じるところを押し上げるように刺激し始めた……。
「んんっ、あっ、あっあっ……これっ、やば……っ! 勝手に……お潮を吹いちゃうくらいっ、気持ち……イっ……イクっ、イクぅっ!」
よほど気持ちがいいらしく、両足を閉じて手の動きを止めようとしていたが、指の動きは決して止まることはなく、断続的に潮を吹きながら、最後は大量の潮を吹き出してフィニッシュ。
「あ゛ぁぁぁ……ヤバイ……これヤバイわ……何回でもイけそう……」
余韻を高めるように、弱々しい指の動きがくちっと音を立てる。このままGスポオナニーを続けるのかと思ったが、とうとう我に返ったようだ。
「あーっ! もうすぐあいつが帰ってくる! ゆ、床のお潮だけは拭いておかないと――」
「……アインちゃん、おじさんに言うことはないかな?」
おじさんのご帰宅である。悪事がバレて顔を反らしているアインちゃんに近づき、座り込んでむわっとしたあそこを舐めてきれいにする。
「ご、ごめんなさい。またオナニーしました……いっぱい」
「ちゅぅぅ……明日は、我慢できそう?」
「んひっ、あっ……もっ、もちろんよ……まかせっ、なさっ、イ……クっ!」
アインちゃんのあそこを眺めながらおじさんは対策を考える。数えきれないほどアクメを迎えても、溢れ続ける愛液に、皮から出た尖った陰核。触れば触るだけ気持ちいいのだから、クソザコアインちゃんが止められるはずがない。
「信じるからっ、ねっ!」
「んひぃっ! クリ……敏感だから……摘んじゃダメ……ぇっ!」
ぴゅっと潮を吹きながらも、腰を突き出してくる。今のままではダメだろう。そろそろ、調教を次の段階に進めよう。明日からは、お仕置きをすることに決めた……。
あとがき
次回、あのスライムが登場!? ぬるぬるヘヴン……?
しかし、おじさんはアインちゃんを何度でも信じる。だから今日も拘束はしていないし、扉にマナ登録をして地下室なら自由に移動できるようにもした。もちろん、【闇の感覚】も使っていない。
「おじさん出かけてくるね。良い子にしてるんだよ」
「いってらっしゃい。夜までには帰ってくるのよ?」
おじさんが家を出ると、シャドーデーモン越しに映るアインちゃんは勉強に取り組んだ。偉いぞ、関心したのもつかの間、すぐに飽きて投げ出してしまい、覚えたての角オナを始める。
「んっ、ぁぁっ、角にあそこ擦り付けるの……っ、気持ちいいっ!」
また裏切られてしまった。悲しいなぁ。悲しいから、アインちゃんの痴態を見た息子が泣き始める。
「ふっ、うぅっ、クリトリス……じんじんするっ」
パンツを穿いていないので、角に直接擦りつけている。一応、拘束椅子の表面はツヤツヤとしたエナメル素材で覆われているため、敏感な粘膜が怪我することはないだろう。でも火傷には気をつけて欲しい。
「あっ、あん……っ、止まらない……もっと!」
角にグリグリと股間を押し付けて、嬌声をあげたアインちゃん。秘所からは少しずつ愛液が流れ始めており、きゅきゅっと擦れる音がする。
エナメル素材は滑りやすい。愛液と合わさり抵抗が減ったことで、アインちゃんの腰使いはどんどん早くなる。両手を椅子に付けて、へこへこと腰を振る様子は、下品ではあるが人を虜にする魅力があった……。
「んっ、あっ! ふぅっ、んひ……イっ、イクイクっ!」
ぐぐっと角に股を押し付けながら、背中をのけぞらせて本日最初のアクメをキメてしまったアインちゃんだったが、余韻に浸ることも忘れて、また腰を振り始めていた……。
「あっ、あ゛ぁっ……止めないと……でもっ、気持ちっ、いいの……ぉっ」
今は見る影もないが、アインちゃんは夜鷹筆頭の暗殺者だ。高レベルのレンジャーの身体能力は凄まじく、常人ならすぐにへばってしまうであろうハードな腰使いを続けることができる。
「んあっ! あっ、はぁっ、大丈夫……まだイッてないっ、溺れてない……お潮吹いてないしっ、さっきのは軽くイっただけだし……んくっ!」
堪え性のない自分を正当化するように、言い訳を呟きながら角オナしている。あれだけのけぞっておいて、絶頂してないなどと誰が信じるのだろうか。おバカなアインちゃんくらいだろう。
「うっ、うぅぅ……っ! 次で……やめっ、るからっ。オナニー止めてっ、勉強する……勉強するんだから……早くイかないと……っ!」
本来の目的である勉強さえも言い訳に使うアインちゃんは、椅子にまたがってスライドするように腰を振り始めた。きゅきゅっと高い音が響いているのに、恥じることもなく動きは加速する一方だ……。
「あっ、あぁぁっ! キたっ、あぁっ、イク……イク……イクぅぅぅっ!」
強烈なアクメに脳を痺れさせたアインちゃんは、天井を見上げながらだらしなく口を開けている。涎がつぅーっと流れているのに、拭おうともしない。
軽い痙攣が収まったあと、力が抜けたのか背もたれに寄りかかって、まだアクメの名残に浸っていた……。
「はぁはぁぁ……もっ、もう一回だけ……っ。まだそんなにっ、時間も経ってないし……んひゅっ」
アインちゃんはタイマーをセットし忘れている。オナニーを始めた時間も、アクメの快楽で消し飛んでおり、もう一時間が経過しているとは夢にも思っていないようだった。
「まだ8回しかイってないし……あと5回だけ……10回くらいならっ、別にオナニーしてもいいよね……? そろそろ邪魔なクリトリスの皮を剥いっ、んひぃっ!」
結局、アインちゃんは約束の二時間を軽々と超えて、今なお愛液にまみれた股ぐらで拘束椅子を磨き続けている。
「んはぁっ、さ、30分くらい経ったかな……? そろそろ休憩して、勉強もしないとまたお預けされちゃうし……っっっ!?」
大量の愛液は股を濡らし、椅子を濡らし、床にねっとりした染みを作っている。そんな状況で、アクメラッシュを終えてすぐに立ち上がろうとしたものだから、足が滑って椅子にストンと落ちてしまった。
「っっっっ!? んくぅぅぅっ!!」
全体重をクリトリスで受け止めたアインちゃんは、声にならない嬌声をあげながら、強烈すぎる快楽に痙攣して、気絶した……。
(……ば、バカすぎる。でもちょっと可愛い)
出来の悪い子ほど可愛い。あとでお股と椅子を舐めてきれいにしてあげないと。俺が目を離すとすぐこれだ……。
一応、甘やかしているから自由にしているわけではない。毎日少しずつ自由を与えることで、アインちゃんの自主性を尊重しつつ、折り合いを付けて成長できるような環境作りなのだ。
そのせいで、三歩進んで二歩下がるような日々が続いているわけだが、ガチガチに制限を設けて守らせたところで、中身は成長していない。
表面上はまともになった。そう思って開放したとして、すぐにオナニー中毒に戻ってしまうだけなのだ。
普通は飽きて別の物事に興味が移るはずが、おじさんがいろんな方法で快感を教えてしまったがために、もう夢中になってしまっている。そこを乗り越えたとき、アインちゃんは自由になれるのだが……。
アインちゃんに襲いかかるアクメの試練は、そう簡単に乗り越えられそうにない。
夕方になると、ほんの少しだけ勉強をしたアインちゃんが、勢いよく顔を上げた。レンジャーの五感に何か引っかかったのか? シャドーデーモンを通して家の周囲も見渡してみたが、怪しい人影はない。
「やばっ、もうすぐあいつが帰って……くるぅ。おまんこ濡らしておかなきゃ……っ、クンニしてくれるし……っ」
ダメだこりゃ。心配して損した。
「んっ、あぁ……指でするのも……いいわね……っ」
割れ目を人差し指でなぞりながら、手の動きを早めていく……。
「あっ、んんぅ……ちょっと触っただけでっ、すぐ濡れるようになってきたぁ。これでっもっと気持ちよく……んふぅっ」
濡れ光る指をヒクついた穴に突っ込み、くちゅりと掻き回す。始めは遠慮がちに動いていたが、すぐに卑猥な音を立てながら動きが激しくなる。
「んぅっ、あぁっ……イイ……けどぉ……やっぱりっ、自分の指じゃ……奥まで届かない……あいつの太くて長い指が……欲しいっ!」
ちょっと前まではバイブで奥を突き上げて、中イキにはまっていたアインちゃんには物足りないらしい。だが、奥を突くだけが快感ではない。
「……あっ、そういえば、あいつ……浅いところも弄ってたっけ……? えっと、この辺で指を曲げ……んくぅっ!?」
おじさんの愛撫を思い出し、自分のGスポットを掘り当ててしまったアインちゃんは、もう一本指を突っ込んで、感じるところを押し上げるように刺激し始めた……。
「んんっ、あっ、あっあっ……これっ、やば……っ! 勝手に……お潮を吹いちゃうくらいっ、気持ち……イっ……イクっ、イクぅっ!」
よほど気持ちがいいらしく、両足を閉じて手の動きを止めようとしていたが、指の動きは決して止まることはなく、断続的に潮を吹きながら、最後は大量の潮を吹き出してフィニッシュ。
「あ゛ぁぁぁ……ヤバイ……これヤバイわ……何回でもイけそう……」
余韻を高めるように、弱々しい指の動きがくちっと音を立てる。このままGスポオナニーを続けるのかと思ったが、とうとう我に返ったようだ。
「あーっ! もうすぐあいつが帰ってくる! ゆ、床のお潮だけは拭いておかないと――」
「……アインちゃん、おじさんに言うことはないかな?」
おじさんのご帰宅である。悪事がバレて顔を反らしているアインちゃんに近づき、座り込んでむわっとしたあそこを舐めてきれいにする。
「ご、ごめんなさい。またオナニーしました……いっぱい」
「ちゅぅぅ……明日は、我慢できそう?」
「んひっ、あっ……もっ、もちろんよ……まかせっ、なさっ、イ……クっ!」
アインちゃんのあそこを眺めながらおじさんは対策を考える。数えきれないほどアクメを迎えても、溢れ続ける愛液に、皮から出た尖った陰核。触れば触るだけ気持ちいいのだから、クソザコアインちゃんが止められるはずがない。
「信じるからっ、ねっ!」
「んひぃっ! クリ……敏感だから……摘んじゃダメ……ぇっ!」
ぴゅっと潮を吹きながらも、腰を突き出してくる。今のままではダメだろう。そろそろ、調教を次の段階に進めよう。明日からは、お仕置きをすることに決めた……。
あとがき
次回、あのスライムが登場!? ぬるぬるヘヴン……?
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
147
1 / 3
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる